🔺アカネさんのTバック
そして、、平泳きしか出来ない僕にアカネさんの個人レッスンが始まりました。あくまでレッスンというより、「手首そらしてみて」「足はあまりバタバタしない」といったワンポイントアドバイスみたいなものです。
それから僕とアカネさんは、互いに謎を残したまま(年齢、家族構成や職業など)わりと親密になっていきました。
僕はアカネさんの正体が何者なのか気になって仕方がありませんでしたが、アカネさんは僕の事を聞いて回ることはありませんでした。(年齢がどう、既婚者だからどう、どんな仕事してるか関係ない)そんなアカネさんの生き方も粋に感じたものです。
それから僕たちはプール前のB級グルメにハマってしまったのです。だいたい700円ー900くらいで食べれる、かつチェーン店じゃないお店。そんな感じのところを回るようになっていきました。
そんなある日、「あ、ごめーん100均寄ってくれない?」というので僕は車を駐車場に停めると、、アカネさんは「すぐ行ってくるから待ってて」とかけだしていったのです。
僕は、、(この後プールいくから今も水着なんだよな、、ってことはこのトートバッグ、、、アカネさんの下着が入ってるんじゃ、、)と軽く中をあけてみたのです。するとドンピシャでした。
見つけた下着も、、持ち主のアカネさんと同様でした。
野暮な感じの変に今風のものでもなく
上品な感じの総レースなどでもなく
下品な感じのガラパンでもなく
派手な感じの赤や紫といったものでもなく
地味な感じの紺やグレーでもなく
甘みというロリパンなんかでもなく
渋みというおばさんパンツでもなく
伸縮性のある黒いTバックが中にはいっていたのです。
パンツには派手さや上品さはなくシンプルだけど、しっかりそこはTバックという所に粋を感じてしまいました。
(へー、アカネさんはこういうの好きな人なんだな)と、、使用済みなら匂いを嗅いだりもしますが家から水着なので使用はしていないのでしょう。とくにシミなどはありませんでした。僕はそっと元の場所に戻しておきました。
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