続きです

車で送ってもらう途中は、なんとなく気まずい感じで無言が続いていました。

信号で停まった時に、Aさんは私の太ももを撫で、スカートの裾から手を入れてきました。
タイツは脱いだままで、下着も食い込ませたままでした。

深夜の幹線道路は人もクルマも少なくかったですが、誰かに見られてしまいそうで、ドキドキと周囲を気にしながら、快感に抵抗していました。

食い込ませた下着を引っ張ったり、下着の上からアソコの溝に沿って指を這わせていました。
敏感な部分に指が触れる度に、身体はビクンと反応してしまいました。
下着は濡れて、服に染みがついてしまうのではないかと、ハラハラしました。

やがて待ち合わせた場所に到着しました。

Aさんがクルマから降りたので、私も後を追ってクルマから降りました。

Aさんが私を抱きしめキスをしてきました。

私はこの時、すごく罪悪感におそわれました。

だんだんとセックスに対するハードルが下がっている気がしました。
これ以上Aさんと会ってはいけないと思い、その後メールのやり取りも辞めました。