部屋で服を脱ぎタオルを巻いてバスルームに向かった。
最初はお互い隠してたけど、途中からどうでも良くなって湯船に浸かっていた。
彼の色白の肌に茶色い乳首。
まだ乳首感じるのかなぁ
男だけど乳首の愛撫が好きで、よく舐めさせられたっけ。
ちょっと指先を乳首に近づけた。
『なに?』
『まだ、感じる?』
『触ってみる?』
無言で乳首をいじると、眉間に皺が寄った。
『エッチしていいの?』
『したいなら』
『俺の事、恨んでない?』
『昔の事は忘れた。私もそれなりに忙しかったし』
『忘れたの?』
『あんまり覚えてない』
彼は、不思議そうな顔をした。
『今日初めて会ったていで』
『ていって』
『私達は、今日が初めて』
『そうなの?』
『そうよ。はじめまして』
彼の腕が背中に回る。
抱き締められてるのにふわふわとすり抜けそう。
『酔い回ってきた』
軽く唇をあわせてお風呂から出た。
『ほら、何にもしなかったでしょう』
『あがんなよ。俺は洗ってからあがる』
タオルを巻きベットに倒れた。
あー 布団濡れる
そう思いながらしばらく休んでいた。
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