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最高のエッチ体験告白

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投稿者:やす
◆gy.TeW24SQ
2月下旬の土曜日。
昼すぎに、トモミの住むアパートに向かいました。とうとう・・・この日がやって来てしまいました。
これから、トモミの実家へ行き、ご両親に挨拶をするのです。
日帰りが難しい為に、一泊することになっていました。

この日は、お姉さんのナツコさんがうっかり口を滑らせてしまったことに責任を感じて、車を出してくれることになっていました。

アパートに着くと、もう既に2人は駐車場で待っていてくれました。

「おはようございます」

「おはよう!ふふっ、この世の終わりみたいな顔してるね(笑)」

「ナツコさん、冗談はよしてくださいよ・・・(汗)」

トモミとも挨拶を交わしてから、僕とトモミはナツコさんのワゴンRの後部座席に乗り込みました。

この頃にはナツコさんとも、普通に話せるようにはなっていたのですが、この日ばかりはずっと心ここにあらず状態です。

あまちゃん地方のトモミの実家までは車を飛ばしても約4時間と聞いていたので、その時間で少しは緊張がほぐれたらいいなという淡い期待がありましたが、時間が経つにつれて、緊張は増すばかりです。

車内には当時の流行っていたORANGE RANGEとか大塚愛の曲がMDのカーステレオから流れます。
あぁ、せめて僕の好きなBRAHMANとかHUSKING BEEのCDを持ってきて流してもらい、少しでも落ち着かせてもらえば良かった。と思いました。

ナツコさんが

「あぁ、やす君、トモに見せてもらったけどペアリングいいの選んだね」

「あぁ、選んだのはトモミなんですよ」

実はこのちょっと前のバレンタインの時に、トモミから

「どんなチョコがいい?」

と聞かれたのですが

「俺、実はあんまりチョコ好きじゃなくて」

と伝えると

「じゃあさ・・・私もホワイトデーいらないから、お金出し合ってペアリング買わない?」

と一緒にペアリングを買ったのでした。

ナツコさんが

「良いなぁ、ペアリング。でもさ、家着く前には外しておいた方がいいかな・・・多分、お父さんあんまり・・・」

「そうなんですね(汗)」

僕は、右手の薬指にはめた指輪を取り財布にしまいました。

この日までに何度も何度もトモミにご両親のことを聞きました。
お父さんは漁師で、昔気質の人で無口でお酒好き。そして、怖いらしい・・・。
お母さんは保育士で地元の保育園でもう何十年も勤めていて、人当たりはいいが義理堅いらしい。

この日までに、トモミと一緒について来てもらい、お父さんへのお酒とお母さんの好きそうなお菓子を手土産として準備していました。

ナツコさんが
「あと一時間くらいだから、気持ち作っておいてね(笑)」

「はい・・・(汗)」

トモミが

「大丈夫だから、そんなに緊張しなくていいよ」

「いやぁ・・・」

と答えると、手を繋いできましたが

「やす君、手汗やばっ・・・」

慌てて、自分のハンカチを取り出して手渡してくれました。

ナツコさんが

「やす君、緊張しすぎだって(笑)リラックス、リラックス」

「はぁ・・・」

と情けない返事をすると

「ああ、そうそう、一緒の部屋で寝かせてはもらえないと思うけど・・・いつもみたいにうるさくしちゃダメだよ(笑笑笑)」

「・・・(聞こえてたのか)・・・(汗)」

トモミがすかさず

「もうお姉ちゃん、あんまり、やす君からかわないでよぉーーー」

「ごめん、ごめん(笑)」

ナツコさんに完全におもちゃにされながら、とうとうトモミの実家に到着してしまいました。
トモミの実家はすぐ目の前に海が広がっていて坂を登ったところにあり、新しくはないもののとても大きな屋敷です。

車を降り、一度ふーーーっと深呼吸してから、トモミとナツコさんに先導され玄関に入りました。

トモミとナツコさんが
「ただいまー」

と言うと、お母さん?とお父さん?が出迎えてくれました。

慌てて

「は、はじめまして(フルネーム)と申します。あの、これつまらないものですが・・・」

と挨拶をして、持参した手土産の菓子折りをお母さんへ手渡すと

「あら~遠いところわざわざ、ごめんなさいね。あら、そんな気を使わなくていいのにぃ」

「いえ、あ、あのお父さん、これを~」

と、持参した日本酒を手渡そうとすると、「かかぁ」と笑い

「俺はナツとトモの叔父だがらよぉ~」

「あ、すいません・・・(汗)」

トモミが

「あっ、この人はお父さんの弟・・・(笑)」

「すいません・・・」

とっさに謝ると、僕以外の4人が一斉に吹き出しました。

お母さんに

「さ、上がって下さい」

と促されて、大きな茶の間に通されました


お母さん、叔父さん、ナツコさん、トモミに続いて部屋に入ると

叔父さんが

「ほれ、兄貴、来たど」

お父さんはでんと座っていました。

テーブル越しのお父さんの向かいに座るように促され正座しました、そしてトモミが僕の隣に座りました。
座るやいなや、

「あ、はじめまして(フルネーム)と申します。あの、コレつまらないものですが」

と日本酒をテーブルの上に差し出しました。

お父さんはちらっと、僕の方を見てからお酒を見て

「あぁ」

とだけ、答えました。

お茶を出してくれていた、お母さんが

「あらっ、お父さんこれいいお酒じゃないの?良かったねぇ。うちのお父さんお酒好きだから」

「お口に合うかどうかわかりませんが・・・」

と言うと、またお母さんが

「お父さん、お酒ならなんでもいい人だから(笑)ね、お父さん?」

お父さんは返事をしませんでした。

お母さんや、叔父さんから

「どこの大学なの?」とか「なんかスポーツはやってたの?」等々の質問され、僕が答えて、そこにトモミやナツコさんが少しでも盛り上げようと話を広がるようにしてくれていました。

ただ、どんなに話してもお父さんは「うん」や「あぁ」と発するだけです。

(あぁ・・・これは機嫌悪い。怒ってるんだな)と思うほかありませんでした。

それでも、お父さんがトイレに立った際に皆、口々に

「お父さん、いつもああだから気を悪くしないでね」

と言ってくれたのがせめてもの救いでした。


そのうちに、お母さんが「そろそろ、ご飯準備するからナツコ手伝いなさい」と立たれました。

部屋には、お父さんと叔父さん、僕とトモミが残されましたが、すぐにお父さんが席を立たれどこかへ行ってしまいました。すると、叔父さんが

「兄貴怖ぇーべ?でも気にすんなよ、本当にいっつもあーだがらよぉ」

と言ってくれて、それに

「はぁ・・・(汗)」

としか返事ができませんでした。
この叔父さんは、お父さんとは違い、多少口は悪いものの話してみれば気さくな人でトモミの小さな頃の話を沢山してくれました。
話の流れで、叔父さんに

「将棋はすんのが?」

「あ、小さい頃おじいちゃんによく相手をしてもらっていたので多少打てます」

「本当が?俺ら(お父さんと)小せえ頃がら、好ぎでよぐ打っでだど!」

トモミも

「本当よく2人で打ってたよね~」

僕も

「あぁーそうですか!!」

と言うと、叔父さんが

「トモ、将棋台だしてけろ。お兄ちゃん一局打づべ」

「はい」

と言うと、トモミが将棋台に将棋駒が入った箱を乗せて持ってきてくれて、叔父さんと一局打つことになりました。

叔父さんと対峙し、それを横からトモミが覗いている状態です。

そのうちに、お父さんも戻ってきて無言でトモミの向かいに陣取り僕たちの将棋を見始めました。

叔父さんは、小さな頃から打っているだけあって、なかなか手強く応手を間違えられないなという緊迫したものがありました。
すると、お父さんがぼそっと

「なかなか、やるな」

そう呟きました。
この一言はとても嬉しかったです。それまで、目の前にいる僕を「居ない者」のようにされていた感じがあったので、存在を認めてくれたように感じました。
(滞在中、僕がお父さんから投げかけられた言葉はこの一言だけでした)

一局終わったタイミングで、料理が続々と運びこまれ食事になりました。

叔父さんに

「ほれっ」

と日本酒を注がれそうになった時に

「すいません、まだ日本酒飲めなくて・・・」

と言うと、

「酒ぐれぇ付ぎ合えっ、この」

と強引に注がれた以外は、なごやかに食事がすすみました。

飲めないながらも、ちびちびと少量ずつ日本酒を口にしていました。結局は最初に注がれた量の1/3も飲めませんでしたが。。。

お母さんとナツコさんが食事の片付けをしている間もお父さん、叔父さんはお酒を飲み続け、そこに僕とトモミが残されていました。

叔父さんも少し酔っていたのでしょう、僕に

「もうトモのごど『女』にしだのが?」

と、聞かれ焦って全力で

「いやいやいや・・・・(汗)」

と答えたのですが、この時ばっかりはお父さんの眼光鋭くギロッと睨まれてしまいました。


その後は、お風呂も頂いて客間の寝床に通されました。
当然ですが、トモミが一緒ではありません。トモミは2階の自室で寝るとのことでした。

長旅と気疲れに加え、少量の飲酒ではありましたが酔いもあってすぐに眠りについてしまいました。

あれは何時頃だったのでしょうか。トントンと肩を叩かれて

「やす君、やす君」

とトモミに起こされました。

「トモミ!?」

と言うと、

「シッーー(大きい声出さないでね)」

と言いながら、僕の布団に入ってきてキスをしてきました。そして、服を捲って乳首を舐めてきました。
たまらずに

「ううっ・・・」

と喘ぎ声を漏らしてしまうと小声で

「(だめ・・・静かにして)」

そのまま、静かに乳首を舐めがら、パンツの中に手を入れてきてゆっくりとしごいてきました。

「(もう勃ってるね・・・笑)」

そう言うと、トモミは布団の中へ潜りこんで行って僕のジャージのズボンとパンツを膝の辺りまで下げてから、ゆっくりと静かに、そして深くフェラチオをしてきました。

「(んんっ・・・はぁっ・・・)」

そのまましばらく、されているとトモミは僕の所まで上がってきて

「(ゴムある?)」

「(うん・・・財布に入ってる)」

「(出して)」

「(うん)」

枕元に置いてあった財布からコンドームを取り出すと、僕の手からコンドームを取り上げました。
トモミは一旦、コンドームを脇に置いてから自分の服と下着を全て脱ぎました。僕もトモミに捲られていた上半身の服を自分で脱ぎました。トモミは再度、布団の中に潜って行き、コンドームを僕のおちんちんに被せました。そうすると、自らのおまんこへ挿入しました。
そして、上半身を僕の上半身に重ねるようしました。耳元で小声で

「(声出しちゃダメだからね・・・)」

「(うん)」

と僕が答えると、キスをしてからトモミは逆正常位のような体勢で動きはじめました。
お互いに

「(はっ・・・んんぅ・・・あぁっ)」

という薄い、ため息のような息遣いをしながら感じ合いました。
トモミの実家でバレたら確実に殺される状況にも関わらず、それに興奮してしまいした。ゆっくりとしたSEXでしたがイキそうになってしまい、やっぱり小声で

「(イキそう・・・)」

と伝えると

「(いいよ)」

トモミは答え、ほんの少しだけ動きを速めるとトモミの中でイッてしまいまいた。
トモミがコンドームを外してくれて、僕の寝ていた部屋にティッシュが無かった為かトモミが口でキレイにしてくれました。
トモミは自分のは拭かずに下着を着だしたので

「(拭かなくていいの?)」

と聞くと、着ながら

「(部屋ですぐ拭くから、大丈夫)」

と答えました。
トモミが服を着終わると

「(じゃ、おやすみ)」

と言ってから、ちゅっとキスをして使用したコンドームとその空袋を持って自分の部屋へと戻っていきました。


翌朝、起きて朝食をごちそうになりましたが、もうお父さんは漁へ出かけていて不在でした。
出発までの少しの間、トモミの部屋に入れてもらいました。

アパートの部屋同様に、割と落ち着いた部屋で違いは学習机が置いてあるぐらいです。
机には写真立てが置いてあり、そこには満面の笑みのお父さんに、お母さん、ナツコにトモミが写っていました。

「なんだ、お父さん笑うんじゃん」

と言うと、トモミは

「人のお父さん、何だと思ってるの(笑)」

と言われてしまいました。

トモミが部屋で何か探しものをしている際、洋服箪笥を開けた時にクリーニングされたセーラー服の夏服・冬服がかけらられているのが見えました。

僕はトモミに

「トモミ・・・カバンに余裕があるなら、その制服いれてほしいなぁ」

と言うと

「えっ!なんで??」

と聞き返され

「制服着たトモミとしたい」

「もう・・・性欲の塊!サル!」

めげずに

「お願いします!!」

と言うと

「でも、これ中学のだから着れるかわかんないよ?」

「痩せてきたからイケるんじゃない?」

「もぉぉ・・・(汗)どっち?」

と聞かれたので、迷わず

「夏服と・・・」

「と??」

「スクール水着もあれば(笑)」

優しい優しいトモミさんは、カバンにセーラー服の夏服とスクール水着を入れてくれました。


出発の時間となると、玄関先でお母さんから

「田舎のだから口に合うか分からないけど、良かったら」

と魚介物の乾物やいちご煮の缶詰、日本酒の四合瓶2本などが入った紙袋を持たせてくれました。

「すいません、沢山ごちそうになったのに、こんなに」

「ううん、気にしないでいいの。お酒は飲めないって言ってたけど、お父さんが持たせてやれって」

「すいません、ありがとうございます」

「トモミのことよろしくお願いしますね」

「あっ、こちらこそお願いします」

と挨拶を交わし、トモミの実家を出ました。

出発するとナツコさんが

「やす君、意外とお父さんに認めてもらえたのかもね!」

「えっ!?全く、そんな気がしないんですけど・・・口もほとんど利いてもらえなかったし」

と答えると、ナツコさんはその理由を話し出しました。
以前にナツコさんも今回同様、彼氏(カズさん)を連れてきたことがあったようで、その時はお酒なんか持たせてもらえかったとのことでした。

「分かりにくい、お父さんだけど頑張って(笑)」

「はぁ(汗)・・・でも、叔父さんが居てくれて、ちょっと助かりました。ああいう風にいつも来るんですか?」

と聞くと、ナツコさんは

「いつもはそんなに頻繁に来ないよ。母さんが呼んだんだって。万が一の為に(笑)」

「万が一??」

「万が一、やす君が殴り殺されないように(笑)」

「・・・・・」

肝を冷やしていると、車はコンビニの駐車場に入りました。

店内に入る前にトモミがバックからギュッと縛ったレジ袋をゴミ箱に捨てました。
それに気づいて

「わざわざ、ゴミ持ってきたの?」

と聞くと、耳元で

「昨日のやす君の精子入りのゴムだよ」

と言って店内に入って行きました。

バレていたら、本当に・・・・・・


~続く~


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19/10/28 02:54 (uBiiWZrY)
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