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30年

投稿者:厚典 ◆kdFSzec5gM
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2018/06/30 23:28:27 (y.MGnGkd)
私は中国地方に住む58歳の男性で、今年のGWに関西地方へ行った時の事でした。
関西には20代と30代の時に住んでいた事があり、連休を利用して久しぶりに赴いて、かつて自分が住んでいた街に足を伸ばしてみたのです。
その街には若い頃の忘れられない思い出があり、31年前、私は近所に住んでいた5歳下の女性と恋仲になって、それから1年余りの間、交際し肉体関係を持っていたのでした。

先ずは昔の話を。
彼女の名前は真由美で、知り合ったのは32年前の春、私も彼女もある宗教の信者で、その宗教団体の会合でよく顔を合わせていたのです。
真由美は小柄でややぽっちゃりした体型のヒップが大き目の女性で、顔立ちは少し切れ長の黒目がちの目をしていて、唇はちょっと厚目の方で、色白ではあったものの、決して美貌の持ち主というわけではなく、どこにでもいそうなごく普通の女性なのでした。
知り合った頃、私は真由美に対して異性として特別な感情を抱く事はなく、個人的に話をした事もなくて、何となく顔を合わせていた程度なのでしたが、それから7か月が経ったある日の事。
あの年の秋に宗教団体が主催する文化祭が行なわれ、私は雑用係の一人として関わったのですが、開催の2日前に行なわれたリハーサルの時でした。
文化祭は室内会場で行なわれたのですが、リハーサルでいくつもの演目が次々に行なわれて、日本舞踊の演目になった時、ステージの近くにいた私は舞台の上で踊りを舞う一人の女性の姿に目を奪われたのです。
最初は誰だかわからなかったものの、舞台で舞うその女性の表情は私の目にすごく美しく輝いて見えて、そのうちに彼女が真由美だという事に気づいた私なのでした。
リハーサルだったので、本番で使用する衣装ではなく練習用の衣服を身に着けて、メイクも施されていない素顔のままで踊っていた真由美でしたが、彼女の姿はまるで天女のように美しくて優雅で、私はそんな真由美にすっかり見惚れて心を奪われてしまったのです。
正直、それまで何度も顔を合わせていたにも関わらず、真由美があんなに美しい魅力的な女性だったとはその時までまったく気づいていなかった私で、自分のすぐ身近な所にそんな彼女が存在していた事が本当に意外で、灯台下暗しとでも言うのでしょうか…
その日から私の心は真由美の事で占められて、彼女以外の女性に魅力を感じる事など皆無になり、私にとって真由美は唯一無二の存在、理想の女性になったのでした。
文化祭の本番の時は残念ながら、私は他の場所で作業に従事していた為、衣装を身に着けてメイクをした真由美の舞う姿を目にする事は出来ませんでしたが、リハーサルで見た彼女の美しい姿は私の心に鮮烈なイメージとして強く焼き付いて、いつまでも消え去る事はなかったのです。

文化祭が終わった後、私は以前と同じように会合で真由美と何度も顔を合わせていましたが、私の彼女を見る目は文化祭の前とは違っていて、真由美の事を一人の異性として意識し、恋愛の対象として捉えていたのでした。
自分の中で真由美に対する想いは強まる一方でしたが、個人的に話す機会がなかなか見つからず、その後、何の進展もないままに年が明けて、あの日から5ヶ月が経った翌年春の事。
統一地方選挙が終わった6日後、土曜の晩の事でした。
自転車で買い物をしようと出掛けた私は最寄りの駅近くの道で偶然、自転車に乗った真由美と出くわしたのです。
真由美の姿が目に入った時、私は思わず、胸にときめきを覚えたのですが、彼女の方もすぐに私に気づき、こちらを見つめたのでした。
私は気恥ずかしさを覚えながらも、挨拶しようかと思ったのでしたが、その直後、真由美は急に体のバランスを崩して転倒しそうになったのです。
真由美は辛うじて体勢を維持して転倒しなかったものの、彼女が乗っていた自転車の前方の籠に置かれていたスーパーのヴィニール袋からいくつかの品物が道に転げ落ちたのでした。
予期せぬ真由美の動作に私はちょっと驚き、うろたえてしまいましたが、すぐに自転車を停めて彼女の方へ向かい、道に落ちた品物を拾って真由美へ手渡し、
「どうも… こんばんは…」
と言ったのです。
「こんばんは… どうもすいません…」
真由美ははにかんだ表情を浮かべてそう言ったのですが、その時、私を見つめた彼女の目はそれまで人前では一度も見せた事がなかった女としてすごく色っぽいもので、頬がやや赤らんでいたのでした。
私の前で初めて見せた真由美の目は明らかに私の事を異性として意識している女性のそれで、その目は女の色気と共に恋慕の情と優しさを含んだ優雅なものだったのです。
そんな目で見つめられた私は心臓の鼓動が一気に速まって顔が火照って来て、すごく面映ゆい気持ちになりましたが、真由美も私に好意を抱いている事がわかり、私の心はとてつもないほどの大きな喜びで覆い尽くされたのでした。
真由美の目に吸い込まれるように私も彼女の目をじっと見つめて、私たち二人の間にしばしの無言の時間が流れたのです。
「すいません… 拾ってもろて…」
色白の頬を赤らめ、恥ずかしそうにうつむいてそう言った真由美に対して私は
「いや… 転ばなくて良かったですね…」
と言ったのでした。
私がそう言うと、真由美は
「あの… これからどこかへ行かはるんですか…?」
と訊いて来たので、
「ええ… 買い物に行くところです…」
と答えると、彼女は
「あの… お時間があったら、これから喫茶店にでも行きませんか…? お礼にあたしが出しますから…」
と言ったのでした。
「えっ…!? いや… お礼だなんて、そんな… 拾っただけで、別に大した事はしてませんし…」
予想外の真由美の誘いに私は大いに驚いてそう言ったのですが、内心、すごく嬉しい気持ちになったのです。
「あかんのですか…? “あたしと”喫茶店行くの…」
私が言った事に真由美は落胆した様子で、ちょっと淋しそうな目をしてそう言ったのですが、私はすぐに
「いや… そんな事はありませんよ… 喫茶店行くぐらいの時間はありますから… お礼なんていいですよ… 割り勘で…」
と言って、彼女の申し出を快く承諾したのでした。
前年秋のあの日から5ヶ月間、その時が来るのをずっと待ち望んでいて、夢にまで見た真由美との交際が遂に実現しようとしている事に私はこの上ない喜びを感じて、巡って来たこの機会(チャンス)を絶対に逃したくないと思っていたのです。
「あっ… いいんですね… ほな、あたし、一旦、家(うち)に買い物した物、置いて来ますんで、ちょっと待ってて下さい… すぐに戻って来ますから…」
真由美は私に喫茶店へ行く事を承諾されたのがすごく嬉しかったようで、淋しそうだった表情が途端に明るくなり、喜びに満ち溢れた目をしてそう言うと、急ぎ早に自転車に乗って自宅へと向かって行ったのでした。
私は真由美が戻って来るのを今か今かと浮足立った気持ちで待ち続け、そうしているうちに彼女は10分足らずで戻って来て、その後、二人で近所の喫茶店に入ったのです。

店内の奥の方のテーブル席に向かい合って座った私と真由美は二人ともホットコーヒーを注文したのですが、お互いに何から話したらいいのかわからず、しばらくの間、黙りこくっていたのでした。
「タバコ、吸っていいですか…?」
緊張を解す為、タバコを吸いたくなった私がそう訊くと、真由美は
「いいですよ… どうぞ…」
と静かな口調で承知したのです。
私はライターでタバコに火を点けて吸い始め、気分を落ち着かせると、
「さっきは危なかったですね…」
と言ったのでした。
「あっ… いや… 何やみっともない姿、見せてもうて…」
真由美は恥ずかしそうにそう答えたのです。
「いや… 怪我をしなくて良かった…」
私がそう言った後、私たち二人の間に再び暫しの沈黙の時間が訪れたのでした。
そうしているうちに注文したコーヒーが運ばれて来て、砂糖とフレッシュ(ミルク)を入れてコーヒーを啜り始めた私と真由美だったのです。
「後藤さん(私の事)、おいくつなんですか…?」
真由美に年齢を訊かれた私は
「27です…」
と答えると、彼女は
「じゃあ、あたしより5つ上なんですね…」
と言ったのでした。
「後藤さん、真面目な人なんですね… よう会合に顔出さはるし… 前からあたしの家(うち)にも何べんも来はってるし…」
私の顔を優しそうな目でじっと見つめて、そう言った真由美だったのです。
真由美の家は彼女の両親が宗教団体の役員をしていた関係で、会合が行われる事が多く、私はそれまで何度もお邪魔していたのでした。
「そうですか… 黒田さん(真由美の事)のお家(うち)には時々、会合でお邪魔させてもらってますし、いつもお世話になってます…」
“真面目な人”と言われて、私はちょっと照れた気持ちになり、そう答えると、真由美は続けて、
「去年の文化祭の時も後藤さん、裏方さんとして頑張ってはったん憶えてますわ… あの時はほんまにご苦労様でした…」
と言ったのですが、彼女の口から“あの文化祭の時”の事が出るとは意外で、私は大いに驚いたのです。
文化祭のリハーサルの時、私が真由美に心を奪われたように、彼女もまた私を見ていたのでした。
真由美が私を見ていてくれた事が本当に嬉しくて、私は
「いや… ぼくは大した事はしてませんよ… 雑用係としてやるべき事をやってただけですから…」
と言った後、思い切って
「あなたの方こそよくやられてた… リハーサルの時、たまたまあなたが踊ってるのを見たんですが、あの時のあなた、すごく素敵でしたよ…」
と言ったのです。
「えっ…!」
私の発言に真由美は目を真ん丸にして、驚いた表情で絶句したのでした。
驚いた真由美に対して私は更に続けて、
「あの時、最初はあなただという事に気づかなかったんですけど、あの時の真由美さん、すごく輝いてましたよ… ほんとに素敵でした… まるで天女みたいでした…」
と自分でも驚くほどに大胆かつストレートに、自らの気持ちを彼女へ伝えたのです。
その時、私は真由美の事をそれまでのように“黒田さん”と呼ばず、初めて“真由美さん”と名前で呼んだのでした。
「そ… そんな… 天女やなんて… 恥ずかしいわ…」
真由美は顔を真っ赤にしてそう言うと、両手を頬に押し当ててうつむいたのです。
「変な事、言わんといて下さい… あたし、そない言われたん初めてや… これまで誰にもそないな事、言われた事なかった… そない言うてくれはったん厚典さんが初めてやわ…」
頬に両手を当てたままで、真っ赤になった顔を上げた真由美は恥ずかしそうな目をして私を見つめ、興奮した口調でそう言ったのでした。
私が彼女を真由美さんと呼んだように、真由美もその時、私の事を初めて“厚典さん”と名前で呼んだのです。
真由美の顔が真っ赤になっているのと同様、私も自分の顔がかなり火照っているのがよくわかり、私たち二人はお互いの顔をじっと見つめ合ったのでした。
私と真由美はお互いに相手に恋愛感情を抱いていて、相思相愛である事を確信したのです。
「あの時、ぼくは真由美さんの事、すごく美しい女性(ひと)だと思って… それからずっと想ってたんだ… 君の事が… 真由美さんが好きだって…っ! ぼくは君が… 真由美さんが好きだ…っ! 大好きだ…っ!」
真由美の事を初めて“君”と呼んで、遂に彼女へ自分の気持ちを伝えた、愛の告白をした私なのでした。
「あ… あたしも… あたしもあなたの事が… 厚典さんが好き…っ! ずっと前から… 去年の今頃、初めて会った時からずっと厚典さんの事が好きやったの…っ! 大好きやったの…っ! 好きで好きで堪らへんかったの…っ! いつかあたしの事、好きになってほしいって… ずっと… ずっとそう願ってたの…っ!」
私よりもっと大胆な愛の告白をした真由美で、そんな彼女に私は本当に驚かされたのです。
何と真由美は私よりもっと前から、あの時、文化祭のリハーサルで私が胸をときめかせた7か月も前から私の事を密かに慕っていたのでした。
私はまったく予期していなかった真由美の意外な発言に驚いたのと共に、本当に嬉しくて嬉しくて仕方がなく、まさに天にも昇るような気持ちで、生まれてからそれまでに1度も経験した事がなかった例えようもないほどの大きな喜びを全身で感じていたのです。
色白な顔を真っ赤にして恥ずかしそうな表情を見せながらも、喜びに満ち溢れた、それでいて、色っぽさを湛えた目で私を見つめる真由美。
私は自分を見つめるそんな真由美の目に吸い込まれて行くようで、金縛りにあったように全身が硬直し、心臓が破裂してしまうのではないかと思ったほどに鼓動が速まって、彼女と同様、顔が真っ赤になったのがわかりました。

その日から私と真由美は恋人として交際し始めて頻繁に会うようになり、1ケ月後、10何回目かのデートの時に一人暮らしの私が住んでいたワンルームマンションの部屋で、私たち二人は初めて体を許し合ったのです。
私はかなり奥手の男性だったので、真由美は私にとって初めての女性で、彼女の方も私が初めての男性で、私たち二人は将来の結婚を約束して、童貞と処女同士のセックスで結ばれたのでした。
私が27歳、真由美が22歳の時で、私たち二人はめでたく肉体的に大人の男と女になったのです。
恋人同士&男と女の関係になった私と真由美はその後もデート&セックスを繰り返し、幸せに満ち溢れた愛の日々、充実した最高の性生活を送っていました。
私たちの関係は二人だけの秘密で、真由美の家族、両親も妹も、また、地域の宗教団体の人たちもその事を知らず、私たち二人はお互いに自分たちの関係を知られないように何食わぬ顔をして、それまでどおりに宗教の会合に出席していたのです。
会合に出席した時の私と真由美はお互いに出来るだけ目と目を合わさず、言葉も交わさないようにしていたのですが、私の部屋で二人きりになった時には恋人同士としてラヴラヴな時間を過ごし、いつも濃厚なセックスで激しく愛し合って、男と女として愛し合う喜びを感じ合い、セックスが齎す快感を存分に味わっていたのでした。
セックスの回数は最初の頃は週に1回でしたが、交際して行くうちに次第に回数が増えて、3ヶ月後には週に4日のペースになり、特に休日は1日に3回か4回は体を交えて、週に6、7回はセックスしていた私と真由美だったのです。
そして、肉体関係を持ってから半年後にはほとんど毎日、私の部屋に真由美がやって来てセックスするようになり、翌日が休日の前日の夜には彼女が両親に女性の友人の家に泊まると嘘を吐いて寝起きを共にする事もあり、私たち二人は半同棲状態で、夫婦同然の性生活を送るようになっていたのでした。
交際を開始した最初の頃、お互いの事を「真由美さん」「厚典さん」とさん付けで呼び合っていた私たち二人でしたが、初めて体を許し合った時、真由美の要望もあり、それ以降、私は彼女を夫が妻を呼ぶように「真由美」と呼び捨てにする事にして、交際が深まって行くと、真由美も私を「厚典さん」と呼ぶだけではなく、セックスの時には妻が夫を呼ぶように「あなた」と呼ぶ事が多くなったのです。

私たち二人のセックスも半年間でずいぶんと進化して、私のペニスの勃起度も真由美のヴァギナの締め付けも初めて同士、童貞と処女で結ばれた当初とは比べ物にならないほどに良くなり、お互いのテクニックも上達して、性器の結合と性運動が齎す快感は最高のものと化していたのでした。
半年前、初めて結ばれた頃の真由美はまだ無垢な少女のような雰囲気を持っていましたが、私と何回も体を交えているうちに段々と大人っぽくなって行き、いつしか大人の女の色気が漂うようになって、セックスの時の乱れようは半端なものではなく、いつも私の目の前で恥も外聞もなく快感に満ち溢れた女として最高に魅力的な表情を見せて、処女だった時には1度も口にした事がなかった卑猥な言葉の数々を堂々と発しながら、悦びの声を上げて淫らな姿を曝け出すようになっていたのです。
また、普段は一見すると、淑やかな感じがする女性の真由美なのですが、性格的に結構、気が強いところがあり、交際を重ねて行くうちにいつしか自分の方から積極的に私を求めて来る事が多くなって、かなりアグレッシヴなセックスをする事があったのでした。
真由美は私より5歳も年下の女性でありながら、セックスの主導権を握って年上の男性の私を積極的にリードして行き、時には命令口調でより強烈に性運動を行なうように要求する事もあったくらいで、私が彼女より先にイキそうになった時でも、なかなかイク事を承知してくれず、そんな時は真由美の要求に従ってイカないように我慢して、彼女の意のままに性運動を続けるしかなかった私なのです。
特に騎乗位で交わった時の真由美の乱れようは淫乱女としか言いようがないほどに物凄く、セックスの主導権を完全に握った彼女の独壇場で、私は自由を奪われた性奴隷に等しい存在として真由美に命じられるままに彼女の動きに合わせて性運動を行ない、5歳も年下の女性に凌辱されて男として屈辱感を覚えながらも、自分にとって最高の女性である真由美とセックスしている事にこの上ないほどの大きな悦びを感じていたのでした。
また、真由美のキスも交際し始めた頃は初々しさを感じさせるぎこちないものでしたが、半年後にはそれがすっかり影を潜めて、巧みな舌使いのキスをするようになっていたのです。
そして、肉体関係を結んでから、最初の頃はすごく恥ずかしがって強い抵抗感を覚えていたフェラも経験を重ねて行くうちに段々と巧くこなすようになり、いつしか高度なフェラテクを身に付けて、シックスナインも平気で行なうようになった真由美なのでした。
元々、小さ目だった真由美の乳房は半年間で私に数え切れないほどに何回も揉みしだかれて吸いまくられ、持ち主の彼女自身も自らの手で愛撫したせいで、以前に比べると、ずいぶんと張りがあるふっくらとした大き目のものと化して、乳首の突起も鋭くなったのです。
その頃、真由美は妹や友人に乳房が大きくなったんじゃないか?と訊かれたり、最近、すごく女っぽく綺麗になったと言われたりして、ドキッ!としたものの、私との関係は知られていないようだと話していました。
私もその時期に友人から最近、すごく明るくて生き生きしていると言われ、彼女が出来たんじゃないか?と訊かれて、しらを切った事があります。
その1年前、私が文化祭のリハーサルで目にした日本舞踊を舞う天女のように美しく雅やかで、純真無垢なイメージの姿とは似ても似つかぬほどの淫乱な女になってしまった真由美。
(今、おれとセックスしてるこの女が本当に“あの時”の真由美なのか…!?)
私は何度も真由美とセックスしている時、自分の目の前で乱れまくるあまりにも淫らな彼女の姿に驚きを禁じ得ず、心の中でそうつぶやいたものです。
正直、つき合い始めた頃はまさか真由美があんなに性欲が旺盛でセックスが大好きな女性だとは思っていなかった私で、半年間であれほどまでの淫乱な女になってしまった事が信じられないような気がしていたのでした。
しかし、以前に比べて大きな変貌を遂げたそんな真由美は私にとって最高に魅力的な女性で、私はもう彼女なしでは生きて行けない、一生、この女性を離さない、二人で死ぬまで愛し合って行きたいと思っていたのです。
ほとんど毎日のセックスで、特に休日や休日の前日の夜には精も根も尽き果ててクタクタになるまで何回も体を交える事が多く、体力を極度に消耗して物事に取り組む気力が萎えてしまったほどで、肉体的にはかなりキツかった私と真由美でしたが、それでも、お互いの情欲の念、性欲は衰えを知らないかのように湧き起こり続け、相手を強く求め合って交わっていたのでした。
交際の月日が経つに連れて、セックスに深くのめり込みつつあった私と真由美は宗教の会合に出席する回数が段々と減って行き、交際から半年が経った頃には滅多に顔を出さなくなっていたのです。
お互いに宗教を疎かにしてはいけない事は十分にわかっていたつもりでしたが、愛欲にすっかりのめり込んでいたその頃の私と真由美は自身の欲望、情欲の念、性欲を制御できなくなっていて、愛し合ってセックスする事以外、他には何も考えられなくなっていたのでした。

この続きはコメント欄に。
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投稿者:厚典 ◆kdFSzec5gM
2019/09/20 10:20:47    (zghFCyUe)
前回の書き込みの続きです。

真由美の部屋に戻る為、ほんのちょっと前に歩いて来た道を並んで歩き続ける私たち二人。
つい先程、こちらにやって来た時のように途中で知っている人に会わなければいいと思いながらも、私は一刻も早く真由美の部屋に到着して、妻と体を交えたくて仕方がなく、真由美も私と同じ気持ちでいるのが妻の表情からよくわかったのでした。
来た時よりも長い道程(みちのり)に感じられた帰り道。
そして、ようやく“目的地”へと辿り着いた私と真由美は部屋に入ったのです。
「喉乾いたから、水飲も…」
真由美はそう言うと、キッチンへ赴いて二つのコップに水道の水を注いでその一つを私に手渡し、私たち二人は立ったままですぐに水を口にしたのでした。

お互いにあっという間に水を飲み干して、各々、コップをキッチンの洗い場に置くと、真由美は私と正面から向かい合い、いきなり両腕を私の首に回すや否や、自らの唇を私の唇に合わせて強く吸い付き、両腕で私の体を引き寄せてキスし始めたのです。
“事前通達なし”の唐突で積極的な真由美の行為に私は一瞬、驚き戸惑いを覚えましたが、すぐに妻に応じて私も両腕を真由美の腰に回して自らの方に引き寄せ、妻の唇に強く吸い付いたのでした。
そうして、しばらくの間、お互いの体を強く抱き締め合って、息が詰まり唇が擦り切れてしまいそうなほどに激しく濃厚にキスし続けた私と真由美だったのです。
そのうちに真由美はキスしながら、右手を私の股間に添えると、ズボンの上からペニスを掴んだのでした。
「ああ… まだ半分位しか硬なってない…」
真由美はそう言うと、今度は右手で私のズボンのジッパーを下ろして巧みにホックを外し、パンツの中に手を入れて強引にペニスを掴み、力強く握り締めて扱き始めたのです。
「おっ… おお…っ! おおお… おう…っ!」
私は愛する妻、真由美の手で巧みに自由自在に愛撫、刺激されているペニスに強烈な快感を覚え、思わず、歓喜の声を漏らしてしまっていたのでした。
「ああ… あなたぁ… もっと… もっと硬なって… もっと大っきく、逞しいオチンチンになって…」
真由美はそう言って、私のペニスを更に力強く扱き続け、私も両手を妻のスカートの中に入れて、パンティーを下にずらしてヒップを掴んで揉み始め、その次に右手を真由美の股間に添えてヴァギナを愛撫、刺激する事にしたのです。
私の手が触れた時、真由美のヴァギナはもうすでにかなり熱くなり、愛液ですっかりビショビショに濡れていた状態で、強い興奮を覚えた私は妻のペニス愛撫に負けじとばかりにヴァギナ愛撫を行なったのでした。
「あっ… ああ…っ! あなたぁ…っ! ああ…っ! イイ…ッ! イイ…ッ! ああ…っ! めっちゃ気持ちイイ…ッ!」
真由美は私にヴァギナを愛撫、刺激されて強烈な快感を覚え、歓喜に満ち溢れた声でそう言ったのです。
「ああ…っ! あなたぁ…っ! お願い… もっと… もっと感じさせて…っ!」
更に強烈な快感を欲して、私にそう要求した真由美に対して私も
「おお…っ! 真由美ぃ…っ! 真由美ももっと… もっとおれのチンボ、刺激してくれ…っ!」
と言うと、妻は
「ああ…っ! あなた、めっちゃ硬く大っきくなってる…っ! ああ…っ! 素敵…っ! 素敵やわ…っ! あなたのオチンチン、こない逞しゅうビンビンに勃(た)ってる…っ! ああ…っ! もっと… もっと硬なるように刺激したげるわ…」
と言って、一層、激しく私のペニスを扱いたのでした。
こうして、私と真由美はお互いに相手の性器(モノ)を手で愛撫、刺激しながら、キスし続けて、快感を高め合って行ったのです。
「ああ…っ! あたし、あなたの“これ”を… あなたのこのオチンチンをしゃぶりたい…っ!」
真由美は官能に満ち溢れた目で私を見つめてそう言って、私も
「おお…っ! おれも真由美のオメコを舐めたい…っ!」
と言うと、妻は
「舐め合いっこしよか…」
と言ったので、私たち二人はベッドに“舞台”を移す事にしたのでした。

お互いに手早く身に着けている物を次々と脱ぎ捨てて行き、全裸になってベッドに上がると、真由美は私の体に抱き付いて来て私を強引に押し倒し、自らの唇を私の唇に重ね合わせて強く吸い付き、再び激しくキスしたのです。
ベッドに身を移す前、立ってしていた時のそれと同じく、帰宅してからの真由美はかなり積極的で、年下の妻である彼女の方が主導権を握って年上の夫の私をリードしたのでした。
熱い吐息をしながら、生き物が蠢くように自らの舌を私の舌に巧みにネトネトと卑猥なまでに絡ませる真由美で、私もそんな妻の舌使いに応じていたのです。
5歳も年下の女性である真由美に主導権を握られて、妻の思いのままにリードされている私は真由美に凌辱されているような気がして、年上の男性として多少の屈辱感を覚えていたのでした。。
しかし、男性としての屈辱感よりもこれほどまでの魅力的で淫乱な最高の女性を妻に持った悦びの方が遥かに大きく、年下の真由美に主導権を握られて凌辱されている事などどうでもよい気持ちでいた私だったのです。
しばらくキスした後、真由美は私の唇から自らの唇を離すと、右手ですでにずいぶんと勃起していた私のペニスを握って、色っぽい目で私の顔をじっと見つめながら、
「あなたのこのオチンチン、結合(ハメ)る前にもっともっと大っきく硬なるようにしたげるから… そやから、あなたもあたしのオメコ、滅茶苦茶、感じさせて…」
と言い、私も
「おれも真由美のオメコ、滅茶苦茶、感じさせてやるから… 真由美もおれのチンボ、もっともっとビンビンに勃(た)たせてくれ…」
と言ったのでした。
真由美は一旦、私の体から離れると、体勢を逆向きにして、自らの下半身を私の上半身に上半身を私の下半身に位置するようにして私に被さり、私たち二人は相互性器接吻(シックスナイン)でお互いの性器(モノ)を愛撫、刺激し始めたのです。

激しくも巧みな舌使いで私のペニスをフェラする真由美に対して私も妻に負けじとばかりに、舌と唇を駆使して真由美のヴァギナの至る箇所(ところ)をクンニして、お互いの快感を高め合ったのでした。
「ああ…っ! すごい…っ! すごいわ…っ! ああ…っ! あなたのオチンチン、こない大っきく硬なってる…っ! こんなんがこれからあたしのオメコの中に挿入(はい)るやなんて… ああ…っ! あたし、めっちゃ嬉しいわ…っ!」
真由美はフェラしながら、かなり興奮した口調で本当に嬉しそうにそう言って、私も
「おお…っ! 真由美も… 真由美もすごいぞ…っ! 真由美のオメコ、こんなにビショビショになってる…っ! おお…っ! これからここに… この膣穴の中におれのチンボを挿入(い)れるなんて… おお…っ! 真由美のオメコ、本当に素敵だ…っ! 最高だ…っ!」
と妻と同様、かなり興奮した口調で言ったのです。
「ああ…っ! そんな…っ! 恥ずかしい…っ! 恥ずかしいわ…っ! ああ…っ! あなた、そない恥ずかしい事、言わんといて…っ!」
そう言って恥ずかしがりながらも、声のトーンから真由美がすごく悦んでいる事が私にはよくわかったのでした。
「ああ…っ! あなた、お願い…っ! クリちゃん… クリちゃん、もっと刺激して…っ! もっともっと滅茶苦茶、感じさせて…っ! ああ…っ! お願い…っ! あなたぁ…っ!」
真由美にそう要求された私は
「おお…っ! 真由美ぃ…っ! もっともっと刺激してやるぞ…っ! 真由美のこの最高に素敵なクリ、もっともっと感じさせてやるからな…っ! だから、真由美もおれのチンボ、もっともっと刺激してくれ…っ! 滅茶苦茶、感じさせてくれ…っ! おお…っ! 真由美ぃ…っ!」
と答えたのです。
お互いに相手の要求に応え、一層、激しくシックスナインでクンニとフェラを繰り返した私と真由美。
やがて私のペニスは痛みを覚えるほどにビンビンに勃起しまくって、真由美のヴァギナも止め処もなく湧き起こって来る愛液でびしょ濡れの状態になり、お互いの性感が十分すぎるまでに高まったので、本番に入る、性結合する事にしたのでした。

「挿入(い)れて… あなたぁ…」
仰向けになった真由美は両脚を左右に拡げて、私のクンニによりビショビショに濡れまくったヴァギナを露にして、期待感に満ち溢れた妖艶な目で私の顔をじっと見つめてそう言って、自身の膣内(なか)に私のペニスが挿入(はい)って来るのを今か今かと待ち受けたのです。
「挿入(い)れるぞ… 真由美ぃ…」
私はそう言うと、真由美の巧みなフェラテクにより肥大化&硬化したペニスの亀頭を愛する妻の膣口に密着させて、腰を思い切り前方へ突き出し、真由美の膣内(なか)に真っ直ぐに挿入(はい)って行ったのでした。
「あああ… ああんっ! あんっ! ああっ!」
「おおお… おおうっ! おうっ! おおっ!」
真由美の膣内に私のペニスが挿入(はい)って、私たち二人が男と女として一つに結合(ドッキング)した瞬間、妻と私はほとんど同時に歓喜の叫び声を上げていたのです。
私たち二人は全裸の体を繋げて一つになるや否や、お互いに激しく肉体を躍動させ始めて、私が突き真由美が締め付ける男女双方の性運動を数え切れないほどに何度も何度も繰り返し続けたのでした。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごくイイッ! あなた、すごく大っきいっ! 硬いっ! 逞しいっ! ああっ! オメコ、めっちゃ感じるっ! あたし、さっきから… 〇川の側(そば)を歩いてた時から、ずっと… ずっと“これ”が欲しかったのっ! あなたのこの逞しいオチンチンが欲しゅうて欲しゅうて… あたしのオメコ、疼きまくって堪らへんかったっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! あなたのオチンチン、最高やっ! 世界一素敵なオチンチンやわっ!」
真由美は両腕で私の体に強く抱き付いて両足を私の腰にしっかりと絡ませ、ヴァギナでペニスを強烈に締め付けて、私のピストン運動に合わせて腰を上下に動かし続けながら、歓喜の叫び声を上げたのです。
「おっ… おおっ! 真由、美いっ! おおっ! おおっ! 真由美も… 真由美もすごいぞっ! おおっ! 真由美のオメコ、物凄くキツい締め付けだっ! おれのチンボ、食いちぎられそうだっ! おおっ! おれも… おれもさっき〇川でキスした時から、ずっと… ずっと真由美と結合(ハメ)たくて結合たくて… 真由美のオメコが欲しくって欲しくって、おれのチンボ、疼きまくって堪えられないくらいだったんだっ! おおっ! 真由美のオメコ、最高だっ! 世界一のオメコだっ! おおっ! 真由、美いっ!」
妻のヴァギナの締め付けによりペニスに強大な快感を覚えていた私はかなり興奮して、歓喜の叫び声を上げながら、腰を激しく律動させてペニスで真由美の膣内を突き破ってしまわんばかりに強烈に突きまくり続けたのでした。
情欲の塊、性獣と化した私と真由美は昨夜から今日の未明に掛けての交わりによる肉体的な疲労感、セックス疲れなどいつしかすっかり体から消え去ってしまい、お互いに激しく肉体をぶつけ合ってより強大な快感を欲し、男女にとっての最高の悦びを感じ合う事を目指して愛し合ったのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおお… おおうっ! おうっ! おおっ! 真由、美いっ!」
時刻はまだ午後3時代の日が明るい時間帯であるにも関わらず、私と真由美はお互いに我を忘れて本能の趣くままに獣のように激しい濃厚なセックスにのめり込み、私たち二人の歓喜の叫び声が部屋中に響き渡っていたのでした。
正常位で交わった後、妻が主導権を握った騎乗位で激しく愛し合って、最後、イク時はお互いが対等な姿勢で交わる男女同権セックスと言うべき体位、前座位で交わり、二人で同時にフィニッシュを迎えた私と真由美だったのです。

セックスを終えると、私と真由美はテーブルの前にお互いにアグラを掻いて座って、清涼飲料水を飲みながら、タバコを吸っていました。
「あなた、体、大丈夫…?」
タバコを吸いながら、真由美はそう訊いて来て、私は
「大丈夫だ… 君の方こそ大丈夫か…?」
と答えると共に妻に訊き返すと、真由美は
「あたしも大丈夫や… あなた、ほんま元気やね…」
と言ったのです。
「君もすごく元気だな… 昨夜(ゆうべ)、クタクタになるまでしたのにお互いにもう回復するなんて…」
私がそう言うと、真由美は
「あたしら、お互いにセックスが大好きで、体の相性、オメコとオチンチンの相性がめっちゃええから、疲れてもまたすぐにしとうなんのかもしれへんね… あたし、あなたのその素敵なオチンチンでオメコ、突きまくられたら、嫌でも感じてもうて、何べんでもしとうなるわ… 疲れなんかいっぺんで吹き飛んでまう…」
と色っぽい目で、役割を終えて萎んだ私のペニスに視線を向けて言ったのでした。
真由美にそう言われた私はちょっと面映ゆい気持ちになりながらも、
「そうかもしれないな… おれも君のその最高に素敵なオメコの中にチンボを突っ込んで締め付けられたら、疲れなんかすっかり忘れてしまう…」
と答えたのです。
「あたしもあなたもかなりHやね…」
少しばかりはにかんだ笑みを浮かべてそう言った真由美に対して私が
「君がすごく魅力的な女性で、最高のオメコを持ってるから、おれはこんなにHになれるんだ…」
と言うと、妻は
「あたしもあなたがすごく魅力的な男性(ひと)で、最高のオチンチン、持ってるから、こないにHになれんのや… あなたが旦那さんやなかったから、あたし、ここまで淫乱な女になってへんわ…」
と言って、その後、お互いにクスッと笑ったのでした。
タバコを吸い終わった私と真由美は二人で浴室へ赴いてシャワーを浴びた後、お互いに脱ぎ捨てた衣服を再び身に着けて元通りの普段の出で立ちになり、晩の6時過ぎまでTVを観たり各々のスマートフォンや妻のパソコンでインターネットをしたりして過ごし、セックス疲れの体を休めていたのです。

セックスを終えて2時間半位が経った6時過ぎ、お互いに体の疲労感が治まった私と真由美は夕食を取る為、外出して近所のファミレスへ向かって歩いて行ったのでした。
薄暗くなった道を二人で並んで歩いている私と真由美の姿は多分、私たちの事を知らない人たちの目にはすでに子育てが終わって、性生活もたまにしかない熟年夫婦として映り、まさかほんの2時間半位前、若い夫婦や恋人同士のそれに勝るとも劣らないほどの濃厚なセックスで獣のように激しく愛し合っていたなんて、誰にも想像できないのではないか…?と思った私なのです。
ファミレスで食事を済ませて店を出た後、私と真由美は帰宅する途中に近所の児童公園に立ち寄り、ベンチに腰掛けてタバコを吸いながら、話をしたのでした。
公園内には私と真由美以外に一組の若い男女(カップル)がいて、私たちがいる場所から少し離れた他のベンチに座って、仲睦まじそうにしていたのです。
「今夜は天気がええから、星がよう見えるね…」
夜空を見上げて真由美はそう言い、私も星空を目にして
「ああ… 綺麗な星空だな…」
と答えたのでした。
「昔、晩にデートした時、ようこうして二人で星を見たもんやね…」
真由美は星空を見ながら、若い頃を懐かしむように言って、私は
「そうだな… 〇〇公園や〇川の方へ行った時、こうして二人で星を見ながら、話したもんだな…」
と往時を懐かしんで言ったのです。
「そやね… あの頃、まだここの公園、あらへんかったし、誰かに見られへんように〇川の方まで行ってたんやったね…」
そう言った真由美に対して私が
「あの頃のおれたちはシークレットラヴだったな… 君のお父さんとお母さんと妹さんにも〇〇(宗教団体)の人たちにも付き合ってる事、ずっと秘密にしてたし… 1年以上も付き合ってて、よくバレなかったって思う…」
と言うと、妻は
「今もまだ誰にも知られてへんけど、もう知られても構へんのちゃう…?」
と私の顔を見つめて言ったのでした。
真由美にそう言われた私はやや躊躇いを覚えながらも、
「そうだな… もうあの頃と違って、今はいいおじさんとおばさんになってるんだから… 付き合ってる事、知られても構わないか…」
と答えたのです。
そう返答した自分の頬が少しばかり火照っているのがわかった私で、真由美は
「あなた、照れてんの…?」
と笑みを浮かべて、私をからかう調子で言ったのでした。
「えっ… いや… まあ…」
私がしどろもどろの口調で言葉を発すると、真由美は
「あなた、可愛いわ… そういうとこ、昔と全然、変わってへんのやね…」
と笑いながら、言ったので、
「おい… からかうなよ…」
と言って苦笑いした私だったのです。

「あれからもう30年も経つんやね… あの頃、こうして星を見ながら、『あたしら二人、10年後にはどないなってんのやろ…? 20年後にはどないしてんのやろ…?』 そない言うてたん憶えてるわ…」
真由美は感慨深そうにそう言って、私も昔の事を思い出しながら、
「そうだったな… 二人で未来の事、考えてたな…」
と答えると、妻は
「10年後と20年後はお互いに別々の人生、歩んでたけど、30年後の今、あたしら、またこうして二人で星を見てる…」
と言い、私は
「ちょっと遠回りしてしまったかな…?」
と言ったのでした。
私の言った事に対して真由美は
「そやね… ちょっと遠回りしてもうたかもしれへんけど…」
と言って一呼吸入れた後、
「そやけど、お互いに年取ったから、若い頃にはわからへんかった事もわかるようになって、見えへんかったもんも見えるようになったんちゃうかな…?」
と言い、私も
「そうかもしれないな… あの頃はお互いに若かったから、本当に大切な事がわからなかった… 自分にとって何が一番大切なものかが…」
と妻の意見に同意したのです。
「30年前にあなたと別れた事、あたし、ずっと後悔してたけど… でも、それで良かったのかも…? あたし、あなたと別れて… あなたがいなくなって… 初めて自分にとってあなたが誰よりも大切な男性(ひと)やったいうのがようわかった… あたしにとってあなたは掛替えのない存在… あたしの理想の男性(ひと)… 世界一… ううん、宇宙一の素敵な男性(ひと)やいうのが…」
星空を見上げながら、つぶやくようにそう言った真由美の横顔に目を遣ると、暗い中でも妻の頬が赤く染まっているのがわかって、私はやや興奮して
「おれもだ… 君と別れた事、ずっと後悔してた… 『あの時、なんで別れたんだろう…』って… 最初の頃は君の事を忘れようとして出来るだけ考えないようにしてたけど… でも、時間が経つに連れて段々、淋しさを感じるようになって… なんだか自分の心にぽっかりと穴が開いたみたいで… 失ってから初めて気づく大切なものがあるって事がよくわかった… おれにとって真由美は誰よりも大切な女性… 何にも代えがたい大切な存在だったって事が…」
と言ったのでした。
そう言っているうちに真由美と同様、私も自分の顔が次第に火照って来るのがわかったのです。
「30年はちょっと長かったけど… でも、お互いに齢(よわい)を重ねて大切な事に気づいて、今、あたしら二人、こうして一緒にいんのやから… 結果論かもしれへんけど、やっぱあの時、別れたの無駄やなかったのかも…」
真由美がそう言った後、私が
「そうかもしれないな… 今更、言っても仕方がないけど… 出来たら、もっと早く… もう10年か20年早く君と再会したかった…」
と言うと、妻も
「そやね… もうちょっと早(はよ)う再会しても良かったのかも…」
と言ったのでした。
「これらたくさんの星、あたしらが若かったあの頃、30年前とおんなじやろか…?」
そう言った真由美に私は
「どうだろう…? もしかしたら、あの頃、おれたち二人が見ていた星の中で今はもうない物だってあるのかも…?」
と漠然と答えたのです。
「30年も経ったら、消えてまう星もあんのかもしれへんね… あの頃に比べたら、今は世の中がずいぶんと変わってもうたし… あたしらもいいおじさんとおばさんになってもうたし…」
真由美がそう言った後、私は
「おばさんになっても君はあの頃と変わらず、今もすごく素敵だよ…」
と言って妻を見つめると、真由美も私を見つめて
「あなたもあの頃とおんなじで、今もすごく素敵やわ…」
と言ったのでした。
「真由美ぃ…」
「あなたぁ…」
私と真由美はお互いを呼び合うと、体を寄せ合ったのです。
「30年前もあたしらがこうしてたの、これらたくさんの星に見られてたんやね…」
星空を見上げて真由美はそう言い、私も
「そうだな… 30年ぶりに見られてるおれたちの姿… 星たちにはどう映ってるんだろうか…」
と言ったのでした。
「もしかして、お星さんら、あたしらの事、わからへんのちゃうやろか…? あたしらが30年前の若いカップルやいう事…」
真由美はやや苦笑気味の微笑を浮かべてそう言って、私が
「いや… 多分、わかってるんじゃないのか…? 30年前に比べると、確かにおれたち、今はいいおじさんとおばさんになってるけど… でも、あの頃と同じで愛し合ってるんだから…」
と言うと、妻は色っぽい目で私を見つめて嬉しそうな笑顔を見せ、
「そうかもしれへんね…」
と納得した口調で答えたのです。
そのすぐ後、私が真由美に顔を近づけると、妻は私に応じて目を閉じ、私たち二人は唇を合わせて抱き合い、激しく濃厚にキスしたのでした。
昼間、〇川の側を散歩した時のような人目に付く明るい状況と違って、人気の少ない暗い夜の公園だった為、お互いに誰かに見られるかもしれない…という不安な気持ちはあまりなく、キスする事にほとんど抵抗感がなかった私と真由美で、二人だけの世界に身を浸してラヴラヴ気分を味わったのです。

キスを終えて何気なく辺りに目を遣ると、私たちのいる場所から少し離れたベンチに座っていた若い男女(カップル)が今しがた私と真由美がそうしていたように、抱き合ってキスしている姿があったのでした。
「あそこにいる若い人らもあたしらとおんなじようにラヴラヴな事、してはるわ…」
真由美はちょっと気恥ずかしそうにそう言って、私も羞恥心を覚えながら、
「もしかすると、おれたちのラヴシーン、あの男女(カップル)に見られたのかな…?」
と言うと、妻は
「そうかもしれへんね… あの人ら、あたしらがキスしてるの見て、自分らもその気にならはったんかも…?」
と言ったのです。
「やっぱり他人(ひと)に見られるの恥ずかしいな…」
私がそう言うと、真由美も
「そやね… やっぱ自分らがしてるとこ、他人様(ひとさま)に見られたないわ… この間、○○(公園)行った時も多分、若い男女(カップル)に見られてたんやないか?思うし、31年前の夏の時なんか完璧に見られてたし… やっぱ恥ずかしいわ…」
と言って、無垢な少女のように頬を赤く染めて恥ずかしがり、照れ笑いを浮かべたのでした。
そんな真由美を目にした私は妻の事がすごく可愛らしくて、愛おしく思えたのです。
「確かに他人(ひと)に見られるの恥ずかしいけど… でも、おれたち、愛し合ってるんだから… キスしたりセックスしたりするの当たり前で、他人(ひと)からとやかく言われる覚えはないし… まあ、でも、セックスしてるのはさすがに見られたくないな…」
そう言いながら、自分の中で羞恥心が膨らんで行くのを感じた私で、私が言い終わった直後、真由美は
「そんな… やな事、言わんといて…っ! H…!」
と言って、左手で私の胸を軽く突き、かなり恥ずかしそうな様子を見せたのでした。
暗い中でも真由美の顔が真っ赤になっているのがよくわかって、私も自分の顔がかなり火照っているのを感じていて、私たち二人はまるで30年前のまだ若い男女(カップル)だった頃に戻ったかのようだったのです。
「そろそろ帰ろうか…?」
私が帰宅を促すと、真由美は
「そうしよか…」
と同意して、私たち二人はベンチから立ち上がり公園を後にして、帰路を歩み始めたのでした。

続く。
23
投稿者:厚典 ◆kdFSzec5gM
2019/09/22 22:37:16    (lQvGfSaf)
前回の続きです。

暗い夜道を二人で並んで歩く私と真由美。
帰宅したら、自分たち二人が何をするかが十分過ぎるほどにわかっていた私と真由美だったので、お互いにちょっと、否、かなりそわそわした気持ちでいて、大きな期待感を抱きながら、歩を進めていたのです。
途中、人通りのない所に来た時、私が左手で真由美の左肩を掴んで引き寄せると、妻はなんの躊躇いもなく私に体を預けて、私たち二人は体をくっ付けて歩き続けたのでした。
時刻は8時半頃になっていて、私と真由美が夕刻前の時間帯にセックスしてからまだ5時間位しか経っていないにも関わらず、私たち二人は再び体を交える事を強く欲していたのです。
10代や20代の若い男女(カップル)、もしくは、30代の恋人同士や夫婦ならまだしも、私と真由美は50代の男女なのですから、いくら愛し合って堅い愛の絆で結ばれていて、お互いにセックスが大好きだとは言え、自分たちと同年代の夫婦や恋人同士にとっては信じられないほどに性欲が旺盛な夫婦なのかもしれません。
自宅(妻の住んでいるマンション)に着き部屋に入ると、私と真由美はセックスする前、一服する事にしたのでした。
妻の作ってくれたコーヒーを飲みながら、お互いにタバコを吸って“その時”に備える私と真由美。
公園を発ち帰路を歩んでいた時から私のペニスは徐々に勃起し始めて、帰宅して部屋に入ってからはかなり硬化、肥大化した状態になってしまい、真由美のヴァギナもすでにずいぶんと熱くなって、膣内から湧き出した愛液で濡れている事が妻の官能の色に満ち溢れた目から容易に察しが付いたのです。
その時の私は5時間前のセックス疲れなど微塵も感じないほどに体力が回復していて、それは真由美も同じだったのでした。

お互いにコーヒーを飲み干しタバコを吸い終わると、私は自分の隣に座っている真由美の体を左手で抱き寄せたのです。
真由美は私の誘いを待っていたと言わんばかりに私に体を預けて、妻特有の色っぽい目で私を見つめると、
「あなたぁ…」
と言うなり、両腕を私の首に回したのでした。
「真由美ぃ…」
私もすぐに真由美の仕種に応じて妻を呼び、両腕を真由美の腰に回して抱き寄せ、私たち二人は唇を合わせて激しく濃厚にキスし始めたのです。
キスしながら、私は真由美の体を仰向けに倒してその上に覆い被さり、右手を妻のスカートの中に突っ込んでパンティーに手を掛けると、真由美は自分の唇を私の唇から離して
「あっ… 待って… あなた…」
と言って、拒否反応を示したのでした。
「自分で脱ぐから… それに、ここじゃいや…」
真由美は悦びと羞恥心の入り混じった目で私を見つめて、お互いに自ら衣服を脱ぎ捨ててベッドで交わる事を要求し、私は妻の要求を受け入れて、一旦、真由美の体から離れたのです。
私と真由美は立ち上がると、急ぎ早に身に着けている物の全てを脱ぎ捨てて生まれたままの姿になり、ベッドに移動したのでした。
ベッドに身を移した私と真由美は全裸の体を抱き合ってキスした後、結合前の前戯を開始し、乳房愛撫、クンニ、フェラ、シックスナインでお互いの性感を十分過ぎるまでに高め合ったのです。
真由美のフェラで私のペニスはこれ以上はないほどにビンビンに勃(た)ちまくって、妻のヴァギナも私のクンニにより愛液でびしょ濡れ状態になったので、私たち二人はお互いの性器(モノ)を繋げて一つに合体する事にしたのでした。
「ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! 真由、美いっ!」
二つの全裸の体を結合させて一つになった真由美と私はお互いに本能の趣くままに歓喜の叫び声を上げながら、激しく肉体を躍動させ続けて男と女として愛し合う悦びを全身で感じ合ったのです。
「ああっ! すごいっ! すごいわっ! あなた、ほんまにすごいっ! 夕方前にしたばっかりで、まだ5時間位しか経ってへんのに… ああっ! あなたのオチンチン、もうこない大っきく太く硬なってるっ! やっぱあなたのオチンチン、最高やわっ! ああっ! あたし、めっちゃ感じるっ! あたしのオメコ、滅茶苦茶、感じるっ!」
真由美は私に激しく突きまくられているヴァギナでペニスを強烈に締め付けながら、大声を上げて女として乱れに乱れまくったのでした。
「おおっ! 真由美も… 真由美もすごいぞっ! 真由美、ほんとにすごいっ! 真由美のオメコ、物凄くキツい締め付けだっ! おおっ! おれのチンボ、食いちぎられそうだっ! 物凄く気持ちイイッ! 真由美のオメコ、世界一だっ! 真由美、世界一素敵な女だっ! おおっ! 真由、美いっ!」
私は妻の名器(ヴァギナ)で強烈に締め付けられながらも、ペニスで真由美の膣内を突き破ってしまわんばかりに激しく突きまくり続け、歓喜の叫び声を上げて、自分にとっては唯一無二の女性、この世に一人しかいない世界一魅力的な妻、真由美とセックスしている事に男としてこれ以上はない最高の悦びを感じていたのです。
情欲の塊、性獣と化した私と真由美はその夜、翌日の未明、2時半頃まで5回も体を交えて、濃厚なセックスで精も根も尽き果てるまで激しく愛し合ったのでした。
お互いにもう若くないにも関わらず、私も真由美も肉体的には大きな疲労感を覚えながらも、旺盛な性欲は収まる事がなく、私のペニスはイッた後、短時間、30分位ですぐに回復して再び妻との交わりを強く欲してしまい、自分でも本当に信じられないくらいだったのです。
翌日、起床してからも私と真由美は午後になって私が帰宅する夕方近くまで3回ほど体を交え、2日間で11回とセックス三昧の暮らしをしたのでした。
体力的には相当にキツかったですけど、お互いに最高に満足の行く性生活=性獣生活を送れた私と真由美だったのです。

早いもので運命的な偶然の再会からすでに1年4ケ月。
その後も私は月に1回か2回は真由美の所へ赴いて、二人だけの夫婦生活、充実した最高の性生活を送っています。
今はまだ内縁関係の遠距離恋愛、遠距離夫婦生活ですが、近い将来、私は真由美の住む街へ移住して結婚し、正式な夫婦として暮らしたいと思っているのです。
ずいぶんと長くなって、時間が掛かってしまいましたが、一応、ここまでにさせていただきます。
24
投稿者:(無名)
2024/07/17 04:33:50    (jTndpKWs)
省略されました。

ばっかりで肝心なところが読めなくて
話がなんとなくしか繋がらない
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