お読み頂きありがとうございます!
ちょっと長くなりすぎですかね…長くて疲れてしまってたらごめんなさい。。
続けます。
翌週、僕はきちんと待ち合わせ場所に行き、おじさんにピックアップされると、仕事する、スーパー玉出で夕飯を買う、ホテルにもどるを繰り返しました。
この経験。今でも自分を褒めてあげたいと思っています。
毎日きちんと週6日、それを2週、12日間モクモクと働けた。朝起きたくない日もあったし、ベテラン職人さんに怒鳴られて泣きそうな日もあった。でも、毎日我慢して、与えられた自分の仕事をモクモクと頑張れたことに嬉しかったし、自分を褒めたいって思っていました。
そして最終日の土曜日。
夕方17時で仕事は終わり、おじさんのバンに乗りゴミ収集所へ。ゴミを捨て終わると、おじさんが、
「王将いこか、王将。」
と、食事に誘ってくれました。
餃子の王将。
これも大阪の思い出です。店舗によってはオリジナルセットメニューがあり、同じ王将でも、お店選びで全然違う。
おじさんは席につくなり、メニューを片っ端から注文。と、
「んー。どや。慣れたやろ。来週からも来てくれるよな?」
と言う。
僕はグラスから水を一口飲み、
「仕事に不満はないですし、おじさんに助けてもらって嬉しいです…」
と言う。
おじさんも水を飲みながらグラスを掴み、うん、うん、とうなずく。
「でも、やめます。」
と言いました。
えぇ…と、困惑し、悲しそうな顔をするおじさん。
「行かなきゃいけないんです。」
と言う僕。
えぇ…と困惑の表情したおじさんは、そうなん?って言ってました。
行かなきゃいけない、いや何もありませんでしたが、なんとなく感じていたことでした。
嘘偽りなく、おじさんにはお世話になったし、大変感謝していたけど、自分はどこかに向かわなきゃいけないと感じていました。そのどこか、なんて決まっていない。勘ですね勘。
「そうか、そうか、しゃーない。」
と言い、おじさんは、食べ食べ、と中華料理をごちそうしてくれました。
で、車に戻るとおじさんが言う。
「〇〇君、飛田知ってるかー?」
と聞く。
飛田?なんだそれ?とわからない僕。
「飛田新地やんか。」
と言い、
「退職祝や、おごったる。」
と言い、車を出しました。
飛田新地については、説明する必要ありませんね。
僕は初めて飛田新地を歩き、自分が宿泊していたホテルの真裏の街がこんな夢の国だとは知りませんでした。
僕、イく。
飛田新地での経験はここに書きません。やばい話なので。。。詳細は書かず、ぜひあの街が無くなってしまう前に行ってみてくださいと言うしかありません。。
さて、2週間におよぶ仕事を終え、僕の手元には10万円以上、お金が残ってました。
お金持ち!!
かつてこれほど現金を手にしたことはありませんでした。
ホテルは一泊2000円でしたが、1週間契約するとちょっと安くしてくれる。
そのホテルを気に入っていたし、もう1週間大阪にいるか、と決めました。
翌日から1週間、何もしなくていい!と言う幸せを手に入れました。
何時に起きてもいいし、どこへでも行ける。
翌日からブルジョワな生活がはじまりました。
一玉19円の中華麺。いままではそれをホテルキッチン共有のソースで炒めただけの素焼きそばを食べていましたが、200円の豚細切れを買い、19円のもやしも入れる。レトルトご飯に納豆もつける。
幸せな時間でした。
と、おじさんからラインが届く。
(まだ大阪おるかー?頼みあんねん。)
みたいな内容でした。
何かと聞けば、以前内装を改装したブティックショップに備え付けた棚のネジを交換しに行ってほしい、とのことでした。
ネジ回しも手にしたことないんですが、、と断りましたが、おじさんは扉のネジやから簡単簡単、と引かず、3000円渡すわバイト代、と言う。
おじさんは別現場から離れられない、ネジをおじさんがいる現場まで取りに来てから、ブティック向かってほしい、とのこと。
まぁ、3000円もらえるならいいか、しかもブティックショップのある街の近くに行く予定があったのでOKしました。
で、ホテルで自転車を借り、おじさんに会い、ネジとドライバーと3000円を受け取り、ブティックショップへ向かう。
夏の大阪はとにかく蒸し暑い。だけど、坂がないので自転車はスイスイ進む。
ブティックショップを見つけました。
30代40代の女性向けのお店に見えました。マネキンにも飾ってあり、小さなお店だけど、お洒落で華やかなに見えました。昔、ちょいワルおやじって言葉が流行りましたよね?うちの父親も雑誌を買ってました。
そのブティックショップは、ちょいワル女って言葉が似合いそうな雰囲気でした。
店前に自転車を止めた僕はちょっと緊張してました。急務で呼ばれた背景がある。きっと施工ミスでクレームなんじゃないか?、怒られるのかなと思ってました。
ドアを開けると洋楽がかかっている。マネキンなどに飾ってる服は働くお洒落な女性、みたいな印象の服。だけどちょっとヒール高めの靴だったり、短めのスカートだったり。派手な働く女性??みたいな服だった。
で、すみませーん。と声をかけると、店の奥から40代に見える女性がスマホいじりながらでてきました。
女優の羽田○智子さんに似ている!
「あー、直しにきてくれたん?」
と言いながらねじ回し、ドライバーを手にしてました。全然怒っておらず、
「ありがとうー、ほんまどうしたらいいんかわからんわー笑」
と笑っていた。
「失礼します。」
とキョドリながら店の奥に行く僕。
その女性、紺色のワンピース?を着ていたのですが、めちゃくちゃタイトで、身体のラインがはっきりわかる。しかもミニ。
歩くとお尻の形がいやらしい。高いヒール履いていいニオイがする。
僕はちょい興奮しながら、女性についていくと、扉が外れかかった棚が目に入る。
「扉開けたら、そのまま外れてー」
と言う女性。可愛い笑顔。
で、ネジをつければ…と思いきや棚の扉の蝶番?が外れてしまっていて、それのネジをうまくはめなきゃいけなかった…
いや、どこが簡単なんだ…と落胆する僕。かなり難しく、なかなかうまく取り付けれない。
すると、女性もしゃがみ、扉を手でささえるなど手伝ってくれた。
と、その羽田美智○さん似のアラフォー女性、着ている紺色タイトワンピースの胸元がVネックになっいて、しゃがんで身体を傾けると、Vネックがガッツリ開き、オッパイがみえる。
エッチ…。
しかもノーブラにみえる。。オッパイが重力で少し垂れていて、柔らかいおもちを引っ張ったようなみため。
エッチだ…。
ネジを必死に取り付けながらも、僕はチラチラと目を女性の胸元に向ける。
夏の大阪を自転車で駆け回り、涼しい店内で身体がだるーくなっていた。そういえば、この疲れた感覚、中学生の時、プールで遊んだ日はこんな風に身体がだるーくなってたなぁ、そしてそんな夜はなぜか勃起しやすくなってた。
あの頃みたくだるーくなった身体、疲れと反比例して、アソコが勃起をしていく。
僕は扉を取り付けるより、ブリーフの中でフル勃起しながら、女性の胸元が気になって仕方ない。
おもちみたいに垂れたオッパイ…
女性は絶対に見られるのが好きなのだと思いました。
ワンピースはミニで、しゃがんだ隙間から下着が見えそうでみえない。
約20分間格闘の末、なんとか扉を取り付けれると、
女性は拍手して大喜び。笑顔がかわいい女性でした。
と、アイスコーヒーを出してくれた。
優しい。
頂いたアイスコーヒーを立ったままがぶ飲みしながら、女性を凝視する僕。
女性は終始ニコニコしていた。
たぶんきっと僕がいやらしい目で見ていることに気づいていたのでしょう。いやらしい表情が今でも頭に浮かびます。
その場で抱きついて、垂れたオッパイを鷲掴みして、ベロチューしたいと妄想しながらアイスコーヒーのズズッと飲みほしました。
店を出て自転車にまたがり、スマホを開いておじさんに完了報告していると、店の入口で女性が笑顔で手を振ってくれてました。
立ってるだけでエロい。
ムラムラが止まらない。。
飛田新地に行くべきか…
…僕は大阪で出会ったあの人妻にラインを送るため、メッセージを作っていました…
続きます。
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