大晦日。
トモミとの付き合いも、もう2ヶ月が経過していました。付き合い方のスタイルもだいたい定まっていった頃です。
僕は大学の通常の授業に教職課程も受講していたので、この頃は週に3日6限まで受けていました。それに加えて週に3~4日の倉庫での食品仕分けのアルバイト。(このバイトは卒業まで続けました)
トモミも専門学校の放課後に週に3日レストランで調理補助のアルバイトをしていました。
できる範囲で、お互いのアルバイトのない時はデートをしては、どちらかの部屋に泊まってSEXをする日々を送っていました。
初めてのクリスマスは彼女が学校のイベントの準備が忙しくて、あまりゆっくり過ごすことができなかったので、大晦日は二人だけで、ゆっくり過ごそうということになりました。
本当は事前に母親に31日に帰ると伝えていたのですが
「新幹線混みそうだから元旦に帰る」
とトモミとの大晦日を優先しました。トモミも元旦に帰ることにしてくれました。
僕は前日までに部屋の大掃除を終わらせ、ホームセンターでカセットコンロと土鍋を購入しました。
トモミが鍋を作ってくれると言うのです。
当日は昼過ぎに最寄りの駅で待ち合わせ、スーバーで沢山の食材を買い込んでから僕の部屋へ向かいました。
僕の部屋のキッチンはとても狭いので部屋のテーブルでトモミが食材を切り、それにラップをして一旦冷蔵庫にいれました。
トモミの実家では大晦日は夕方にはお風呂を済ませ、夜はゆっくりとご飯を食べながら紅白を見るのが恒例なそうで、そうすることにしました。
また、いつものようにお風呂でイチャイチャできるなと期待したのですが
「ごめん・・・今日は別々に入りたい」
と言われてしまい
「今日は生理なのかな・・・」
とてもガッカリしていました。
それぞれ、お風呂から上がるともう18時くらいにはなっていて、そこからご飯の準備をして鍋をつつき始めたのは19時くらいにはなっていたと思います。
いつもながら、トモミの料理はどれも美味しく、慣れる為に買った缶チューハイを飲みつつTVを観ながら「この歌手は歌がうまい」とか「この1曲でこの人、どれぐらい稼いでるんだろう」とか、ムラムラを抑えつつ、そんなたわいもない話をしながら楽しく過ごしました。
23時を少しまわった頃でしょうか、紅白も大御所と呼ばれる歌手の出番が多くなってきて、少しTVにも飽き始めていました。
隣に座るトモミにキスしました。はじめっから思いっきり激しく舌を絡め合いました。そして・・・部屋着の上からおっぱいを揉み
「んんっ・・」
そうトモミが声を漏らすと、トモミが唇を離して
「ねぇ・・・」
「なに?・・・」
「あれ、買ったよ・・・」
「あれって?」
「下着・・・(照)」
「えっ・・・紐パン??」
「うん・・・(恥)」
「マジで!?もしかして・・・今着てるの??」
「うん・・・ビックリさせたくて・・・だからお風呂別に入ったの・・・(照)」
「えぇーーーー!!見たい見たい!!!!!」
「うん・・・でもね・・・」
「どうしたの?」
「そのぉ・・・少しサイズ合わなくなっちゃって・・・(汗)」
トモミは僕と付き合いだしてから、本当にダイエットに取り組んでいたらしく、この2ヶ月ちょっとの間でなんと6~7キロ痩せたと言うのです。頻繁にあっていた為かなかなかそれには気付きませんでしたが、確かに言われてみる初めて会った時に比べてほっそりしています。
トモミはあるホテルのレストランで働きたいという夢に向かって努力していたことは知っていました。
その為、学校や家で、どうしても食べる量は減らせない。だから朝や夕方、多い日は一日に二回もジョギングして痩せたらしいのです。
僕はこの話を聞かされて人生で一番感動しました。誰かがこんな自分の為に努力してくれたことは人生で初めての経験で嬉しくて嬉しくて不覚にも泣いてしまいました。
トモミはそんな僕を優しくそっと抱きしめてくれて
「なんで泣くのぉ?」
「ごめん、すごい嬉しくて・・・こんな俺の為に・・・」
「やす君の為にって思えたから頑張れるんだよ」
「でも、無理させてない?もう頑張らなくていいから・・・」
「ん~~あと、ちょっとだけ頑張る。じゃないと、海行けないもん。ビキニ着て欲しいんでしょ?(笑)」
「着てほしいけど・・・無理させたくないから」
「無理してないから大丈夫だよ!少しずつだから・・・だから、もうちょっと待っててね」
「うん・・・ありがとう」
僕はトモミを強く抱きしめてから、キスをしました。
そして、脱がせてみると僕が以前通販雑誌で選んだ下着を身にまとっていました。
白のベースに肩紐やリボンに少し入ってる刺繍がライトグリーンのブラジャー。
パンティも白のベースにリボンと刺繍、それに紐がライトグリーンです。
立ってもらい隈なく見ましたが、確かにお尻は基地が少し浮いてるようで体に対して下着が少し大きそうです。
「トモミ可愛いよ」
そのままトモミの股間に顔を埋めました。トモミは恥ずかしそうです。
僕は少し顔を離してから、両側の紐を同時に解くとパンティは床に落ちました。
僕は立たせたまま、足を拡げトモミのおまんこにしゃぶりつきました。クリトリスを舐めあげると、すぐに固くなってきます。
「ああっ・・・んはっ・・・」
「トモミ・・・すごい溢れてきてるよ・・・」
「恥ずかしい・・・んんっ・・あぁんっっ・・・」
その体勢のまま中指をトモミの中に挿れると、暖かくトロトロとしています。ゆっくりかき混ぜるだけで「にゅちょ」と音がします。
「はっ・・・んふっ・・」
トモミをベッドに寝かせました。
僕はこの数日前たまたま立ち寄ったコンビニで偶然目にした某有名AV男優の「潮吹きマニュアル」と書かれた雑誌をを即買い、それを実践してみたくて仕方ありませんでした。
クリトリスを舐めながら、まずは指を挿入してゆっくりゆっくりかき混ぜていきます。
これまで舐めながら指を挿れたことはなかったのでトモミは
「ああっ・・・だめぇそれ・・・んんんっ」
と声をあげると、自分の右腕を噛むようにして声を押し殺そうとしています。
指の動きを徐々に徐々に速めると、トモミのおまんこから発せられる音も大きくなります。
僕は一度、指を抜いてから中指と人差し指の2本でおまんこをかきまぜるようにしたあとに指をピストンしていきました。
トモミは声を抑えようとはしていますが
「んんふっ・・あっ・・・はぁっ・・・」
と、漏れてています。
僕は左手でトモミの口を押さえている右腕を取りました。
「2~3日前から隣いないから大きい声あげても大丈夫だよ」
そう言って、トモミのGスポットを2本の指でお腹側へ押し上げるように刺激しました。
「ああっーーーだめぇ、そこ・・・はぁっん・・・」
解放されたトモミの淫声はいつもより大きく、それだけでも興奮です。
指の刺激も強めていくと、さらにトモミの声は大きくなっていくのと同時にトモミのおまんこの音も大きくなります。
いつもはトロトロとしたトモミのおまんこ汁もとろみが薄れていきました。
音も「にゅちゃにゅちゃ」としたいつもの粘着性のある音から「ピチャピチャ」という具合に変わってきました。
「ピチャピチャピチャ・・・・」
「ああああっーーーホントにだめっ・・・やめてっ・・・っっんんっーイクぅーー」
トモミから温かいサラサラとした大量のおまんこ汁が漏れ溢れてきました。正直AVのような「吹く」という勢いのある感じではなくて、あくまでも「溢れ漏れてきた」という表現が方が正確です。
トモミの潮はネイビーの敷布団カバーの「その部分を」色濃くしていました。
トモミは仰向けになって荒くなってしまった呼吸を整えています。
僕は寝ているトモミの背中へ左手をねじ込ませ「パチン」とホックを外してブラジャーを取りました。
右ののおっぱいを舐めながら、右手で決壊したばかりのおまんこを触ると、はねのけられ・・・・
「やす君、だめぇ・・・はっ・・・今は触らないで・・・・」
そう言うと、トモミは僕の服を全て脱がせてきました。そして上になって激しいキスをしながら両手で乳首を攻めてきました。いつもよりも激しく興奮しているのはトモミの息遣いや舌の絡ませ方、乳首を触る指の動き方から伝わってきます。
トモミはキスも早々に乳首を舐め始め、おちんちんをしごいてきました。そのしごき始めた手もいつもより少し速めです。たまらずに
「あぁ・・・んっ・・気持ちいいよ・・・」
「もっと気持ちよくなりたい?」
「うん・・・」
「いいよ」
そう言うと、過去最短でおちんちんを咥えはじめました。そして、両手は僕の乳首を弄ってきます。
口だけのスロートはやっぱりいつもより、激しめです。
「ああっ・・・トモミ・・いいよ・・・んっ・・はっ・・」
トモミはさらにスロートを強くして
「ジュッポジュッポ・・・」
音を立てて咥えます。たまらずに
「ああっ・・・トモミ、だめもう挿れたい」
「うん」
コンドームを装着する際にパッとTVの時計表示が目に入りました。あと数分で24時です。
「トモミ・・・見て」
テレビを観るように促しました。
トモミもすぐに分かったようでした。
「じゃ・・・トモミの年越しおまんこいただきまーす(笑)」
「ばかっ・・・(照)」
正常位で挿入しました。
トモミのおまんこは潮を吹いた後だからなのか、いつもよりスムーズにおちんちんを受け入れました。
ゆっくりと奥まで挿入しました。
「あっ・・・んんんっ・・・」
「いきなり奥まで挿れちゃったよ」
「んっ・・うんっ・・挿ってる・・・」
たまらずにはじめから、勢い良く動くと
「はっんん・・・あああっーーーダメぇ・・・」
「ダメなの?」
「・・・んんんっ---あんっ・・・いいっ・・・」
「良いんでしょ・・?ほらっ??んんっ・・・」
「うんっ・・・ああっーーー気持ちいいぉ・・・んっ・・・」
今日は一回目だからか、僕もこの調子で動き続けてしまうとすぐにイッてしまうのは分かりました。
なので、トモミから抜き先程と同じように指2本でおまんこの中を刺激しました。
「あああっーーーだめっ、イクまたイッちゃうよぉ・・・・」
ほどなく、トモミはジュワーっと二回目の潮を漏らしました。
正常位で挿入して、しばらく動いてから抜いて、指で刺激して三回目のお漏らしです。
また、挿れようとするとトモミがこちらに居直ってきて、コンドームを外しておちんちんを咥えてきました。
二度もトモミの中に挿っていたおちんちんはとても敏感になっていて
「チュッパ、ジュポジュポ」
というフェラチオに
「ああっっーーー」
と声をあげてしまうと
「お返し(笑)」
とだけ言い、僕を仰向けに寝かせフェラチオを続けました。
「ああっーーダメっ・・・」
と僕が言い、トモミを手で静止させると、トモミはおちんちんを手で持ちながら自ら正常位で挿入してきました。
「ああっ・・・やす君のっ・・・んんっ・・・はっんっ・・・」
トモミは上下に腰を振ってから、前後に腰を振り自分の「良いところ」に擦れるようにしました。
2ヶ月前に初めて騎乗位をした時から、僕らはよくこの体位でもするようになっていて、トモミも自分の敏感なところに当てるように腰を振るのが上手くなっていました。
「んんっ・・・あっ・・・んふっ・・・」
声を漏らしながら、おっぱいを揺らして腰を振っているトモミは本当に淫らです。
「ああっ・・・トモミ・・・いいよっ・・・・ああぁ・・・」
このままされては、イカされていまいます。動きを止めさせてトモミの体を持ち上げるようにして抜きました。
すると、トモミはまたもやおちんちんにしゃぶりついてきました。
トモミのおまんこの汁と僕の我慢汁でトロっトロっになっている、おちんちんに更にトモミの唾液が混ざりあって、いつもより卑猥な音がするフェラチオです。
「ああっ・・ダメだトモミ・・・」
動きを止めさせます。僕はすっと状態を起こして今度はトモミを寝かせました。
トモミにされたように、おまんこを口で愛でます。トモミのおまんこもいかがわしい汁が溢れています。
また、指2本でGスポットを刺激してやると
「あああっーーーだめぇっ・・またっ、またイクぅー」
と3回目のお漏らしです。
すぐにトモミのおまんこにおちんちんを突き刺しました。
2人の陰部が擦れ合う音がパンパンという音ともに部屋に響き渡ります。
「ああっーーーだめぇーイクぅーーー」
「俺も、、、もうイキそうダメっ・・・」
トモミが絶頂を迎えてから、僕もトモミから抜き自分で2~3度シゴイてからトモミのお腹に解き放ちました。
「布団どうするの・・・?」
布団が真ん中を中心にトモミの「潮」でところどころ濡れて冷たくなっていました。
その部分にバスタオルを何枚か敷いて寝ることにしました。
僕は下着を履こうとすると
「ねぇ・・・寒いけど、このまま寝よう?」
「いいよ、風邪ひかないようにくっついて寝ないとね」
そう言って眠りにつきました。
朝、下半身に感じる違和感に気づいて目を覚ましました。
「チュッパ・・ちゅぽ・・・」
トモミが優しくも深いスロートでフェラチオをしていました。
「トモミ・・・っん・・・」
「あっ!起きた?」
「何してんの?・・・んぁっ・・・」
「えへへぇ・・・昨日、やす君にいっぱいイジワルされたから(笑)」
そう言うと、スロートの激しさを増し、咥えながら両手で乳首を愛撫してきました。
「ああっ・・気持ちいい・・・んっ・・・」
「ジュッポ・・ジュポ・・・チュパっ・・・」
トモミは
「もう凄いビンビン・・・」
と言うと、自分でズッポリと挿入して、動き始めました。
朝から淫なら声を出し、腰を振るトモミの揺れるおっぱいに手を伸ばそうとしましたがトモミにはねのけられてしまいました。
「私がやす君をイジメてるんだからダメっ・・・」
逆にトモミが僕の乳首を両手で弄りながら
「んぁっ・・はんっ・・気持ちいい?・・・んんっ・・」
「うっん・・・気持ちいいよ・・・あぁ・・はっ・・・ああっ・・」
僕の方がトモミよりも喘ぎ声をあげていました。
「ああぁ・・トモミ・・・ああっ・・・あっー・・うっ・・イキそう・・」
そう言うと、更にトモミは腰の動きを激しくして
「いいよっ・・・はぁっ・・イッていいよっ・・・あんっっ・・・」
「あああっーーーイクっ・・・イクっ・・・」
そう言うと、トモミは素早く抜き何の躊躇もなく、おちんちんを咥えながら手でしごきあげ僕はトモミの口の中へ勢いよく出してしまいました。
放出しきるとトモミはごっくんと飲み込んで
「にがぁ~~い(汗)」
「飲まなくていいのに・・・(汗)」
「でも、嬉しいでしょ?(照)」
「うん・・・(恥)」
その後、僕たち服を着てからトモミが昨夜の鍋の残りで作った雑炊を食べ、一緒に片付けをしてからシャワーを浴びて出かける準備を整えました。
お互いに数泊分の荷物を持ち家を出て、近所の小さな神社で初詣を済ませてから電車に乗り新幹線の駅に行きました。
僕は新幹線で関東の実家へ、トモミは高速バスで隣県のあまちゃん地方への帰省です。
トモミのお姉さんのナツコさんはデパートで初売りやバーゲンで忙しい為に、年末年始とは少しずらして長期休暇を取るらしくトモミとは一緒に帰省できないそうです。
トモミが乗る高速バスもこの駅前から発車でしたが、僕の新幹線の時間が早いので
「ホームまで見送るよ」
と駅までついてきてくれました。
元旦の新幹線のホームは意外にも普段よりガランとしていました。
乗車する新幹線がホームに入ってきました。
不意に僕が
「なんか別れを惜しむ遠距離カップルみたいだね」
と言うと
「なんか悲しくなるから、そういうこと言わないでよ・・・」
「また数日したら会えるんだから(笑)」
「そうだけど・・・浮気しないでよ」
「する訳ないじゃん!!」
すると、トモミは
「んー」
と顔をあげ、キスをせがんできました。
いつもより人はまばらとは言え、全く居ない訳ではありません。
「恥ずかしいよ・・・(汗)」
と言っても
「んー」
と言って、顔を下げようとはしません。
僕は恥ずかしさを打ち消して、トモミの左肩に手を置いて「チュッ」と触れるだけの本当に短いキスをしました。
トモミは満面の笑みで
「ありがとっ(照)」
と嬉しそうです。
「恥ずかしいってば(汗)」
そんな会話をしていると、間もなく発車しますとのアナウンスが流れたので新幹線に乗り込みました。
しばしのお別れです。
~続く~
追伸:
コメントにお返事できずに申し訳ありません。
そして、意外と多くの方に読んで頂いているようでありがとうございます。
どこにでも居るような(今風にいうと、フツメン大学生)ダサい大学生だった当時の僕の体験記ですがコメントと多くの方に読まれていることがモチベーションになっています。ありがとうございます。
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