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2020/10/28 11:29:14 (omoJ94GV)
2年前に某SNSで知り合った女の子がいました。
その子は真面目で言葉遣いも丁寧で、
はじめは自分(30代)と同じくらいの人だと思いやり取りしていました。
色々と話をしているとその子は18歳だったことが判明し驚いたのを覚えてます。

その子はレイという名前で歳は18歳、彼氏もいたことがなく経験もないとの事でした。
その時の私は可愛い子だとは思いつつ特に何かをしようとは思っていませんでした。

何気ない話をしながらやり取りを続け1年が経ったころ、
『今度会いませんか?』と誘われました。
その時も何かを期待していたわけではありませんが、
1年くらいやり取りしていたので勝手に親(兄?)のような感覚になっていて
食事に行くくらい良いかと思い了承しました。

なかなかお互いのタイミングが合わず、結局会うまでに2年近く経ちました。
その間もまだ彼氏ができていないようでした。
失礼を承知で言うなら外見に問題があるのかと想像しました。
(中身が良い子なのはやり取りをして知っていたので・・・)

そしていよいよ会う日となり、待ち合わせの場所についた私は少し待っていると
『はなおさんですか?』と声を掛けられました。
そこには可愛らしい今どきの女の子が恥ずかしそうに立っていました。

レイは細身で胸も小さく背も低かったので少し幼児体形に近い感じでした。
こんなかわいいのに何で彼氏いないんだろ?と疑問に思いましたが、
その理由は食事をしながら話をしているときに分かりました。

軽く挨拶をして食事に行く事となり店でお酒を飲みながら
今までやり取りしていた時の話などをしていました。
ただ彼氏がいない事への疑問がどうしても気になったので
色々聞いてみることにしました。

私『レイはこんな可愛いのに彼氏がいたことないなんて信じられないんだけど(笑)』

レイ『そんな可愛くないですよ~(笑) それに性格が悪いからですかね(笑)』

私『いやいや~今まで話してきて良い子なのは知ってるから!男から誘われたりしないの?』

レイ『えっ・・・ん~・・・』

私『どうしたの?(笑) なにかあるの?』

そんなに深い意味は無く聞いたことでしたが誘われたかどうかを聞いたときになぜか言葉を濁し始めました。
少しして覚悟を決めたような表情をして話し始めました。

レイ『はなおさんは信用してるので話しますね。実は私、援をしてるんです・・・』


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2
投稿者:はなお ◆Yus0Z7lbIo
2020/10/28 11:55:42    (omoJ94GV)
想像もしていなかった言葉に思考が追い付かず、数秒間フリーズしてしまいました。
勝手にですが妹のように思っておいたレイが、真面目で良い子だと思っていたレイが、
これまた勝手にですがショックを受けていました。

簡単にまとめるとレイは仕事を始めたが職場に馴染めず、引きこもりのような状態になっていた時に
ネットや友人の話を聞き、1年前くらいからアルバイトと援で稼ぐようになったようでした。
もちろん初めての相手も援で知り合った人でした。
色々と悲しい気持ちにはなりましたが、あくまで勝手に兄だと思っていただけなので
レイのすることに文句は言えないし、レイが決めたことなら・・・とあくまで味方でいようと決心しました。


私『勝手に兄とか親だと思って接してたからびっくりしたけど、レイが自分で決めてしていることなら何も言わないよ!
    
レイ『やっぱりやさしい・・・。援で相手してる人の中にも優しい人は居て色々言われるんです。
   でもそのほとんどの人が別れ際に今度は援じゃなくて普通に会おうって言ってくるんです。』

私『それは単純にお金払いたくないからだよね(笑)』

レイ『やっぱりそうなんですかね・・・。』

彼女はその性格が災いして人を信じてしまった結果、騙されることが多いようでした。
金を払わない人もいれば、中出しして逃げられるなど色々と経験し人を信じることができなくなっているようでした。
だからこそその経験をする前からやり取りをして信用できると思った私に話をしたいと思っていたようでした。

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投稿者:はなお ◆Yus0Z7lbIo
2020/10/28 13:10:36    (omoJ94GV)
レイ『本当は援を辞めたいんです。行為自体も好きじゃないし、騙されることが多いから・・・
   でも夢のためにどうしてもお金を貯めたくて』

彼女の夢はこの田舎町からでて都会に住み生活をすることでした。
彼女の家は複雑な家庭環境で彼女の居場所がない状況の中で
居場所を自分で見つけたいというのは前から聞いていました。
ただそれにしても住んでからの事などはまだ無計画に近い状態で、仮に夢である都会に住んだとしても
仕事がなければまた同じことをするのではないかという疑問がありました。

ただ否定することなく、夢の実現にはまだ考えなければいけないことがある事を伝えました。
お酒の影響からか彼女は泣きながら、

レイ『やっぱりはなおさんは今まで話してきた人とは違いますね。
   こんな他人の事なのにそこまで考えて相談に乗ってくれたのははなおさんだけです。』

そこまで意図して言ったことではなかったのですが、完全に彼女は私を特別に見ているなと感じました。
その予感は的中し、店から出て送って帰ろうとしていると

レイ『はなおさんもう帰っちゃいますか? 私はまだはなおさんと居たいです。』

と言われました。店にいる時までは妹のようには思っていましたがここで完全に私にもスイッチが入りそのままホテルに行く事になりました。
軽く酔っていた部分もありましたが、あまりに積極的に誘ってきたので他の人にも言ってるんでしょー?(笑)みたいなノリで話しましたが、

レイ『確かに援は募集して誘ってるので同じかもしれませんが、それを抜きにして誘ったのは初めてです・・・。』
とまた泣きそうな顔で言われてしまったので申し訳ない事をしたなという気持ちと、
可愛すぎたその行動に思わず彼女を抱きしめていました。


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