詳しく話を聞くと、彼は彼女と本気で付き合うなんて微塵も思っていないと思う。
彼女(以下、由美ちゃん(仮)とします)が
彼と付き合ってるって思った理由ですが。。。
飲み会のあと、皆が帰ってしまい彼と由美ちゃんの二人きりに。チャンスと思い告白をしたそうです。緊張しててよく覚えてないそうですが、ホテルに誘われたと。その時点で由美ちゃんは告白の返事はOKと思った
そうです。しかし、フェラが下手すぎて彼がやる気をなくしてしまったとのこと。その夜は何もせず彼は寝てしまい、朝起きたら彼はいなかったそうです。その後は連絡もまばらになったと。最低な男だなって思い聞いてましたが、由美ちゃんはまだ好きみたいで、どうしたらいい？って半泣きで話をしていました。

「フェラが上手くなれば彼の機嫌もよくなるんじゃないかなぁ」って冗談で言ったら、
由美ちゃんは
どうすれば上手くできるの!?っ食い付いてきました。
この女ちょっとやべぇなと思いながらも
フェラ講習会が始まりました。

どういう風にしたのかエアーぺニスでやってって言ったら素直にやってくれました。
何やらせてんだと思いながらも興奮してしまい愚息は少し大きくなっていました。俺の遊び心とエロ心に火が付き楽しかったのですが、エアーで教えるのはとても難しくもどかしさを感じてました。それは由美ちゃんも一緒のようでした。
さすがに俺ので練習してとは言えなかったの、魚肉ソーセージ使って練習しようと提案したところ快諾。
ホテルで練習する？って聞いたらＮＧ!
俺の下心が顔に出てたのかも。。。
ではどこでするの？って聞いたら少し悩んで
私の家でお願いします、と。
日を改めて由美ちゃんの部屋で講習会をすることになりました。

数日後、由美ちゃんと待ち合わせをしてスーパーへ。
魚肉ソーセージと酒とつまみを買い彼女宅へ。
久しぶりの女の子の独り暮らしの部屋だと期待してたのですが。。。女の子らしさゼロ。整理整頓はされているものの色気は無しでした。
とりあえず酔わなきゃお互いに恥ずかしいとのことでまずはお酒をのみました。
いい感じに酔ってきたのでソーセージで疑似フェラをやってもらいました。

ぎこちなさはありますが、悪くない。
舌先で竿の根本から鬼頭まで這わせたり、アイスをなめるように舌の腹で刺激したり。
ぎこちなさが逆に俺の興奮を煽りました。
が、竿を咥えた所で一変。
歯が当たりソーセージはボロボロに。
これはダメだと思い口を大きく開けるように指示をしました。
辛そうに顔を歪めながら精一杯口を開きながら咥える姿に俺の下半身は大きくなりはじめてしまってました。
歯が当たらないように咥える事ができるようになったので次は舌の使い方です。
一通り説明をしたあとで、
俺の指でやってみて
と、指を出しました。
はじめは拒否されましたが、しぶしぶながら俺の指を咥えてきました。
指を咥えられた直後に完全に勃起状態になってしまったのは言うまでもありません。
しばらくなめさせてたのですが、俺の理性が持ちそうに無かったので講習会はそこでやめにしました。

フェラ講習会は終わりにして普通にお酒を飲んでたのですが、彼女の方からエッチについてあれやこれや質問攻めが始まりました。落ち着いて話を聞くと、最近初めての性について興味を持ったそうです。
処女ではないが片手で足りるくらしかセックスはしたことがないそうだ。痛くはないけど気持ちよくもないのでセックスする意味がわからないとのこと。
ただ興味を持ち始めた今は、好きな彼とセックスができないんじゃないかって不安なんだって。なんだか色々とネジ曲がった考えだなぁと思いながら聞いてました。

どうしたらいいか彼女に聞かれたが返答に困った。
「触られて気持ちいい？あそこは濡れる？」
って聞いたら
「前は全くだったけど、今は少し気持ちいいし少しなら濡れます。」と。
「オナニーはしたことある？」
「ないですよ。どうしたらいいかわからないですもん。」
俺はそれだ！と思い「これあげる！」と持ってきたローターを出しました。
なぜローターを持っていたかかはさておき。
彼女はキョトンとして
「何これ？」
ホントに知らないリアクションだった。
「ちょっと持ってて」と振動部分を持たせてスイッチon!
ビックリすると思いきや変わらず無表情で
「何これ？」
期待はずれの反応だったが気を取り直して
「これをアソコに当てると気持ちいいよ」
「えー？これを？」
「そう。やってみて？」
「今ですか？」
「今」
ズボンの上から股間にあてがうのですが
「全然わかんないです」
「そんな分厚いジーンズの上からじゃダメだよ
せめてパンツの上からじゃないと」
「嫌ですよ」
その頃には二人共ベロベロに酔っている状態でして
正常な判断ができない俺は
「一人だから恥ずかしいの！二人で脱げば恥ずかしくない！」
とか意味のわからないことを言ってパンツ一丁に。
彼女は大爆笑してバスタオルで隠しながらならと承諾。

ありがとうございます。

話を聞いたときに、その男はダメ男だよって忠告をやんわりしたのですが、
由美ちゃんの反応は、
2,3秒フリーズしたあと「それでですね・・・」と俺の忠告を無かったことにして別の話を始めました。
彼女も頭の中どこかでわかってるけど認めたくないのかなと感じて、止めるのはやめました。

以下、続きです。

彼女はバスタオルを腰に巻きズボンを脱ぎました。
俺から中が見えないように横向きになりローターを股間にあてがいます。
しばらくローターの音だけが部屋に響きます。
どう？って聞くと
「ちょっとくすぐったいです。気持ちいいとかはないです。」
「クリトリスに当てても？」
「クリトリスがどこかわかんないです。。。」
マジでか！って一瞬思いましたが、今まで一ミリも興味無かったなら仕方ないかと思い、口での説明するのも難しいので、図で書いて説明しました。
由美ちゃんの口からは「へぇー」の連発でした。
男の俺が女性に女性器の説明をする時がくるなんて思ったことも無かったので複雑な気分で説明してました。それにしても由美ちゃんは知らなすぎて驚きました。
一通り説明したあとで再度やってもらいましたが
「うーん。。。わかりません。。。」
ダメかぁと思い
「不感症ってやつかなぁ。。。」
とボソッと言ってしまったら
食いぎみで「やっぱりですか！」と。
かなり落ち込んでうなだれました。
ネットで調べたら不感症ってのを知って不安になり、調べれば調べるほど不安が募っていったそうです。
すぐにフォローしたのですが、あまりの落ち込みように焦ってシドロモドロになってしまいました。
俺は気を取り直してこんな提案をしました。
「もしかしたらやり方がよくないのかもしれない。もしよかったらだけど、俺にやらせてくれない？。」
あわよくば的な下心はあったのですが
真剣に悩む彼女が可哀想と思う気持ちが強かったのか、その時は無意識に真剣にしゃべってました。
真剣さが功を奏したのか
パンツは脱がない・触るのはＮＧの条件でＯＫしてくれたました。