1月下旬、後期のテストまで2週間という時期。
講義の始まる直前、僕はカバンからテキストやらノートやらを取り出して授業の準備をしていると後ろの方に座る男子学生達の話に耳を惹かれました。
「こないだ○○のラブホに行ったんだけどさぁ~~・・・」
市内にある、安めのラブホに彼女と行ったけど壁が薄くて部屋に辿り着くまで廊下に部屋からの喘ぎ声が漏れているといった内容の話でした。
単純に「俺もトモミとラブホテルに行ってみたい!!」と感化されてしまいました。
ただ、この頃ある「思い」を抱えていて・・・いや、心の片隅にはずっとあったけど気付かないように蓋をしていましたが、最近そのことが思い悩ませるようになっていました。
僕はその日のうちにトモミにメールで
「今度ラブホ行ってみたい」
と伝えると
「あっ(笑)いいよぉ~行ってみよっか」
と返信があったので、その日のうちに行く日にちを決めてしまいました。
そして、数日後の放課後にトモミと待ち合わせをしてラブホ街へ繰り出しました。
なんとなくキレイそうなホテルを選んで入り、部屋の写真のパネルのボタンを押して部屋を選択すると隣の小窓から、おばさんから鍵を渡され前料金を払いました。
「へぇーこうなってるんだ!」とかキャッキャッと初めてのラブホにテンションが高くなっていました。
家と同じようにお風呂で洗いっこをしてから、お風呂に浸かりました。
ラブホのお風呂は大きくて2人でも足を伸ばせて入れます。
そんな状況にも関わらず、ここ最近の悩みが頭をよぎります。表情にも出ていたのでしょう。
トモミが
「どうしたの?」
「ううん・・・なんでもないよ(汗)」
「ううん、なんでもなくない」
「本当に何でもないってば・・・」
「ちゃんと言ってよ・・・他に好きな子でもできちゃった?」
「そんなこと、ある訳ないじゃん!」
「じゃ、言って」
「うーん、その・・・」
「なに?」
「言いづらいこと?」
「う~ん・・・」
「えっ何?私のこと・・・?」
「うん・・・」
「なに・・・?」
「えっと・・・・トモミって、どれくらい経験あるの?」
僕は、ここ最近ずっとこのことが頭から離れなくなっていました。トモミとは出会った日にSEXをして童貞を無事卒業して今、付き合っているけど。
トモミのことは好きだし、これからも付き合っていきたいけど。
えっちなトモミが大好きだけど。
俺の為にダイエットもしてくれて、トモミが好いてくれているのも感じているけど・・・
処女ではなかったということは・・・
いや・・・それは百歩譲っていいとしても。
ともみはえっちだ・・・多分。・・・他の子を知らないけれど・・・
ということは・・・前の彼氏とも当然こういうことを・・・
いや・・・下手すると・・・・ヤリマンだったのかな・・・・・・・・
これがずっと頭の中でループしている状態でした。
それでも、それをストレートには聞けずに
「えっと・・・・トモミって、どれくらい経験あるの?」
のと、僕なりに言葉を選んで聞いてみました。
トモミは少し気まずそうにしながら
「やっぱり・・・気になる?」
「うん・・・」
「ん~~~」
と少し困ったようにしながら
「2人だよ・・・」
と答えました。
「そっか・・・じゃ、俺が3人目なんだ・・・(汗)」
「違う違う・・・やす君が2人目」
「えっ!?そうなの??」
「うん・・・」
「でもさ・・・前の人とも生でしたりしてたんでしょ・・・?」
「えぇ!?してないよ!!」
「だって、初めてした時・・・」
「あっ(笑)だってあれは・・・やす君が・・・ほら、緊張してて・・・それで・・・あぁでもしないと・・・可愛そうかなって・・・」
「そうなの??」
「そうだよ、ちょっと・・・やす君可愛かったし(照)」
「ごめん・・・でもさ、フェラとかはしたことあったでしょ・・・?」
「うん・・・それは、ごめん(汗)」
「それに・・・最初に『えっちな女の子嫌い?』って・・・」
「あれは、ほら・・・いい感じの雰囲気になってもやす君が何にもしてこなかったし・・・」
「えっっ!?それで・・・??」
「うん・・・私だって、あの時は・・・ムラムラしてたし・・・・(恥)」
「でも、トモミ実際えっちじゃん?(笑)」
「もぉ(恥)・・・でも、嫌いになった・・・?」
「なる訳ないじゃん!でも気になってだだけ」
そのまま、トモミの前の彼氏のことを詳しく聞いてみた。
中学2年生の時にトモミには好きな男の子が居て、その子に告白されて付き合い始めたこと。
中学3年生になってファーストキスをしたこと。
高校2年生になって初めてえっちをしたこと。
それから彼氏の家族が居ない時に彼氏の家で月に一回ぐらいえっちしてたこと。
でも・・・トモミが太り始めると、デートをしても手を繋いでくれなくなったこと・・・
次第にデートもしてくれなくなったこと・・・
彼氏に好きな人ができたと言われてフラれたこと・・・
トモミの言葉にはどれも嘘がないように感じた。
そして、そこまで聞くとその元彼氏に対して、こんな可愛いトモミを手放してくれて「ありがとう」とさえ思っていた。
「俺トモミのこと大好きだから、絶対別れないからね!!」
と言うと
「よろしくお願いします(照)」
と、とても恥ずかしそうに言った。僕はトモミの手を取ってお風呂を出た。
体を拭いてから、裸のままベッドに迎いトモミを仰向けに寝かせて激しくキスをしながギュッと強く抱きしめました。
「誰にもトモミのこと渡さないからね」
「うん・・・ずっと、やす君の女でいさせて」
「当たり前じゃん」
トモミは少し照れくさそうにしながら
「やす君のしたいこと・・・していいからね(恥)」
この言葉に興奮してしまった。
「うん・・・いっぱいして、離れられなくしてやる!!」
キスをしながら、指で乳首を撫でるとトモミの体がビクンと揺れた。
痩せてきた影響なのか、初めの頃よりも感度が上がっているようでした。
乳首を愛撫してから舐めはじめると
「ああっーーー気持ちいぃっ・・・」
ラブホに来ていて声が漏れる心配がないからなのか、いつもよりも大きめに声をあげています。
乳首もすぐに勃起してしまいました。勃起乳首をさらに丹念に舐め、口に含み強く吸い、甘噛みすると
「んんっ・・はんっ・・・ああぁーーだめぇっ・・・」
「ダメなの?もっとしてほしそうな声だしてるじゃん」
「だめぇ・・今日なんか変・・・っは・・あぁ・・・もうイキそう・・・」
「いいよ」
僕はさらに右乳首の激しくしゃぶり、左の乳首も激しく指で転がしました。
「あぁぁっーーーはんっ・・・イクっ・・イクぅーー」
体を何度かビクビクっとさせ、トモミは初めて乳首イキしました。
呼吸の粗いトモミは
「はぁっ・・・はっぁ・・・ごめん、イッちゃった。。。」
「いいんだよ。嬉しいよ・・・でもまだ、終わりじゃないよ」
僕はトモミの股間の間に入って、クリトリスのしゃぶりました。トモミのクリトリスは既に硬く尖っていました。
何度かクリトリスに舌を這わせると
「うぅっ・・・んんっー」
と声をあげたの聞いてから、トモミのクリトリスを強く吸いました。
「ああぁっーーーひっ・・んっ・・・」
体をクネクネと捩らせて感じています。
「んぁっ・・・それ、ダメぇ。。。」「んぐぅ・・・んんっ・・ん」
「ねぇ・・・何してもいいんだよね・・・?じゃ・・これは?」
「えっ・・・?」
返事をせずに、トモミのおまんこにいきなり指を2本挿れました。
ゆっくりと、ともみのおまんこの濡れ具合を確認するように何周かかき混ぜるように指をまわし、Gスポットを刺激しました。
「んあぁっ・・・ソコはだめぇ・・はっっ・・・」
そんな言葉にお構いないで、より強く刺激します。
大晦日以来の「潮」を漏らさせてやろうと思いました。あの後、一度してみようと思ったのですがトモミが布団が汚れちゃうからと・・・嫌がっていました。
あの時のようにトモミの中は、次第に「ピチャピチャ」と音を鳴らしはじめます。
「あああぁーーーんんぅ・・・イク、イクぅ・・ダメぇ・・・出ちゃう」
トモミは生温かい「潮」漏らしました。
「もぉっ・・・ダメって言ったじゃん・・・」
「ホテルなんだし、良いじゃん。それに・・・何でもしていいって(笑)あ、ちょっと待ってて」
そう言って僕は、ベッドから離れました。
そして、入室した時から気になっていた部屋の自販機で売っていた二千円のバイブを購入してベッドに戻りました。
「これ・・・使ってもいい?」
「えっ!?・・・ちょっと・・・怖いよぉ」
「いいでしょ?買っちゃったし・・・何でもしていいって・・・(笑)」
「・・・うんっ・・・・・・(困)」
そして、買ったばかりのバイブに付属の電池をいれて、一旦試しに動きを確認してからトモミに挿入しました。
「ううっっ・・・」
スイッチを入れると、クリトリスに当たる部分が振動しました。
「ああああっ・・・何これ・・・んあっ・・はっ・・・んんっ・・・」
「気持ちいい?」
「うんっ・・・ヤバいこれ・・・んっあっ・・んふぁ・・・」
「凄い感じてるね・・・トモミえっちだよ」
「いやぁっ・・・はんっ・・言わないでっ・・・」
トモミはまた快感から逃げるように体を捩らせています。
一度スイッチを切ってから、バイブそのものを出し入れしてみました。
「んあっーーはぁっ・・ああぁん・・」
僕のおちんちんが挿ってる時のように感じ狂っています。たまらずに
「俺のとどっちが気持ちいい?」
と聞くと
「やす君の・・・はぁっ・・・んんんっーー」
「本当にこうやっても?」
ピストンさせていたたバイブの動きを速めます。
「ああああぁっ・・んぁっ・・ああぁーー」
「こっちの方が良さそうじゃない?」
「違うもんっ・・んふっ・・あんっっ・・・」
そのまま少し続けると、案の定
「んっ・・だめぇ・・イクっ・・あぁっ・・イクぅー」
とイッてしまいました。
「俺のちんこじゃなくてもイクんだね・・・」
と言いながら、トモミのおまんこにバイブを咥えこませたまま、今度はもう一つのスイッチを入れて、バイブの竿の部分をスウィングさせました。
「んんっ・・あっ・・何これっ・・・」
「おまんこから抜けないようにしてね」
僕はトモミの顔の前におちんちんが来るように膝立ちして
「しゃぶって・・・」
と言いました。
トモミは時折
「っあっ・・はっ・・・ううぅ」
とか声を漏らしながら、フェラチオをしてくれて、僕はされている間トモミの頭を優しく撫でていました。
トモミが
「もうお願い、挿れて・・・」
「じゃあ・・・誰の何を、誰のどこに挿れてほしいのか、ちゃんと言ってみて・・・」
トモミは少し困ったようにして
「えっと・・・んーっと・・・」
「ほら、言ってみて」
「・・・・・・トモミのスケベなおまんこに、やす君の大っきなおちんちんをブチこんで下さい」
予想を遥かに超えた、ど淫乱なトモミのセリフに興奮してしまいコンドームを「秒」で装着して、そのまま後ろからセリフの通りブチ込みました。
もう初めから、激しく動くしかしようがありませんでした。
「ああっーーんんっーーいいっ・・・んあっ・・・はんんっっ・・・」
AVのように、トモミのお尻を叩くと
「あああぁぁっ・・・・」
「ほらっ・・・元カレのと、どっちがいい・・・?」
「やす君のがいいっ・・・はぁっーーーんんっぅ・・・」
また、トモミのお尻叩き
「本当に?」
「うんっ・・・やす君だけぇー あああぁっ あっ・・イきそう・・・イク・・・」
「イク?あぁっ・・・俺もイきそう・・・」
「一緒にイこ?ああっん・・ああぁ・・・んあっー」
「うんっ・・ああっ・・・」
「ああぁーイクよっ?んんっっーーああぁ・・イクぅーーー」
「あぁ・・俺もっ・・・」
トモミの中でゴム発射しました。
少しベッドで横になって休んでいると、トモミがバイブを手にとって動かしたりしてイタズラみたいにしてました。
そして、
「ねぇ、もうコレ禁止!!」
「えっ!?なんで・・・?」
「だってぇ・・・」
「何??」
「今から、こんなの使ってたらさ・・・」
「何??」
「将来マンネリとかなった時さ・・・」
「あぁ、そういうことね!」
「うん・・・選択肢は残してた方がよくない?」
「でも、トモミこれ良かったんでしょ?だから・・・先のことまで考えて残しておきたいんだ?」
「ばかっ・・・」
「ねぇねぇ、トモミ・・・そんな先まで俺と一緒に居てくれるんだ?」
「はぁ??やす君は違うの??(怒)」
「俺もそう思ってるって!!」
「好き・・・(照)」
「俺も。じゃあさ、バイブ以外は何してもいいってことでいいんだね?(笑)」
「もぉーーっ」
このあと、またキスをして・・・チェックアウトまで1回目とは違うラブラブなSEXをしました。
この日は次の日の都合もあり、それぞれ自宅に帰りました。
帰宅してから、しばらくするとトモミから電話がありました
「どうしたの?」
「やす君・・・ごめん・・・バレちゃった・・・(汗)」
「えっ?何が・・・?」
「お父さんとお母さんに・・・やす君と付き合ってるの」
帰省していたお姉さんのナツコさんが「トモ、彼氏できたんだよ」っと口を滑らせてしまったということらしいのです。
「それで・・・何か言われたの?」
「お母さんから、さっき電話きて・・・今度連れてきなさいって・・・本当にごめん」
「えっ・・・!?(絶句)」
「嫌だよね・・・?」
「嫌というか・・・その・・・」
「お母さんが必ず1回会わせないって・・・」
「そうなんだ・・・(汗汗汗)」
「本当にごめんね・・・」
「謝らないで・・・で、その・・・いつ?(汗)」
「まだ、いつとかは言われてないけど・・・やす君もうすぐテストだもんね?」
「うん・・・(汗)」
「とりあえず明日、明後日とかではないから・・・予定決めて一緒に行ってくれる?」
「わ、分かった・・・(汗)」
近々、必ず訪れる「挨拶」に戦々恐々としながらの状態で後期のテストに望まざるを得なくなりました。
~続く~
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