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2022/08/18 12:24:32 (Xc6onxVz)
私はお酒が飲めない。コップ一杯くらいのビールなら飲めない事はないが、すぐに酔いつぶれて寝てしまうのである。
本質的にアルコールを分解する能力が極めて低い下戸ということなのだろう。
そんな私なのだが、一時期スナック通いに興じていたことがある。
それは私がとある地方で、まだ会社勤めをしていた20年以上も前の話である。

海に近い田舎の都市だったが、市内はそこそこに人口が密集していてスナックやキャバクラなどの店舗が数十件あった。
当時の私は決して高給取りのサラリーマンではなかったが、料金設定が安い夜の店ばかりだったということもあって、常時4、5件の店にボトルをキープしていて、会社の先輩や後輩たちを連れては一献傾けていた。
もちろん、私はジンジャーエールかウーロン茶でみんなに付き合っていた。
ただそのうちの1件のスナックだけは、週末に私ひとりだけでこっそり遊びに行っていた。
スナックと言ってもカウンター席がメインというだけで、店内のインテリアは高級クラブに負けない仕様の少し風変りな店だった。
店にはいつもマスター(オーナー)と、3、4名の女性従業員が日替わりで出勤していた。
田舎町の割には女性はみんな綺麗どころばかりで、もっと繁盛していても不思議ではないのに、店が客でごった返しているということはなかった。
のちのち会社の先輩に教えてもらった話では、どうもこの店はマスターが気に入った客しか入れてもらえず、先輩も何度か通ったところで入店を断られるようになったということだった。
そして、マスターはこの地方の右翼の元締めをしている人で、気をつけて付き合わないといけないよと忠告もしてくれた。
何がマスターのお気に入りの基準なのかは全く分からなかったが、とにかく私はマスターにとても気に入られていた。

午前0時をまわって店の看板と電灯を消して他の客を帰らせた後でも、私だけはずっとホステスたちと楽しく会話を続け、3時を過ぎるとマスターが「市場に行くぞ!」と号令をかけて閉店した。
そして、決まって私の車にはひとりのホステスだけが乗って、残りのホステスはマスターの車に乗り込んで2台で隣町にある魚市場の朝市に出掛けるのが恒例になっていた。
魚市場にはうどんやラーメンの店が出ていて、みんなで締めの一杯を食べるとお開きになるのである。
マスターは私に「彼女をちゃんと家まで送ってあげてね。」と言って、ひとりのホステスだけを残してそのまま帰ってしまうのである。
私とひとり残されたホステスだけになり、魚市場の駐車場の端っこの方に車を停め直して、ふたりで白む空と海を見ながらキスをした。
助手席のシートを倒し、キスをしながら下着の上からアソコを優しくさすると、彼女の股はゆっくりと開いて腰をずらしてくれた。
片方の足だけパンツを脱がし、アソコの割れ目に沿って指で撫でてやると、すぐに指にネバネバの液体が付いてきた。
中指と薬指の2本を穴に挿入し、親指でクリトリスを小刻みにこすってやると、すぐにアンアンと大声で鳴き始めた。
2本の指の腹でGスポットを掻いて潮を吹かせやると、真っ赤な顔で恥ずかしそうにしていた。
着ていたワンピースは上半身がはだけ胸は丸出しで、片方の足首にパンツが引っ掛かったままの状態だったが、恥ずかしがる彼女の手を掴んで無理やり助手席から外に降ろして後部座席に押し込めた。
後部座席で彼女を丸裸にしてから勃起したチンポを喉奥まで咥えさせた。車のシートに逃げ場を阻まれ苦しそうにしていたが、彼女の頭を持って前後にピストンしてやった。
ピストンを一旦止めて口からチンポを抜くと、彼女はハアハアと肩で息をしていた。
まだ息が整わないまま、続けてクンニで気持ちよくさせてやると手をバタバタとさせていた。
彼女が苦しそうにしている姿にとても興奮した。
チンポの先から先走り汁が垂れていたが、生のままオマンコにぶち込んでやった。
中よりも外の方が感じるようだったので、チンポを浅めに挿入しカリをアソコから出し入れしてやると「こんなの初めて。気持ちいい。」と言って善がっていた。
車の中は狭いのでそれほど激しく突くことは出来なかったが、一定リズムで浅めのピストンを続けていると何も鳴かなくなってしまった。
あれっ寝てしまったのかな?と思ったら、いきなり彼女が「イグ、イグ」と大声を出して逝ってしまった。
逝ったあと痙攣して目の焦点が合っていなかったが、シカトしてフルピストンに切り替えて、絶頂に達した私は彼女の口の中にチンポを突っ込んで精子を出した。
精子が気管支に入ってしまったのか、彼女はひどく咳き込みだしたので背中をさすってあげた。
しばらく咳き込んでいたが落ち着いたので、彼女の身体を起してペットボトルの水を飲ませてあげた。
若さ故、私も少し尖っていたのだろう。
彼女との初めてのセックスなのにかなり乱暴な扱いをしてしまった。
時間が経つにつれて、彼女には申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
帰り道、彼女に嫌われないようにと思って、車の中でずっと左手をつないだまま彼女の住んでいるアパートに送り届けてあげた。

しかし、彼女とはそれっきり二度と会う事はなかった。
2週間後の週末に店を訪れると彼女の姿はなかった。
私は、従業員の子に「彼女は今日は出勤していないの?」と聞くと、何か気まずそうな顔をして答えてくれなかった。
つい1週間前に彼女とショートメールでやり取りをした時には、楽しそうに返事してくれていたのにと思ったが、やはり先日のセックスで嫌な思いをしたので店を辞めてしまったのではないかと心配になった。
マスターが重役出勤して来たので、マスターに先日の魚市場でうどんをご馳走になった事のお礼を言って、気になっていた彼女の事を尋ねると「あの子、ヤクザ者の男と逃げよった。」と言って頭を抱えていた。
私はえ?と思ったが、それと同時に「またか?」とも思った。
というのも、前にも私と交わった子がクスリで捕まってしまったとか、一家で夜逃げをしたという事があったのだ。
マスターに詳しく話を聞いてみると、彼女は以前から色々と問題行動があり、これまでにも何度も家出を繰り返していて、家族が手を焼いていたということだった。
マスターの店ではそうした素性の悪い子たちを預かって働かせていたのだが、彼女も18歳になったので親から預かって面倒を見ていたところで、変な男に連れ去られてしまったので責任を感じていたのである。
とにかく、私のせいで遁走したのではない事が分かって一安心した。
それにしても、私のように恵まれた環境で育ってきた人間では理解が追い付かなかった。
本当に人それぞれ色々な人生があるものだと思った。

こんな調子で、このスナックではマスターの粋な計らいによって、私は色々なホステスと交わらせてもらい、女性の扱い方について勉強することが出来た。
ある時、カウンターに立って接客しているホステス全員の身体を知っているなんて笑い話みたいな事もあった。
若干のトラブルはあったものの、男として一皮剥ける事が出来たのは、この店(マスター)のおかげだと思っている。
本当にいい経験をさせてもらった。
ちなみに、この店での出来事はこれ以外にもいっぱいある。
後日談も含め、またの機会に続編をご紹介できればと思う。
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投稿者:**** 2022/08/18 13:28:20(****)
投稿削除済み
3
投稿者:ダン
2022/08/19 00:16:03    (R/dc.oAB)
是非、続きをお願いいたします
4
投稿者:burattinaio17 ◆YFyUW4vvxo   burattinaio17
2022/09/10 12:05:05    (mp0MUrAZ)
スナックのアフター(続編2)

前回の続編1の続き。今回も長尺なので読んでいるとだれてくると思うが、質の低いエロ小説を読む感覚で見てもらいたい。

例のホステスどうしの暴力トラブルがあって以降、私はこのスナックでホステスといかがわしい遊びをするのをやめた。
以前は私だけの秘密の場として、ひとりで店に遊びに来ていたのだが、この頃には会社の後輩や同僚を連れて来ることもあった。
そんなある日、会社の後輩を連れて2人で店に遊びに行った。
後輩はよほど楽しかったのか、かなりのペースでお酒を飲んでベロベロに酔っ払ってご陽気だった。
私も楽しく談笑していて、カウンターで接客してくれているホステスにお酒をご馳走して、何か食べたい物があったら持って来てもらっていいよと言ってあげた。
ホステスは嬉しそうにバックヤードに入っていき、しばらくするとレーズンバターとクラッカーを盛り合わせのようなものを持ってきた。
私はレーズンが苦手なので、彼女に「好きなだけどうぞ。」と言って勧めたら喜んで食べていた。
女性というのはこういうのが好きなんだなと思いながら見ていると、後輩が「これ何?」と言って一口そのレーズンバターを食べた。
口に入れた瞬間、気持ち悪そうな顔をして噴水のようにゲボを吐いてしまった。
ゲボはもちろん私の体にもかかり、カウンターや座席までゲロまみれになってしまった。
後輩は「ごめんなさい。」と言いながらフロアにへたり込んで、横になりながらまだゲボを吐いていた。
かなり大量のゲボだったので喉を詰まらせてはいけないと思い、ボックス席の椅子を後輩の背中に当ててつっかえにして横向きのままの姿勢にしておいた。
私はホステスと一緒に、濡れタオルで後輩のゲボの後始末をした。
他の客を接客していたホステスたちも手伝ってくれようとしたが、私は「ありがとう。大丈夫だから仕事を続けて。」と言って、私と接客してくれていたホステスのふたりだけで綺麗になるまで掃除をした。
マスターはずっと黙って後輩の方を睨んでいた。
このお店のインテリアはマスターのこだわりで、見るからに高そうな物で揃えられていたので、ゲボで汚してしまった事が本当に申し訳なかった。
清掃が終わると、私はマスターにお詫びをした。
マスターは一言「彼は程度が悪いね。」と言って、バックヤードの方に行ってしまった。
接客してくれていたホステスは「大丈夫よ。それよりも疲れたでしょ。」と言って私におしぼりを渡してくれた。
私はホステスに「ごめんね。でもありがとう。本当に助かった。」とお礼を言って、この日は彼を担いで車に乗せて帰った。

次の日、私は仕事が終わってから早い時間に店に出向いた。
店にはマスターとホステスが既に来ていて、店の大掃除をしていた。
マスターに昨夜のお詫びをして、5万円を包んだ封筒と菓子折りを手渡して「お菓子は店の女の子で食べてもらってください。」と言った。
マスターは封筒を開けて覗くと「これはもらえないけど、お菓子は腐っちゃうからもらっておくよ。」と笑顔で言って封筒を突き返された。
私も上着を脱いで、みんなと一緒に店の掃除を手伝わせてもらった。
昨夜一緒に掃除をしてくれてたホステスもいたので、あらためて昨夜のお礼を言ったら、笑顔でうなずいていた。
マスターは男気のある方なので、お金を受け取ってもらえないだろうなと思っていたが、やはりそのとおりだった。
なので、せめて店で遊んでお金を落とさせてもらおうと思った。
私は1番客だったので、いつもの定位置だったカウンター席の左端っこに腰を掛けて、冷たいウーロン茶を一気に飲み干した。
大掃除を終え汗だくになっていたのでとても美味しかった。
4人のホステスが私の席の前に立っていたので、皆さんも好きなものを注文してねと言って、掃除疲れをねぎらった。
昨夜一緒に掃除をしてくれたホステスはミカという源氏名の女性で、2年ほど前からこの店に勤めていた。
ずっと平日のみの出勤だったので、これまで店で私と顔を会わせる事がなかった。昨夜が初対面だったのである。
彼女は看護師として病院勤めをしていて兼業でホステスをしており、週に2日ほど出勤しているという事だった。
彼女は身長が174cmで手足が長く、細身なのだがEカップの巨乳で、おまけにヒップラインが非常に美しく、リアル峰不二子みたいな体形をしていた。
しかし、顔は後ほど話のコアになる部分なので先に言っておくと、正直オランウータンみたいな顔をしていた。
もし、顔を隠したヌード写真があったとすると、恐らく10人中9人の男がチンポを大きくさせるレベルだと思う。
私が遊んできた女性の中でも、スタイルだけで言えば、5本の指に入るレベルだった。
ただ、私はそんな顔やスタイル云々よりも、後輩の臭いゲボを黙って一緒に掃除してくれた彼女の優しさに少し魅力を感じていた。
今となってよく考えてみると、彼女は看護師をしていたので、ゲロくらい日常茶飯事の環境で仕事をしていただろうから、私が思っているよりも抵抗感はなかったのかもしれない。
ミカはずっと私の前から離れる事なく接客を続けていた。
最初は気が優しくて気遣いの出来る女性なのかなと思って好意を持っていたが、しばらく話をしていると何となく違和感のようなものを感じていた記憶がある。
昨夜の後輩のゲボの話も十分に笑い話になって、過去の話題になろうとしているのに、またその話をぶり返してくるのである。
その度に私がミカにお礼を言うと嬉しそうな顔をしていたのだが、そのうち彼女は「本当に私にお礼の気持ちがある?あるなら、私をピューロランドに連れて行って。」と言ってきた。
私は「ビューランド???何処にあるの?」と聞くと、彼女は「関東の方」と答えた。
さすがに関東までは遠いなと思っていたが、何かしらのプレゼントくらいはしなきゃいけないなと思っていたので、「連休の時に遊びに行くだけならいいよ。」と言ってあげた。
彼女はとても嬉しそうにして、私に携帯電話の番号とメールアドレスを聞いてきた。

その後、ミカから頻繁に連絡が入るようになり、ピューロランドに遊びに行く日程などを詰めたりした。
遊びに行く約束をした当日の早朝、私は事前にピューロランドまでの道のりを下調べしていたので、ミカを車で拾ってから道順どおりに高速道路に乗ろうとすると、彼女が「あっ、その道じゃなく、私が案内するからそのとおりに走ってね。」と言った。
おかしな事を言うなと思ったが、彼女は道を分かっているんだなと思って、彼女の案内に従って運転をする事にした。
しかし、しばらく走っていると明らかにおかしい方角に車が進んでいたので、私は「これって、絶対ピューロランドの方角じゃないやろ。何処に行くつもりなん。」と聞いた。
すると彼女は、「蓼科温泉に変更した。」と言うのである。
普通はそんな事はあり得ない。せっかく何度も連絡のやり取りをして道の下調べもしているのに、どうして事前に言ってくれなかったのかと少し苛ついた。
それでも、ピューロランドに向かうよりは全然近いので、まあいいかと思った。
その後1時間ほど車を走らせていると、突然彼女がこのマンションに入ってというので、マンションの駐車場に入って来客者用の駐車スペースに車を停めるように言われた。
駐車を終えると彼女が「少し友達の所に立ち寄るから、一緒に着いて来てね。」と言われた。
そんな全く見ず知らずの人の家に行くなんて嫌だった。
彼女はちょっと度の過ぎたマイペースな性格だなと思ったが、後輩のゲボの件で負い目があったので、嫌々同行することにした。
マンションの一室に入ると、我々と同年代くらいのカップルが出迎えてくれた。
ミカは彼女の友人らしき女性と台所のテーブルに座ってお茶をしながら楽しそうに話しをしていた。
私は黙って居間に座っていると、友人の女性の彼氏が話かけてくれた。
彼はとても優しく私に接してくれたので、不安だった気持ちも少し和らいだ。
それにしても、犬と猫を飼っているようで、部屋じゅうが糞尿の臭いで充満していた。
彼女らは一向に話を切り上げる様子がなく、1時間近くずっと喋りっぱなしだった。
私は糞尿の臭いで吐き気を催してきたので、ミカに向かって「そろそろ出発しないと温泉に間に合わないぞ。」と声を掛けた。
すると友人の女性が、「まだ大丈夫よ。」と言って私に近づいて来て、「あなたが彼氏さん?」と言ってきた。
ミカが友人にどのように紹介していたのか分からないが、彼女に対して不信感が募った。
当然、私はミカの彼氏でもないので、「違いますよ。彼氏ではないですよ。」ときっぱりと否定をした。
数秒間沈黙状態になり、場は気まずい雰囲気になってしまった。
それでも、とにかくこの部屋から抜け出したかったので、ミカに「約束どおりじゃない事をするんだったら、俺はもう帰るぞ。」と言った。
すると、ミカが慌てて身支度をしだしたので、私はひとり部屋を出て車に乗って待っていた。
5分ほどすると、ミカと一緒に友人カップルも駐車場にやってきた。
ミカは「待たせてごめんね。」と言って私の車に乗ったので、すぐに車を走らせた。
するとカップルたちも自分たちの車に乗って、私の車の後ろを着いて来ていた。
私はミカに「どういうつもりなの?約束と違う事をするんだったら、俺は容赦ないよ。」と言うと、ミカは「友達に彼氏を連れて行くから、一緒に蓼科温泉に行こうって約束をしてしまったの。」と言った。
私は「俺はいつ君の彼氏になったんだ。」と言った。
すると涙声で「ごめんなさい。でもどうしても彼氏になってほしかったの。」と言うので、少し可哀そうになってしまった。
そして、仕方なく彼らと一緒に蓼科温泉に行く事だけは了承してあげた。
途中、馬籠宿に立ち寄って観光をし、蓼科温泉で日帰り入浴に付き合ってあげた。
日が暮れていい時間になっていたので、私は「そろそろ帰ろうか。」と言うと、ミカの友人の女性が「えっ、泊まっていくでしょ。4人部屋で部屋をとっているわよ。」と言うのである。
どういう了見で泊まる事になってしまっているのか、そしてどうして見ず知らずの初対面の人間と相部屋で泊まらなくてはいけないのか。
無性に腹が立ってきた私は、「お前らは勝手に泊まればええやろが、なんで俺が一緒に泊まらなあかんのじゃ。」と捨て台詞を吐いて、自分の車に乗り込んで出発しようとした。
ミカも慌てて車に乗ろうとドアを開けたので、アクセルの上に置いた足を下した。
ミカは「私も一緒に帰る。」と言って座席に座ったので、急加速で温泉施設を出た。
車内ではほとんど会話をしなかった。
我々が住む町に近づいてくると、ミカは「大事な話があるの。落ち着いた場所で話がしたいから、あなたの家に行っていい。」と言った。
疲れ切っていた私は、とにかく早く自分の部屋に帰りたかったので渋々了承をした。

今日は朝の4時半に起きて、見ず知らずの人間に付き合わされ、そのうえ遠距離の運転をしていたので疲労困憊だった。
自宅に到着すると、私はベッドに横たわって、ミカに話は少し休憩してからにしてくれと言ったところまでは覚えているが、その後私はすぐに寝てしまったようだ。
何か気持ち悪いと思って目を開けると、ミカが私のズボンとパンツを下してチンポを舐めていた。
私は「何をしとるんや。お前、ほんまに頭がおかしいんとちゃうか。」と言うと、また泣きながら「だって、私こんな顔だから誰にも相手してもらえないもん。」と言うのである。
悲しそうな顔をして、さらけ出したくもないないであろう自分の欠点を言っている姿を見ていると哀れに思ってしまい怒りが覚めてしまった。
私は昔から、自信満々な美人や自己顕示欲の強い女にはめっぽう強いのだが、自虐的な女、特に自身がコンプレックに思っているんだろうなという欠点を晒してくる女性を「そんな事はないよ。」と言って優しく抱きしめてあげたくなるのだ。
変なところで情に流されやすいところがあり、これまでにも何度か痛い目に遭っている。
もちろん、こんなものが情や本当の優しさではない事は自身でも理解はしている。
しかし、分かっちゃいるけど、、、ってやつだ。
物心がついた頃からそういう感情をもっていたので、ひょっとしたら生来のものなのかもしれない。とにかく厄介な性格である。
彼女にかけてあげる上手い言葉が思い浮かばなかったので、そっと抱き寄せて彼女に「恋愛になるのは困るので、店の他の女の子と同じように、今回きりと割り切ってくれるか?」と言った。
彼女は「うん。」と可愛らしく返事をしたので、今回だけ特別と思って彼女にキスをした。
先日のホステスどうしの暴力トラブルの事やマスターの顔が頭をよぎり、もしこの事がバレたら自らが約束したことを反故することになるので、合わせる顔がないなと思った。
しかし、彼女は嬉しそうな顔で涙を流していたので、これでいいんだと自分に言い聞かせて彼女を抱いた。
彼女は身長は高いのだが、アソコは小さく締まりもかなり良かった。
思わぬところで名器に出会うものである。
次は彼女が上になりたいというので、騎乗位で彼女に腰を振らせた。
彼女の細身の身体に張りのいいロケットおっぱいがゆさゆさと揺れて、あらためてスタイルの良さに驚いた。
しかし、騎乗位を始めてすぐに私はあれっと思った。
彼女の騎乗位は上下方向の動きに加えてグラインドがかかっていた。
まるでレゲエダンサーのような腰の動きだったので、誰からも相手されない女性が出来る動きではないと思い不自然さを感じた。
私は情と不信感で頭が少しパニックになっていた。
そうしているうちに、私は限界に近づいていたので正常位にさせてくれと言ったのだが、彼女は一向に騎乗位をやめようとしなかった。
本当にやばくなり、「ちょと本当に出そうだから腰を持ち上げて。」と言っても言う事を聞いてくれなかった。
いよいよ限界になり、彼女の太腿を持ち上げようとすると彼女は思いっきり力を込めて持ち上がらないようにするので、私は自分の身体を横向きにねじって彼女を横倒しにしてチンポを外した。
少し彼女の中で出てしまっていたようで、オマンコから精子が垂れていた。
私は「どういうつもりなんや。わざとやっているのか。お前、ほんまに頭がイカれとんか。」と強い口調で彼女に言った。
すると彼女は先ほどまでの表情から一変して、「中出しをしたんだからちゃんと責任とってよ。」と私を脅してきた。
真夜中なのに、ふたりで大声で言い合いになった。
先ほどまで情に訴えかけてしおらしくしていた女性とは思えない豹変ぶりに、何かサイコパスのような恐ろしさを感じた。
こいつは本当に頭がイカれてると思い、このまま話をしていても埒が明かないと思った私は、「お前とは二度と会わん。こちらに何かしらの問題があると思うんやったら、警察なり裁判所なりに告訴しろ。」と言って、家から追い出そうと彼女の手を引っ張った。
彼女は「そんな扱いをしたら後で後悔するぞ。私は〇〇出身(地元では気の荒い連中が多い事で有名な港町)や。車もあんたもボコボコにしてやるからな。」と言った。
私は「出来るもんならやってみろ。」と言って、彼女の背中を蹴飛ばして家から追い出した。

こんなトラブルがあってから3週間ほど経った頃だった。
そんな事をすっかり忘れていたのだが、出張から帰って来て自宅アパートの駐車場に停まっている自分の車を見ると何か違和感を感じた。
駐車場が暗くよく見えなかったので、近くでよく見てみると明らかに車のボンネットがへこんでいて、キズのようなものがあるのも確認できた。
私は自分の部屋に戻って懐中電灯を持って再び自分の車をじっくり見てみると、車のあちこちに金属バットや鉄パイプのようなもので殴らたようなヘコミがあり、ドアやボンネットには下地に達していそうな深いキズが付けられていた。
すぐにあの女の仕業だと分かった。
私の車はフォード社のプローブGTという車種の車で、社会人になって給料をコツコツと貯めて初めて新車で買った車だった。
乗り出してから2年半ほど経っていたがお気に入りの車だったので、いつもピカピカに洗車して大事に乗っていた。
とても悲しかった。
とりあえず警察に届けを出そうと思ったが、ミカは一応マスターの店で働いている従業員だったので、少なからずマスターにも迷惑をかけることになってしまうと考え、まずはマスターに話を通してから警察に届けを出そうと思った。
翌日、仕事終わりにスナックに顔を出して、マスターに一連の事情を説明した。
マスターは眉間にシワを寄せて目をつぶりながら話を聞いていた。
ひと通り話が終わるといくつか質問を受けたがその返事を終えると、「分かった。一旦警察への届けは見合わせてくれんか。ちゃんとケジメはつけさせるから。」と言ったので、マスターの言う事に従うことにした。
それから2日後、車通勤からバスで通勤をせざるを得なかったので、退社後バスに乗って最寄りのバス停で降車してアパートまで歩いていると、アパートの前で金髪やら赤やらの髪をした若い兄ちゃんたちが6人ほど立っていた。
連中の中にはミカの姿もあった。
ミカは私が歩いてきたのに気づくと、仲間たちに合図をして一斉に私の方に向かってきた。
私の2メートルほど先まで来ると、一斉に土下座をして、ミカが「どうもすいませんでした。」と私に謝ってきた。
私はしばらく黙って彼らを睨んでいた。
そして、ミカに「お前が指示してやらせたのか?」と聞くと、彼女が「はい。」と答えたので、若者たちに「君らには関係ない。帰ってくれ。」と言って帰らせた。
もう彼女に対しての信頼はゼロだったので、理由を聞いても無駄だとは思ったが、私の大事な車をボロボロにされてしまった怒りと悲しみがあったので、「何でここまでする必要があるんや。俺の誠意を踏みにじってまでやらなあかんことか。何か恨みでもあったんか。」と言った。
彼女はしばらく下を向いて黙っていたが、「顔のいい子供を産みたかった。」とボソっと言った。
私は呆れすぎて何も言えなかった。
そして彼女は、私に封筒を渡して「これで車を修理してください。」と言った。
彼女の顔など見たくなかったので、「まあ、いいやろう。警察には届けを出さないようにしてやる。その代わり二度と俺の前に顔を出すな。」と言って、手で散れという仕種をして帰らせた。
泣いてしおらしくしていたかと思ったら脅してきて、脅しがきかないと分かると暴力で訴えかけてくる。
まるでやっていることがヤクザである。
私の人生でこんなにヤバイ女性と出会ったのは彼女だけである。
でも、彼女の悪行は実はこれだけではなかったのである。数年後本当に重大な犯罪を犯して警察に捕まる事になるのだが、その話はここでは出来ない。
ちなみに後日談になるが、ミカと仲が良かったホステスの話では、結局彼女が子供を産む事はなかったので、あの時の行為で彼女が妊娠する事はなかったということになる。幸いな事だった。
それにしても、本当にあんな理由であそこまでの無理をして嫌われて、そのうえ器物損壊の罪になるような事をするのだろうかと、私には全く理解が及ばなかった。

彼女は当然店をクビになり、あれ以来、私は二度と彼女の顔を見ることはなかった。
そして車の方はと言うと、彼女から渡された金額では、車の全塗装の修理は賄えなかった。
事後報告をマスターにすると、修理に足りない分があれば俺が出すと言ってくれたが、これ以上マスターに迷惑をかけたくなかったので、それは丁重にお断りをした。
この件でマスターと何度も会って相談をさせてもらったのだが、間に入って取次をしてくれていたのが先日登場したカオリだった。
当時カオリは店では1番の古株になっていて、元々姉御肌だったという事もあって、店でチーママを任されていた。
彼女ももちろん昔のお遊びで何度か手を付けてはいたのだが、この一件で親身になって奔走してくれる姿に心を打たれて好きになってしまった。
これをきっかけに、マスターに公認をもらってカオリと正式に付き合う事になるのだが、その話はまたの機会にしよう。
結局、車の修理で足りない分は自分で身銭を切ったのだが、たまたま車の設計上の重大な欠陥がある事が分かり、ディラーの修理工場に入りっぱなしの状況が続いていたので煩わしくなってしまい、修理してから1年もしないうちに格安で買取業者に引き取られる事になった。
300万円で買った車がわずか3年で40万円ほどで手放さなくてはならなかった。そのうえ塗装の修理代で足りなかった20万円も出しているので、実質的には300万円の車が20万円で手放した事になる。
非常にコスパの悪い車になってしまった。
まあ、今となってはいい勉強だったと思っている。
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投稿者:burattinaio17 ◆YFyUW4vvxo   burattinaio17
2022/09/10 12:06:10    (mp0MUrAZ)
スナックのアフター(続編1)

先日投稿した「スナックのアフター」の続編である。
こうして文章にしていると、忘れていた事も思い出してくるので、せっかくなので忘れないうちに認めて投稿しておくことにした。
話の繋がりを考えて、余談な部分も多く含まれており長尺になってしまったが、お許しいただきたい。

このスナックではさまざまな出来事があった。
言えない話もあるのだが、私にとってはいい事尽くめの最高の遊び場だった。
それでも2回だけ、私にまつわる小さな揉め事があった。
この店で交わったホステスたちのほとんどが、1回キリないし数回程度の関係と割り切って私とのお遊びに付き合ってくれていたのだが、中にはそういう大人の遊びとは理解出来ずにトラブルになってしまった事があった。
この店に通い始めて2、3年くらい経った頃、新しく入店してきた女性がいた。
彼女の実家は他県で歯科医院を開業していて、比較的裕福な家庭で育ったいいところのお嬢さんだった。
普通に考えれば、水商売とは縁遠いような女性に思われるのだが、どういう経緯があったのかは分からないが、遠い地のこの店で働くことになった。
いいところのお嬢さんと言っても、外見は背がすらっと高く髪はショートカットで、宝塚の男役でもいけそうなキリっとした美人だった。
入店して間もなく、例によって魚市場の駐車場で彼女を抱いたのだが、その直後からショートメールや電話が頻繁に来るようになり、ちょっと押しが強いなとは思ってはいたが、あまり気にしないようにしていた。
そしてしばらくして、またまた例によって別のホステスと魚市場の駐車場でエッチをしたのだが、その2日後くらいから彼女からのショートメールが日に30件以上も入ってくるようになり、内容も私を過激に罵倒するものだった。
これはちょっとまずい事になったなと思った私は、平日だったが仕事帰りに店に立ち寄る事にした。
まだ早い時間だったのでお客さんは誰も来ておらず、ひとりの女性従業員がカウンターに立って洗い物をしていた。
彼女に近づいて顔を覗き込むと、先週末に魚市場の駐車場で抱いた女性が眼帯をしていた。
私は「目どうしたの?」と聞くと、バックヤードから先輩ホステスがツカツカと小走りでやって来て、私に「いらっしゃーい。マスターを呼ぶね。」と言ってマスターに電話をかけて呼び出してくれた。
しばらくして店に到着したマスターと話をすると、眼帯をした女性が先日私とエッチをした事をお嬢様育ちの彼女に話をしたら喧嘩になってしまったということだった。
お嬢様育ちの彼女に左目を殴られ内出血がひどく、当初は腫れあがっていたので病院で切開したということだった。
そう言えば、彼女は幼い頃からテニスをやっていてインターハイに出たとか言っていたので、腕っぷしの方もかなりのものだったのだろう。
幸い視力や神経への後遺症はないという事だったが重症には変わりなかった。
激怒したマスターは、彼女に二度とこの街に足を踏み入れるなと言って店を追い出したのだ。
恐らくマスターに相当脅されたのだろう。とっとと行方をくらましたという事だった。

喧嘩の原因である私は知らなかったとは言え、呑気に過ごしている間に周りの皆さんにとんでもない心配と迷惑をかけてしまった事を本当に申し訳なく思った。
皆さんに頭を下げてお詫びをした。
そもそも、こんな悪趣味とも捉えら兼ねない遊びをしている我々の方が異常であって、殴るのはいけないが、彼女の方が真っ当と言えば真っ当なのである。
そう思った私は、マスターにもうこんなお遊びは辞めにしましょうと告げた。
マスターも「そうだな、そうしよう。でも、そんなに気にするな。」と言って私の肩を叩いてくれた。
この一件があって、少し後ろめたい気持ちがあり店に通う回数は減ってしまったのだが、それでもたまに店に顔を出しては談笑をして日ごろのストレスを発散していた。
その後、私は勤めていた会社を辞め実家の方に戻る事になったので、このスナックに通う事はなくなってしまった。
それと共に、私の飲み屋遊びは引退し、これ以降スナックやキャバクラなどの飲み屋に行く事はなくなった。

数年前、たまたま仕事のクライアント先に出向くことになり、スナックのある県に出張することになった。
久しぶりに昔勤めていた会社の仲間たちと食事をして別れた後、時間がまだ少し早かったので例のスナックに行ってみる事にした。
久しぶりで少し緊張しながら店に入ったが、少し古びてはいたもののインテリアも座席も当時のまま豪華だった。
店内には2名の男性客とカウンターには見知らぬ2名のホステスが立っていた。
私の定位置だったカウンター席の左端っこに腰を掛けると、男性客を接客していたホステスが私を指さして「〇〇君や!」と言って私の下の名前を大声で叫んだ。
びっくりして、叫んだ彼女の顔をよく見てみるとカオリだった。
当時、この店で唯一プライベートでしばらく付き合った事がある女性だった。
昔はかなりの美人で店でも1番人気のホステスだった。
しかし、月日と共にかなりふくよかになっていて、美しかった切れ長の目も瞼に覆われて全く当時の面影はなかった。
でも、彼女の独特のなまりは当時のままだったので、すぐに彼女だと分かった。
カオリは「〇〇君、全然変わらないね。」と言ってびっくりした表情をしていた。
もうひとりのホステスも私だと分かると「えー久しぶり。」とニコニコしながら近寄って来たのだが、私は全く記憶になかった。
私が「え、誰だっけ?」と言うと、彼女は「ひどいなー。トモコでしょ。」と言って頬を膨らませた。
そして、彼女らは顔を見合わせて「相変わらず冷たい男ね。朝市でねー。」と言いながら、ふたりして「これくらいだった。」と言って、決して大きくない私のイチモツのサイズを親指と中指で表してからかわれた。
抱いた女を覚えていない私の方が失礼なのでイジラレても仕方がないのだが、片っ端からホステスを食っていたので、名前はもちろん顔も覚えていない女性がいたのも正直なところなのである。
どうやら、この店での私の存在は特別だったらしく、私が店に来なくなってからも、時々私の話題があがっていたというのである。
彼女たちは常連客をほったらかしにして、私の席の前でずっと昔話しに花を咲かせていた。
私は彼女たちに「あれからずっとここで働いているの?」と言うと、「まさか。」と言って大笑いされた。
彼女たちは二人とも出戻りで、子供が大きくなったので、またこの店で働き始めたということだった。
当時18歳で最年少だったトモコは39歳になり、カオリは47歳になったという。
マスターも70歳目前のおじいちゃんになっていたが、ふとした瞬間に見せる眼光の鋭さはやはり堅気ではない独特の雰囲気を残していた。
時間が経つのが如何に早いことかとあらためて感じたが、空白があった時間でさえも心通じ合う仲間であれば、5分も話をすればすぐにその空白は埋まってしまうものである。

我々だけがずっと昔話で盛り上がっていたので、ほったらかしにされていた常連客はご機嫌斜めになり私に絡んできた。
カオリが常連客をなだめているとちょうど閉店の頃合いになっていた。
カオリは小声で私に「トモコを家まで送って行ってあげて。」と言うので、早いところ店を出た方がいいようだなと察して、直ぐに会計をしてトモコを私の車に乗せて店を出た。
トモコが住む団地に着くと、彼女に「少し寄っていく?」と言われた。
チェックインしたホテルに荷物を置きっぱなしだったので断ろうと思ったが、彼女が私の方に手を伸ばしてくるので少しだけ寄らせてもらうことにした。
彼女の家に入ると「子供が寝ているから静かにね。」と言われた。
あっそうか、子供がいるんだったとすっかり子供がいる事を忘れていたが、すぐにお暇すればいいかと思っていた。
居間で座って寛いでいると、温かいお茶を出してくれた。
スナックでは冷たいウーロン茶ばかりを飲んでいたので、気を利かせてくれたのだろう。
こうした何気ない気遣いにも、いい女としての器量がうかがえるものである。
すっかり彼女の事を忘れてしまっていたが、ちゃんとした女だから大丈夫だと確信した。

彼女は私の横に座ってきて、色々と私の事を聞いてきた。
しばらく会話をしていると、彼女が「あなたは私の事なんて覚えていなかったけど、私はちゃんと覚えていたのよ。」と意地悪そうに言って私の太腿に手を置いてきた。
ごめんと謝るのも失礼に思ったので黙っていると、彼女は私の首に手をまわしてキスをしてきた。
ねっとりとしたいやらしいキスは、出会い系で手合わせをしてくれる若い女性では出来ないキスだった。
私は彼女の背中に手をまわし、ワンピースのチャックを下して優しく服とブラを脱がした。
彼女は少しポッチャリとした肉付きのいい身体をしていた。
右手で彼女の首の後ろをもって唇を強く押し付けながら舌と舌を激しく絡めた。
左手の小指と親指で、彼女の両方の乳首をコリコリと触れると、「あ~ん、あ~ん。」と喘ぎだした。
唇で彼女の乳首を噛み、そのまま乳首を強く引っ張ってやると「あーん、いやー。」と大声を出したので「しー。」と言って声を出さないように注意した。
私はズボンを脱いで立ち上がり、仁王立ちのままフェラをさせた。
顔を回しながらチンポに吸い付くようにねっとりと前後にストロークをさせてた。
すっかり気持ちよくなった私は、ギンギンになったチンポを生のまま挿入した。
ねっとりフェラのお返しとばかりに、腰をゆっくりとまわしながらチンポで膣内を掻きまわすように動かした。
耳元で「気持ちいいか。何処にあたるのが気持ちいいんや。」と囁くと、「そこいい。そこ。そこ。」というので、その部位を集中的に突いてやった。
たちまち、彼女の声が一段上がって「あーいい。あーいい。逝きそう。」と大声を出したので、手で口を塞いで激しく突いてやった。
彼女は頭をのけ反らして逝きそうな感じだったので、私もペースを合わせてお互いほぼ同時に果てた。
SEXを終え、居間でふたりともぐったりと横たわっていると、彼女は私の乳首を指でくすぐりながら「優しくなったね。」と言った。
やはり、昔の私のセックスは尖っていたのだろうか。
よく考えてみると、同じ人と20年ぶりにセックスをしたのである。
そんな経験って、ありそうでなかなかない事だと思った。
果たして彼女は、20年前と現在のどちらのセックスがお好みだったのだろうか。

翌朝、バタバタとうるさいなと思って起きたら8時を過ぎていた。
寝室のふすまをゆっくりと少しだけ開けると、14歳になる女の子が居間に座ってテレビを見ていた。
そして、彼女は台所で料理をしていた。
起してくれよと少し腹立たしかったが、どうやってここから出て行けばいいのかという事で頭がいっぱいになった。
とりあえずパンツ一丁だったので、音を立てないようにそっと服を来て、布団を畳んでじっと座っていた。
突然、ふすまをざっと開けられ、彼女に「ご飯が出来たから食べて。」と当たり前の日常のように言われた。
彼女の子供も無表情で私の方を見ていた。
私は内心慌てふためいていたが平静を装って、彼女の子供に笑顔で「おはよう。」と挨拶した。
子供も「おはようございます。」と返してくれた。
それから3人で一緒に朝食を食べたのだが、あまりに緊張し過ぎて何を食べたのか、何を話したのかもよく覚えていない。
ごく普通の家庭生活に馴染みがない私は、この状況にきっと終始顔が引きつっていたに違いない。
私の人生でベストファイブに入る気まずい時間だった。

彼女はMの素質が十分だったので、このままドMの女に育てるというのもアリだったが、やはり私のポリシーに従い、お互いに依存し合わないドライな関係性を保つ事に決めた。
なので、遠距離という事もあって、彼女とは1年に1回も会わない。
時々、電話で連絡は取りあっているが、仕事で彼女の住む方面に出掛けた時にだけ会う程度である。
セフレと呼べるほどでもない関係を今でも続けている。
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