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2020/05/27 19:20:40 (yzbEmzpv)
12年前、嫁姑の折り合いが最悪の関係になって離婚した。
二人の息子は、母といがみ合って狂乱した祖母(俺の母親)の姿を見て恐れをなして、元妻側へ引き取られた。
だから、俺の母は元妻を孫泥棒と近所に言いふらしているが、実際、俺の母の評判の方が劣悪で、息子夫婦の仲を裂いた鬼婆と揶揄されている。

毎年1回、秋になると元妻と会っていた。
元妻の居所と俺の居所の丁度中間の街で待ち合わせて、食事して、子供たちの近況を聞いて、ラブホで元夫婦で愛し合って、1年分の養育費を渡して別れていた。
もし、どちらかが再婚したら会うのを止めようと言い合っていたが、どちらも再婚することなく、昨年秋、俺50歳、元妻47歳で最後の逢瀬を迎えた。
今年、下の息子が二十歳を迎えるにあたり、養育費も最後となったから、会う理由がなくなるのだ。

毎年元妻を抱くたび、元妻の身体の変化を感じていた。
元夫婦だから分かる微妙な変化は、元妻が継続的に同じ男に抱かれていることを示唆した。
それは、別れてから2度感じていた。
最初の変化は2年で終わっていたから、破局したことも感じていた。
でも、ここ3年は、元妻の身体は明らかに充実した性生活に満たされた女体になっていた。
微かに残る乳房の下のキスマーク、俺以外の男根に馴染んだ女陰、もう、元妻を抱いているのではなく、他人妻を抱いているような疎外感がひしひしと伝わっていた。
だから、養育費の終わりにかこつけて別れを選んだ。
元妻に、今回で会うのは最後にしようと言ったら、温泉旅行を提案してきた。
それは、俺と元妻が25年前に婚前旅行に訪れた思い出の地だった。

いつも待ち合わせていた中間地点の街の駅に降り立ち、元妻とローカルな私鉄に乗り込んだ。
単線の線路を二両編成の電車がガタゴト走り、終点の温泉地へ到着、まあまあの規模の温泉地だったが、あまり活気は見られなかった。
25年前に泊った思い出の旅館に再び足を踏み入れた。
「結婚前に来て、別れてから来て・・・夫婦で来ることはなかったわね。」
「そうだな。でも、ここで始まり、ここで終わる。それもいいじゃないか。」
そう言いながらも、夫婦を気取ってチェックインした。
部屋には露天風呂が付いており、早速ひとっ風呂浴びた。
元妻の裸身に勃起したが、夜まで取っておいた。
食事して、少し呑んで、もう一度風呂に入ってまったりとした時間を過ごした。

元妻は全裸の上に浴衣を羽織った。
その落ち着いた身のこなし、色めき立つ女の肌、アラフィフの艶かしき肌をしっとりと濡らしながら漂わせる濃厚な女の色香に噎せ返った。
肌蹴る浴衣から覗く太腿に割って入り、ヌメル女唇を舌先でなぞった。
女豆を転がす舌戯の前に股間を捧げる元妻は、甘い吐息を漏らし始めた。
赤く熱した女唇が執拗な愛撫に蕩け出し、男根の期待に震えだしていた。
「あなた・・・そろそろ下さいな・・・」

お待ちかねの男根を元妻の女穴へズッポリと挿し込んだ。
男根が元妻の快楽を引き出せば、元妻は切なく喘ぎだした。
女穴を捏ね回す男根に、湿った音を響かせはじめると、室内は淫臭に染まった。
我が女体を知り尽くす元夫の男根に女穴を抉られれば、元妻は狂おしく喘ぎながら潮を噴きまくった。
男根の抽送に淫猥な音を立て、捲れる女唇に白く泡立つ愛液がこびりついていった。
亀頭が子宮口に触れる感触に我を忘れた元妻は、ついには自分で腰を振り乱して絶叫して、何度も逝き果てた。
元夫婦とは言え今は他人、元妻から男根を抜いて元妻の身体に精液を解き放った。

絶頂の余韻に体を震わせ、荒い息をする元妻の身体をティッシュで拭ってやった。
「長い付き合いだったな・・・」
「そうね・・・結婚していた時間と、別れてからの時間、今日で同じくらいになったわね。」
「ん?・・・そうだな・・・それも明日で終わりか・・・ちょっと、寂しいな。」
「嫌いで別れたわけじゃないんですもの・・・仕方ありませんよ。」
最後の夜、元妻と一緒に眠りに就いた。

翌朝、帰りの支度をして、毎年待ち合わせた駅で別れた。
「あなた・・・長い間、養育費をありがとうございました。」
「当然だろう。俺の子だ。お前、元気でな。」
「あなたもね・・・ちょっと寂しいけど、お別れね。」
「ああ・・・いつまでも続けると、いずれ辛い時が来る。養育費の終わりを理由にキッパリ別れた方が良い。じゃあな。さようなら。」
「さようなら・・・あなた・・・」
それぞれ、上りと下りのホームへ向かった。
新幹線が、元妻を呑み込んで連れ去った。
「幸せになるんだぞ・・・」
哀しいはなむけの言葉とともに、情と愛が紡いだ不毛の逢瀬が、幕を下ろした。
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2
投稿者:(無名)
2020/05/27 20:28:05    (UBA4OY.B)
貴方が母親をとがめる事が出来なかった結末ですね。が、元妻さんの強さも伝わってきました。
元妻さんお幸せに。
3
投稿者:(無名)
2020/05/28 08:24:40    (VSnjbf5L)
ウチも嫁姑関係で離婚したよ。
母親を咎めることは、いくらでもしたよ。
でも、それで解決できると思ったら、大間違いだよ。
親は選べないからねえ。
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