2020/07/23 12:02:04
(pdSgq2PL)
その日は朝からソワソワしていました
M子とは違いA美は妖艶といいますか
ひと目で(素人)ではないとわかる、いでたちで
外人かハーフかと思わせる顔(メイク)
臆することなく入れたタトゥーをあらわに、
長身でかっぽするさまは、
すれ違う殆どの人がコソッと振り返ります
M子は(美味しそうな素人)
A美は(妖艶な怪しい玄人)みたいな感じでしょうか笑
全く違うタイプです
指定されたお店に入るとお洒落なダイニングバーでした
カップルやグループがいる中に
1人で座る私にチラチラ視線が刺さります
正直まだ迷っていました
これからA美とどう進めばいいのか
M子に言うべきなのか、
友人の顔を浮かび考え込んでいましたが、
その迷いは一瞬で消え去りました
「ガーン」と空いた店の扉にA美が立っていました
ほぼ客全員がA美を見ています
一瞬で静まり返った店内に臆することなく、
私を見つけ真っ直ぐに歩いてきました
もうランウェイを歩くモデルです笑
優越感に浸りながら手招きしました
(あの、、絶対ノーブラですよね笑)
横に立つと私にグッと腕を回して
「ここでいい?店変えますか?それとも続きします?笑」
と耳元で言った後に
私のほっぺにキスしました
(いきなり向こうのペースは不味いな汗)
たぶん皆んなお客さんは、見てました
大人の余裕ぶって
「取り敢えず少し飲みましょ」と言ったら
軽く私の肩をつねって横に座りました
(なんでつねった?もうその気か??)
ストレート過ぎてドギマギします
暫く会話した後(そのほとんどが下ネタ)
今迄の生い立ちを聞いてました
プロとしてSMクラブで働き、数名のパトロンが居たこと、そして引退
長年のそうゆう付き合いに疲れ
嫌になっていた時に、私に知り合った事
A美曰く、今迄、いろんな性について探求したけど
私とは凄く肌が合ったらしいです
「今日来る前にオナニーしてきちゃった」
「え?笑 どして?笑」
「また出来るかなと思ったらそんな気分に」
「そ、そうなの?嬉しいけど」
「K男さんは私を思い出してしてくれなかったの?」
「めっちゃしました笑」事実笑
私の太腿に置いていた手が少し内側に動いてきました
めちゃくちゃ、積極的です
長く伸ばした爪の先が丁度、私の先っぽに当たります、
少し指を動かしながら
「これ、凄く良かったです」
「そ、そうなんだ、ありがとぉ」
「皆んなに言われますよね?」
「そんな事ないよ?普通だよ」
「絶対嘘 笑、私お金払ってもいいもん」
「持ち上げすぎだよ笑 信じないよ笑」
と言ったとたん
そんな暗くない店内で
いきなり抱きつかれてキスされました
私は向かいの男性と目が合いました
かなり舌を激しく入れられたので
なんだか犯されている感じです
「私は嘘は言わないよ、嫌なら来ないし、
またしたいと思ってるから来たのに」
そこまで言われて引き下がれる男います?
スイッチが入った私は、腰に手を廻し首元にキスをしました
あの時嗅いだ香水の記憶が蘇ります
少し遠慮がちでしたが私もカウンターの下で反撃です
組んだ細い太腿に手を挟まれながら
「でも俺はMじゃないし、S同士ってダメじゃない?」
「私はSだけど半分ビジネスみたいな所があるし、
普通に人と付き合いたくて、でも、K男さんはSじゃ
ないよ、多分Mよりだよ?」
「、、、そうなのかな?」
(認めたくはないが見透かされてました)
「Mちゃんを想う気持ちや、やりたい事を聞いた時
そう思ったよ」
「そうなんだ、でも俺は縛られたりは無理だから笑」
「わかってるって任せて!」
ん?何を任せるんだ?笑
いい歳なんで
付き合うとか、セフレとか、パートナーとか、
型にはめるのはやめましょう
M子の事も知ってるから
「会いたい時に処理に使って」と
耳元で言われて
カウンターの下で沸たぎるぐらいに
勃っていました
「出ようか」
私はそうゆうとA美をエスコートする様に
腰に手を回しました
少し割れ目付近を摩ると
微笑みながら
「履いてないよ」と言われました
会計を済ませて出口付近で振り向いて
「うち来る?」
私は「うん」と言ってました
つづきます