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2014/03/05 22:12:19 (zAjVWr0B)
数年前、私には好きな男性が居ました。
その男性は私と同じ歳のイケメン。
入社3年目頃には「あいつら付き合ってるんじゃないの?」と噂されるくらいの仲になりつつあったんです。
自分で言うのもなんですが、私もそれなりに見た目には自信があったので、彼とはバランスが取れると思ってました。

そんな噂が広がる中、「田舎から出てきました風」の女が入社してきたんです。

その田舎娘の歓迎会の時、好きなタイプを聞かれた際
「同年代の男性には興味がない、おじさんと呼ばれるくらいの男性が好き」
と田舎娘は答えたんです。

真に受けた一人の独身(バツイチ)オジサン社員が酔った勢いで田舎娘を口説き始めたんです。
普通はわんやり断りを入れるところなのにこの新人女、空気が読めないのか、普通にオジサンとニコニコと笑顔で接しさらに虜に。

これに気を良くしたオジサン社員は翌日以降も田舎娘にべったり。
仕事を教える事を口実に飲みにもよく行くようになってました。

そんなある日、何の前触れもなく突然この田舎娘と私の大好きなイケメン君との間に噂が流れたんです。

(え・・・うそ!何であの田舎娘が?)

あまりの事につい隣に座っていた田舎娘に本当かどうか聞いてみたんです。

「あれ?バレちゃいました?あはは・・・ほんとだったりします、とっても幸せだったりするんです」

私との噂も聞いてるはず。
にも関わらず、しれーっと無邪気な笑顔で答える田舎娘。
この時はさすがに殺意すら覚えました。
と、同時にオジサン社員も同様に殺意を覚えていたみたいで

「えーこ?お前あの噂聞いたか?」

面白そうな展開だったので、このまま二人で居酒屋へ。

「あの田舎女許せん!」
ビール片手に怒りが収まらないオジサン社員。

「誘えば二人でも気軽に飲みに付いてきてくれていたしよー・・・普通気があると思うだろうよ?」
「勘定だって、二人で飲み行った時は全部俺が払ってたんだぜー?一体いくら払ったと思ってんだよー・・・」
出る出る、愚痴の連打。

さすがにオジサンの愚痴に付き合う程、暇じゃないので「ならどうします?手組んで復讐でも企んでみます?」
ちょっと真顔で聞いてみたところ

「察しがいいな?お前だってイケメン取られて気分わりーだろ?」
「何か策があるんですか?」
「ある!!うまくいけばお互いハッピーだ」

私はともかく、このオジサンがハッピーになる結末なんてあるんだろうか・・・?
とりあえず「素直で無邪気で皆から可愛がられている純粋な糞ムカつく田舎娘」に一泡吹かせてやりたい私はオジサンと手を組むことにしました。
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2
投稿者:えーこ
2014/03/05 22:13:06    (zAjVWr0B)
翌日。
オジサンからの指令を実行。

「仕事でミスするように誘導しろ?俺もフォローする」
楽々完了。
どーんと落ち込む田舎娘。

同時にオジサン社員の罠にハマり、とんでもないミスをしてしまったイケメン君。
この後もミスがミスを生む悪のスパイラル。
周りの評価がどんどん下がっていくイケメン君。
そんな中、私の罠でまたもミスをする田舎娘。
しかも今度はもう二度と失敗が許されないイケメン君関連の書類。

イライラMAXで、てんぱってるイケメン君は
「私のミスではありません、彼女のミスです!」
田舎娘に責任を押し付けはじめます。

上司も「まーた君か?新人だからってこのミスは許されるものじゃないぞ!」
涙目で謝り続ける田舎娘。

この日、残業で忙しいイケメンの隙をつきオジサンが田舎娘と二人で飲みに。
偉そうに先輩風をふかしたそうな。
落ち込んでいる純粋な田舎娘はきっと素直に感動したんでしょうね。
3
投稿者:えーこ
2014/03/05 22:20:25    (zAjVWr0B)

「最近どう?彼氏とうまくいってる?」
隣で小さくなってる田舎女子に笑顔で尋ねてみる。

「うーん・・・あんまり。なんかすぐ変な空気になっちゃうんですよね・・・私のせいですよね、仕事もうまくいかないし・・・」
より一層落ち込んだ様子の田舎女子、ざまあみろ!

「オジサン社員に相談してみたら?あの人、人材育成のプロだよ?こういう時の為にあの人と仲良くしてきたんでしょ?」
相談するという事に関しては理解が得られたようで。

「明日の夜、田舎女子と相談がてら飲みに行く事になった、お前も一緒に来い。勝負をしかけたる」
オジサンからのお誘い、本当は見たいテレビがあったので断りたかったのですが私が田舎女子をけしかけた手前付き合う事に。

「その前にもう一度、罠仕掛けるぞ!」
指示に従い、再度イケメン君関連で田舎女子にミスをさせる。

「お前ってやつは!今度ばかりは女の子の責任には出来んぞ!」
みんなの前で説教を食らうイケメン君。

翌日。

目が真っ赤、明らかに膨れ上がってる田舎女子。

「イケメン君と大喧嘩になっちゃって、別れるって言われちゃいました」
心の中でガッツポーズな私。

この日、1日無気力な田舎娘。
気分じゃないから夜の食事会を断るとか言い出します。

「気持ちは分かるけどさー・・・」
「彼氏と別れる別れないの話で大先輩との約束を破るのは社会人として駄目だよ」
「自分から誘ったんだから今日は行きなさい!私も一緒に行ってあげるから」

無茶苦茶な理論で説得する。
ただでさえ、断れない性格なのにこんなパニック状態の時に私に言われたもんだから

「すいません、私が悪かったです、行きます」
最後はこんな展開に。

飲み会序盤は真面目に仕事の相談。
しかし徐々に話題は彼氏との話になっていき、ついに泣き崩れる田舎娘。

「とりあえず飲め、今日は俺らが付き合ってやる、ほら?お前も飲めえーこ」
なぜかお酒に弱い私まで飲ませられます。

(ほら、お前が飲まないと田舎娘も飲まないだろ!今度全力で協力するから今日は付き合ってくれ)

渋々、指示に従い田舎娘と同じペースで苦手なお酒を飲み続けました。

「私、これ以上飲んだらやばいですよー」
田舎娘が限界を超えようとしています。

(ほら、もうちょいだ頑張れ!えーこ!)

私もお酒の影響でおかしくなっていた私は、田舎女子が潰れてくれる事を祈りつつ飲み続けました。

その結果、気が付いた時にはラブホ。
目の前にはオジサン社員。

連れ込まれたのは私でした。

気が付いた時には既に中出しされた後。

(うそ・・・?冗談でしょ?)

「ごめんなえーこ?田舎女子の前にお前が倒れちゃったから、つい・・・」
謝りながらも乳をもみ続けるオジサン。

「こんな事してただで済むと思ってます!?」
私はくらくらしながらも、オジサンに言い返します。

「ううん、ただで済むと思ってないよ。でもそれはお前も同じだよ?俺ら共犯だし」
「確かに共犯ですけど、それとこれとは話が別というか・・・」

最後は口が達者なオジサンに、いいように言いくるめられました。

「お前めっちゃいい女だよな?よくよく考えたら田舎娘より全然いい体してるしな」

なんか私に矛先を変えてきそうだったので数日後、田舎娘を酔い潰して大急ぎでオジサンに献上。
この後も色々あり何回かオジサンに抱かれ更に、変態プレイもさせられましたが、今では無事、田舎娘がオジサンの奴隷女となりました。

たまにオジサンの指示でノーパンで仕事をしている事もあるようです。
先日も制服に着替える時にちらっと見えたのですが、ありえないような下着をつけてました。
オジサンの知り合いの男性にもヤリ目で接近され食われたって話も聞きました。
まあ、この事を知ってるのは私だけなので会社のみんなは未だに純粋で素朴な娘って思ってるんでしょうけど。

結局、私はオジサンに何度か抱かれただけでイケメン君とは進展なし。
そのイケメン君はひっそりと退職。
田舎娘はオジサンの奴隷女になり、得したのはオジサンのみ。

なんだかなーな結末でした。

4
投稿者:(無名)
2014/03/05 22:48:35    (2QKDAwgw)
めでたし・めでたし結末ですね
そのおじさんは会社を興し
金持ちになるかもよ
結婚するばハッピーじゃん!
5
投稿者:たしろ
2014/03/08 20:58:32    (LS96XYF7)
私怨でワザと下っ端に仕事のミスをさせるような従業員を
重用している会社には未来が無いな。

クライアントあってこその仕事だろ。
ミスさせるなんてとんでもない。
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