2011/12/01 20:59:57
(uU4zyYiN)
タクシーの中では、お互い手を握り合い、じっと見つめ合った。
ホテルに到着するのを今や遅し・・・と、お互いに我慢の限界だった。
「一番近くのホテルっ!」
恥ずかしさなんてどこ吹く風・・・とにかく早く二人きりになりたい。
ラブホ前で降ろされ、俺たちは手をつないだままフロントへ向かった。
しかし、無常にも満室だった。
週末なので、止むを得なかったので、待合室で待つことにした。
4つほど区切られたブースの中へ入り、腰を下ろす。
他には2組ほどカップルが待っているらしかった。
彼女はすっかりその気になっていて、密着したまま俺の顔をトロン
とした表情で見つめ続けている。
俺は堪らず唇を重ねた。
彼女の両腕が頭に回り、強く締め付けられた。
情熱的な舌が遠慮なく口に入ってきて、俺の舌を捉える。
周りのカップルが気になったが、どうせ皆目的は一緒だ。
ブースで見えないし、息を殺して抱き合うくらいどうってことは
ない。
バーにいたときより遠慮しなくていいと思うと、俺は彼女のスカ
ートの中へ手を入れた。
すると彼女は大きく脚を開き、その所為で下着が露出するほど裾
が上がった。
内腿を撫でていると
「お願い・・・焦らさないで・・・」
と、彼女が耳元で囁いた。
「ここでアソコに触れたら、本当に我慢できなくなっちゃうよ(笑)」
俺も囁いた。
「だけど、もうおかしくなりそう・・・どうなってもいいから」
そんなことを言われるとズキッとくる。
しかし、これほど情熱的な女だから、これ以上のことをしたらどう
なってしまうのか想像もつかない。
本当は彼女の秘部に触れたかったが、俺はそれを躊躇っていた。
すると彼女の手が俺の股間に伸びてきて、ジーンズ越しに竿を握った。
「あぁ・・・すごい・・・」
まさかこの女がこれほど淫乱だったとは・・・予想外だった。
彼女はすかさずジッパーを下ろし、手を入れてきた。
そして、窮屈な状態で上下に扱いてくる。
「大っきい・・・早く見たい(笑)」
満面の笑みを俺に向けた。
そんなことをしていると、ホテルのスタッフらしき女性が待合室
入り口辺りで
「先にお待ちになっているお客様、お部屋が空きましたのでどうぞ
・・・」
と、言った。
すると、奥のブースから男女が出てきて、俺たちのブースの横を通過
していった。
彼等から俺たちの様子は暗く、ブースが死角になっているから見え
ないだろうが、流石に焦る。
しかし、そんなことも彼女はお構いなし。
とうとう、ペニスを引っ張り出した。
「もう先っちょヌルヌルになってる・・・」
亀頭の先端を指先でスリスリ悪戯しながら彼女は言った。
「早く欲しい・・・ねぇ?食べていい?(笑)」
「まだダメだよ^^;」
「お預け?」
「そう、もう少し我慢して」
「うん・・・」
酔いも手伝い、ここまできたら何でもありだっ!
俺も彼女に触発され、気持ちが大きくなってきた。
スカートの一番奥まで手を突っ込み、パンティに触れた。
「あっ!」
指先の感触から、かなり複雑な刺繍が施されたランジェリーである
ことがわかる。
「あぁ・・・あぁぁ・・・」
彼女は腰を前に突き出して、俺の指の愛撫を受けようとする。
中指を突き立てて、ゆっくり上下になぞると染み出た愛液ですぐ
にヌルヌルになった。
「こんなに溢れるくらい濡らして・・・」
「だってぇ~・・・」
「お漏らししてるみたいだよ」
「恥ずかしい・・・」
摩れば摩るほど愛液が滲み出てきた。
お互いに股間を弄り合いながら、スタッフに部屋が空いた!と、言わ
れるのを心待ちにした。
やがて、もう一組のカップルが呼ばれ、待合室には俺と彼女の二人
きりになった。
俺達が入ってから、その後カップルが来ることがなかった。
それをいいことにどんどん大胆になっていった。
彼女のパンティを剥ぎ取り、スカートを腰まで捲り上げて、下半身
裸にしてしまった。
彼女は片足をソファに乗せ、大きく開脚し、秘部を俺に向けて晒した。
直接触れやると、彼女は大きく仰け反り、必死に声を抑えるよう
両手で口を塞いだ。
クリトリスはコリコリに勃起していて、包皮は剥け、真珠が顔を
出している。
指の腹で優しく転がしてやると、それにリンクさせて腰を振った。
「あぁ・・・ダメ・・すごい、気持ちよすぎっ!」
彼女は自ら両手で胸を揉んだ。
そしてブラウスのボタンを外していく。
「おい、まだここでは脱ぐなよ(笑)」
「あっ、そっか・・・(笑)」
「次呼ばれた俺達だから・・・」
「早く空かないかしら?もう、皆いつまでヤッてるの?(笑)」
「辛抱して・・・」
それから5分と経たず、お待ちのお客様・・・俺たちのことだ。
彼女は脱ぎ去ったパンティを握り、捲れ上がったスカートを素早く
下ろすと立ち上がった。
「私達よ^^」
「う、うん・・・」
勃起したペニスは容易に中へ収まらない。
まごまごしていると
「出したままでいいじゃん!どうせ誰にも会わないから」
と、彼女は俺の手首を引いた。
エレベーターに乗り込み、変化する数字を見ていると彼女の手が
ペニスを握った。
「うふふ・・・勃ったままね^^」
と、微笑んだ。
4Fで降りて、右を見て左を見ると部屋の入り口のランプが点滅
していた。
「あそこだね・・・」
とうとう、待ちに待った瞬間が訪れようとしている。
中へ入りドアを閉めると、機械的な女性の音声でガイダンスが流れた。
お決まりの言葉なので、それを無視し、俺たちは中へ入った。
照明は暗く落されていて、部屋の中央のダウンライトだけがベッド
の中央を明るく照らしている。
彼女は手に提げていたバックをソファに放り投げると、俺に抱きつい
てきた。
「ねぇ・・・早くしよ」
出しっぱなしだったペニスを再び握り、前後に扱く。
「シャワーは?」
俺はわざとそう聞いた。
「後でいい!」
「だって、汚れてるぜ」
「私が綺麗にしてあげるっ!」
そう言うと彼女は俺の前に膝ま付いた。
あっと言う間にジーンズもパンツも脱がされ、下半身裸にされた。
愛おしいものを見るような眼差しで、彼女は俺のペニスを鑑賞する。
そして頬擦りすると、唇を寄せ、舌を伸ばした。
我慢汁でヌルヌルの亀頭全体に舌を這わせ、全て舐め取り、自分の
唾液で塗りつけていく。
舌に玉を乗せ、レロレロと転がす。
裏筋に舌を滑らせる・・・。
献身的な彼女のオーラルに俺はなす術なく、立ちすくんだまま彼女
に弄ばれた。
そして、口いっぱい頬張ると頭を前後に動かす。
「あ、あぁぁ・・・」
俺は天井を仰ぎ声を漏らした。
「ぶちゅっ・・ぐちゅっ・・くちゅっ・・・ずるるる・・・」
唾液を絡めたいやらしいフェラチオだった。
手放しでフェラチオを俺に施しながら、彼女は衣服を脱いでいった。
ジャケットを床に落し、ブラウスを脱ぎ捨て、キャミソールを捲り
上げた。
黒のフロントホックブラ、”パチンッ!”ホックが外されるとEカップ
はあろう乳房が零れ落ちた。
乳輪は大きめで乳首は小振りだ。
窮屈そうにタイトスカートを尻から抜き、膝まで下ろした。
ガーターを装着していた。
一旦口からペニスを離し、彼女は立ち上がった。
口の周りは唾液と我慢汁でヌラヌラ光っていて、口紅はそれに混じって
融けている。
俺はその唇にキスした。
「んぐ・・・」
彼女の柔らかな下腹部にペニスをグリグリ押し付けた。
そして、お互いに残った衣服を脱がし合った。
彼女がガーターに手を掛けたので
「そのままで・・・(笑)」
と、お願いした。
「エッチなんだから(笑)」
彼女は笑った。
自然に二人はベッドに歩み寄り、抱き合ったまま倒れ込んだ。
「もう挿入れて・・・」
もうジタバタする必要もないと感じているのか、先程とは違い
彼女は落ち着いていた。
「挿入れて欲しい?」
「うん・・・まだ焦らす気?(笑)」
「どうしようか?」
「意地悪っ!」
「早くっ!!」
彼女の両脚の間に腰を入れたまま、ペニスで股間を突付いて遊んで
いた。
「ここかな?(笑)」
「しまいに怒るわよっ!」
彼女がキッと怖い顔をした。
「死ぬほど挿入れたいよ・・・」
「じゃあ挿入れてっ!」
「お返しが済んでない・・・」
「お返し?」
俺はそのまま下がると、彼女の両脚を抱え上げ、股間に顔を埋めた。
「あっ!!」
汗と尿と愛液の混じりあった、雌の香りが鼻腔を擽る。
ゆっくり舐め上げると、若干しょっぱい。
「だめっ!汚い・・・」
「綺麗にしてやるよ(笑)」
「ばかっ!!」
丁寧にクンニを施し始める。
尖らせた舌先で、彼女の敏感な部分を探った。
クリトリス、ヴァギナ、そしてアナル・・・。
ゆっくりと焦らすようにソフトに。
「いやぁ~・・・あ、わざと焦らしてるでしょ?」
「どうして?」
「そ、そんなに優しく舐められたら・・・」
「デリケートな部分だからね(笑)」
「あぁぁ・・・おかしくなるっ!」
もっと強くしてっ!!と、無言で訴えるよう、彼女は腰を突き上げて
くる。
逆に俺はそれに対して引いた。
「意地悪っ!もうダメッ!もうお終いっ!」
次にクリトリスを集中的に責めた。
尖らせた舌先を小刻みに上下させる。
「ぁああぁぁーーーっ!!すごいっ!!」
両脚を立て、腰を宙に浮かせる。
「だめっ!いやっ!そんなにされたらイッちゃうっ!!」
「いいよ、イッても」
「はぁ・・あぁぁ・・・ほ、ほんとに・・・」
下半身がプルプル痙攣し始めた。
クリトリスを吸い込み、下から強く弾くように舌を動かした。
「それっ・・・それはダメッ!!」
彼女の両手を俺の頭頂部を押してきた。
舌の根元が攣りそうだ・・・しかし、やめない。
「だめっ!いやっ!マジだめだってばっ!!」
もう一息・・・。
「あっ!ぁあぁぁあーーーっ!!イクッ!!」
彼女は両脚をピンッ!と、コンパスのように伸ばすと、全身をガクガク
痙攣させた。
そして、急に仰け反ると絶頂に達した。
暴れる下半身を押さえつけ、なおも俺はクリトリスを責め続けた。
「もう、やめてっ!!」
構わず続ける。
「あぁぁ・・・だめだったら・・・」
逝かせて休ませることなく、俺はクンニを継続した。
すると、彼女は突然起き上がり
「だめっ!って言ってるでしょ!」
と、俺を突き飛ばした。
俺はそのまま後ろに仰向けになった。
するとすぐ彼女が乗りかかってきて
「挿入れてくれないんなら、自分で挿入れるっ!!」
と、下半身に跨った。