話しが止まらず、
「まぁ 立ち話も何だから 中 入って!」
「でも‥」
「良いから 入って入って!」
中は同じ間取り(当たり前か!笑)
物がゴチャゴチャしてました。
鈴木君枝 近くの繁華街で スナックを遣ってるそうです。
「あっ そ~だ!」
引き出しを掻き回してました?
その時 病院の薬袋と保険証が見えました。
「有った! これ店のライター 今度 飲みに来て サービスするわよ(笑)」
「あの~ 薬 どっか悪いの?」
「62だもの あちこち悪くなるわよ(笑) あっ 内緒よ! 今年55って事に成ってるから(笑)」
7歳サバを読むには無理が有ると思ったけど!
「60超えてるの? 52歳でも通りますよ!」
「えっ そ~見える?(笑)」
「ドアあけて 初めて鈴木さんを見た時 艶っぽくて恋愛対象て思ったもの(笑)」
「あら(笑) だったら 今から恋愛してみる?(笑)」
「まだ 午前だし‥夜にでも(笑)」
「そ~そ~ 貴方の隣り 佐藤って女 知ってる?」
「はい 引っ越しの挨拶して来ましたから!佐藤さんが何か?」
「夜 聞こえるでしょう! 何処の男 引っ張り込んでるのか? ここ何日か 男と遣り狂ってんのよ! もう あの女 五十半ばよ それに あんなに太って! 兎に角 絶倫な男よ 夜が明けるまで遣ってるもの!」
「そ~言えば 聞こえてた‥よ~な? でも俺 直ぐ寝ちゃうから(笑)」
俺とは 思って無いようでした。
「あっ 長居しちゃった!」
「今夜 お店 定休日だから 良かったら 恋愛しに おいで(笑)」
「あっ はい(笑) お邪魔しました」
鈴木さんの部屋を出てくと、愛さんがドアから顔を出して 手招きしてました。
愛さんの部屋に入ると、
「どうだった? 男 居た?」
「いや 1人暮らしみたいだよ!」
「お客を お持ち帰りしてるんだ! 良い年して エロ気だけは衰え無いのね!」
「鈴木さん 帰って来ると ドアに耳を当て 聞いてるって!」
「どこまで スケベなんだろ まったく!」
聞くより 遣ってる方がスケベだと思ったが、言葉に出しませんでした。
昼前からパチンコに行き そこそこ出してると
「出てるじゃない!」
鈴木さんでした!
「あっ どうも! 鈴木さんも打つんですか?」
「あっと言う間に一万 遣られちゃった(笑)」
「ここ初めてなんです 換金所は?」
鈴木さんに教えて貰い 鈴木さんっ焼き肉を食べに行きました。
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