ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1
2020/04/11 15:00:56 (b8NeXmz7)
ホームレスしてた時の性体験を書きます。

17歳で高校を中退して、高認を取得したけど大学受験はせずに、実家で引きこもりをしてた。ただ、完全に引きこもってたわけじゃなく、ゲーム機とゲーセン代がほしくて週2くらいで引っ越しの日雇いバイトはしているマイルド引きこもりだった。

大学受験しなかったこと、中途半端な引きこもり状態なこと、それについて怒りをためてた父親に、出てけと何度も言われていたが、無視を決め込んでた。で、ある日ゲーセンから帰宅したら、実家に鍵がかけらていて、玄関に封筒と登山用リュックがあった。
姉を含む家族全員で海外旅行に行く。洋服は玄関前のリュックにあるから出て行ってくれ、と書いてあった。
戸惑いと怒りに狂って、実家のベランダを登り窓ガラス割って自部屋に入り、ゲーム機を全部持ち出した。自分で買った物だからね。しかし冷静になってから、窓ガラス割ったことに怖くなった。捕まるんじゃないかって。以来実家には帰ってない。

ここからホームレス。21歳の時の話だ。
持ち出したゲーム機、ソフトを全部売っても3万くらいにしかならなかった。元々持っていた金が2000円くらい。
で一番最初は確か吉野家で牛丼食べたことだったかな?
そこからはネットカフェ民。実家がある横浜市内から移動して、関内にある某ネカフェでネカフェ民をはじめた。ナイトパックが8時間1480円とかだったと思う。深夜1時くらいまでマックで100円コーラをちびちび飲みながら居候。1時超えたらネカフェ行ってシャワー浴びて、朝9時までって感じだった。食事は100円ローソンでカップ麺とレトルトご飯と納豆(いまも変わらない食事だわ)マック代いれても一日500円だったから、ネカフェ代合わせると約2000円。
一応引っ越しバイトは週2で出来たから、交通費引いた1週間の収入は14000円くらいで、収入支出トントンの1週間14000円で生活してた。
たまに腹が減りすぎてご飯おかわりし放題のやよい軒行きたくなったり、ゲーセン行きたくなったら、あのゲーム機を売った金を使ってた。

で、日雇い引っ越しバイトの派遣会社から、深夜の事務所移転のほうが時給がいいし楽ですよ、と聞いて昼夜逆転した生活を始めた。事務所移転というのは、営業終わったオフィスビル内でレイアウトを変更するとか、オフィスの引越しとかその程度。
早めに終われば帰れるし、交通費引いても1万1千円くらい残る。それでも週2でしか働かなった。とにかく働きたくないってのが頭にあった。食事を良くするより、ゲーセンでお金を使ってた。

昼夜逆転して困ったのが、ゲーセンが閉まる23時以降、ネカフェで寝る朝まで何もすることがないことだった。
で、通い詰めてたゲーセンがある横浜駅でビルの花壇や、家電製品店の外にあるベンチに座り、スマホいじって時間つぶしてた。春先だったから寒くも暑くもなかった。

で、初めての体験。
0時にちかづく時刻に、横浜駅前の人通り少ないビルの裏側の片隅で座ってたら、グレーのスーツ?着たOLさん風の女性がふらふらやってきた。僕の近くに座ると頭を下げたり上げたり繰り返す。花壇みたいた場所に座ってたのに、いきなり地べたに座り込むし‥‥動きがおかしい。で、チラチラみてたら、どうやら酔っ払ってるみたいだった。
近寄って、大丈夫ですか?って話かけたら、脚広げてるからスカートから下着が見えてた。
一番驚いたのは、めちゃくちゃ美人だったこと!吉瀬○智子って女優さんにそっくりだった。背も高いし、胸もあった。んーでも30代くらいかな。
女性と絡む最大のチャンスだった。しかし、当時性的欲求ってものを持っていなかった僕は、ネカフェでもアダルトビデオとか見なかったし、ゲームばかりして、三次元の美少女とかにしか興味がなかった。

そのお姉さんを抱えて花壇に座り直させてあげた時に、人生で初めて女性に触れた瞬間だった。柔らかい身体だなっていうのと、香水か何かいいニオイするなって印象だった。そのお姉さん、本当美人だった。小顔出し脚長いし。
で、抱きつかれた。座ったままぬいぐるみ抱くみたいに抱きつかれた。
おお、とか戸惑ったけど、嫌じゃなかった。
お姉さんは、ごめんねー、本当にごめんねー、って言ってた。
で僕の顔みて、かわいいねって言ってくれた。ちなみに僕の父親はブサイクだか、母親は綺麗。母親の血をもらったのは運が良かったからも知れない。

お姉さんは、ごめんー酔っぱらってる。ごめんねって何度も同じこと言ってた。僕はスマホいじれなくて、ちょっとやだなぁーって思ってたけど、綺麗なお姉さんに抱きつかれるという、異世界感が心地よかった。
深夜0時を超えててどうすんだろこの人って思って顔みてたら、お姉さんが顔を近づけながら、ん?ん?って言い出していきなりキスされた。
僕のファーストキス。
腕を肩に回されて、かわいいねって言いながらチュッチュしてくる。
どうしようって思ってたら、唇、口周りを舌で舐められた。お姉さんの唇、柔らかくて温かい印象。チュッチュって吸い付く音が印象に残ってる。
自分も舌出してみたら、お姉さんに舌で絡みつかれた。
そこからずっとチュッチュ。お姉さんが興奮してた。スカート履いてるのに気にせず、生脚を広げて抱きついて舌出してキスしてくる。
ビルの裏側の花壇とはいえ、お姉さんはグイグイくる。
自分でも気づいてなかったけど、お姉さんに股間をまさぐらてた。
嘘だと思われるかもだけど、お姉さんにジーンズのチャック降ろされた。ベルト外されてた。お姉さんがベルト外しながら顔を僕に向けた時の顔が印象的だった。綺麗なお姉さんがの目つきが、どうする?みたいな挑発的な顔だった。

めちゃくちゃ恥ずかしい僕。なぜなら、昨日ネカフェのシャワー浴びてなかったから、相当臭いはずって思ってた。
人生ではじめて人にアソコを触られた。もちろんオナニーはしたことあった(三次元をネタにして)
でも、二次元の、ましてや30代の女性に触られれなんて考えもしなかった。

吉瀬美○智子さんにのお姉さんは、そのまま口に入れる。
めちゃくちゃ気持ち良かった。唾液の質感、唇の質感、舌の質感、それをアソコで感じるとこんな感じかって思った。スーツ着た女性がスカートから生脚広げて、横並びの僕の股間に顔うずめ、頭を上下に動かしてる。エッチだった。何より気持ち良かった。最初くすぐったがったけど、ずっとやってほしいって思えた。座ったままジタバタしてしまう。気持ち良すぎて、身体が動いてた。そしてなぜかテンガ買ってみようって思ってた。
でイキそうになって、出ちゃいますって言ったらお姉さんが頭動かすのをやめて、口の中でアソコを舌で舐めてた。
僕、イク。
すごい大量に出たと思う。おしっこ出したみたいな感覚。
で、出るのがとまってからお姉さんが顔上げたら少し笑顔だった。シワが目元にあったことが印象的だった。
笑顔の、少し口開けて、ないよ、ほら?っみたいな顔。精液飲むの?変態じゃんって思ってた。
僕はジーンズすぐに戻す。
お姉さんはカバンからペットボトル出して水飲んでた。その水を僕にもくれる。優しい。
いくつなの?って聞かれて21歳って言ったら、えぇ!!すごい、若いって本当にびっくりしてた。
私今年40歳だよーって。

えええ!!40歳!ってびっくりした。
30代だろうなって思ってたから。
母親が46歳だったから、余計びっくりした。

そのあともかわいいねって、顔を両手で触られたりした。
で、お姉さんとはラインを交換した。ゲーセンで知り合った人、4人くらいしかラインともだちがいなかったから、5人目にいきなり40歳の綺麗なOLさんってのがなんか笑えてたw

お姉さんをタクシーに送ったあと、あれはいったい何だったんだろうと思うとの同時に、そういえばオッパイ触りそこねたってことに気づいてた。

翌日からお姉さんからラインがくる。大学生で留年してますって嘘ついたりして会話してた。
お姉さんに、オッパイみたいって送ったら裸の写真送ってくれた。変わりにオチンチンを触ってるとこ送ってーって言われ、トイレでオナしてるとこ動画で送ったら、翌日以降も、動画ちょうだいってメッセが来て、なんか面倒になって既読スルーして以降ラインしていない。

これが最初の体験。3年前の話。
ここからホームレス生活がもっとやばくなり、性体験が続きます。
回想日記。嘘なく書いてます。需要があれば続き書きますね!

1 2 3 4 5 6
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
22
投稿者:ヒシカタ。 ◆CDDi1fgMw2
2020/04/15 15:45:39    (e6l2e4AN)
お読み頂きありがとうございます!
ちょっと長くなりすぎですかね…長くて疲れてしまってたらごめんなさい。。

続けます。

翌週、僕はきちんと待ち合わせ場所に行き、おじさんにピックアップされると、仕事する、スーパー玉出で夕飯を買う、ホテルにもどるを繰り返しました。
この経験。今でも自分を褒めてあげたいと思っています。
毎日きちんと週6日、それを2週、12日間モクモクと働けた。朝起きたくない日もあったし、ベテラン職人さんに怒鳴られて泣きそうな日もあった。でも、毎日我慢して、与えられた自分の仕事をモクモクと頑張れたことに嬉しかったし、自分を褒めたいって思っていました。

そして最終日の土曜日。
夕方17時で仕事は終わり、おじさんのバンに乗りゴミ収集所へ。ゴミを捨て終わると、おじさんが、
「王将いこか、王将。」
と、食事に誘ってくれました。

餃子の王将。
これも大阪の思い出です。店舗によってはオリジナルセットメニューがあり、同じ王将でも、お店選びで全然違う。

おじさんは席につくなり、メニューを片っ端から注文。と、
「んー。どや。慣れたやろ。来週からも来てくれるよな?」
と言う。

僕はグラスから水を一口飲み、
「仕事に不満はないですし、おじさんに助けてもらって嬉しいです…」
と言う。
おじさんも水を飲みながらグラスを掴み、うん、うん、とうなずく。

「でも、やめます。」
と言いました。
えぇ…と、困惑し、悲しそうな顔をするおじさん。
「行かなきゃいけないんです。」
と言う僕。
えぇ…と困惑の表情したおじさんは、そうなん?って言ってました。

行かなきゃいけない、いや何もありませんでしたが、なんとなく感じていたことでした。
嘘偽りなく、おじさんにはお世話になったし、大変感謝していたけど、自分はどこかに向かわなきゃいけないと感じていました。そのどこか、なんて決まっていない。勘ですね勘。

「そうか、そうか、しゃーない。」
と言い、おじさんは、食べ食べ、と中華料理をごちそうしてくれました。

で、車に戻るとおじさんが言う。
「〇〇君、飛田知ってるかー?」
と聞く。
飛田?なんだそれ?とわからない僕。
「飛田新地やんか。」
と言い、
「退職祝や、おごったる。」
と言い、車を出しました。

飛田新地については、説明する必要ありませんね。
僕は初めて飛田新地を歩き、自分が宿泊していたホテルの真裏の街がこんな夢の国だとは知りませんでした。

僕、イく。

飛田新地での経験はここに書きません。やばい話なので。。。詳細は書かず、ぜひあの街が無くなってしまう前に行ってみてくださいと言うしかありません。。

さて、2週間におよぶ仕事を終え、僕の手元には10万円以上、お金が残ってました。
お金持ち!!

かつてこれほど現金を手にしたことはありませんでした。
ホテルは一泊2000円でしたが、1週間契約するとちょっと安くしてくれる。
そのホテルを気に入っていたし、もう1週間大阪にいるか、と決めました。

翌日から1週間、何もしなくていい!と言う幸せを手に入れました。
何時に起きてもいいし、どこへでも行ける。
翌日からブルジョワな生活がはじまりました。
一玉19円の中華麺。いままではそれをホテルキッチン共有のソースで炒めただけの素焼きそばを食べていましたが、200円の豚細切れを買い、19円のもやしも入れる。レトルトご飯に納豆もつける。
幸せな時間でした。

と、おじさんからラインが届く。
(まだ大阪おるかー?頼みあんねん。)
みたいな内容でした。
何かと聞けば、以前内装を改装したブティックショップに備え付けた棚のネジを交換しに行ってほしい、とのことでした。

ネジ回しも手にしたことないんですが、、と断りましたが、おじさんは扉のネジやから簡単簡単、と引かず、3000円渡すわバイト代、と言う。
おじさんは別現場から離れられない、ネジをおじさんがいる現場まで取りに来てから、ブティック向かってほしい、とのこと。

まぁ、3000円もらえるならいいか、しかもブティックショップのある街の近くに行く予定があったのでOKしました。

で、ホテルで自転車を借り、おじさんに会い、ネジとドライバーと3000円を受け取り、ブティックショップへ向かう。
夏の大阪はとにかく蒸し暑い。だけど、坂がないので自転車はスイスイ進む。

ブティックショップを見つけました。
30代40代の女性向けのお店に見えました。マネキンにも飾ってあり、小さなお店だけど、お洒落で華やかなに見えました。昔、ちょいワルおやじって言葉が流行りましたよね?うちの父親も雑誌を買ってました。
そのブティックショップは、ちょいワル女って言葉が似合いそうな雰囲気でした。

店前に自転車を止めた僕はちょっと緊張してました。急務で呼ばれた背景がある。きっと施工ミスでクレームなんじゃないか?、怒られるのかなと思ってました。

ドアを開けると洋楽がかかっている。マネキンなどに飾ってる服は働くお洒落な女性、みたいな印象の服。だけどちょっとヒール高めの靴だったり、短めのスカートだったり。派手な働く女性??みたいな服だった。

で、すみませーん。と声をかけると、店の奥から40代に見える女性がスマホいじりながらでてきました。
女優の羽田○智子さんに似ている!
「あー、直しにきてくれたん?」
と言いながらねじ回し、ドライバーを手にしてました。全然怒っておらず、
「ありがとうー、ほんまどうしたらいいんかわからんわー笑」
と笑っていた。

「失礼します。」
とキョドリながら店の奥に行く僕。
その女性、紺色のワンピース?を着ていたのですが、めちゃくちゃタイトで、身体のラインがはっきりわかる。しかもミニ。
歩くとお尻の形がいやらしい。高いヒール履いていいニオイがする。

僕はちょい興奮しながら、女性についていくと、扉が外れかかった棚が目に入る。
「扉開けたら、そのまま外れてー」
と言う女性。可愛い笑顔。

で、ネジをつければ…と思いきや棚の扉の蝶番?が外れてしまっていて、それのネジをうまくはめなきゃいけなかった…
いや、どこが簡単なんだ…と落胆する僕。かなり難しく、なかなかうまく取り付けれない。
すると、女性もしゃがみ、扉を手でささえるなど手伝ってくれた。 
と、その羽田美智○さん似のアラフォー女性、着ている紺色タイトワンピースの胸元がVネックになっいて、しゃがんで身体を傾けると、Vネックがガッツリ開き、オッパイがみえる。
エッチ…。
しかもノーブラにみえる。。オッパイが重力で少し垂れていて、柔らかいおもちを引っ張ったようなみため。
エッチだ…。

ネジを必死に取り付けながらも、僕はチラチラと目を女性の胸元に向ける。

夏の大阪を自転車で駆け回り、涼しい店内で身体がだるーくなっていた。そういえば、この疲れた感覚、中学生の時、プールで遊んだ日はこんな風に身体がだるーくなってたなぁ、そしてそんな夜はなぜか勃起しやすくなってた。

あの頃みたくだるーくなった身体、疲れと反比例して、アソコが勃起をしていく。

僕は扉を取り付けるより、ブリーフの中でフル勃起しながら、女性の胸元が気になって仕方ない。
おもちみたいに垂れたオッパイ…

女性は絶対に見られるのが好きなのだと思いました。
ワンピースはミニで、しゃがんだ隙間から下着が見えそうでみえない。

約20分間格闘の末、なんとか扉を取り付けれると、
女性は拍手して大喜び。笑顔がかわいい女性でした。

と、アイスコーヒーを出してくれた。
優しい。
頂いたアイスコーヒーを立ったままがぶ飲みしながら、女性を凝視する僕。
女性は終始ニコニコしていた。

たぶんきっと僕がいやらしい目で見ていることに気づいていたのでしょう。いやらしい表情が今でも頭に浮かびます。

その場で抱きついて、垂れたオッパイを鷲掴みして、ベロチューしたいと妄想しながらアイスコーヒーのズズッと飲みほしました。

店を出て自転車にまたがり、スマホを開いておじさんに完了報告していると、店の入口で女性が笑顔で手を振ってくれてました。
立ってるだけでエロい。

ムラムラが止まらない。。
飛田新地に行くべきか…

…僕は大阪で出会ったあの人妻にラインを送るため、メッセージを作っていました…

続きます。
23
投稿者:一休
2020/04/15 18:04:21    (AaiFDvBy)
楽しみに待ってました。
あの人妻の続き…気になりますね。
24
投稿者:(無名)
2020/04/15 22:50:07    (nV5FXQ5h)
仕事よく頑張りましたね。
続きもよろしくね。
25
投稿者:Kaz   auferstehn_00
2020/04/16 00:45:38    (uy4pUNNy)
毎回楽しみにしてます。

関わりを持った相手の気持ちを
考えることができるから、相手から
信頼されるのでしょう。

マイペースで書き継いで行ってください。
26
投稿者:(無名)
2020/04/18 11:20:35    (IXM1sFdV)
大変楽しく読ませてもらってます。
若い、青春っていいですね。
27
投稿者:ヒシカタ。 ◆CDDi1fgMw2
2020/04/18 16:59:37    (kHWnEvY0)
皆様お読み頂きありがとうございます。

ちょいと体調崩しておりました。
コロナではなく腹痛です。。

続けます。

大阪の街を歩く女性。
皆さんお洒落な人が多かったです。
夏の暑さから、肌を露出した服装が多い。
僕は特に働く女性、つまりOLさんの服装が好きだった。
(余談ですが、アダルトビデオメーカー「プレステージ」の「働く女」シリーズが大好きで、すべて視聴してます。)

大阪にいた際、働く女性の眺める為に、クリ○スタ長堀という、大阪の中心部の地下に作られたショッピングモールのベンチに座り、意味もなくただただ、行き交うOLさんらしき女性の身体、お尻を眺め、スマホを使いアダルトサイトを見ていました。

そんな風に時間を使う僕。
頭の中では、何か仕事を探し、家を見つけなければと分かっている。が、心がおいついてこない。建築現場バイトを辞めてから、5日ほど経っていました。

と、ラインにメッセージが届く。
大阪に着て一番に出会った森富○アナ似の人妻さんからでした。
『え?まだ大阪おったん?』
そんな内容。

前述した通り、ブティック店で、アラフォー店員さんのいやらしい雰囲気を味わった僕は、ムラムラが高まりすぎ、森○美アナ似の人妻さんにラインを送っていました。

『大学がはじまるまで(大嘘)、大阪で過ごそうと思ってます』、
そんなメッセージを送ってた。

未読が数日続いてからの人妻からのメッセージ。
僕は『また会いたいです』、と返信。
と、
『いいよ、会おう。』って話になった。

お盆がちょうど越えたくらいだったと思う。(週が間違ってるかも。)
僕は待ち合わせ場所の天王寺駅周辺にいた。
いつものユニクロで買ったポロシャツにジーンズ。
スマホをいじっていると、待ち合わせしていたファミリーマート前に車が止まる。
セレナという車で、ファミリーカーだった。

運転席からショートカットの髪型にサングラスをつけた人妻さんが、手を振っていた。

助手席に近づくと、はよ乗ってと人妻さんに急かされて、乗り込む僕。
「夕方になー、娘向かいに行かなあかんから。」
と、車で来た理由を教えてくれた。

「ジャンカ○行こ、ジャンカ○。」
人妻さんにそう言われた。ジャンカ○?とスマホを検索する僕。
「ジャンカ○知らんの?」
と、人妻さん。

ジャンカ○とはカラオケ店のことだった。

カラオケかぁ、とちょっと落胆する僕。歌など人前で歌ったことがなかった。
「何好きー?ワンオクとか歌うん?」
と聞かれたが、え?ワンオクって何?とわからない。
戸惑いながらも、会話を交わして、カラオ○に到着。

人妻さんと手をつないで入店した。

そのカラオケ店はめちゃくちゃ綺麗だった。ここに泊まれるな、とすぐに宿泊を考えてしまうあたり、ホームレスの視点でしょうか。

フロアは何階にも渡り、部屋も綺麗。

けっこう狭めの部屋に入った。3人いたらもう満員なくらい狭い。
と、人妻さんが入口ドアにカバンをかけ、ガラス窓を覆う。廊下から覗かれないように。

すると、いきなり人妻さんが僕の膝の上にまたがり、馬乗りになった。
無言でキスされた。ハァハァって喘ぎながら舌を入れてくる人妻さん。
クチュクチャ音をたてて、5分くらいキスされた。
「したかったん?」
「なぁしたかったん?」
と聞かれた。勃起して、身体が勝手に動く僕は「うん。」とだけ言う。
舌で唇、顔を、首筋を舐められてた。

人妻さんはベージュ色のフレアパンツ?に緑色の二の腕を晒したカットソーみたいな服だったと思う。
お洒落なのだと思うけど、エッチをするような服装には見えず、カラオケ行きたい、歌いたいっと車の中で話ていたから、今日はエッチなこと出来ないのかな?と思っていた。

が、人妻さんは、初めて会った日よりも興奮している様子だった。
キスが続いく。
「した?思い出してひとりでしたん?」
そんなことを聞かれた。
「うん。」としか返せない。喋ろうにも、人妻の舌が絡みついてくる。

いま思い返してみても、長い長いキスだった。馬乗りでひたすらキスと首筋への愛撫をされた。

人妻さんの身体は熱かった。服を着たままでもその身体の熱さが伝わった。

「してほしいん?」
と聞く人妻さん。僕には返事などさせずに、僕のベルトに手を掛けてた。

ジーンズ、ブリーフをおろすと馬乗りのまま、勃起したアソコを握る人妻さん。
僕の顔を眺めながら、手を上下に動かしてた。

「かわいい。」と何度も言われながら、手を上下に動かす。

と、僕の身体から降りると、床に膝を落とした人妻さんは、僕の勃起したアソコにむしゃぶりついていた。
「きつめがいい?弱めがいい?」
って聞いてくれたのは前回、今回はそんな言葉はなかった。

かなりのきつめ。
人妻さんの性欲、欲情を表現しているかのようなフェラチオだった。

20歳以上、歳が離れた男の勃起したアソコを、味わっているようだった。

僕、イく。

人妻さんに告げる間もなく、イッてしまった…。
ドバドバと汁を人妻さんの口の中に出してしまってた。
たまらず人妻さんは手のひらにそれを出していた。
「ティッシュとって笑」
と笑いながら言う人妻さん。

僕は人妻さんカバンからティッシュを探してた。

その後、ソファで抱き合ってた。人妻さんは昼寝しているかのように目を閉じてた。

と、人妻さんが言う。
「あんた、大学生ちゃうやろ?」
え?!と驚く僕。
「ちゃうやろ?」
と聞く人妻さん。
何で気づいたのだろう?たぶん車の中の会話か、これまでの言動を総合してか。人妻さんは僕の二の腕に頭を落とし目を閉じたまま、そう言っていた。

「人○して、大阪逃げてきたん?」
ちょっと笑いながらそう言ってた。
「それ市○容疑者みたいな話ですね。」
と言う僕。いや、やってることは逃亡犯に近いのだが、
「ほな、何してんの?」
と聞かれた。

うまく回答できなかったのを覚えてる。いや回答するような目的は僕にはなかった。

黙ってた間、カラオケルームの中で、歌手か誰かのインタビュー映像がディスプレイに流れてたのを覚えている。

「仕事せなあかんよ、仕事。」
黙ってた僕にそう言った人妻さん。

「今日はもう娘向かいにいかなあかん。来週、お酒飲もか?」
人妻さんはそう言っていた。

嘘をついていた僕に、怒っているのか疑っているのか、わからなかった。

「服、買い。モテへんでそれじゃ。」
そう言っていた。

来週も会える。
大阪に残る理由が見つかった。
残金8万くらいはあったと思う。

働く男。
僕は自分がそうなれるのか自信がなかった。

続きます。
28
投稿者:一休
2020/04/18 18:36:11    (xF19n6cI)
ユニコーンの「働く男」の歌詞がオーバーラップする行状。

いきなり確信を突かれると何も答えられない。
それが的確であればあるほどに…。
その揺れる心情が痛いくらい伝わってくる。
29
投稿者:(無名)
2020/04/18 18:46:25    (EP3hhSmC)
今回のも楽しかった
また次回楽しみにしてます
30
投稿者:(無名)
2020/04/19 09:10:31    (RKShNSqd)
いつも読ませてもらってます。
なかなか傑作です
後実話もたのしみです。
31
投稿者:(無名)
2020/04/19 10:09:14    (eRbkfGvu)
読みやすいので楽しい内容ですね。
現在までの思い出引き続きお願いします
1 2 3 4 5 6
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。