「あの、、赤ちゃんできちゃいますよね?」
潤んだ瞳で真っ直ぐ問いかけてくる。可愛い~
「大丈夫、そんなすぐに妊娠しないと思うよ」
安心させようとしてしまった。僕も根は善人なので!
「良かった~。生理遅れた時はどうしようかって」
彼女はほっと安心した表情に戻った。
そして安心させてしまって、しまったと思った。
もう少しエロい話したかったのもあり、ここで再びSモード発動。
「生理はどのくらい遅れたの?」
「2週間くらいです」
「遅れたってことは、普段は遅れないんだよね?」
「あんまり遅れることはないです」
「そっか・・・」
「・・・」
何でも素直に答えてくれるし育ちの良さを感じる。ピュアだなー。
深刻そうで複雑そうな表情をしてみてから、
彼女の親指と人差し指で作ってもらった輪っかをギュッと閉じてもらい僕の指を押し当てる。
分析官みたいな口ぶりを意識して、
「例えば僕の指が注射器だとして、注射器の中に精子が入ってると考えてもらって、(指を少し離し)ここからかけてもその輪っかの中には入っていかないでしょ?」
「はい」
「仮に指でほぐされてて入口が少し拡がってるとして、、拡げてみて?ちょっと入りそうでしょ?」
「はい」
恥ずかしそう。ごちそうさまです!
「かけられる場合はちょっとしか中に入ってかないから大丈夫だよ!」
「入るんですか?」
「ちょっとだけだよ」
「・・・」
「はい、じゃあ閉じてみて?経験無い子の場合はこのくらい閉じてる感じ」
「はい」
「この指を入口に当てるとピッタリはまるから何割かは分からないけど中に入っていっちゃうと思う。ね?幾らかそっちに出そうでしょ?」
「はい・・・やっぱり妊娠しちゃいますかね・・」表情が暗くなる。
「このくらいなら(くっつけるくらい)押し付けても、と思ったけどここで出されると中に入っちゃうね」僕も少し暗い表情をしてみる。
「ですね・・・」
「このくらい、少し中に押し込むだけで、全部そっち側に出ちゃうよね」
「はい・・・」
お互いの手をくっつけて怪しげな動きをしてたけど通路を歩いてく女性に変な目で見られてしまった。
周りの目も気にしつつ少しトーンを下げて
「実際の経験上、状況次第だと思うけど、頭が入ってたら全部中に出されてると思う」
「頭って先っちょの大きいとこのことですか?」
もう一度輪っかを作ってもらった
「先っちょのこと。例えるとこのくらいかな?」
僕の指が彼女の指に挟まれるくらいまで前に進める
「ほとんど変わらないですね・・」
彼女の目を見たら怯えて青くなってた。
ちょっと震えてるのも可愛い。
「りなちゃん可愛いのにかわいそう」
「・・・」
「話してる感じ、いつも押し付けられてかけられてるんじゃないよね?絶対中で出されてるよね?」
「そんな気がしてきました・・」
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