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2019/03/13 21:52:38 (82GtUAy5)
僕(36)はリゾート地を中心に店を構える寿司・鍋系の和食料理屋での店長をやっています。(場所だでは書いても差し支えないと思うので予め書いておきます。場所は徳島県です)

仕事自体はいたって真面目にやってきたつもりですし(だからこそ店長を任されていると、そこだけは自負したいのですが)これまで仕事上で大きなトラブルを引き起こした事も特にありません。

ここからは、「嶋崎ちなつ」(仮名 24歳)が、僕の勤める「絶品寿司 〇〇店」(仮称)に正社員として応募してきた時に話が遡ります。

嶋崎ちなつは、一言でいうと、和風美人。肌は白く美しく、そして背が少し高くて体躯も細い。このように表現すればイメージしやすいかもしれません。フチなしの透明眼鏡が似合う和風女性。

本社での役員による最終面接に同席した僕も、(すごい清楚な感じがする美人だな・・・)と、もう外見を見ただけで彼女の合否判定に採用を意見した部分もありました。

そして性格も物静かで、真面目であり、どのような些細な事でも手を抜かない、まこと素晴らしいとしか言いようがない品位、品格を持っている子でした。履歴書を見た限りではそれなりに良い学校を卒業しており、それだけでなくきっと家柄もよく育ちもよかったのだと思われます。

正社員採用がきまった嶋崎は、翌月の1日から僕の運営する店舗へと配属され、それから僕は彼女に店長として、そして先輩として仕事を教える立場となったのです。

しかし、そこで嶋崎の抜きんでた、まるで和食料理屋のイメージガールのような、端正な振る舞い、仕草に、もともといた女の正社員、契約社員、しいては女のアルバイトから、集中的な嫉妬を浴び、管理職としての立場で見る限り、明らかに嶋崎は「周囲から孤立し始めていた」のです。

嶋崎が孤立する理由というのは、まずそもそも美人であるというところ。あれほど店のユニフォームである和服が似合う子は、そう他にはいないと思います。しかし、嫉妬を浴びる本質は、その端正な容姿への嫉妬だけではなく、嶋崎は正社員(つまり幹部候補生)として入社しているので、各種手当が他の従業員より手厚い部分があります。

そう考えれば、もともといる一部の古参の正社員のオバチャン連中、正社員になりたくてもなれない契約社員の連中からしてみれば、突然の中途採用で現れた嶋崎の方が、(先輩後輩の関係はあるといえど)雇用契約上では嶋崎のほうが格上で、給料も高く設定されているのは面白くない部分もあると思います。

さらには、リゾート地という寮生活を前提としている会社であること、サービス業という特殊な性質をもつ環境、僕が新人だった頃はもう何年も前の話だったので忘れていましたが、確かに体育会系で見て覚えろという要素が強いわが社には「新人イビリ」というのはハッキリと存在していたのでした。

その嶋崎にマンツーマンで仕事を教える立場の僕にははっきりと、「日に日に元気をなくしていく嶋崎の姿」が目に映ったのは当然の事でした。

僕が知った限り、嶋崎は以下のようなイジメ行為をさせられたそうでした。

新人だから。という名目で人が嫌がる仕事をさせられる。新人(正社員)だからという理由で、朝は早く、夜は遅い。些細な失敗を、大げさに上長に報告される。根も葉もない噂の流布。一部の社員からの無視。

しかし、正社員という立場、寮生活をしているという手前、仕事を辞めるという決断には至らなかったのでしょう。毎日、毎日つらい状況だったとは思いますが、それでも頑張っている嶋崎に何とか救いの手と言えば大げさですが、良い方法はないかと考えもしました。ですが、なんせ女の世界での事なので、結局、何もできずじまいの僕がいたのです。

結局、なんの助けの手立てを差し伸べる事もなく、それから半年間が過ぎました。半年過ぎてくると嶋崎も仕事を人並に覚えて自分の判断でできるようになったという事や、嶋崎の事をイビっている連中への対処の仕方というのも学んだのか、嶋崎は嶋崎で友達を見つけ自分の立ち位置を確立しつつあったのです。

が、そんなときに耳を疑うばかりの聞き捨てならない噂が僕の耳に入ってきたのです。

それは「噂だけどさ、和食係の嶋崎さん。佐山料飲部長と不倫関係にあるんだって」でした。

それを聞いた僕は(まさかな・・w 結局、まだ嶋崎を陥れようという勢力が存在しているっていう事かw)と最初はそう判断をしました。

そして、そもそも佐山料飲部長というのは僕との無二の飲み仲間であり、僕は佐山の家族から何から、大体の事をしっている関係でもあります。

僕は佐山とちょっとした機会に飲みに行った時に、直接佐山に聞いてみたのでした。

僕「あ、そうだ。お前知ってるか?お前がウチの嶋崎と不倫しているっていう噂。まぁいつものオバハン連中が吹聴しているんだけどさw」

佐山「不倫・・・・というのは大げさだと思うがな・・・。なんだそれ、広まってるのか?」
僕「いや、帰りのバス(寮と施設を往復している)の中で和食のオバハン連中が話しているのを小耳に挟んでさ。」
佐山「不倫・・・はしてはいないが、、お前だから言うけど、、実は嶋崎と身体の関係はあった。。」


一瞬、佐山が何を言い出すのかと思いました。その時の僕の心境はハッキリ覚えているのですが、僕の思考が真っ二つに分かれたのを覚えています。半分は佐山に対する怒り。それは妻や子もいるというのに、何をやっているんだ。という事。そしてお前は自分の立場をわかっているのか?バレたら懲戒だぞ!という同僚としての怒り。そして、ウチの和食部門の子に何手を出してるんだという正義感。そんなところです。

そして残りの半分は、佐山に対する嫉妬。嶋崎ほどの上玉(といったら下衆な表現ですが)と肉体関係に持っていけたという男としての羨望。でした。僕は上司や先輩として、嶋崎に仕事を教える立場であり、嶋崎の様々な美点、魅力、品位、品格、振る舞いを知る僕にとっては、あんな高嶺の花ともいえる嶋崎と身体の関係を持ったというのは、羨望以外の何物でもありませんでした。

しかし、僕はその思考を表情には出さず、その場が飲みの場だという事もあって、(ここでは変に真面目に掘り下げるより、あっけらかんと遠回しに事実を聞いてみよう)と咄嗟に思いついたのです。

僕「身体の関係ってwww 何がきっかけでそうなったんよww」
佐山「んとー、もう2か月経つと思うんだけどな、クロス(テーブルクロスの事)を一人で洗濯してカゴに入れて乾燥機にかけようとしている嶋崎がいたんだけど、その時に手伝ってあげたんだよ。クロスが山積みになって重そうだったし。んでー、それがきっかけで嶋崎と話すようになったんだけど、それからかな」
僕「それから。。関係が始まったのか?」
佐山「うーん、そういう事になるのかなぁ。いや、こっちは普通に相談のったりアドバイスしてただけなんだけどね」
僕「相談のったりアドバイスしたりするのが、どうして肉体関係まで発展するんだよw」
佐山「ある日、最後のバス(最後の便。だいたい21時くらい)で俺と嶋崎だけで帰った時があったんだわ。そしてそのあと、二人とも明日は休みだという事で下界に繰り出したんだよ(下界というのは繁華街を指す)でまぁ今こうしてお前と飲んでるみたいに酒を酌み交わしてだな。そのままホテルへ直行したというかww」
僕「いやいや、、ホテルってどうみてもそういう事する子に見えねーぞw」
佐山「そうだけど、、なんか遠回しに「もうちょっと話聞いてほしい」みたいなオーラというか、そんな流れで、とにかく俺が切り上げようとしたら、話を引き延ばそう、引き延ばそうとするんだよな」
僕「ほー」
佐山「で、俺が冗談半分で、じゃホテルでもいって落ち着いて話す?w」みたいな事きいたら「話せるなら場所はどこでもいいです」とか言い出して・・・。」
僕「でホテルに入ったと」
佐山「うむ。で、実際はホテルに入ってからは、やっぱ独特の雰囲気ってあるじゃん。そのままベッドで最後までやってしまったというか」
僕「流れはわかった。で、回数で言えばどれくらいやったんだよ?今でもその関係続いているのか?」
佐山「ヤったのはその晩と、それから2回かな。」
僕「最後はいつ?」
佐山「2週間くらい前だと思う」
僕「それから連絡とってないのか?」
佐山「そもそも最初から連絡先なんて知らん。番号交換とかしてないし。たまたま一緒の帰りになった時に、今日飲み行く?みたいな感じで偶然誘った時にまた同じホテルに行っただけだよ」
僕「ということは、この先も偶然、帰りが同じになったらまたホテルに行ける可能性がある。っていう事か」
佐山「そうとも言えるのかな。わからん。状況による。」
僕「しかし、なんでそんな噂が出てるんだろうな。というか、噂じゃなくて、ほとんど真実だろコレww」
佐山「たぶん、というか、いや確実な路線で言えば・・・嶋崎と下界で歩いているところを、和食のオバハン連中に見かけられた事がある。もしかしたら、そこから・・というのなら考えられなくもない。ま、証拠ないから俺は気にしてないけど?どうせババアのいう事だろ?」

僕「でww 嶋崎はどうだった?w ウマかった?ww」
佐山「結局、聞きたいのはそこかいwww 情報料高いぞww」
僕「じゃ、ここの飲みは俺が持つw 詳しく聞かせろww」
佐山「そうだな~ww」

といって、それから佐山は語り始めました。ベッドの上に腰を掛けた後、そのまま佐山は嶋崎にキスを求めたそうです。すると最初、嶋崎はそんなつもりじゃない。と言わんばかりに拒否姿勢を示したそうですが、佐山がキスを迫り、抱き寄せながら半ば強引にスカートの中に手を入れ(パンツの横から指を滑り込ませたら)既に嶋崎のアソコは濡れていたそうでした。

それから佐山は嶋崎のクリを刺激しはじめると、嶋崎の抵抗もなくなり、少しづつ喘ぎ声を上げ始めたそうです。そして途中からは嶋崎のほうからも自分からフェラをしてきたり、結局最後は二人とも全裸になってベッドの上で挿入したそうです。

そして佐山は僕がそこまで聞いていないのにも関わらず、フェラ時に嶋崎にあえてフチなし眼鏡をつけてもらい、そのまま眼鏡顔に顔射したとか、入れている時に腰を振りながら体験人数を聞いたら、今で2人目と答えたとか、そんな情報まで語ってきました。

そして幸か不幸か、一応会社では料飲部長という(実はかなり上の役職)をもっている佐山との急接近により、嶋崎は結果として会社での以前のような「あきらかなイビリ」は影を潜めたそうでした。

その日、僕は複雑な気持ちで眠れませんでした。僕自身は嶋崎に対し、なんの力にもなってやれなかったとはいえ、それなりに陰ながら嶋崎を応援し、心配もしてきたが、結果として「こうでもしなければ状況打破できなかった」というところまで放置していた事。

そして何よりこの会社では無二の友ともいてる佐山と肉体関係になったという、佐山への男の嫉妬感じでした。

すると僕は翌日から嶋崎への接し方が180度変わってしまったのです。

不思議なものです。人間はあるいみ身勝手な解釈をするものなのかもしれません。

理由としては、嶋崎に裏切られたような感があった事。それだけでした。

そして僕は、嶋崎をイビル側の人間になってしまっていたのでした。

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投稿者:(無名)
2019/03/13 23:59:53    (ku9dEjXh)
続き待ってます(^_^)
徳島にリゾートなんてないですけどw
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投稿者:すけお   pika5551
2019/03/14 21:38:59    (LxEWAd2e)
続編 期待しています
今後の展開が 楽しみです

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投稿者:木目
2019/03/15 00:10:47    (9pBs7URC)
翌日から嶋崎に対する態度が180度変わった、いや正しく言えば嶋崎に対して関心を払わないでおこうと無意識に努力している僕がいました。

そして嶋崎をイビるようになった、いやこれは語弊がある表現かもしれない。イビるなんて表現では生ぬるい。。。。

それはさておき。

佐山から嶋崎との例の話を聞いた数日後、俺は店を閉めた後に和食部門の事務所である小さな部屋へと嶋崎を呼び出していた。

細かい概要を説明する前に、ここではダイレクトに入っていきたいと思う。

僕「おつかれ。」
嶋崎「おつかれさまー」
僕「申し訳ないね、明日休みだというのに急に呼び出したりして」
嶋崎「いえいえ、どうされましたか?」
僕「ちょっと報告する内容が2点あってさ。」
嶋崎「報告ですか?」
僕「うむ。とりえずー、そうだな。いい報告と悪い報告があるんだけど、どっちから聞きたい?」
嶋崎「じゃ、いい報告からw 悪い報告ってなんだろwちょと怖いですw」
僕「ok わかった。じゃいい報告から」

僕「オホン。嶋崎ちなつ殿、あなたは優秀な成績で試用期間(入社から半年間)の成績を収めたので、これからは和食部の班長として昇格致しました。そして役職手当等もこれからついてくるから、一層頑張ってくれるように」
嶋崎「えええ??本当ですか?ww」
僕「本当です。ほら、ちゃんと本部からの通知が来てる。役員をはじめ料飲部長からの印もあるだろ。」
嶋崎「ありがとうございます! ・・・で。。。悪い報告とは・・?」

僕「さて、、班長への昇格の件はそれはそれでいいとして、、俺(嶋崎の前では一人称、俺)も今からする話なんてのはしたくもないし、できる事なら無視を決め込みたいところなんだけどな」
嶋崎「はい」
僕「包み隠さずハッキリ言うよ。俺、数日前に執行役員の田村さんから呼び出されたんだわ」(嘘)
嶋崎「はい」
僕「で、その時にいきなり言われたのが、社内に広まる不穏な噂・・の事なんだけどな。」(ここからの話、ぜーんぶ嘘)

顔色が一気に暗くなる嶋崎だった。おそらく、、佐山の事を言われるのか、と身震いしたんだと思う。

僕「その噂っていうのが、、さっきも名前でたけど佐山料飲部長と嶋崎が、ラブホテルに入っていく姿を見た。と、一部の社員が言っているらしいんだ。」
嶋崎「はい・・・」
僕「まぁ一部の社員といっても、、お前もわかってると思うけど、ま、、あの一部の連中だよww今更だけどなw」
嶋崎「だいたい予想はつきますが・・」
僕「そして、田村氏からは、俺に対して事実関係を調べろ。とのお達しなんだよね」
嶋崎「・・・」
僕「で、俺は俺なりに色々な方面から事実関係を調べて、もう一定の結論が出たんだよな」

僕「そこで・・・嶋崎の口からも、この話はデマなのか、それとも・・っていうところを聞きたいんだよ」
嶋崎「・・・」

僕「そして、今から見せるけど2通の報告書を用意した。とりあえず目をとおしてほしい」

僕はそれからA4用紙に印刷された2通の報告書を嶋崎に手渡しました。

◆報告書A

株式会社〇〇 執行役員 田村〇〇殿  株式会社〇〇 〇〇店 店長:木目〇〇

平成〇〇年〇月〇日

社員同士による流言の真偽についてのご報告

先日、田村殿から伺った表題の件ですが、あの件に関しては「一部の社員が吹聴する噂」と考えられていた内容は、実際に起こった事であると該当者の、佐山氏、嶋崎氏の2名が認めた事をご報告いたます。また詳しい経緯について改めてご報告する所存です。


◆報告書B

株式会社〇〇 執行役員 田村〇〇殿  株式会社〇〇 〇〇店 店長:木目〇〇

平成〇〇年〇月〇日

社員同士による流言の真偽についてのご報告

先日、田村殿から伺った表題の件ですが、あの件に関しては「一部の社員が吹聴する噂」と考えられます。該当者2名が、本件が行われたと主張される日時においては、それぞれアリバイがあり、佐山氏と嶋崎氏が「あの時間にあの場所で」会うのは不可能であることが判明しました。また佐山氏においては、連絡先すら知らなかったという事が実際に判明しております。詳しくは改めてご報告いたします。

一気に顔色が青ざめる嶋崎の姿があったのでした。

僕「で、もう一度聞くよ。嶋崎の口からきかせてくれ。これはデマなのか、それとも。。?」

嶋崎「あ・・・・あの・・・」
僕「この報告書のどちらかを田村氏に提出しなければならないんだけど、まぁそうだよな。Aの報告書を出したとしても、嶋崎自体には処罰はないと思うよ。だが、すでに事実関係は俺のところで掴んでいるといったけど、本件は立場の弱い嶋崎に会社での立場を保証するよう便宜を図ってやると言ったのと同じ言動を働いた佐山に対しては、、まぁ懲戒免職だろうな。

なので残念だが佐山の人生はこれで終わったのと同然だと思う。おそらく奥さんとも離婚問題にも発展するだろうし、子供の親権などを巡ってドロドロの民事裁判に明け暮れる人生が待っていると思う。ただ心配なのは、そうなった場合、嶋崎も佐山の奥さんから恨みを買うのは必定だろうな。そんな事はだれでもわかる事なので、俺としては嶋崎を佐山の懲戒の巻沿いなんかにしたくないんだよ。だから正直にあの日の出来事教えてくれ。」

嶋崎「・・・・・・・」

僕「そもそも、嶋崎を処分しようと役員が考えているなら、わざわざ班長への昇進なんてさせないと思うし。俺の報告によって変わってくるとは思うが、俺はお前が被害者だと思っている。どうだ?」

すると嶋崎はあの日の出来事をすべて赤裸々に話してきたのでした。自分がこの会社に入社し、周囲から孤立していじめにあっていた事。そして卑怯な事だとはわかっていたけど、佐山に接近したらこの状態から脱却できるのではないかと考えてしまった事。そして何より、その考えていた事を、実際に実行してしまったこと。すべてを僕に話してきました。

僕「そうか。ありがとう。なら嶋崎はますます被害者という事になるな。。そんな立場が弱く、ましては精神的に参っている子に、自分の職権を利用して便宜を図ってやると・・・・」
嶋崎「いえ、、佐山さんはそんな便宜を図るとか言った訳ではありません。悪いのはハッキリと態度で示さなかった私のほうで・・」
僕「だから、いった言わないなんてどうでもいいんだよ。誰が見ても、これは便宜を図ってもらっている風に見えるんだって。今回の昇格の書類にも佐山の印が押してるだろ?お前が佐山に接近したから便宜を図ってもらって昇給した。と、そんな風に周囲は解釈するもんなんだよ」

嶋崎「・・・・!!!!!!」(泣き始める)

僕「わかった。わかった。もう泣いても始まらないだろう。そうだな・・・・」


ここで僕は、この記事の本題である、、、

~~~~~~俺のやっていた事はきっとセクハラだったんだろう。~~~~~

の核心に入っていくのでした。

僕「この報告書Aを提出した後にはどうなるか。それはさっき説明した通りだ。それはわかるな?この報告書が役員連中の手に渡り、そして佐山は処分され・・・・そして。という事だ。」
嶋崎「はい・・・」

僕「なら、報告書Bを提出したらどうなると思う?」
嶋崎「わかりません・・でも、嘘を報告する事になってしまいます・・」
僕「そうだな。だが・・・。俺も色々考えたけど、報告書Bを提出し、佐山の名誉を守り、そして嶋崎の事も同時に守っていけれる方法があるのはある」
嶋崎「え・・?」
僕「そのためには条件がある。どうだ、その条件飲んでみるか?」
嶋崎「はい、、努力します」
僕「努力するんじゃない。事実あった不祥事をもみ消そうとしているんだ。努力だけでは困るんだよ」
嶋崎「わかりました」
僕「よし。二言はないな」

僕「まず条件1:二度と・・・二度と佐山と会わない事。そして口も利かない事。もし佐山がなにか言い寄ってきても、はっきりと断る事。わかったか?」
嶋崎「はい。それはもうわかっています」
僕「だよな、こうしてもみ消し作戦を実行しようとしているのに、その上で同じ失敗を繰り返されたら、俺もお前も佐山も、みんな揃って懲戒免職になるよ。間違いない。」
嶋崎「はい・・・」

僕「条件2 これは俺も言おうかどうか迷った。だが正直に言うよ。俺は佐山の事も知らない仲じゃない。そして嶋崎、お前も半年前からずっと一緒に店を切り盛りしてきた大切な後輩だと思っている」
嶋崎「はい」
僕「そんな俺にとっての身近な2人が起こした不祥事を、なぜか俺が巻き込まれて、結果、上長への報告書に、嘘を記し、つまり公文書偽造だわ。それを提出し、この一件をなかったことにする。つまり一部の噂好きの連中が、事実無根の噂を吹聴しているだけ。という事でおさめるわけだ」
嶋崎「はい」

僕「なぜ、部外者の俺がそんな自分の将来を危険にさらしてまで嘘の報告書を記すのか。それはなぜか、佐山との友情か?それとも面倒見のいい先輩を演じたいからか? なぜ俺はこんなことをしないといけない」
嶋崎「・・・」

僕「ここまでいったので、じゃ結論を言おう。嶋崎・・。佐山に対しやったことを、俺ともやれば、、今回提出する報告書はBを提出するという事にする。俺はそれだけお前の覚悟を知りたい。そして俺はタダのお人よしで終わりたくない。そんな俺の気持ちわかるか? 半年かけて育ててきた後輩を、さらっと横から不正手段で手なずけて、そしてその行為がバレてそれをもみ消そうと躍起にならなければならない俺の気持ちわかるか?」

僕「もし、この条件が飲めないというのなら、俺はありのままを報告するつもりだ。なぜ俺がそこまでしてお人よしにならなければならないんだよ」
嶋崎「・・・・・・」(地面の一点だけを見つめ硬直しはじめる)

僕「じゃ、聞こう。条件2 飲めるか?」
嶋崎「というか、、飲むほかないんですよね。飲まなければ、私はともかく佐山さんの人生が破壊されてしまう。とさっきおっしゃいましたよね?」
僕「・・・。ま、あれは例えだけどな」
嶋崎「まるで脅迫みたいな例えでしたけど、間違ってはいないとは思います。」
僕「じゃ、話は決まった。ということでいいな」
嶋崎「・・・・。」

そういうと、事務所の椅子に座る嶋崎に接近するために、僕は店長椅椅子に乗ったまま地面を滑り嶋崎へと接近していきました。そして「まぁ、、そんな変な事とかはしないからw」と笑って誤魔化し、まるで軽蔑するような冷たい目でみつめてくる嶋崎の顔へ自分の顔を近づけ、そしてキスをしていきました。

もちろんの事、嶋崎には一切の積極性もなく、いやむしろ、なぜこんな奴と、こんな事をしなければならないんだ。という怒りこそ感じさせるような、そんな冷たい目で僕を見つめ、そして僕はそんな嶋崎が軽く閉ざす上下の前歯の隙間から、自分の舌に力を込めて、歯の奥にある嶋崎の舌へと絡めていこうとしていました。

イヤイヤではあるが、一応は合意しているという展開。断るに断れない立場まで追い込まれた嶋崎を見るには不憫なものもありましたが、その時僕は(佐山の時もそうだったように、少し気持ちよくなってきたら態度も変わるだろ)と思っていました。

そして和食料理屋の制服である和服(そんな成人式の着物みたいなものではない。どちらかというと割烹着に近い和服)の上から胸を揉み始め、すぐに和服の襟元から手を差し入れながら、中に来ている肌着の上から胸を揉み始めていました。

誰もいない事務所。ここは職場。そして、あのある意味、憧れと言っても過言ではなかった嶋崎と。その時、僕はとても背徳な事をしているという状況が僕の興奮度を増幅させ、自分がその時、どれだけ「非道」な人間になっているのかなんて、これっポッチも考えもしませんでした。

そしてキス、胸と軽く攻めた後、椅子の両方の腕置きの部分に嶋崎の両足をかけ、そもままM字開脚へと運んでいきました。その動作をしている間、ずっと冷ややかな目で僕を見つめる嶋崎の事なんて何も考えず、はだけた和服の裾から白くてキメ細やかな肌をした両足が覗き、そして嶋崎のイメージに添った、清楚な藤色(紫ではない)のパンツを見せていたのです。

嶋崎は少しの抵抗として、はだけさせられた和服の裾を引っ張り、僕の眼前に広がるパンツを隠そうとしましたが、僕は簡単にそれを払いのけ僕は座っていた椅子からから降りて嶋崎の股間に顔をうずめていきました。

鼻の頭を嶋崎のパンツのクロッチ部へと密着させ、軽く嶋崎の両膝に手をそえながら、クーーン・・・。と鼻で嶋崎の香りを嗅いでいったのです。

その時、僕は上目使いで嶋崎の顔を見上げると、嶋崎は相変わらず冷たい目で僕を見下げていました。それでも僕は一切気にせず、嶋崎のパンツの匂いを嗅ぐことだけに集中していたのです。

そして指先で嶋崎のパンツのゴムを指でつまみ、ペロッとめくりあげると、そこには小さな三角の形に処理された陰毛があり、キレイな唇が揃っていました。ただ思いのほか、嶋崎のパンツの裏にはオシッコの黄色いシミが付いていた事もあり、嶋崎の見た目の清潔感と、この生々しいシミのギャップに新たな興奮を覚える僕がいたのを覚えています。

そして、、ペロン。と舌でワレメの溝をなぞるようにクンニ。そしてクンニ。クンニ。

すると嶋崎は、腰をビク・・!と動かし始め、椅子から滑り落ちないように手で椅子の腕置きの部分を支えはじめたのでした。

一方、僕は自分の指で嶋崎の唇を左右へと広げ、露わになったクリトリスをめがけて何度も舌先を這わしていきました。すると最初、柔らかい感じがしていたクリも、みるみる内に硬くなってきて、明らかにその一部分だけにコリコリとした豆が含まれているような、そんな舌での触感を感じ始めたのです。

「ハッ・・・・ アッ・・・・ アア・・・」

嶋崎の小さい喘ぎ声がシーンとする事務所を響かせていました。そしてクンニの合間には、指2本を突き立てたものを嶋崎の膣口の中へと入れ、中で入れた2本の指を無造作な動きで中の壁をかきまわしていきました。

中をかき回し、そして今度はズポズポと出し入れを繰り返す。そしてまた中をかき回し、今度はクリを指で刺激。またさらに中をかき回し、ズポズポと出し入れを繰り返し、そしてクリを刺激し中をかき回す。そんな動作を10分程続けていました。

「アア!!アン!!!はあ!!! ヤッアア!!!!」

嶋崎の喘ぎ声も、もう小声という領域のものではなくなっており、ただただ腰をビクビクさせて椅子からずり落ちないように身体を支え、すべて僕の攻めの手に身をゆだねている嶋崎の姿がありました。

そして最後に指2本を一気に嶋崎の中から引き出すと、僕の指2本には、ヌルヌルとした濃い粘液がまとわりつき、そして ツーーー と糸を引いた後、すぐにプチンと切れてしまいました。

僕は冷静にその場で立ち、指2本についた嶋崎の粘液をテッシュでふき取り、、落ち着いて嶋崎の目の前でズボンと下着を下ろしました。

堂々と天を向いて反り立つ僕の陰部がそこにはありました。そして「やって」と軽く嶋崎に命令をすると、嶋崎はしぶしぶ、、いや、もうあきらめたのか、軽く指で僕の陰部の根本を支え、小さい骨格のあごの中へと入れていったのです。

どこまでいっても嶋崎は真面目で心根の優しい子なんでしょう。どうせ口に入れるからには、いいものをやりたいと思ったのでしょう。仕事もそうでした。本当はやりたくない仕事なのにも関わらず、一切手を抜くことなく、最後までやりとげる。それが嶋崎の姿でした。

僕は嶋崎に自分の陰部を任せながら、嶋崎が事務所に入ってきた時に一番先にケータイと同時に机の上に置いた、嶋崎愛用のメガネケースの中から、例のフチなし眼鏡を取り出しました。そして「佐山もこれと同じ注文しただろ?」と声をかけ、そして眼鏡を嶋崎の顔へとかけました。

すると嶋崎は、僕が佐山の名前を出した事からか(やっぱ全部バレてるんだ)と覚悟が決まったのか、それからはさっきまでの冷たい目での軽蔑した態度はなくなり、そこからは一生懸命にフェラをする姿へと変化していったのです。

こんな真面目な子でもフェラのやり方。くらいはどこかで学んだことがあるのかもしれません。口での動き、手の動きを交互に繰り返し、いつ僕が射精しても受け止めれるよう、舌だけはいつでも僕の尿道口へあてがったフェラをしていました。

特にAV女優みたいに、根本からなぞりあげるとか、玉袋を舐めてくるとか、そういうのはありません。ただひたすらに棒だけを集中して口にくわえる。そして前後に動かす。それだけのフェラでした。

が、そんなフェラだからこそすぐに射精したい気持ちが整い、、僕は「出るぞ」と一言言った後、嶋崎の顔、眼鏡、鼻、へと濃厚な精子をかけていったのです。

最初のキスで10分 胸揉みで10分 パンツクンニで15分 クンニで15分 指マンで15分 約1時間少しかけた今までの前座の中で、溜まりに溜まった精子が、一気に嶋崎の顔へと発射されていきました。

眼鏡や鼻に精子をかけても、まだ十分、嶋崎の口の中に自分の陰部を押し込んで、口の中でも射精できるほど、大量の精子が出ていきました。

そして濃厚な精子だらけの顔をした嶋崎に、入れる前の休憩という事で僕はぬれタオルを作ってあげて、そして嶋崎の顔を優しく精子だけふき取るように(できる限りメイクしている顔をこすったりしないように)処理してあげました。

それから嶋崎に「ココに手ついて」と嶋崎を立たせ、机へと両手をつかし、僕はまたはだけた和服の裾から顔を突っ込み、今度は尻側から顔をうずめていきました。しかし今度はすぐにパンツを両手でつかんで膝まで脱がし、立ちバックの態勢でのクンニをはじめて行ったのです。

それからすぐにはだけた着物をたくし上げ、嶋崎に足を少し開くように指示をしました。すると嶋崎の膝の部分でひっかかった藤色のパンツが斜め左右にピーンと張りつめ、パンツの裏の黄色いシミの部分が カタカナの「ノ」の文字のような形を作っていました。

僕はそれから手で嶋崎の尻の左右の肉をめいいっぱい広げ嶋崎のアナルを目視した後、ワレメへと舌を滑り込ませてクンニを再開したのです。

机の上に手をついて、その上でぐったりとする嶋崎。そして僕は態勢を整え・・・0.5秒の早業で、ググッ!!!!!!と一気に立ちバックで嶋崎の中に自分の陰部を突きこんだのです。

「ハアアン!!!」と陰部が突入すると同時に嶋崎は甲高い声を上げました。そしてまた、ズン!!!と二度目に強く入れると、「ンアアア!!!!」と同じく甲高い声を上げました。

そこからは僕は嶋崎の左右の骨盤に手を添え、パンパンパンパン!!!!!!と一定のリズムでもって嶋崎をついていったのです。

「アッ!アッ!アッ!アッ!!」と、僕が腰を突くのと同じタイミングで、嶋崎は「アッ!」を繰り返していきました。

僕はその時、背後で嶋崎の中に自分の一部を突っ込みながら、同じ思いをした佐山の事、そして嶋崎がこの和食屋に赴任してから、ずっと憧れの存在であったこと、そして何より、今その嶋崎に自分の陰部を受け入れさせている事、そんな優越感を感じていました。

僕はこの時、いったいなんだったのでしょうか。いうならば、悪魔。それに最も近い人間だったのかもしれません。

僕「どうだ!三人目の男は!!!」

そんなセリフを言いながら嶋崎をついていました。もちろん、それに何も答えない嶋崎がそこにはいましたが。

僕「聞いているんだ、答えろ!気持ちいか!!」
僕「報告書B出してほしいんだろ?いえよ?気持ちいのか!!??」
嶋崎「きもちいです・・!!」
僕「今までの3人の中で、どれが一番きもちいんだ!??」
嶋崎「今が一番きもちいいです・・!!」
僕「そうか、ならもっと激しくしたほうがいいか??」
嶋崎「はい・・!」

パンパンパンパンパン!!!!!  「アアアアアア~~~~ン!!!!!!」  

いったい何かいてんだ俺w(笑^^;)とふと我に返ってみるw


それから今度は事務机に嶋崎を座らせ、そこでM字開脚。机の高さと僕が起立する高さがちょうど同じで、そのまま僕が机の上に座る嶋崎に向かって前進すれば、スムーズに挿入できる高低差がそこにありました。

そして今度は前から挿入。。いやする前に・・・。

僕「どうだ。続き入れてほしいのか?」
嶋崎「入れてください・・・」
僕「佐山ともう会ったりしないな?」
嶋崎「はい、会いません・・」
僕「よし、なら入れてやる」

僕「何が入っている?答えてみろ?」
嶋崎「木目さんが入っています」
僕「どこに入ってる?」
嶋崎「私に、、です」
僕「奥まではいってるのか?」
嶋崎「はい、入っています」

そしてまたリズミカルに腰を動かした後、身体の向きを変える時に脱がしたパンツが机の上に転がっているのを発見したのでした。それを手に取り広げて嶋崎の目の前に突き出しました。

僕「このシミはなんだ!いってみろ!」
嶋崎「はずかしいです、、みないで!」
僕「いいから、この黄色いシミはなんなんだ!!」
嶋崎「・・・・・」
僕「ふふ、まぁいい。じゃ中で出すぞ」
嶋崎「やめてください!!!」
僕「冗談だよw 外で出すから安心しろ」

そしてしばらく腰を振りながら、和服の上をさらにはだけさせ、まだあどけないピンク色を残した乳首を指で揉んだりと忙しくしていました。

僕「そろそろ出るから、お前はすぐに机から降りて口で全部すくえ。わかったか?」
嶋崎「はい・・・!」

そしてパンパンパンパンパンとラストスパ-トした後、すぐに嶋崎を机から引きずり下ろし、僕は嶋崎の口に自分の陰部を突っ込んで中で射精したのでした。




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それから、僕は約束通り報告書Bを提出する事にしました。嶋崎は、それからも何事もなかったかのように和食料理屋で班長の職務を全うしている日々が続きました。

そして嶋崎は約束通り、佐山との関係も完全に断ち切ったそうです。

そして、、、、僕との関係も仕事での指示や受け答え以外の最低限の事以外は、一切、話さなくなりました。

気が付けば佐山は和食部門からフレンチ部門へと移籍し、またさらに気が付けば中部地方の支店へと転属されたと聞きました。

結果、佐山、嶋崎、僕の3人の関係は、仕事場の配属先がそれぞれバラバラになり、それこそ「気が付けば」連絡もとらなくなっていたのです。

アレから数年が経ちましたが、今でも嶋崎はグループ内で仕事をしているのかどうか、すらもわかりません。

ただ思い起こすのは、きっとあの時の僕は完全なセクハラをやっていたんだと思います。

しかし、自分でも末恐ろしいのは、やっている当時は、自分がセクハラをやっているなんて微塵も思わなかった事。

だが、これを教訓とした僕は、あの出来事から以来、一切の職権乱用やセクハラというものに対し、注意を払うようになったとだけは言っておきます。


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