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2022/07/17 18:10:29 (b7qQglbi)
これは、咲月と知り合う前のお話です。

私が入社して5年ほどたった、27歳の頃、裕美と知り合った。
私から裕美にアプローチしたわけでなく、同期入社の大原が、
「女子二人と一緒に水族館に行かないか?」
と誘って、そのうちの一人が裕美だった。

女子二人は姉妹で、妹の方が大原が担当する取引先の社員らしく、大原の車が
スポーツカーで、それに興味を持った妹が誘いに乗り、姉も誘いダブルデートとなった。

当日、大原の車に私も乗り、で女子の車と待ち合わせした。
第一印象は、姉妹とも小澤陽子アナウンサーに似ていて、姉の方はおっとりした顔立ち、
妹の方はシャープにした顔立ちで、私は姉に一目惚れした。

妹は助手席に乗り、姉は後席、私と隣同士だ、姉は無口だけど、妹は良く喋り、
良く笑い話もはずむ。
大原は、軽快に車を走らせ、目的地の水族館に到着し降りると、水族館に入った。
途中水槽の中の魚達を見学し、アシカショーを見て歓声を上げ、昼食は水族館内で食べた。
私は、軽い筋トレをしているせいか、かなり食べることができるので、ここでいいところを
見せようと馬鹿な考えに取り憑かれ、ラーメンとカレーライスを食した。

姉は、私の注文したラーメンとカレーライスを見て驚き、妹は、
「大丈夫なの?」
とつぶやいた。

私が完食したのを見て、姉は、
「男の人は、それくらい食べるのね」
と変に感心し、妹は、
「お腹大丈夫?」
と言っていた。

その後、水族館から都市部にドライブし、評判のカフェに行き、美味しいコーヒーと
ケーキを食べた。

大原は、ダブルデートの最後を飾るべく、5月の夕日が沈む日本海が良く見える海岸脇に
車を停めた。

私達は車を降り、夕日を写真に撮った後、記念写真を摂ることにした。
私は姉の裕美に、
「一緒の写真お願いします」
と言い、頭を下げた。

裕美は、
「はい」
と答えると、私の隣に来て、私の腕に手をからませ、私はかなり驚きながらも表情をとりつくろい、
大原にスマホを渡し、写真を撮ってもらった。
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投稿者:頑張るオレ
2022/07/17 18:11:10    (b7qQglbi)
その後、メールのやりとりをしながらデートを重ね、7月になると一緒に海に行く約束をした。
つきあい初めて2か月、デートをするときは手をつなぐけれど、キスもまだ、当然セックスはおろか、
手以外の身体に触れたこともない。

裕美は身長が165cmほどと高く、バストは大きめ、ヒップも大きくはないが締まっている感じ、
顔立ちは小澤陽子アナウンサーに似ているけど、髪はショートで、アニメの綾波レイの、
髪型に似ている。

当日、裕美の家まで車で迎えに行った。
裕美は、大きなバッグを抱え車に乗り込んだけれど、自分からは話題を出さないタイプなので、
自分は必死に、会社の同僚の大原やその他大勢の噂話やら、マスコミ報道されている話題を、
話しかけた。

彼女は、どちらかというと口下手で、真面目な冗談を言うタイプなので、彼女との交際を通じ、
私のコミュ力が磨かれたと思いたい。

海に着くと、早速海の家を借り、裕美は水着に着替え、私は最初から海水パンツを履いていたので、
ズボンを脱ぐだけ。

私は、後部座席に特大の発泡スチロールでできた、波乗り板を積んできたので、それに裕美を乗せ、
得意の泳ぎで曳航した。

そんなこんなで、お昼になり、借りていた海の家で食事。
私と裕美はラーメンと焼きそば、ビールを注文すると、裕美はバッグから重箱を取り出し開けた。
その中には、唐揚げとカットしたレモンが入っていて、今日朝早く起き作ったとのこと、
私は感動し、
「おいしい、おいしい」
と唐揚げを食べたけど、本当においしかった。

ビールを互いに飲み良い気分になり、私と裕美は波打ち際で砂を堀り、小さな貝を摂ったり、
砂のお城をつくったりした。

夕方、帰る時間になると、私と裕美は手をつなぎながら車まで歩き、車に乗り込むと、
生真面目に裕美の自宅まで送った。
裕美は自宅に着くと、
「寄っていって」
と言い、玄関で私を待っている。

私は、裕美の自宅前の空き地に車を置き、玄関をくぐった。
自宅では、裕美の妹と母親がいて、お茶を入れてくれた。

裕美の母親は、
「あら、こんなに焼けちゃって」
と、裕美の首や手を撫で回していた。

しばらく世間話をして、裕美の自宅を辞去したが、裕美の妹が意味深な笑顔で見送って
くれた。

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投稿者:頑張るオレ
2022/07/17 18:11:35    (b7qQglbi)
その次の週、裕美をデートに誘い、カフェで楽しく会話した後、車を公園の駐車場に向けた。
裕美も、薄々理解しているようで、公園の駐車場に着き、助手席のシートを倒し抱きつくと、
私にキスしてきた。

私も舌を入れる濃厚なキスを仕掛け、同時に裕美の着ているポロシャツの裾から手を入れ、
おっぱいに手を進ませた。

ブラジャーの下から手を入れると、裕美は自らブラジャーのホックを外してくれ、私は乳房を
捕まえ、にぎったりさすったりした。

その度、裕美は喘ぎ声をあげ、激しく身をくねらせ、私は、手を裕美の股間にすすめた。
裕美は、私の手をガードしたけど、乳房にキスすると、手の動きが止まるので、その隙きに、
股間に手を入れ愛撫した。

股間は、もう水をかけたように濡れていて、最初は失禁したのかと思ったけれど、ヌルヌル
しているので、愛液のようだった。

裕美の股間を愛撫しながら、勃起したペニスに裕美の手を導くけれど、裕美は股間の愛撫で
いきまくり、それどころではないようで、ペニスの愛撫をしてもらえない。

そこで私はズボンを脱ぎ、ペニスを出し裕美の股間めがけて突撃するが、私の手が裕美の股間
から離れたら、理性が復活するようで、両手で股間をガードしペニスを触れさせてもらえない。

仕方ないので、裕美の手をひっぱり、ペニスをにぎらせ、私の手上の乗せ強制扱きを実施、
目出度く射精した。

ようやく、裕美と身体の関係を結び、我が世の春どころか、俺が世界で一番の幸せ者
的な感情を爆発させた。

次のデートに行くと、裕美は今まで肩くらいまであった髪を切り、耳下くらいまでにして
いた。

「どうしたの?」
と聞くと、
「ちょっと気分転換したくて、きりました」
と言い、その綺麗な瞳で見つめる。

私は、
「とても似合っているよ」
と言い、微笑んだ。

食事の後、先週とは違う公園に車を進め、座席を倒すと同時に裕美にキスし、おっぱいを揉み、下半身に手を這わせ、その後パンティの中に手を入れクリトリスを愛撫した。

十分に濡れたのを確認し、ズボンを脱ぐとペニスにコンドームを付け、裕美の股間に向かった。
裕美の股間にペニスを擦り付け、十分に愛液をコンドームに塗り付けると、ペニスの先を膣に
向け押し出した。

ペニスの先はスムーズに入ったけど、途中から、
「痛い、痛い、やめて、もうやめて」
と、裕美が言い、自らの腰を動かしペニスを抜こうとするが、裕美の両方のおっぱいを揉みながら、
左右の乳房を交互に口で愛撫すると、相当感じるのか、ペニスを拒否するような腰の動きが、
なくなる。

そして、私がペニスの進行を止めると、
「ふー」
と息を吐き出し、胸が上下させている。

小休止した後、もしかして処女?、と思いつつペニスを進ませると、
「ダメ、痛い」
と言って、今度は私の腰を両手で掴み押し上げ、ペニスを抜こうとするけど、
再び裕美の両方のおっぱいを、揉みながら、左右の乳房を交互に口で愛撫すると、
私の腰を押し上げようとする手の力がゆるむ。

すかさず、ペニスを進めると、ようやく終着点に到着した。
私の腰に回された裕美の手で、抽送中のペニスが押しのけられないよう、
裕美の尻の下に両手を回し、思いっきり抱きしめ、自分の恥骨と裕美の恥骨を密着させた。
そして、本格的な抽走を始め、裕美が様々な言葉を叫ぶなか射精した。

射精した後も、ペニスがしぼむまで、裕美の膣の中にいたけど、裕美は、
「○○さんは、こんなことする人じゃないと思ってた。赤ちゃんできたらどうするの?」
と言って泣き出した。

私は、
「裕美が好きだから求めてしまった。ごめんね。もし赤ちゃんができたら、すぐにでも結婚したい。
それほど好きなんだ」
と言ったが、裕美は涙を流しながらも、プイッとその綺麗な横顔を、
私と正反対の方向に向けた。

その後、デートする度に、私は裕美の身体を求め、裕美もあからさまに悶え、受け入れるけど、
終わった後、うれしそうな顔をしない。

「私、あなたとセックスしても、ドキドキしない。これって、結婚してもダメなんじゃ
ないの?」
と言った。
「そんなことないと思うよ、俺は裕美のこと愛してるし、絶対幸せにするから」
と言い、裕美を抱きしめた。

裕美の家では、裕美がつきあってる男性がいることが露呈し、正式な交際を勧められている
らしい。
そのため、生涯の伴侶として私をみると、まだ自分では納得が行かないらしい。

秋を迎えた頃、午前中に裕美からメールがあった。
「別れたい。あなたと結婚しても私は感動が湧かないと思う、これ以上つきあっても、
二人とも不幸になるだけ」
と。

私は、すぐに裕美にメールし、
「話をしたい、待ち合わせ場所は○○公園」
とメールした。

メールの返信を待たず、公園の駐車場に車を入れ待っていると、裕美の車が入ってきた。
裕美は車から降り、私の車に乗り込み、
「見られてるかもしれないので、車を出して」
と言った。
その公園はサッカー場もあり、多くの人が出入りしている。

裕美を車に乗せカフェに移動し、詳しく話してくれるよう促した、
「将来の結婚を考えた時、あなたでは私はときめかない。私はこんな性格だから、思ったことを
そのまま話してしまう。だから、絶対うまくいかないと思う。」

こんなことを裕美は話し、私はものすごい焦りに襲われた。
裕美は第一の結婚相手と思って交際し、その顔、身体も私の理想で、
性格なんて全く気にならなかった。

カフェから帰る中、二人を沈黙が支配している。
途中役所の駐車場の隅に車を停め、助手席にいる裕美の身体に抱きつき、唇、耳、首筋を舐めあげ、
うわ言のように、
「裕美、これでも俺のことを感じてくれないのか、俺は裕美を愛している、結婚したい」
とはっきり言った。

裕美は無言で、私の愛撫を受け入れている。
私は車を出し、車で入ることができるホテルに向かい、入室した。
その後は、いつも通りのセックスをしたが、終始裕美は冷静であり、
たぶんこれが最後という予感がした。

その後、メールしても、電話しても裕美は応答することなく、私は潔く諦め、高価なデジカメ
で撮ったデート時の写真も、デートした際にプレゼントしあったグッズも全て捨て、
忘れようとした。

そして、風のうわさで、裕美は見合いして結婚したらしいことを聞き、その瞬間、
私は裕美の全てを諦念した。

ただ、裕美が、私のどこが気に入らず、ときめかなかったのか、私はいまだに判らない。
そんなに好きでもなかったら、身体を許さなければよかったのにと思うし、ときめく、
ときめかない、という感覚や基準も、私は理解できなかった。

ちなみに、大原は裕美の妹と交際に至ることはなく、女子高生にちょっかいを出していたけど、
その子が就職のため上京するとのことで、かなり焦りまくっていたようだ。
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投稿者:頑張るオレ
2022/07/18 22:08:28    (4gBnUvQJ)
>十分に濡れたのを確認し、ズボンを脱ぐとペニスにコンドームを付け、

すいません、この時コンドームは付けてませんでした。
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