2019/01/08 06:24:08
(VE.qOB8Q)
<おまけ記事>
2019年1月7日(月)AM7:20
ピピピピピ 僕はまさにアラームが鳴ると同時に、暗黒のような憂鬱さとともに目が覚めてしまいました。目が覚めて顔を洗い、出てきた言葉は・・「だる・・・」でした。
それからスーツを身にまとい、コートを着て家を出て、また最初に出てきた言葉は「さむっ・・www」でした。
それから同じように暗い顔をしているサラリーマンと呼ばれる人々とともに電車に乗り、会社へと到着し、それぞれ「おはよー」「今年もよろしく」とか、正月明けでは定番の雰囲気なのでしょう。そんな挨拶が交わされていました。
9時からの朝礼では、心得十か条のようなものを皆で唱和し、そのあとマネージャーからの挨拶。そして人事発表。という具合に流れていきました。人事発表のところで宮田主任や、他の人事変更になった社員の数名が手短に挨拶をしていました。
そして各自、それぞれの席へと戻り仕事の開始。去年から年越しで持ち込んでいる案件を優先的に処理していき、僕は10時の段階では2019年度の販促物で去年の内に配りきれなかったものを、現場店舗の方に配布する流れとなったのです。
社用車の中では、寺内さん。という僕より7つ上の先輩とペアを組み、これから午前中かけて店舗を回っていくのですが、社用車の中では予想していたとおり、やっぱりこの話になりました。
寺「宮田主任も移動だったとはなぁ」
僕「社内メールできてましたよね」
寺「見た時は「おおお」ってなったけどな」
僕「やっぱ居なくなってくれてうれしい派ですか?」
寺「俺? まぁ俺は直接あまり何か言われた事ないけど、他はうれしと思ってる連中もいるんじゃね?」
僕「そうですよね」
寺「あの人の場合、俺もよく知らんけど噂では、移動というよりかは左遷。左遷というよりかは排除っていう事なんだと思う」
僕「ほう」
寺「あまり言うと陰口なっちゃうんだけど、宮田主任が今の立場があるのは、宮田主任を推している連中がいたんだよ。上のほうなんだけどね、その連中が定年で次々と消えていってさ、宮田主任の後ろ盾がなくなったんだと、、、俺はそうにらんでいる」
(思わず、10年前にフェラをしたという、役員の事が頭をよぎりました)
僕「その宮田主任もとうとう、、時代の流れで孤立していった。という事ですか。」
寺「うん。というか、だってもうあの時代の人というか、あの古い考え方の人ってこれからの会社にいらんだろww」
僕「そうですね。昔は体育会系というか、縦の関係というか、そういう体質はあったみたいですけど」
寺「お前が来る前なんかめちゃひどかったんだぞ。そういう連中は自然と消えていったけどな」
僕「で、宮田主任が消えていく番も来たという事ですね」
寺「ま、そういう事だよな」
あくまで寺内さんは、宮田が移動した原因は、もう宮田主任のやり方は時代遅れだから。と言ってました。
そして午後からは、(こればかりは予想だにしなかった)竹下とペアで、竹下の受け持ってるエリアの配達に付き合わされる事になったのです(笑) ※竹下といえば、宮田主任と付き合って2か月前に別れたというあの男ですw
竹「あーーだる。。まだ身体が休みモードだわ」
僕「僕もですw」
竹「え、きょう何件まわるんだっけ?」
僕「そうっすねー、3件、いや4件くらいですかね」
竹「そのくらいってなんだよ。」
(前半は仕事の話なので中略)
僕「そういや、宮田主任は移動するんですよね」(この話、僕からけしかけました)
竹「wwww 本人からすれば、とうとう来たかって感じだろうけどなwww」
僕「というと?」
竹「あのタイプの女は骨とう品なんだよ」
僕「へ?」
竹「じゃ、お前に聞くよ。会社で出世して、上司から良い評価もらって、ボーナスに反映されて、役職もらってと考えたらお前ならどうする?」
僕「うーん、そりゃただ真面目にやっていればいつかは・・。と思って日々の努力を怠らない事ですかね」
竹「なんじゃwそのヒネリのない答えはwww もっと面白い事いうのかと思ったわw」
僕「それがどうかしたのですか?」
竹「あの女は決して、今お前が言ったようなやり方で上がってきた人間ではないんだよ」
僕「ほう。というと?」
竹「あいつ、今でこそもうババァ予備軍だから前ほどの勢いはなんだけど、昔はすごかったんだぜ」
僕「みなさん、それは言いますよね。昔はひどかった時代があるって」
竹「時代もそうだけど、あいつの場合はあいつそのものがエグかった」
僕「どうエグかったんですか?聞かせてくださいw」
(ここから竹下の個人的な宮田主任への恨みもあったのでしょう。宮田主任への中傷が始まりました。というか、僕が知りたくて相手をけしかけたんですけどね)
竹「そうだなー、俺もあいつの事はよく知ってるけど、3位からいこうか」
僕「3位ってなんですかw」
竹「2019年、俺が選んだ宮田の悪行ランキングだよ」
僕「wwwwww」
竹「3位はな、「先代の役員連中で、宮田の味を知らないヤツはいない」とでもいおうか」
僕「は?wwww なんすかそれ?www」
竹「先代社長いただろ。」
僕「はい。何年か前に逝去された方ですよね」
竹「その時代の役員連中、もちろん今はもう定年で皆いないけどよ」
僕「はい 役員といえば、常務とか専務とか支配人とか、そのレベルの人の事ですよね」
竹「その連中は、99%の確率で宮田と関係を持っていた。」
僕「関係www っていっても、そりゃ男と女なので、何かあるときはあるんじゃないんですか?w」
竹「いやいや、まじめに常務と交際した。とかいうだけでも、アウトだろ。年齢差考えろよ。宮田が当時20代に対し、その時代の役員は既に50いや、60手前くらいなんだぞ。」
僕「しかし、なぜそんなおじさん連中が、20代の宮田主任と?」
竹「それは宮田主任が自ら、身体をエサに接近していったっていう事だよ」
僕「その証拠とかはあるんですかね?」
竹「証拠っていうか、証言かな」
僕「証言・・?」
竹「〇〇常務と二人でホテルから出てきたところを見た。とかな。いろんな奴に目撃されてんだよ」
僕(出たwwww このパターンの批判www)
しかし、宮田主任はこの中傷に対し、「人のうわさは尾びれ、背びれをつけて吹聴する輩がいる。」と言っているし、もうどっちを信用すればいいのかwww (ま、どうでもいいですけどww)
竹「火のない所には煙は立たないっていうだろ。宮田がもし、最初から何もやってないんならそんな噂自体出ないんだよ。やっぱり言われる行動をしていたからこそ、人の目につき、批判の的になるんだよな」
僕「まあそうですね」
当の本人の宮田主任も、役員の人にフェラした。って言ってましたからね。この竹下の言う、すべての役員全員と。というのは嘘大げさにしか過ぎないのでしょうけど、役員の内の1名くらいとは、何らかの関係はあったんじゃないでしょうかね。
竹「続いて、第二位」
僕「はいww」
竹「新人喰いの宮田」
僕「へ???(一瞬、既に僕との関係がバレているのかと焦りました。)
竹「お前が来る前の新人だったかな。入社して2,3か月目で宮田に喰われてしまって・・それが原因で辞めた」
僕「食われたって・・・」
竹「まぁこれも噂の粋はでないんだけど、3位と同じような話だよ。繁華街を一緒に手をつないで歩いているのと見たとか、で、その数か月後に新人が辞めちゃったので、結局帰結するところは、宮田と何かあって、会社に来づらくなったんじゃないか。っていうとこだな」
僕「恋愛のもつれっていうとこですかね」
竹「そういう事だな。これはお前が来る前の新人だから、4年か5年くらいは前の話だよ」
僕「その新人は年、どれくらいだったのですか?」
竹「25、26くらいだと思うぞ。あまり覚えてない。」
僕「へー」
竹「まぁ、それくらいの年齢だったらいくらでも次あるからな」
僕「ですかね」
竹「次に堂々の1位」
僕「お、待ってましたw」
竹「これは最近の話だ。まだ飽きずに社内で男漁りをする宮田は、同じ会社の現役の男に言い寄って付き合い、そして一方的に別れを突き付けという、もう何がしたいか分からない行動をとっているのが、上席連中にバレた件」
僕(これって、まさか自分(竹下)の事を言ってるんじゃ・・・・・)
僕「その同じ会社の現役の男って誰なんですか?僕も知ってる人ですか?」
竹「知ってるな。あえて名前は言わないけど。そのうちわかると思う」
僕「営業部ですかね?」
竹「すぐわかるってww」
僕「で、言い寄ってとか、一方的に別れを突き付けって何なんです?」
竹「俺はその被害者の人物から、すべて相談を受けてアドバイスしてたんだけどな」
僕「はい」(www被害者の人物www)
竹「その人物は宮田と組んで仕事をしていたんだわ。」
僕「仕事とは?」
竹「それは普通に仕事だよ。詳しく言えば被害者が特定されるから、ここでは伏せておく」
僕「はい」(www)
竹「やっぱ2人で仕事をするとなると、連絡も頻繁にとりあうわけだよ。」
僕「まぁそうでしょうね。一緒に現場いったりとか、朝何時に待ち合わせとか、そういうのもあるでしょう」
竹「で、その流れでプライベートでもメシを食いにいったり、飲みにいったりする事も増えてきたと」
僕「社会人として自然な事なのでは?」
竹「まぁここまではな。が、男に飢えている宮田はそれだけでは飽き足らず、その人物に付き合ってほしい。等と申し出たらしい」
僕「ほう。宮田主任の方から」(あれ、話が違うぞ。宮田主任は相手のほうから言い寄ってきたと言ってたぞ)
竹「で、その人物も迷ったそうなんだが、流れってあるわな。これは自分でも失敗したといってたが、宮田とヤってしまったらしいんだ」
僕「流れねぇ。」(僕も身に覚えありw)
竹「で、身体の関係を持ってしまった事により、そのままの流れで付き合いましょうか。っていう話になって交際がスタートした」
僕「出だしに問題あるものの、交際がスタートしたのなら結果オーライでは?」
竹「で、ここからが問題になった」
僕「はい」
竹「本来なら、隠れて付き合っておけばいいものの、何を思ったのか宮田が女の従業員の数名に対し、〇〇と付き合ってる。等と言い始めたんだ」
僕「宮田主任の女友達っていうとこですかね」
竹「さぁ、それはわからん。でも結局、最初誰が何を言ったのか知らないけど、最終的には社内では宮田とその人物が、卑猥な関係になっている。と問題になったんだよ」
僕「ふむ。」
竹「で、その人物は上席から呼び出されて、いったいどうなっとるんだ。お叱りを受ける」
僕「そうなれば当然、そうなるでしょうね」
竹「で、本人は「そんな卑猥な関係と言われるのは心外です。交際自体は恥ずかしいものだとは思ってはいません」とハッキリ言ったらしい」
僕「お。男らしいw」
竹「が、宮田本人は「仕事帰りに無理にお酒を飲まされてしまい、、ここから先はご想像にお任せします。一時的な過ちがあった事は認めますが、思っておられるような関係になっている訳ではありません」と全否定したらしい」
僕「ほー」(ふむふむ。どこかで聞いたころあるストーリだぞw)
竹「そうなると、被害者からすれば、宮田の事も含めて責任取ろうと思ったのに、当の宮田がすでに裏切っていたとなると、そりゃ関係はこじれるわな」
僕「でしょうね」
竹「それで宮田の事自体に吹っ切れたその被害者は、もう堂々とありのままを語る事に躊躇しなくなったらしい」
僕「ほうほう。ということは、日常的に宮田主任を批判している人が被害者ということですね」
竹「まぁそういうことだが、そんな連中はいっぱいいるからな」
僕(あんたの事だよw)
竹「でなwww 面白いのが、その被害者と飲み行ったときとかに、話してくれるんだけどよwww」
僕「はい」(一人で晩酌してた時に一人二役でもやってたんかいw)
竹「そいつが言うには、とにかく宮田の下着はエロイ下着しか持ってないらしいwww」
僕「ほうww例えばどんな?」
竹「えげつないTバックから始まり、紫!赤!とかww」
僕「勝負下着っていうやつですねw」
竹「その勝負下着で普通に会社にも来てるっていうんだから、常に勝負モードなんじゃないか。ってそいつは言ってたわw」
僕「はははw 他には?」
竹「あと、一緒に映画見に行った時に、映画上映中に暗闇に紛れてチ〇コ触ってきたとかww」
僕「へ?ww」
竹「いやいや、エロシネマでも行ってたんかって聞いたら、普通にアクション映画だって言ってたわww」
僕「ぷwww」
竹「中でも極めつけなのが、仕事中にオナニーしてるらしいぞ」
僕「は????wwww なにそれwwww あ、すみませんwおもわずタメ口なってしまいましたww」
竹「その被害者が、色々仕事中であるにもかかわらず、チャットエッチっていうのか?w 仕事しているフリしてエロい話をスマホつかって宮田とコソコソやってたんだって。」
僕「はいwww」
竹「すると、なんか興奮してきたwとか言い出しらしくてさw」
僕「はいw」
竹「すると、席の配置が背中は窓だし、右は書庫だし、左は倉庫への入り口(あまり人が通らない)で、全方位から死角になっているからという事で、机の下でゴソゴソとチャック下ろして指いれて気持ちよくなるところをこすっていたそうだww」
僕「まじなんですかそれww そんな奴いないでしょwww」
竹「いあ、事実だってさww」
竹「で、そういう事も含めて・・・・・全部、その被害者はありのままを信頼できる上席に報告したらしい。さすがに映画館で触ってきたとか仕事に関係のない事は言ってないだろうけど。」
僕「はい」
竹「すると、どうなる。そんな会社でオナニーしているような奴に、この先も同じ場所に座らせれるか? そんな身体の関係を持ってる同僚が近くにいる場所に、ずっと座らさせておくか?」
僕「無理ですね」
竹「ということ。お、キリのいいところで会社ついたな。車あげといて。俺、先に戻って書類かくから」
僕「はい」
こんな感じで1日が終わっていきました。僕が思っていたより、遺恨の根は深いそうですね。しかし、僕には関係のない話なので、どうでもいいや。と思っています。
そして宮田主任は僕が帰ってきた頃にはすでにいませんでした。あたらしい営業部へと行っているのだと思います。
でも、なんだかんだ、竹下や寺内さんの証言から、宮田主任が今回、移動、つまり左遷されてしまうのは、半分は宮田主任の仕事のやり方が時代にそぐわない事。もう一つは、やはり身から出た錆もあるんじゃないでしょうか。
というより、こんなみっともない話の裁決を下さなければならない上席の人は大変だったでしょうね。宮田はこう言っている。竹下はこういってる。という意見の違うドロドロの対立。そして、性的な要素まで含まれているというタチの悪さ。
ただハッキリとわかったのは、宮田主任もなんだかんだ、仕事一徹ではない人だということ。意外と若いというか、破天荒なところもあって、そして何より、Hな事がけっこう好きな人なんだな。って改めてイメージが定まってきました。
昨日、これを書いている途中に寝落ちしてしまったので、8日の早朝に投稿する事にします。
次回は、土曜日に宮田主任とデートをしようと連絡していますが、今のところその返事はまだありません「既読」すらなっていません。
では、おまけは以上ですw