2017/06/29 17:12:01
(46xiAQBu)
日曜の夕方、初通勤で遅刻出来ないと思いホテルに
泊まり、月曜日出社しますと、支店長が、本社から
指示が有った、ここ君の部屋だから。と商談室の1室に
案内されますと図を描く機材が揃っていて、道具持って
来たんですが。と恐縮しますと、
支店長:「何が如何なのかは分からんが、自由にして
良い、必要な物は自由に使ってくれ、
何でも事務の娘に言ってくれたらいいから。」
有難う御座います。お世話になります。と礼を言い
支店社員にも挨拶しますが、皆お辞儀をするだけで、
怪訝そうな表情です。
機材や持参の書類、図等、整理をしていますと、事務員
がコーヒーを持って来て、
H加:「私、H加と言います。Hさんのお世話係なので
何でも言いつけて下さい。宜しくお願い致します。
こちらこそ宜しく。と挨拶を交わします。
個室は気が楽ですが、少し寂しい気もしますので
昼休みにラジオを買い、戻りますとS秘と総務の主任が
居て驚き、何?と問いますと、
S秘:「今朝、通勤はどうでした?通えますか?」
と他人行儀に話し、夕べ泊まりました。と言いますと
主任:「そうか、通えないよな。Sさん、どうする。」
S秘:「分かりました。ホテルか、お部屋借りるか、
でしょう。その方が作業効率上がるわね。」
私:「有難う御座います。でも寮があれば寮が
良いんですが。外食続きは嫌なので。」
主任:「寮で良いのか?ならちょっと待って。」
部屋を出て行きますので、S秘を抱き寄せチョイキス。
馬鹿、駄目。と上目で睨まれますが怒ってはおらず、
言ってくれれば切符、手配したのに。と笑顔です。
主任:「寮は空いて無いが、社宅が空いてるそうだ。
社宅なら通勤も楽だが、食事は如何する?」
その方が自由で良いので、社宅を貸して貰う事にし、
3人で見に行きますと、必要な物は殆んど無く、寝具
調理器具、冷蔵庫を揃えて貰い満足します。
主任:「どうせなら奥さん貰ったら。」
と揶揄われますので、奥さんも揃えて下さい。と
やり返しますと、1本取られた。と笑われ、使える様に
なるまではホテルに泊まって良い事になり、ホッと
します。
木曜日の夜、寮に戻りますと寮母さんに、手紙来てたと
渡されますとK子で、来週遊びに行きたい。との内容で
電話をしてOKします。翌日は設計部長にプランの
進捗状況を報告し、現場視察と社用車使用の許可を
貰い、現場に向かいます。
原野の入り口から建設予定地まで再視察し、工場だけで
無く、ボイラーの排熱水と滝の上の眺望を活かした
温泉施設と展望台、バーベキュー施設、キャンプ場等の
滝壺を利用した釣り堀等を提案しようと決めますが、
土木部の再試算が必要になります。
帰社してS秘に連絡。詳細を話して常務室へ連れて
行って貰い、構想を説明しますと少し待て。と出て行き
戻り、土木課長しか空いて無いそうだが良いか?と
聞かれますので、ベテランの課長に試算頂ければ心強い
と頭を下げますと常務が、解ってる様だな。と笑い、
専務も喜ぶよ。と言いますので、プレゼンの成功が
1番です。と答え最敬礼して退室し部長に報告して
夜、S秘と逢う約束をして帰寮。
7時過ぎ約束の店にS秘が遅れて来ます。
(御免、御免。仕事遅れちゃって。待った?)
<今着いた。仕事終われた?無理して無い?>
(最近、仕事量が減ったの、土日もお休みだけど
呑む前にお話ししておくわ。月曜の朝、土木課長
が支店に行くから駅で出迎えて。タクシー使って
いいから。本人には通勤でもホテル住まいでも
いいって総務から伝えてあるから。
それから現地調査には支店の車、使って。指示
出して貰ってるからね。
後は―、後は―、え―っと、)
<何?勿体ぶらないで話しなよ。>
(M恵がね、この前お泊りしたでしょ、あれから
変なの。絶対変。何かあった?)
<俺、帰ったからな、何だろう。>
と惚け、乾杯。
(常務が専務に、土木の再調査頼みに行ったでしょう。
部員でも良かったらしいけど、課長の事会議で
叱った手前、専務も扱いに困ってたみたいで
逆に宜しく頼むって言われたらしいわ。
これでプレゼン成功すれば両方の顔が立つわ。
頑張ってね。)
ふーんと言って呑み、
<M恵さんと仲がいいみたいだけど、先輩後輩の
関係だけじゃ無いでしょ……如何なの?>
(そっか、やっぱりね。感がいい貴方の事だから
感じちゃうのね、 う~ん困っちゃうな。
う~ん……
あのね、M恵と旦那様と上手くいかない時期が
あって、M恵が私の部屋に居候してた時にね、
一緒にベッドに寝てたんだけど、夜に泣いてて
抱き締めてあげたのね。その時…女同士で……
後は解って。)
そうか、呑も。とスーツのズボンの前を膨らまして
又乾杯。泊まってね。と言われますが、その前に公園に
連れて行き、虐める事にします。
先日の場所に連れ込んでキス。M恵さんにした様に
後ろから抱き締めてスカートを捲り、ブラウスの釦を
外して胸を揉み、長い髪を掻き分けて首筋に唇を這わせ
周りを注視しますと、覗きが2人います。
S秘に覗かれてるよ、もっと見せてあげよう。と
囁いた途端、ヒッヒィッと喘ぎブルブルと躰を震わせ
力が抜けた様で、抱きかかえないと座り込んで
しまいそうです。耳元で逝ったか?と聞きますと
コクンと頷き、振り向いて、抱いて。と言いますので
木立に手をつかせ下着を下げ、後ろから挿入。
濡れに濡れたアソコにズリズリッと埋もれて行き、
S秘の口からは、アアッ好い、興奮する。もっと!と
催促の声があがり、抜き差しを強めますと覗きが
寄って来ますので見遣りますと、この前の中年の男で、
目が合いますと小さく手を挙げて挨拶する様で、
美人でスタイル抜群の女が、俺のもの。と自慢です。
小声ですが覗きに聞こえる様に、オオ、締まる、
気持ち好い。逝きそうだ。と言いますとS秘も好い、
逝きそう。とお尻を振り好さそうです。
ブラウスを揺らす大きな乳房を揉みながら覗きを
見ますと、揉み摩る真似をして物欲しそうで、後ろから
近づいてしゃがみ込み、ゴクッと唾を呑込み凝視し
少しして満足そうに手を挙げて下がります。
S秘が逝く!と背中を仰け反らせ、髪を振り乱して
首を上下させます。
汚れの始末もせずに下着をはかせ、私も大きいままの
モノをズボンに押し込み公園を出ます。
S秘の部屋でシャワーを浴び、洗い合い、バスローブ
1枚でビールを呑み、
S秘:「あんな処でするなんて思いもしなかったわ。
人に見られてるって思ったら、凄く興奮
しちゃった。私、変な癖あるのかしら?」
私:「秘め事って言うけど、だからこそ見たい、
見られたい、見せたいって気持ちが何処かに
有ると思うんだ。昼の顔と夜の顔、別だと
思ってる。よく言うだろ、昼は淑女、夜は
娼婦って。人格と下半身は別人格。ジキルと
ハイド。所詮男と女。どちらも性欲は有る
訳だし。」
S秘:「え―、何処でそんな哲学勉強したの?
そんなのこじ付けでしょ、もう。
男の人は良いでしょうけど女は恥ずかしいわ、
…そっか、だから秘め事になるんだわね。
当たらずとも遠からずかな。」
私:「男には征服感に浸りたいって願望、有るんだよね。
云う事聞く女が好きとか。女性が躰を開くのを
見たり、羞恥心に震える姿を見て興奮するのも、
映画館や公園でするのもそう云う事。
女性は征服される事で悦びを感じる人が
多いんじゃ無いかな?」
S秘:「でも愛情とか、お互いの信頼関係無いと
出来ないわよ、そんな事。誰でもって訳には
ならないわ。違う?」
私:「それは理性のコントロール出来る人の話しで
快感に溺れちゃう人もいない訳じゃ無いだろ。
男でも女でも。」
S秘:「私は悪い女? 新人だった君を誘惑した年上の
欲望に満ちた男好きの先輩女?」
私:「いぃ―え、先輩だけど年上だけど、前は社内の
事情を教えてくれる、お師匠様で、素敵な
女性だなって思ってたけど。…
今は大好きな女で、惚れてる女!」
嬉しい!と抱き付かれ、そのまま挿入。浅く突き、
深く突き差して捏ね回します。S秘は下から腰を
突き上げ、回し、H君好き!大好き!と善がり狂い
私も汗を垂らしながら腰を振り、S子さん好きです。
と言いますと、S子って言って。S子でいいからっ!
言った途端に私のモノに温かいものが噴射され、洞の
締まりに合わせる様に、シュッ、シュッと噴き出し
2人のローブを濡らしソファーを汚します。
S秘が荒い息を吐き、虚ろな目をして天井を見上げて
いますので、躰を離しますと堰を切った様に、小水が
ビューッと飛び出て来て、慌てて体で遮りローブで
吸い取ります。S秘はヒッヒッと躰をビクつかせて
我を忘れ、悦楽の中の様です。
後始末をしてシャワーで洗い流してやり、ベッドに
寝かせて、私は腰にバスタオルを巻いたまま、ビールを
呑みウトウトします。
物音で起きますと、S秘が朝食の用意をしていて、
その後ろ姿に、良いもんだな。と仄々として抱き付き
ますと、起きた?朝ご飯出来たから。と微笑む顔に
可愛い。とキス。うふっ、嬉しい。と又笑顔を見せ、
食事。
(今日此れから如何するの? 私お洗濯しなくっちゃ。)
と恥ずかし気に笑い、
<そりゃそうだ、あれだけ噴いたんだから掃除もだろ。
手伝うよ。帰ってもする事無いし。>
(嬉しいわ、でも1度帰って。他に用も有るし。
午後から又逢ってくれる?)
寮には帰らず、映画館に入ります。土曜日の午前で
混みあっていて、立ち見し、席が空くのを待つ人が
チラホラといますので壁にもたれてスクリーンを
眺めていますと暗がりに目が慣れて、最後列席の
ガード柵に肘を掛けている男女が目に入り、スクリーンの
光でシルエットが浮かびます。
並んで立っていた男性の手が腰からお尻へ移り、撫でて
ますと、女性の頭が男性の肩に乗り、見られているのを
知ってか知らずか、短いスカートを捲り始め純白の
下着が見え隠れし、男性の手が下着の上から尻タブを
弄りますが女性は嫌がらず、されるがままでジッと
しています。少しして映画が終わり、ブザーが鳴って
席が空きますと慌ててスカートを直し、手を引かれて
席に座ります。私はトイレに行き、煙草を吸って一休みし
サイダーを買って戻ります。昼時でほとんどが空席で
先程の男女は最後列の隅に座っていますので、空いた
席に座り、映画が始まるのを待ち、壁に寄りかかって
悟られない様に2人の後ろまで移動して動きを観察。
2人の頭がくっつき、女性は映画を観ている様子は無く
ソーッと真後ろに着いて覗きます。
男性の手は下着の中に潜り込んでモゾモゾと動き、
女性はズボンの前に突き出しているモノを摩っていて
興奮します。すると女性がモノを咥え頭を上げ下げ
をして男性は顎を突き出し、直ぐに腰を突き上げ
噴射した様で、気付かれない様に離れますと、女性は
口を押えて出て行きますので、私も待合に行きサイダーを
飲み、戻る女性の顔を見ます。女性と目が合い、潤んだ
目に朱い顔をして恥ずかしそうに館内に戻って行き
幼顔で高校生位かな。と自分の高校時代を思い浮かべ、
変に納得し外へ出ます。
夕方、約束の店に行きますとS秘が待っていて、
会社に寄って来たと言います。
(人事のF君、同期だったわよね。総務に移動よ。
それも主任通り越して課長補佐。さすがT大ね。)
<それはめでたい、お祝いしなくっちゃね。
出世頭だろうと思ってたから皆、喜ぶな。>
(まだよ、発表は。内緒だからね、いい?)
そうなの。と生返事をし、乾杯。
<でも人事から総務って、どういう事?>
(彼、法学部でしょ、人事より総務向きよ。それに
総務の方が会社全体が見えるから。)
(そうだ、総務希望なのに人事に回されたって
言ってたな。配属の時。)
<S子さん、俺に構って無いでFの応援したら
如何なの?将来の重役候補なんだから。>
(あら、知らないの? F君のお父様って、社長の
親属なの、それに〇〇省のお偉いさんなのよ。)
私ごときの指南なんて必要無いわ。タイプでも
無いし。私の好きな人は此処に居るから。)
と言いながら私の腿を抓ります。
呑んで食べ、公園に行こうか?と誘いますが断られ
ホテルに入り、思いっ切り突きまわし、2度爆発。
S秘は何度も絶頂の叫びを発して上り詰め、小水を
噴き出してベッドを汚し、もう駄目、死ぬ。と3度目は
拒否されます。起きてからシャワーを浴びながら立位で
前から後ろから突きまわし、噴射。S秘が、こんな
タフな人、初めてだわ。と座り込んでしまいます。
別々にホテルを出て帰寮。
Fに、何か変わった事無かったか?と聞きますが、
特に無いな、お前こそ大変だな。と言われ、又な。
と電車に乗ります。
続