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2019/01/02 19:39:06 (JONDu1RN)
みなさま、あけましておめでとうございます。この拙い進行形体験談に多大なるご期待を頂き感謝します。読者の皆様、待望の続編を執筆できる段階となりましたので、ここでご報告したいと思います。

2018年12月31日(月)僕は仕事にいっていました。というのも、僕の会社は飲食業界であり、現場でのレストランや和食料理屋のチェーン店、フランチャイズ店舗は年末年始と関係なく営業しております。

そして店舗ではなく営業所に勤務している社員は30日~5日の間の正月期間中に最低一日は通称、正月当番という事で営業所で電話番をしなければなりません。

31日、僕はいつもどおり会社に出勤すると、いつものなら既に30名近くの社員があれだこれだと朝礼前に仕事をしている光景がある事務所も、この日ばかりは殺風景な感じで閑散としていました。

31日に出勤していたのは営業部の中では、僕、同僚1名そして・・・・・。待望の女上司でした。

女上司は上役席(窓際を背中にして営業係を見渡せる位置にいる)に座っており、そして僕と同僚はそれぞれの机で、年末年始なのでこれといってする事なく、インターネットに興じる一日がまっていました。

電話がなるといっても、1時間に1本あるかないかであり、新年キャンペーンの販促物の在庫が切れてるので補充の便を出してください。等という、簡単な案件ばかりでした。

仕事をしているというよりかは、時間を潰しに来ているというだけの楽な仕事であり、現場は目の回る忙しさだと思いますが、ともかく営業所では楽な仕事をさせてもらっていました。

そして昼時間がやってきて12時頃に手弁当をもって社員食堂へと向かったのでした。

社員食堂もさすが年末年始、普段は広い空間ではあるのですが、人間はポツンポツンとしかおらず、いつもならワイワイガヤガヤとごった返している空間も閑散としていました。

そして、僕はいつもの席でメシを食おうと食堂の中を歩いていたら、ポツンと通路側のテーブル席で女上司も昼食をとっていたのです。

女上司が遠い場所に座っていたらともかく、通路側に座っていたので無視する訳にもいかず、僕は女上司の近くに座り、弁当を広げたのでした。

それから僕たちは昼時間を一緒に過ごす展開になってしまったのですが、あの日の出来事の会話をする事はありませんでした。それもそのはず。ここは職場でありプライベート空間ではないからです。

女上司は、「なんで30日に1回休んで31日に正月当番でまた来ないといけないんだよ、めっちゃ萎えるww」と愚痴っていました。僕は「仕方ないですよw」と相手をなだめていたのです。

そして会話自体は、あの日の出来事ではなく、あくまであの日みた女上司の生活空間の話をし、「めっちゃキレイな部屋でしたよね。憧れますww」と相手の居住空間をほめたたえる話題へと持っていきました。

女上司も「基本、人は誰もいれないんだけどねw」等と答えていました。僕はそこでさらに追撃し、「正月休みの間に、また女上司さんの家にいってゴロゴロしたいですw」と、あくまで遠回しに家に入れてほしいなー。みたいな表現をしたのです。(それもそのはず、「また正月休みにでも二人で会えませんか。」なって言ったら表現が重すぎるからですww)

すると女上司は「なに?また来たいって事?」と言ってきたのでした。それにたいし「はいwぜひw時間が合えばの話ですがw」と言う僕がいました。

それから僕と女上司は、いちおう会社なので食堂ではそれ以上の話をせず、お互いの個人的な連絡先を知りませんので、とりあえずということでメッセージアプリのQRコードを読み込んで友達登録をしたのです。

そして・・・・。その日の晩から女上司と時間を忘れ、疲れをしらないチャット合戦が始まったのでした。

その日、定時の17時30キッカリで会社を出た僕は、家に着いてからは時計ばかりを気にしていました。20時頃になればいくらあの女上司と言えど、家に帰っているだろうと思い、メッセージを送ってみようと考えていたからです。

そして20時ちょうどになってから「こんばんはー」とメッセージを送ってみたのでした。すると、「おつかれー」と1分経たずに返事が来て、(早wwwww)と思いました。

僕の脳内では、(30中盤を過ぎて未だ独身、欲求不満で正月もする事がなし、久しぶりの若いオスからの接触にピンと身体が反応しちゃったのかなw)という文字にしたら長いですが、頭の中ではこの発想が0.1秒くらいで頭を横切りました。

そして「何時頃にかえったんですか?」という、とりあえず当たり障りのない業務の話をふりかけ、女上司は「定時で帰ったよ。大晦日なのになぜ残業しないといけないんだよ」と返事してきました。

冒頭の当り障りのない挨拶を澄ませ、そして本題へとはいっていました。すでに会社の食堂で「家にいきたい」という伏線をはっていたので「正月なにしてるんですか?」という相手の予定を聞くことは自然な流れでした。

(ここらへんで名前つけましょうかね)宮田(上席)主任は「基本、家にいるけど。」と答えてきました。

それから色々と話していると、1月3日だけ、実家に顔を出しに行くとの事であり、特に寺社仏閣に初もうでにいったり、何か特別イベントをするという事はないとの事でした。僕は「じゃ、1日早々ですが、宮田主任の家に遊びいっていいですか?w」と聞いたのです。

これは120%純粋に冗談のつもりで言いました。僕でも正月早々に人の家にあがりこむという行為が非常識というのはわかっています。「あほかw なんで正月早々www」と返されたときに「じゃ、いつだったら?」と聞くのが本来の目的である1月1日という提案です。

しかし、案外サッパリした性格の宮田主任は「まぁいいけど。初もうでとか行かないし。というか、あんたのほうが正月する事ないの?」とサラッと答えてきたのです。それに「ないっすw」と答える僕。雰囲気としてはいい感じになっていました。

ここで宮田主任と僕との距離感をあらためて整理しておきたいのですが、既に僕は宮田主任を攻略する段階は終わっていたのです。もうあの過去の1回の出来事で「社会通念上許されない、上司と部下の身体の関係」はできていたのでした。(この後の結果から見ても。)

ただ残っているのは「本当は誘ってほしいんだけど立場上、自分の方から誘う訳にはいかない」宮田主任に対し、僕が後輩、年下、若造であるというポジションを利用し、遠回しに、あるいはストレートに宮田主任に「うん。いいよ」と言わせるだけの、儀式的な会話のやりとりが残っているだけだったのです。

ですから、こうしてメッセージのやりとりをしている僕には、何の焦りもありませんでしたし、攻略しているという感覚もなかったのです。(29日までの段階ではこの先どうなるんだろう。という懸念はありました)

なんだかんだ、3日は実家に行くとか、正月は特に何もないなとか、そう言っていても、結局、「だったら〇日ならいいよ」という返事が出るだろうと思ってましたし、それにたどり着くまでの儀式的な会話のやりとりをしているだけ。という実感は既にこの時もっていたのです。

つまり言い換えれば、相手が僕と会う気はない=これ以上、関係を続けるつもりはない。という事ですし、なんだかんだ、会ってもいい=またHしてもいい。という判断を下すに十分なのです。

そして1月1日の午前11時に宮田主任の家に行くという約束をし、家では鍋を食べましょう。という具体的な話まで出たのでした。

そして僕は「あの、前回もって帰ったパンツ、1日の日に返した方がいいですかね?ww」と聞いてみたのです(笑)すると宮田主任は「まだ持ってるの!??」と驚いたような感じで返事をし、「ハイw ちゃんと洗濯して畳んでおいてますよw」というと、

宮田「いあ、もういいw そのまま捨ててw どうせロクでもない事に使ったと思うし」(キャラクターが怒っているスタンプを張り付ける)

僕「ロクでもないこと?いいえ神聖な行事に使わせていただきました」(エッヘンとなっているキャラクターのスタンプを張り付ける)

ここからは、宮田主任とのメッセージのやりとりを忠実に添付します。ケータイを見ながら打ち込むという労力のいる作業ですが、やってる本人は楽しいのでいったん、ここで区切って次回に投稿する予定です。

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32
2019/01/07 21:17:10    (Y8Bq04Py)
前編から通して読ませて頂きました。
最高の年末年始になりましたね。

初詣で昔の厳しい女上司に再会しました。
ここまで急展開はしていないのですが、当時、
二十代だった頃の自分と女上司を思い浮かべながら
読んだら大興奮でした(///∇///)

いい流れで仲が深まっているようですので
続々編ありそうですね。期待してます。


33
投稿者:kawa001   kawa001
2019/01/08 03:38:45    (mdeyAuj3)
つい 寝るのも忘れて読んでしまいます。転勤まで時間がなさそうですがこの後どうなるか気になります。ご報告お願いします
34
投稿者:杉本 ◆JE8BnO0L9c
2019/01/08 06:24:08    (VE.qOB8Q)
<おまけ記事>

2019年1月7日(月)AM7:20

ピピピピピ 僕はまさにアラームが鳴ると同時に、暗黒のような憂鬱さとともに目が覚めてしまいました。目が覚めて顔を洗い、出てきた言葉は・・「だる・・・」でした。

それからスーツを身にまとい、コートを着て家を出て、また最初に出てきた言葉は「さむっ・・www」でした。

それから同じように暗い顔をしているサラリーマンと呼ばれる人々とともに電車に乗り、会社へと到着し、それぞれ「おはよー」「今年もよろしく」とか、正月明けでは定番の雰囲気なのでしょう。そんな挨拶が交わされていました。

9時からの朝礼では、心得十か条のようなものを皆で唱和し、そのあとマネージャーからの挨拶。そして人事発表。という具合に流れていきました。人事発表のところで宮田主任や、他の人事変更になった社員の数名が手短に挨拶をしていました。

そして各自、それぞれの席へと戻り仕事の開始。去年から年越しで持ち込んでいる案件を優先的に処理していき、僕は10時の段階では2019年度の販促物で去年の内に配りきれなかったものを、現場店舗の方に配布する流れとなったのです。

社用車の中では、寺内さん。という僕より7つ上の先輩とペアを組み、これから午前中かけて店舗を回っていくのですが、社用車の中では予想していたとおり、やっぱりこの話になりました。

寺「宮田主任も移動だったとはなぁ」
僕「社内メールできてましたよね」
寺「見た時は「おおお」ってなったけどな」
僕「やっぱ居なくなってくれてうれしい派ですか?」
寺「俺? まぁ俺は直接あまり何か言われた事ないけど、他はうれしと思ってる連中もいるんじゃね?」
僕「そうですよね」
寺「あの人の場合、俺もよく知らんけど噂では、移動というよりかは左遷。左遷というよりかは排除っていう事なんだと思う」
僕「ほう」
寺「あまり言うと陰口なっちゃうんだけど、宮田主任が今の立場があるのは、宮田主任を推している連中がいたんだよ。上のほうなんだけどね、その連中が定年で次々と消えていってさ、宮田主任の後ろ盾がなくなったんだと、、、俺はそうにらんでいる」

(思わず、10年前にフェラをしたという、役員の事が頭をよぎりました)

僕「その宮田主任もとうとう、、時代の流れで孤立していった。という事ですか。」
寺「うん。というか、だってもうあの時代の人というか、あの古い考え方の人ってこれからの会社にいらんだろww」
僕「そうですね。昔は体育会系というか、縦の関係というか、そういう体質はあったみたいですけど」
寺「お前が来る前なんかめちゃひどかったんだぞ。そういう連中は自然と消えていったけどな」
僕「で、宮田主任が消えていく番も来たという事ですね」
寺「ま、そういう事だよな」

あくまで寺内さんは、宮田が移動した原因は、もう宮田主任のやり方は時代遅れだから。と言ってました。

そして午後からは、(こればかりは予想だにしなかった)竹下とペアで、竹下の受け持ってるエリアの配達に付き合わされる事になったのです(笑) ※竹下といえば、宮田主任と付き合って2か月前に別れたというあの男ですw

竹「あーーだる。。まだ身体が休みモードだわ」
僕「僕もですw」
竹「え、きょう何件まわるんだっけ?」
僕「そうっすねー、3件、いや4件くらいですかね」
竹「そのくらいってなんだよ。」

(前半は仕事の話なので中略)

僕「そういや、宮田主任は移動するんですよね」(この話、僕からけしかけました)
竹「wwww 本人からすれば、とうとう来たかって感じだろうけどなwww」
僕「というと?」
竹「あのタイプの女は骨とう品なんだよ」
僕「へ?」
竹「じゃ、お前に聞くよ。会社で出世して、上司から良い評価もらって、ボーナスに反映されて、役職もらってと考えたらお前ならどうする?」
僕「うーん、そりゃただ真面目にやっていればいつかは・・。と思って日々の努力を怠らない事ですかね」
竹「なんじゃwそのヒネリのない答えはwww もっと面白い事いうのかと思ったわw」
僕「それがどうかしたのですか?」
竹「あの女は決して、今お前が言ったようなやり方で上がってきた人間ではないんだよ」
僕「ほう。というと?」
竹「あいつ、今でこそもうババァ予備軍だから前ほどの勢いはなんだけど、昔はすごかったんだぜ」
僕「みなさん、それは言いますよね。昔はひどかった時代があるって」
竹「時代もそうだけど、あいつの場合はあいつそのものがエグかった」
僕「どうエグかったんですか?聞かせてくださいw」

(ここから竹下の個人的な宮田主任への恨みもあったのでしょう。宮田主任への中傷が始まりました。というか、僕が知りたくて相手をけしかけたんですけどね)

竹「そうだなー、俺もあいつの事はよく知ってるけど、3位からいこうか」
僕「3位ってなんですかw」
竹「2019年、俺が選んだ宮田の悪行ランキングだよ」
僕「wwwwww」
竹「3位はな、「先代の役員連中で、宮田の味を知らないヤツはいない」とでもいおうか」
僕「は?wwww なんすかそれ?www」
竹「先代社長いただろ。」
僕「はい。何年か前に逝去された方ですよね」
竹「その時代の役員連中、もちろん今はもう定年で皆いないけどよ」
僕「はい 役員といえば、常務とか専務とか支配人とか、そのレベルの人の事ですよね」
竹「その連中は、99%の確率で宮田と関係を持っていた。」
僕「関係www っていっても、そりゃ男と女なので、何かあるときはあるんじゃないんですか?w」
竹「いやいや、まじめに常務と交際した。とかいうだけでも、アウトだろ。年齢差考えろよ。宮田が当時20代に対し、その時代の役員は既に50いや、60手前くらいなんだぞ。」
僕「しかし、なぜそんなおじさん連中が、20代の宮田主任と?」
竹「それは宮田主任が自ら、身体をエサに接近していったっていう事だよ」
僕「その証拠とかはあるんですかね?」
竹「証拠っていうか、証言かな」
僕「証言・・?」
竹「〇〇常務と二人でホテルから出てきたところを見た。とかな。いろんな奴に目撃されてんだよ」
僕(出たwwww このパターンの批判www)

しかし、宮田主任はこの中傷に対し、「人のうわさは尾びれ、背びれをつけて吹聴する輩がいる。」と言っているし、もうどっちを信用すればいいのかwww (ま、どうでもいいですけどww)

竹「火のない所には煙は立たないっていうだろ。宮田がもし、最初から何もやってないんならそんな噂自体出ないんだよ。やっぱり言われる行動をしていたからこそ、人の目につき、批判の的になるんだよな」
僕「まあそうですね」

当の本人の宮田主任も、役員の人にフェラした。って言ってましたからね。この竹下の言う、すべての役員全員と。というのは嘘大げさにしか過ぎないのでしょうけど、役員の内の1名くらいとは、何らかの関係はあったんじゃないでしょうかね。

竹「続いて、第二位」
僕「はいww」
竹「新人喰いの宮田」
僕「へ???(一瞬、既に僕との関係がバレているのかと焦りました。)
竹「お前が来る前の新人だったかな。入社して2,3か月目で宮田に喰われてしまって・・それが原因で辞めた」
僕「食われたって・・・」
竹「まぁこれも噂の粋はでないんだけど、3位と同じような話だよ。繁華街を一緒に手をつないで歩いているのと見たとか、で、その数か月後に新人が辞めちゃったので、結局帰結するところは、宮田と何かあって、会社に来づらくなったんじゃないか。っていうとこだな」
僕「恋愛のもつれっていうとこですかね」
竹「そういう事だな。これはお前が来る前の新人だから、4年か5年くらいは前の話だよ」
僕「その新人は年、どれくらいだったのですか?」
竹「25、26くらいだと思うぞ。あまり覚えてない。」
僕「へー」
竹「まぁ、それくらいの年齢だったらいくらでも次あるからな」
僕「ですかね」

竹「次に堂々の1位」
僕「お、待ってましたw」
竹「これは最近の話だ。まだ飽きずに社内で男漁りをする宮田は、同じ会社の現役の男に言い寄って付き合い、そして一方的に別れを突き付けという、もう何がしたいか分からない行動をとっているのが、上席連中にバレた件」
僕(これって、まさか自分(竹下)の事を言ってるんじゃ・・・・・)
僕「その同じ会社の現役の男って誰なんですか?僕も知ってる人ですか?」
竹「知ってるな。あえて名前は言わないけど。そのうちわかると思う」
僕「営業部ですかね?」
竹「すぐわかるってww」
僕「で、言い寄ってとか、一方的に別れを突き付けって何なんです?」

竹「俺はその被害者の人物から、すべて相談を受けてアドバイスしてたんだけどな」
僕「はい」(www被害者の人物www)
竹「その人物は宮田と組んで仕事をしていたんだわ。」
僕「仕事とは?」
竹「それは普通に仕事だよ。詳しく言えば被害者が特定されるから、ここでは伏せておく」
僕「はい」(www)
竹「やっぱ2人で仕事をするとなると、連絡も頻繁にとりあうわけだよ。」
僕「まぁそうでしょうね。一緒に現場いったりとか、朝何時に待ち合わせとか、そういうのもあるでしょう」
竹「で、その流れでプライベートでもメシを食いにいったり、飲みにいったりする事も増えてきたと」
僕「社会人として自然な事なのでは?」
竹「まぁここまではな。が、男に飢えている宮田はそれだけでは飽き足らず、その人物に付き合ってほしい。等と申し出たらしい」
僕「ほう。宮田主任の方から」(あれ、話が違うぞ。宮田主任は相手のほうから言い寄ってきたと言ってたぞ)
竹「で、その人物も迷ったそうなんだが、流れってあるわな。これは自分でも失敗したといってたが、宮田とヤってしまったらしいんだ」
僕「流れねぇ。」(僕も身に覚えありw)
竹「で、身体の関係を持ってしまった事により、そのままの流れで付き合いましょうか。っていう話になって交際がスタートした」
僕「出だしに問題あるものの、交際がスタートしたのなら結果オーライでは?」
竹「で、ここからが問題になった」
僕「はい」
竹「本来なら、隠れて付き合っておけばいいものの、何を思ったのか宮田が女の従業員の数名に対し、〇〇と付き合ってる。等と言い始めたんだ」
僕「宮田主任の女友達っていうとこですかね」
竹「さぁ、それはわからん。でも結局、最初誰が何を言ったのか知らないけど、最終的には社内では宮田とその人物が、卑猥な関係になっている。と問題になったんだよ」
僕「ふむ。」
竹「で、その人物は上席から呼び出されて、いったいどうなっとるんだ。お叱りを受ける」
僕「そうなれば当然、そうなるでしょうね」
竹「で、本人は「そんな卑猥な関係と言われるのは心外です。交際自体は恥ずかしいものだとは思ってはいません」とハッキリ言ったらしい」
僕「お。男らしいw」
竹「が、宮田本人は「仕事帰りに無理にお酒を飲まされてしまい、、ここから先はご想像にお任せします。一時的な過ちがあった事は認めますが、思っておられるような関係になっている訳ではありません」と全否定したらしい」
僕「ほー」(ふむふむ。どこかで聞いたころあるストーリだぞw)

竹「そうなると、被害者からすれば、宮田の事も含めて責任取ろうと思ったのに、当の宮田がすでに裏切っていたとなると、そりゃ関係はこじれるわな」
僕「でしょうね」
竹「それで宮田の事自体に吹っ切れたその被害者は、もう堂々とありのままを語る事に躊躇しなくなったらしい」
僕「ほうほう。ということは、日常的に宮田主任を批判している人が被害者ということですね」
竹「まぁそういうことだが、そんな連中はいっぱいいるからな」
僕(あんたの事だよw)

竹「でなwww 面白いのが、その被害者と飲み行ったときとかに、話してくれるんだけどよwww」
僕「はい」(一人で晩酌してた時に一人二役でもやってたんかいw)
竹「そいつが言うには、とにかく宮田の下着はエロイ下着しか持ってないらしいwww」
僕「ほうww例えばどんな?」
竹「えげつないTバックから始まり、紫!赤!とかww」
僕「勝負下着っていうやつですねw」
竹「その勝負下着で普通に会社にも来てるっていうんだから、常に勝負モードなんじゃないか。ってそいつは言ってたわw」
僕「はははw 他には?」
竹「あと、一緒に映画見に行った時に、映画上映中に暗闇に紛れてチ〇コ触ってきたとかww」
僕「へ?ww」
竹「いやいや、エロシネマでも行ってたんかって聞いたら、普通にアクション映画だって言ってたわww」
僕「ぷwww」
竹「中でも極めつけなのが、仕事中にオナニーしてるらしいぞ」
僕「は????wwww なにそれwwww あ、すみませんwおもわずタメ口なってしまいましたww」
竹「その被害者が、色々仕事中であるにもかかわらず、チャットエッチっていうのか?w 仕事しているフリしてエロい話をスマホつかって宮田とコソコソやってたんだって。」
僕「はいwww」
竹「すると、なんか興奮してきたwとか言い出しらしくてさw」
僕「はいw」
竹「すると、席の配置が背中は窓だし、右は書庫だし、左は倉庫への入り口(あまり人が通らない)で、全方位から死角になっているからという事で、机の下でゴソゴソとチャック下ろして指いれて気持ちよくなるところをこすっていたそうだww」
僕「まじなんですかそれww そんな奴いないでしょwww」
竹「いあ、事実だってさww」

竹「で、そういう事も含めて・・・・・全部、その被害者はありのままを信頼できる上席に報告したらしい。さすがに映画館で触ってきたとか仕事に関係のない事は言ってないだろうけど。」
僕「はい」
竹「すると、どうなる。そんな会社でオナニーしているような奴に、この先も同じ場所に座らせれるか? そんな身体の関係を持ってる同僚が近くにいる場所に、ずっと座らさせておくか?」
僕「無理ですね」
竹「ということ。お、キリのいいところで会社ついたな。車あげといて。俺、先に戻って書類かくから」
僕「はい」

こんな感じで1日が終わっていきました。僕が思っていたより、遺恨の根は深いそうですね。しかし、僕には関係のない話なので、どうでもいいや。と思っています。

そして宮田主任は僕が帰ってきた頃にはすでにいませんでした。あたらしい営業部へと行っているのだと思います。

でも、なんだかんだ、竹下や寺内さんの証言から、宮田主任が今回、移動、つまり左遷されてしまうのは、半分は宮田主任の仕事のやり方が時代にそぐわない事。もう一つは、やはり身から出た錆もあるんじゃないでしょうか。

というより、こんなみっともない話の裁決を下さなければならない上席の人は大変だったでしょうね。宮田はこう言っている。竹下はこういってる。という意見の違うドロドロの対立。そして、性的な要素まで含まれているというタチの悪さ。

ただハッキリとわかったのは、宮田主任もなんだかんだ、仕事一徹ではない人だということ。意外と若いというか、破天荒なところもあって、そして何より、Hな事がけっこう好きな人なんだな。って改めてイメージが定まってきました。

昨日、これを書いている途中に寝落ちしてしまったので、8日の早朝に投稿する事にします。

次回は、土曜日に宮田主任とデートをしようと連絡していますが、今のところその返事はまだありません「既読」すらなっていません。

では、おまけは以上ですw
35
投稿者:たつや
2019/01/08 10:31:28    (C//ysPK2)
おまけ投稿ありがとう。
読者の期待を裏切らない文面で楽しく読ませてもらいました。
これからも先輩との付き合いあることをお祈りします。
動きあった時はよろしくお願いします。
36
2019/01/08 11:29:39    (R.rDNYvE)
ここ読むの楽しいですw
また何かあったら報告してくれると嬉しいですw
37
投稿者:(無名)
2019/01/08 18:37:37    (3PhbDNBj)
早くハッピーエンドに
38
投稿者:こうじ
2019/01/08 22:19:57    (HDpRwIZd)
杉本さん!素晴らしい体験を共有してくれて本当にありがとうございます!!

主任さんと同世代の私から、ひとこと言わせてください! 結婚しちゃいなよ!

この展開ですぐさま結婚ということにはならないでしょうが、
もし杉本さんの中に恋愛感情が芽生えていて、将来的に結婚しても良いかもという思いが少しでもあるなら、
この関係を終わりにしてしまうと、いつかきっと後悔してしまうんじゃないかと思ってしまいます。
お互いの気持ちを確認するタイミングは難しいし怖い部分もありますが。

主任さんの過去のことや、いまの火遊び的な関係に思うところがあるとは思いますが、
エロだけじゃなく社会経験も豊富な女性を伴侶にすると心強いと私は思いますよ。
女はいざとなったら本当に強いです。特に主任さんはそんなタイプに思えました。
人生の本当につらい時に支えてくれるタイプというか。
それにエロを一緒に思い切り楽しみながら追求していけるタイプだと人生楽しいですよ。

ごめんなさい、余計なことを言いましたね。。。

幸せな展開になると良いなって思っています。
39
投稿者:take   take_engine640
2019/01/09 01:50:04    (wZqRIDmS)
いろいろあるんですね~。いったいどちらの言い分がほんとなのか全くわかりませんが、気持ちよく毎日が過ごせればいいかなあ…ということで、しばらくは宮田さんのお世話になっていて良さそうですね。楽しいデートができたらまた教えて下さい
40
投稿者:マーくん
2019/01/09 12:43:56    (caYQPueX)
社内恋愛は、別れてからも顔を合わせるから気まずくなるやね!尚且、上司と部下の関係だと尚更だね!
って、言っても悪いのは男の方じゃね! そんな、別れて相手の悪口を言わなくてもいいんじゃね!? 女の腐ったようなヤツって事で諦めるしかないのかね?
仕返ししてやるのも面白くない!?
杉本くんは、今後は、どうして行くのか?楽しみしています。
ちなみに、画像も見てみたいよぉ~
41
投稿者:route51
2019/01/13 03:09:34    (MpX0sg7w)
はじめまして!上司(女)新規です。一気に足跡を辿ってしまいました(笑)ひと回り年上のお姉様と付き合ってたことあるのでなんか、他人事には思えなくて…テラスハウス的な感覚でワクワクしちゃってます。ぜひぜひ続編をよろしくです
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