コメントありがとうございます^ ^
皆さんに喜んでもらえてありがたいです。
後半はあまりエロくないので、抜きに来てる方はすいません(^_^;)
次の日、電話の着信音で目が覚める。
昨日の合コンのツレだった。
俺「もしもし」
ツレ「京平?お前昨日マリコちゃんに何してん!?」
俺「え?・・・なんで?」
ツレ「朝から電話あってお前の番号教えろって。めっちゃ怒ってたぞ?」
俺「で、番号教えたん?」
ツレ「まだ。覚えてないから後でメールで送るって言っといた。」
俺「さんきゅー。^ ^」
ツレ「お前ら2人で帰ってたから上手いこといったんちゃうん?」
この辺になってやっと昨日の記憶が蘇ってきた。
俺「あー、思い出した、お前俺のことはめたやろ?ソイツから聞いたぞ。」
ツレ「え(^_^;)」
俺「いらんこと言いやがって(笑)まぁでもえぇわ、お前なりに気使ってくれたんやろ?」
ツレ「そう言ってもらえると^ ^」
俺「で、なんか言ってた?」
ツレ「布団買うから金がどうのって。意味わかる?」
恐らくマリコは目が覚めた時に俺がおらず、布団がビショビショなのに気づき怒っているのかなと思った。
俺「あー、じゃあ「布団が濡れてんのはお前がお漏らししたからや。自分でどうにかせぇ。あと、いらんこと喋ったらお漏らししてる全裸の写メネットにばらまく」って言っといて^ ^」
ツレ「・・・お前マジでなにしたんや?(笑)(^_^;)」
そして電話を切った。
朝っぱらから嫌なことを思い出した。
俺は昨夜のサキとのことを思い返す。
心がほっこり、幸せな気持ちになった。
好きな人と気持ちが通じ合うことがこんなに幸せなことなんだと噛みしめた。
まぁ問題は山積みだが・・・
しばらくしてケータイが鳴る。サキからメール。
「おはー^ ^起きてる?」
「おはよー。さっき起きた^ ^」
「今日休みやったよな?作戦会議しながらお昼食べへん?」
「作戦会議(笑)おけ。」
「じゃあウチの家の近くのファミレス集合ね^ ^」
好きな人との他愛のないメール。それだけで幸せ(笑)
昼、約束の時間にファミレスに行く。
しばらくしてサキと、なんとユリが来た。
ユリ「よっ^ ^」
俺「え・・・なんで?(笑)」
サキ「作戦会議するって言ったら先輩も行くって(笑)」
俺「そうなんやσ(^_^;)」
明らかに気まずい空気を出す俺。
ユリがニヤニヤ笑いながら
ユリ「あれ?(笑)なんかあった?」
と聞く。
コイツわ・・・と思いながらも
俺「いや、別に(^_^;)」
3人でファミレスに入る。
奥の堀ゴタツの個室に入り、俺の向かいにサキとユリが座る。
飯を食いながら早速話に入る。
ユリ「で、作戦会議ってなにすんの?てかアンタらどうなったん?」
サキ「付き合うことになりました^ ^」
ユリ「へぇ、よかったやん。じゃああとは彼氏をどうするかやな?」
サキ「気持ちは「元カレ」なんですけど^ ^普通に言うしかないですかねー?」
ユリ「それしかなくない?アイツが今浮気とかしてるんやったらそれネタに別れれるやろけど、どうなん?」
サキ「浮気は・・・してないと思います。最近会ってないんで今は知らないですけど^ ^」
ユリ「なんかあったんか?(笑)」
サキ「まぁそれはまた後日話します(笑)」
ここでユリが俺に話をふる。
ユリ「京平はどうするつもりなん?」
俺「・・・全部包み隠さず言う!」
ユリ「ど直球(笑)それもう作戦ちゃうやん!てか普通に言ったらアンタらが悪者になるで?もっと上手いこと持っていかな!」
俺「やってることはそういうことやから、そこを隠す気はない。好いた惚れたは人の自由。好きになってんからしゃーない。」
ユリ「開き直ってんなー(笑)なんか逆に清々しいわ(^_^;)」
横でサキが笑いながらクネクネしている。
ユリ「アンタは喜ぶな!(笑)」
サキ「えー、カッコよくないですか?^ ^」
ユリ「はいはい、カッコいいカッコいい。じゃあ作戦会議終了やな!」
サキ「はや(笑)・・・あ、ウチちょっと、すいません^ ^」
サキがそう言って席を立つ。
トイレだろうか。
ユリと2人になる。
飯も食べ終わりべつにやることがなく気まずい空気。
すると堀ゴタツの下でユリが俺の膝をツンツンと蹴った。
ユリ「なぁ、なんでそんな気まずそうなん?笑」
俺「いや、気まずいやろ(^_^;)あんな別れ方したのに。」
ユリ「あー、もうエッチせーへんってやつ?^ ^別に気にすることないやん、言わな誰にもバレへんねんから(笑)」
俺「何言ってんの?(笑)」
ユリ「今からウチけーへん?エッチしよーよ^ ^」
俺「だから何言ってんの?(笑)」
ユリ「あれからウチ、アナルでもやれるように練習しててなぁ^ ^彼氏にも評判いいねんで?マンコより熱くてキツいーって。京も入れてみたくなぁい?」
そう言って股間をグリグリしてきた。
ユリ「どーする?^ ^サキには黙っとくし。」
俺「やらん。サキにも隠し事したないし。あんましつこいとお前も俺の嫌いなビッチの1人にすんで?」
俺は足を払い除けた。
その時サキが戻ってきた。
サキ「すいませーん、トイレ混んでましたー^ ^」
そして俺らの微妙な雰囲気を察知したようで
サキ「あれ?なんかあったんすか?」
するとユリが「はい、ごうかーく^ ^」
と言った。
キョトンとする俺とサキ。
サキ「え?なんですか?(笑)」
ユリ「んーん^ ^詳しくは京平に聞いて。ウチ先帰るわ^ ^」
そう言ってユリはファミレスを後にした。
サキ「え?なに?(笑)」
俺は今の事を説明した。
俺「俺テストされたってこと?(笑)」
サキ「そーかも。でも絶対京がオッケーしてたらやってたよ!あんにゃろ^ ^」
俺はふぅと一息つき
俺「これからどーする?思ったより早く終わったな(笑)」
するとサキが堀ゴタツの下を通って俺の横に座り、体を擦り寄せる。
俺「なに?(笑)店員くるで?」
サキ「だいじょーぶ だいじょーぶ^ ^」
そう言って太ももをさする。
サキ「2人っきりになれるとこ行こーよ^ ^」
俺「あー、漫喫とか?(笑)」
サキ「ちがーう!(笑)分かってて言ってるやろ!」
サキが肩でドンと押す。
サキ「京のおうち行きたいなー^ ^んで、こーれ!入れたくない?」
ツンツンと股間をつつくサキ。
俺「めちゃくちゃ入れたいっす^ ^」
サキ「じゃあ早く行こっ!^ ^」
俺たちはファミレスを後にした。
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