2017/03/31 23:03:38
(tWcBELLU)
それは俺がこの観光ガイド兼運転手の仕事を初めて二週間目くらいの時だった。
その時のお客さんは二十名くらいの団体で、全員が親戚家族だといっていたと記憶している。
さすがに二十名の団体ともなると、年齢層も様々で、下は6歳くらいから、上は六十歳くらいまで、まさに「親戚!」という感じだった。そして滞在期間は10日から14にちくらいだったはずです。
年齢層はともかく、二十名といあ人数、10日から二週間という滞在期間は、僕が対応している旅行プランの限界定員数であり、また最長滞在日数となるので、今後お話ししていく予定の「団体」というのは、この人数、この期間と当てはめていただいて差し支えありません。
基本的には爆買い中国人というのは、共通して風体は上がらない人々がおおいです。
なんというか、日本より二十年くらい遅れたファッションスタイルというのか、オッサンはジーパンの上に紺のブレザージャケット、オバサンもジーパンの上にカーディガンというか。
若い子も日本の子よりデニミニ等のミニスカ率が高く、パンチラ等は比較的高い確率でみることができました。
ただ、時計、ネックレス、財布、鞄などに関しては圧倒的に日本の景気状況を越えており、オメガ、ロレックス、金、パール、ブルガリ、シャネル等のブランド品で固められているのも爆買い中国人の特徴でもありました。
彼らの買い物姿はもはやテレビでの放映等が控えめに見えるくらいがめついもので、棚から商品が消える。というのはまったく嘘でもって大袈裟でもありません。
俺はそんな彼らをの毎日毎晩車で送迎し、宴会に呼ばれ、こんなはずではなかったが彼らの「秘めたる望み」を知るのは時間の問題だったのです。
前置きにはなるのですが、爆買い中国人男性が、もっとも爆買いしたくてもできないものって何かわかりますでしょうか?
それは、日本人女性なんです。
僕が運転手をしていて、家族や子供が寝静まった頃に中国人からこっそり依頼されるのが、「風俗店につれていってくれないか?」がとても多くありました。
どうやら彼らは日本にきたのだから、大和撫子の性的サービスを受けてはみたいが、なんせ家族の目もあるし、ガイドが女性ならこんな頼みも出来ないし、ということで、
男でもあり、添乗員でもあり、ドライバーでもある僕は、そんな中国人男性観光客から、かのような個人な依頼を頼まれることがおおかったのです。
と、同時に中国人女性についてもいえるのが、「自分の旦那が隠れて遊びに行っているのは知っている。なら、私だって・・」というのが、僕が人妻をはじめとする中国人女性をこの短期間でヤりつくすことができた大きな背景原因でもあるのです。
まずは前置きになりましたが、爆買いの裏にはこんな願望があるということを、まず知っていただければと思います。
では次こそ実際の初体験はどうなったのかを書いていきますね。ちなみに俺は31歳です。