2020/04/19 19:57:04
(FeX6gVqT)
皆様、お読み頂きありがとうございます!
そして励みになるコメント、ご感想ありがとうございます!
※ユニコーンの「働く男」、You Tubeで聴いてみましたよ!当時僕は、「くるり」というバンドを聴いてました。
続けます!
お盆が終わった大阪。
僕は滞在していた一泊2000円の西成のホテルをもう1週間滞在する為、受付へ。
「〇〇さん、更新ありがとうー。」
と、ホテル従業員さんからはすでに長期滞在者として名前も覚えてもらい、談笑をする仲になっていた。無料レンタル自転車は数台あったけど、いつも僕が使う自転車を取り置きしてくれている。傘さえ貸してくれて、滞在者が置いていったお土産などを分けてくれたりした。本当にお世話になったホテル。いつかまた訪ねて御礼を伝えたいと思います。しかしコロナ…外国人観光客ばかりだった3年前から察すると、大阪の観光事業者はいま大変でしょうね。なんとか持ちこたえてほしいです。
それで、一泊2000円のホテルは1週間契約すると1泊分ほど割引してくれた。
それを支払ったあと、手元には6万円以上残っていた。
食費は一日500円~1000円程度に抑えられる。ゲーセンで500円使うと考えると1週間で最大1万円は使う。
横浜にもどるのに、また青春18切符1回分と引っ越しバイト再開するためのお金はいくらいくら必要として……と計算していた。
その時、頭の悪い自分が試算した結果、
3万円は自由に使える!ってことでした。
何に使おう…
夏の大阪の街を無料レンタルの自転車でゆっくりと進みながら思考する。
「服、買いー。」
と、森富○アナ似の人妻さんの言葉を思い出す。しかしファッションに興味のない僕。心斎橋筋商店街を歩き色々な店を覗いたのを思い出します。
この心斎橋筋商店街、凄い人!
祭りか!ってくらいの人の波。その波が前に進まないくらい人が多い。僕は心斎橋筋商店街の先にあるラウン○ワンのゲーセンコーナーに常駐していたため、いつも商店街を歩いてていた。土日は本当に歩けないくらいの人の多さでした。
この人波。嬉しいことも。
夏休みに集まった女の子達を目に入れることができる!ショーパンやミニスカート姿をタダで見れるんだから、有難かった。
で、買い物はH&Mという激安ブランドをみつけ、足元からすべて1万で収まるように服を選んでください、と店員さんにお願いし、購入。
ちょっとはマシな見た目になっただろうか…と思いながらも、人妻からのミッションをクリアすることが出来た。
服を買っても2万円があまっていた。
何に使うか…
もちろんエロですよね。
僕はまず、アダルトビデオが見たかった。とにかく見たくなり、ネットカフェへ。身分証明書は国民健康保険書を提示していた。
実家にいた際、父親が僕を扶養家族から外したいと話てきた。いいよ、と軽く言い、横浜の役所へ世帯を外れる手続きをしに行ったこと、国民健康保険を手にしたのを思い出す。あの瞬間から父親は僕を家族から引き離したのだろう。
(もちろん保険料は滞納していたわけだか…。)
ネットカフェでは、3時間パックで片っ端からアダルトビデオを鑑賞した。しかしムラムラが増すだけで、オナニーでイかない限り、生き地獄。。
はて、どうするべきか。
ここからやばい話をします。あくまで僕の妄想だと思ってください。
僕は出会い系アプリを開き、投稿掲示板を見ていた。パパ活なんて言葉は同時まだなかったと思う。サポ、とかお助けとかそんな書き込みばかり。
と、写真でいかにも綺麗な人にみえる女性の書きこみを発見。
『軽め、すぐ来れる人』
みたいな内容だった。
プロフィールを確認すると、20代、会社員とある。
身長160~165、細め、Eカップと箇条書きが続く。
本当かな?っともちろん疑いながら、ネットカフェでコーラを飲み、メッセージを送った。
『条件って何ですか?』
すぐに返信がある。
『1、で口』
口、あれですね。しかし1は高い…ホームレスには高かった。
『0.5なら』
と返信すると、
『手なら』
と返ってくる。
手か…。意味はわかる。でも手か…。悩むホームレスな僕。
『写真みせてもらえますか?』
そう、メッセージを送った。
と、写真。自撮りした写真だった。
綺麗だった!表現するとAV女優の松嶋葵さんに似ている。
(マニアックですいません。)
しかもトイレの姿鏡で自撮りする姿。背が高くモデルさんみたいだった。
待ち合わせ場所を聞けば、心斎橋に近かった。
僕はネットカフェで会計を済ませると自転車に乗り、待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所は大都会大阪のど真ん中だった。
具体的には書かないけれど、大きな商業施設が沢山集まっている地下街。
〇〇銀行ATM前だった。
自転車をこいでいた手前、待ち合わせ時間ギリギリに到着した僕。
けっこう汗をかき、はぁはぁと息切れするほどだった。
待ち合わせの〇〇銀行ATM前は、駅へと続く地下街でかなりの人が行き来している。
(え?ここで、待ち合わせ?)
とちょっと不安なるほど立った。
美人局か冷やかしか…。
が、〇〇銀行ATM前に女性が立っていた!
え!?この人??本当にこの人?!
と、僕は目を丸くしてた。
(@_@;)
本当に↑こんな顔見たく目を丸くする僕。
めちゃくちゃ美人だった。
オーラ、雰囲気含めて美人。
イメージしてたより薄化粧で醤油顔?顔がちっちゃくってモデルさんみたいだった。
おでこみせるようにわけた髪は、茶髪で毛先でふんわり巻き巻きしてる
足くるぶしまでの紺色のパンツに薄い紫色のブラウス?みたいな服を着てた。
高いヒールを履いていたけど、細身でスラッとして、背が高かった。170センチくらいにみえるくらい。
小さいカバンと、沢山アクセサリーつけている。
(@_@;)
な顔しながら、声掛け。
「〇〇さんですか?」
と言うとめちゃくちゃ小さくうなづかれた。
(@_@;)
どうしようと、戸惑う僕。
お姉さんは、また小さくうなづくと歩く方向を指して、歩き出した。
ちょっと後ろを歩く僕。
お尻が小ぶりで、本当にモデルさんみたいだった。
周囲からは帰宅中のOLさんの背後につけるストーカーの若年ホームレスにしかみえなかっただろう。
お姉さんには、ホテル代とかないから場所は決めてください、と伝えておいていた。
はて、ネットカフェに行くのかカラオケボックスに行くのかと思っていたら、
お姉さんは広い広い地下街を歩き続け地下街の端の端にあるトイレに向かう?
え?!ここ?
(@_@;)
と、戸惑う僕。お姉さんについていくしかない。
ヒールをコツッコツッて鳴らしながら歩くと、お姉さん周りを全く気にせずに、障がい者用である個室トイレの扉を開け入っていく。
大胆だー!
とお姉さんのさっぱりとした行動に驚く僕。
個室トイレ内で、おむつ台にカバンを置くと、僕の顔を凝視してた。
あ、あれかと気づく僕はアレを渡す。
「ありがとう」
と一言言うと、そのトイレで手を洗いだした。なぜか僕も手を洗う。
仕草ひとつひとつに女性らしさがあった。
で、H&Mで2000円で、買った黒いズボンを脱ぐ僕。
全然勃起してなかった。
いや、なんか綺麗すぎるのと、あまりのシステマチックな行動に、欲情がのってこなかった。
慌てて、自分で勃たせようとする僕。
と、お姉さんが僕の目を見ながら手で握ってくれた。
めっちゃ指が細くて長い。
冷たい感触だった。
撫でるように触ってくれた。
どんどん勃起していく。
完全に勃起すると、お姉さんは僕の目をみて少し微笑してた。
身体を寄せて横並びになると、ちょっと僕の背後に立ち、勃起した僕のアソコを背後から握り直して、上下に動かす。
お姉さん、いいニオイがした。
グレープフルーツみたいな香り。
「気持ちい?」
って高い声だけどかなり小声で聞かれた。
「はい。」と小声で言い返す。
僕は息切れするみたく喘いでいた。
お姉さんの手が温かくなっていく。
ネイルした爪、長い指、軽く握りしめた手が動く。
僕、イく。
五分くらいだったと思う。
イッた瞬間、ちょっと飛び出したが、お姉さんが長い指で握りしめてくれて、指に絡みつけるみたく液体をだした。
お姉さん手を洗う。
僕はズボンを履き直す。
カバンを持つと、
「いい?」
って聞きながらドアを開けるお姉さん。
慌てて一緒にトイレをでた。
誰も周囲にはいなかった。
トイレ前で会釈すると、ちょっと手を振りながら去って行くお姉さん。
まるで仕事終わりにデートをした2人みたいな雰囲気だった。
(@_@;)
終始この顔だった僕。
その後、お姉さんからメッセージが届く。
『今日はありがとう。またよろしくね。』
そんな内容だった。
プロの人には見えず、ましてやモデルさんみたいな見た目に、就業後にデートに向かうOLさんのような姿にしかみえなかった。
人には事情があるのだろうけど…。
以上、妄想だと思ってください。
週末、人妻さんと飲みに行くことに。
しかしここで、人生最大の事件、人生を変える事件が起きてしまいます。
続きます。