2018/02/05 23:04:18
(iykSiSrS)
玄関口の正面に立った瞬間から、なんだか(あまり経済的には裕福な方ではないのかな)という印象を受けた。
なぜなら玄関から始まって、どうみても昭和の雰囲気がそのまんまの古びれた、木製のドアだったからである。
しかし、玄関ドアを開けて中に入れば、それなりに可愛らしい女の子の内装をしているのかな?なんて思って中に入ってみたものの、そこは俺の頭の中でイメージする女子大生の部屋ではなく、言い方は悪いが、発展途上国の部屋の中。という感じだった。
壁紙が黄色く変色している、梁などが木でできている、畳が日に当たって色が変わっている、シンクの銀色の部分が経年劣化か、色がくすんでいる。。というのを初めに、トイレを見ても今どきこれあるか?と言いたくなる、鎖をひっぱり水を流すタイプの和式トイレ。
かといって家の作りが古いからといって、綾香さんそのものの価値や魅力が下がる訳ではないと思う。もしかしたら、ただ大学が近いから。家賃がタダだから。といって我慢して住んでいるだけで、終の棲家がこの家である。というわけではないからだ。
ちなみに部屋の中は、やっぱ女の子の部屋っていうのかな。化粧品を中心とした小物類が散乱しており、やたらと衣服の数が多く、ドライアー、ヘアアイロンなどの美容系電化製品も数多くあった。
そんな部屋の中に放り込まれてまず思ったのは、普通に干して乾燥した後の下着なのか、タコ足ごと部屋の中に放り込んでいるというワイルドさw 俺からすれば(ちょっと、これは隠すところだと思うが・・・)とは思ったものの、本人が恥ずかしいと思っていないんだから、俺から何かいうのはやめておいた。
そして俺が部屋の内装を見て、(ふーん)と思っていると、「んとね、パソコンだけど見て。インターネットのEのマークをクリックしたら、ネットに接続されてません。っていうメッセージが出てくるの」と言ってくるのであった。
俺は「どれどれ」という感じで、ひととおりパソコンの中のネットワークと共有センターみたいなのを見て回っていたが、その間、綾香さんは「ちょっとトイレw」といってあの木製のドアの和式トイレの中に入っていったのだった。
俺は引き続きパソコンの中を見ながら、(設定とかなにかおかしいところはないよな。。ってことは普通に再起動したらつながるんじゃ・・・)等と思い始めていたら、、なんとトイレの方から女の子の必殺技、トイレと水を同時に流す。という技を使わず、、
じょろろろろろろろろろろろろろろ・・・・・・
と音を立ててくるのであった。
(ちょ!!!今時><)と思ったのも無理もない。おそらく、今までの傾向をずっと見ててもわかる通り、彼女の頭というか、意識の中には、「(当時)2017年現在の男が、どれだけ女という生き物を、ありとあらゆる目線でなめまわすように見ているかというのを知らないんだ!!」というのがはっきりした瞬間だった。
普通、まずブラ線を浮き出させるような恰好で仕事をする奴なんていない。 パンツのゴムが背中からはみ出るような恰好で仕事をする奴もいない。 まず下着なんて外の目隠しもないベランダに堂々と干す奴もいない。 男が来るのに、下着をほったらかして部屋に入れる奴なんていない。 そもそも、トイレが至近距離なのに、水も流さずに、ジョロロロ音を聞かせて排尿する奴なんていない。
総じていうならば、彼女は日本人の感覚より、ネパールで生きているような感覚のほうが強いんじゃないか。っていう事が確信した瞬間だった。
そんな確信を固めていると、綾香さんはトイレから出てきて、「どう?なおった?」とか言ってくるのである。
俺は「もしかしたら、これ普通に再起動したらなおるパターンよ?」と言い、「再起動?」と聞いてくる綾香さんを見ながら、「こうするんだよ」とONUの電源を抜いて、20秒後くらいに差しなおしたら、、案の定、インターネットは接続したのだった。
綾香さんは「わー すごいー」とか感動していたが、俺にとっては当たり前の初歩知識なので、「とりあえずまたネット繋がらなくなったら、こういう風にコンセントから抜いて差し戻してw」と教えておいた。
すると綾香さんは今までネットが繋がっていなかった間のメールチェックとかをはじめ、俺はそんな光景を背後から微笑ましい目で見ていたのだった。
するとひととおりパソコンでの作業が終わったら、綾香さんは「ビール飲もうかw お店からとってきちゃったww」と店から出るときにもって出たトートバッグの中から、店のインドビールを4,5本くらい出してきたのである。
俺は「え、いいの?盗んじゃってw」といったものの、それから(ネット繋がってはいバイバイwじゃなかったww)と安堵したのもあるが、それから二人でまた飲み始めたのだった。
夜の23時30分くらいの時である。
当日の俺は、仕事に行くために朝の7時に起き、8時に電車にのって9時から仕事開始。そして19時くらいまでは仕事をしてから、インドカレー屋で散々飲んだ挙句の俺だった。
嫌でも眠気、疲労、だるさ。が訪れて、綾香さんがなにか一生懸命話しているのも、半分寝ながら、あくびしながら、という状態になっていた。
そんな俺の態度に「ねむい?」と聞いてきた綾音さんに、俺は「うん・・w」と答えたら、「ねむいならもう寝よっかw」と言ってきたのである。
俺は心の中で(泊っていい。ってことか?)と思ったら、綾香さんはオープンな性格なのかなんなのか、「ベッドつかっていいよー」というのである。
正直、これは俺も今でも「誘われている」のか、それとも「ネパールというか、外国人はこんなのあたり前なのか?」よくわからなかった。今でもわからない。
しかし、正直俺はその時、鬼眠かったので、、、しかも酔っているというのもあったし、ごちゃごちゃ考えず、、「ありがと・・・ ふわあああ・・・」等とあくびしながら返事をし、綾香さんが普段は使っているのであろう。ベッドにお邪魔し、俺は稲妻の如く襲ってくる眠気に身をゆだね、グイグイと自分が爆睡の境地に体が吸い込まれていくのを感じ、いずれその意識は消えていった。(それだけ恐ろしいほど酒の量が入っていた)
どれだけ時間が経っただろう、次に気が付いたときは午前3時を携帯のディスプレイに表示されていた。俺は(あ、、、そか。綾香さんの部屋で寝かしてもらったんだ・・)と我に返り、まだ天井照明が照らされて、俺が意識を失う時の状況のままの部屋の中で、綾香さんは俺が寝るベッドのすぐ下に、座布団を二つ折りにしただけの枕に頭を置いて、着の身着のまま眠っていたのだった。
俺は髪の毛をほどき、無造作に眠る綾香さんを見て、、(すげー、、まつ毛長い・・・)と、天然のまつ毛の長さにまず驚いた。そして無邪気な寝顔、そしてじっくりこうしてみると、本当にモデルような美しくもしっかりした女性の体躯に、何度も驚いた。
多少、酔いも冷めた俺は、、(そっか。。。綾香さんの部屋に俺は今、、いるのか・・・・・)などと、想定外の場違いな場所に俺がいることに、自分自身、これは夢か。と半信半疑だった。
そんなささやかな衝撃を感じていると、前日に散々、ビールを飲み倒していたという事もあって、猛烈な尿意が俺を襲ってきた。
綾香さんを起こさないように俺はベッドの下で寝る綾香さんをまたぎ、俺は和式トイレに行ったのだが、トイレに行く途中のキッチンの前に、プラスチックでできた網カゴが置いているのが目に入った。
俺はトイレに行きたかった気持ちも忘れ、(これは・・・)と思って近寄ると、そうだ。そうだったんだ。この綾香さんの部屋には風呂もなければ洗濯機もなかったのである。
俺は(まさか。。。ここまで・・・)と思って俺は何気なくその網カゴを漁ってみると、、、なんてこった。ここまで俺の予想通りに展開が進むなんて・・・・。
その網カゴの中には、俺が今までベランダや綾香さんが仕事中にチラ見させていたパンツやブラが4セット分は入っていた。しかもどれもこれも、使用済み。
しかもここでも経済的に、、とは言いたくはないが、電車のつり革広告とかで、女性下着の広告とかあるが、ああいったブロンドの外国人女性が宣伝しているようなゴージャスなデザインではなく、どちらかといてば、1枚300円、あるいは5枚セットで1000円とかで売ってそうな、それこそ中学生がはくような、黒と白のボーダー、白とピンクの水玉、普通に白パンツ、普通にグレー 等、(前々から薄々わかってたけど)
すべて綿素材のパンツが乱雑に放り込まれていたのだった。
俺は(あんなハーフ美人の生パンツ・・・!)と思わずそのアイテムに手が伸び、一枚一枚チェックしたところ、やはりどれもこれも使用済みであり、パンツには若干の黄色いシミと、それに伴うアンモニア臭が付着していた。
俺は(先にトイレ。。。とにかくショウベン・・・)と思い、トイレに入ったが、完全に勃起してしまった陰茎を、しゃがんでトイレの中に命中するように、むりやり折るように角度を向けてショウベンを出すのがきつくなってしまったのを覚えている(笑)
ともかく、俺はトイレをしたあと部屋に戻った。そして俺はベッドに腰かけながら、、(もうさっきの生パンツでスイッチが入ってしまったので) ベッドの下で寝る綾香さんを、どう喰ってやろうか。という野獣の本能が沸き起こっていた。
そして俺は考えた。
1:もういきなり、ぴちぴちのスキニージーンズの上からアソコを指でなぞってやろうか
2:それとも、まずは抱きかかえ、、「風邪ひいちゃうよ」とか言いながら、優しい男を装って、まずは自分の寝るベッドに抱き抱えて移動させようか
俺は2を選んだ。
俺は寝ている綾香さんをお姫様抱っこするように抱え上げると、(うわ、、軽!!!!)とヒョイと抱きかかえて、そして自分のベッドに寝かせた。
綾香さんは「う・・・・・ん・・・・・・」と少しの寝声を立てた後、、俺の方(壁側。ベッドは壁にくっついて置かれている)に顔と体全体を向けて眠り始めたのである。
そしてベッドに寝かせた俺は、酒の余韻か、性欲の勢いか、あるいみ男の覚悟か。。
俺の右手は冷静な思考の支配下の元、綾香さんの下半身のスキニージーンズのベルト位置にあるボタンに手をかけ、彼女の許可もなくそれを外し、、、
人間一人の手が入るくらいチャックを下した上で、ジーンズのチャック部分を左右に広げ、、するとそこで見えた、水色のパンツ生地の上とジーンズの隙間に手を差し込んでいる俺がいたのだった。
俺の手には、ジーンズのゴツゴツした感触が指の甲に伝わり、それとは反対に、やわらかくて、(パンツの生地の)さらさらした感触が指の腹に伝わった。
そしてそのまま手や指を差し込んでいくと、ほどなくしてクロッチ部の少し固い縫い目の境界線が俺の指先に伝わってきた。そして俺の手は、完全に綾香さんののアソコの形にフィットしてしまったのだった。
なんだか気のせいか、、、クロッチ部にあたる俺の中指の腹では、、湿っているような、なんか、、そんな気がした。あくまでこの段階では気のせいかもしれないが・・・。
つづく。