小料理屋の大将もママも僕が女連れできたものだから、料理を出したら影に隠れてしまった。一時間半ほど軽く飲んで、再びホテルの部屋に戻った。
彼女がお土産のチョコレートをひとくち食べた。
おいしいと喜ぶ彼女が可愛かった。
再び抱きしめて唇を重ねた。彼女の唇からチョコレートの甘味が伝わった。
“甘い唇だね…”
上唇を唇で挟むように吸い上げていく、舌先で彼女の上唇を舐めていく。
“ん…!”
上唇のあと下唇も…
彼女の目の色が変わった、いたずらな光はなく猥褻な光が見えた。
“たくちゃんのキス…エロい…”
柔らかな乳房をまさぐる…彼女の息が早くも荒くなる。
服を脱がせにはいるが、難解な服だったので脱がすのを諦め、脱いでもらう。
突然彼女が言う。
“あたし病気ないから、ゴムが嫌いなの…ちゃんとコントロールできるなら生でして”
黒に赤の縁どりの下着姿に。
また激しくキス…今度は彼女も自ら舌を絡めてきた。
唇から首筋、うなじ、耳たぶ、舌を這わしていく。
何年ぶりだろう、シャワーも浴びずに本能赴くままに抱き合うのは。
推定Eカップの乳房は柔らかだった。下から持ち上げるようにふさふさと揺らすように刺激していく。
“あっ…ああ…”
彼女の口から漏れる喘ぎ声がとても心地良い
大きめで長い乳首をを口に含み舐め転がす。
“いい…いいの…”
かなり敏感、感度が良いようだ。
ブラとお揃いの下着は既にぐしょぐしょに濡れていた。
愛液が多い体質の様だ。
一気に赤い縁取りの黒いぐっしょり水分を含んだ布を引き抜く。
足を開いて秘部を見ると意外に太ももを閉じようとした。
“いや、恥ずかしい…見ないで…”
内腿に舌を這わし、肝心なところに近づこうとしたが、嫌がるので、早々に挿入することにする。
下付き気味の彼女、腰を沈めるように濡れたクレパスに、興奮にいきり立ったもうひとつの僕を突き立てた。
ミミズ千匹や数の子天井といった感触はなくつるっとした感触、奥深く挿入すると、ヒクヒクと膣口が収縮するのが気持ちよかった。
“あーいい…すごいいい!”
彼女がいい声をあげる。
いきなり出ないように、腰を回すようにグラインドさせて感触を確かめる。
“あーいい!いいの…気持ちいい!”
激しく動かさず結合を楽しむ。
酒が入っているせいか、初めての相手で緊張しているせいか、生でしているのに射精感は立ち上がってこない。
“あーいい、気持ちいい…あっあっあっ…逝く…逝く逝く逝く…”
彼女叫ぶように声を発したあと、膣口が収縮して力が抜けた。
“逝っちゃった?”
“めっちゃよかった。すごい…”
“でも僕はまだ終わっていないよ…ほら…”
一度引き抜いた物を指し示す。
彼女は自分の体液でドロドロに濡れるペニスに舌を這わせ始めた。
“んぐ!んぐ!”
一通り舐めまわしたあと、口に含んで吸い上げる。
“たくちゃん、フェラじゃ逝かない人だね”
満足いくまで舐めたあと、彼女がまたがってきた。
対面座位は僕が好きな体位。
深く挿入して下から突き上げる…
彼女の表情を愛でながら、目の前にある乳房を揉みしだく。
“あーいい!気持ちいい!!逝く…逝く逝く逝く…”
特徴的な喘ぎ声を発してまた逝ってしまった。
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