2020/06/22 17:31:20
(2VPbirpi)
それから、1ヵ月以上が過ぎた先日末…
土曜日、居間でテレビを観ていると夕方頃、妻と娘とあゆみがスーパーの袋をぶら下げて帰って来た。娘が「これから、あゆみと一緒に今日の夕ご飯作るから待っててね!」と声を掛けられたので、「美味しく頼むぞ~」と答え一旦、寝室へ行き読書中に寝落ちしていた。
時計をみると19時を過ぎていたので、
キッチンへ行くと、「あと少しだから!」と言われ押し出された。また、声が掛かった時は20時前だった。
私の好きなビーフシチューと餃子を作ってくれていた。いまいちな組み合わせだが好物なのでOK。
娘とあゆみが作ってくれた料理を食べていると、
2人からプレゼントまでもらった。タオルハンカチだった。
食事が食べ終わったのが21時頃だったので
あゆみに「遅くなっちゃったから送るよ」と伝えると
コクリとうなずき、ソファーから立ち上がると
「私も一緒に行く!」と娘もついて行く事になったが、娘が「トイレ行くから先に車乗ってて」と…。
あゆみと玄関を出て車庫に向かうと
あゆみが「これ…」と綺麗に折り畳まれた紙を渡して来た。父の日の流れもあったので、ちょっとした感謝の手紙かなぁと思いポケット入れて娘を待った。
後部座席に座るあゆみは無言で下を向いたまま、
2~3分したら娘が車に乗り込んで来た。
あゆみを送り届け自宅に戻り、風呂に入る時にさっき渡されたあゆみからの手紙に気付いた。開いてみると、「いつもありがとうございます。娘ちゃんと遊んだりおじさんとお出かけするのが楽しいです。」と書いていてあり、最後にLINEのIDが書いてあった。
今まで、あゆみへの連絡は娘からあゆみか、妻からあゆみやあゆみママだったので連絡先は知らなかった。
その時は、なにも思わず風呂から上がった後に
あゆみのIDを登録して、昨日の料理のお礼LINEをしたら、すぐに返信があった。
内容は、手紙と同じような「いつもありがとうございます」とスタンプだった。
それから、昨日の昼頃…
娘から「今日はママと料理作ってあげるからね~」と声が掛かり「お昼ご飯?」と聞くと夕食と返って来た。今度は夕食まで締め出されると思い、「チョット出かけて来る」と言いビデオボックスへ
自分の好みは、雑食なのでSM系からJK、熟女と色々借りて個室へ。妻とのセックスは私がやりたいソフトSMなどは以前に拒否られマンネリ化していたので、たまにビデオボックスでお世話になっている。
色々と観終わって抜き終わって、ゴロゴロと時間を潰していたらLINEが鳴り、覗いてみるとあゆみからだった。
あゆみからは「今日は娘ちゃんがひとりで料理作るって張り切ってましたよ」とLINEが入った。「家から締め出された」と返信すると。直ぐに「なにしてるんですか?」と続いた。「映画観に行くところ」と何故だか、慌てて送ると、すぐに返信が来た。「私も観に行きたい」と…。ビデオボックスにいる事が妻にバレても面倒なので「昔の映画だから、あゆみが観てもつまらないよ」と送ると数分間返って来なかったので諦めたかなと思ったら。
「私、今日つまらないんです。娘ちゃんはおじさんの為に料理作ってるから遊べなしい…」と返って来た。
今日は父の日。父親が居ないあゆみには、楽しくない日なんだなぁと考えさせられ、「どこか行くか?」と送ると「いいの?!槌」ハートマーク付きで返って来た。「1時間くらいでマンションに迎えに行くよ」と伝え。会った時、お父さん感を出した方が良いのか、いつも通りで良いのかゴロゴロしながら悩んでいた。
ビデオボックスを出てあゆみのマンションに着きLINEすると数分で出てきた。車に近寄るあゆみに助手席に座るよう言い、ドアを開け座った瞬間にフワッと香水の香りがした。
まずは車を出して、どこに行きたいか聞くと「ん~~」となかなか目的が出てこない…。場つなぎに、「今日、香水つけてる?」と聞くと「わかる?!どう?!」と聞いてくる。「良い香りだね」と伝えると嬉しそうな顔をしたのが可愛らしかった。
ランチには遅いし、夕食は娘が絶賛調理中なので食事は避けたいのでドライブで時間を潰そうかと思い「海までドライブするか?」と言うと「カップルみたいで楽しそう!」とあゆみが答えた。すかさず、「カップルじゃなく親子みたい だろ?!」ツッコミを入れた。途中、スタバでドリンクを買って30分くらいのドライブ。
ふと、あゆみに「彼氏はいないの?」と聞くと「前は居たけど、今は居ないよ」と返って来た。娘に彼氏が居るか気になったが、そこは聞かなかった。いや、聞くのが怖かった笑。
本当にたわいもない話をしていたら海に着いて少しブラブラした。が、何があるわけでもない。砂浜を歩いていたら、あゆみの手が何度かぶつかって来る様になった。砂浜で足元が悪いからかなぁと思っていると急に手を握られたので、少しビックリして「おっ!」みたいな声が出たが、あゆみをみると下を向いたたままだった。