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1
2011/03/15 22:18:24 (YtdNn/l.)
32歳・独身・中小企業勤めのサラリーマンです。
ボクの部署の2年先輩に香奈子(34歳、独身)が居ます。
香奈子はボクが入社した時からずっと同じ部署で、あれこれ面倒見がよく
ミスをすると叱られるけどフォローもしてくれて頼りになる存在でした。
外見は雰囲気が何となく松下奈緒さんに似てて、背は160位です。

そんな香奈子とボクを含めてこの部署には8人、みんな割と仲良く、
給料はそんなに良くないけど働き易い環境が好きで
結構仕事も頑張ってました。

先月の下旬、大口契約の納品が全て終わり、とりあえずひと段落なので
ぼくが幹事役で金曜日の夜にみんなで打ち上げをする事になったのです。
会社近くの馴染みの小料理屋さんの2階のお座敷を貸し切りにして
宴会はかなり盛り上がりました。
そこの小料理屋さんの女将さんが色々とサービスしてくれて
予算は1人5000円ポッキリでお願いしてたのに、どんどんお酒や料理を
追加で出してくれて、途中でボクが女将さんに「いいんですか?」って
聞くと「いつも残業の時とか食べに来てくれるから今日は大サービスよ」と
ありがたい返事。そこで遠慮なくボクもさらに飲む事にしました。

宴会が始まって3時間が過ぎた頃から徐々に酔いつぶれたり
ダウンして座敷で横になる奴が出てきて、そこでいったん終了。
2次会へ行く者、帰る者、色々でしたがボクはそのお店の1階で
飲み直す事にしました。
すると、香奈子が「私も残る~」と言いだし、それを聞いた
ボクの後輩マサルも「あ、オレも残ります」と。
このマサルはいつも「香奈子先輩いいですよね~」とボクに
言ってて、明らかにその晩香奈子を狙ってるようでした。

その時のボクは仕事上では頼りになるけどプライベートでは
特に香奈子を意識していませんでした。
なので、マサルが香奈子を狙ってるなら、まぁそれはそれで
いいかなって思ってたんです。

解散になった後、女将さんが一人で2階のお座敷の片付けを
してたので、ボクもそれを手伝いました。
まぁマサルと香奈子を二人にしてやろうかなって気持ちも
あったので。
女将さんは「こっちはいいから下で飲んでなさいよ」と言って
くれるのですが、ボクは「いえ、今日はサービスして貰っちゃったから
ホンノお礼です。二人だと片付けも早く済みますから!」と
最後まで手伝いました。

片付けもテーブルを拭いて終わりって時に、女将さんから思わぬ事を
耳にする事になったんです。
「タローくん、いい?よく聞いて頂戴。香奈子ちゃんね、仕事で
遅くなってココで食事する時に言ってたんだけどね。。。。。
こんな事私から言うのは良くないかもしれないけど、あまりにタロー君が
鈍感なんだから言ってあげるわ。」
ボクは「は?」って感じですよ。
「いい、香奈子ちゃんはね、タローくんに気があるのよ。
貴方が好きなの。わかる?あの子いつもココでそう言ってたの。
それとなく気付かないかなって、何度もタローくんにそぶりしてたの
気付かなかった?」
「今だって、せっかく香奈子ちゃんがタローくんと飲みたくて
残ってるのに、それをほったらかしにしてマサルくんと
2人にしちゃって!タローくんってホントに鈍いのね!!」
「さ、早く!今ならまだ割り込めるから。このままだとマサルくんに
香奈子ちゃん持って行かれちゃうわよ!」

それを聞いて、酔いがさめたような気になりました。

そうか、そーだったのか!!
慌てて女将さんに促されて下に降りて行くと、そこではカウンターで
マサルが香奈子を口説いてる最中でした。香奈子と思わず目が合うと、
嫌そうな感じの顔をして、「早くマサルくんを追っ払って!」と
言っているように思えました。
そこでボクはわざと大きな声で「はぁ~、片付け終わったぁ~!
さぁ~、香奈子先輩、マサル、飲もうぜ!!」って言いながら
香奈子の横には座らず、マサルの横に座りました。
そんなに酒の強くないマサルに酒を勧めて潰そうと思ったのです。

「さ、マサル、飲もう飲もう!香奈子先輩も飲みましょうよ!」と
カウンターの中に戻った女将さんにお酒を追加で注文しました。
香奈子は日本酒が好きで結構強いのは知ってました。
あ、ボクも酒なら何でもOKで、かなりイケます。
マサルは氷が解けて薄くなったウーロンハイを飲んでたので、
「女将さん、今夜は香奈子先輩の好きな日本酒いきます!」と言って
隣のマサルに「な、マサルも香奈子先輩の日本酒付き合うだろ!!」と。

すると香奈子は「おぉ~、タローくんとマサルくん、日本酒飲むぞ~!」と
言って、そこからは香奈子とボクで真ん中に座ってるマサルに交互に
日本酒を勧めて飲ませたんです。

すると1時間もしないうちにマサルはダウンしました。
心の中でガッツポーズ!!w
そこで女将さんにタクシーを呼んでもらってマサルは帰宅となりました。



店に残ったボクと香奈子は、何だかよそよそしい雰囲気の中
あらためて飲む事になりました。
店はもうとっくに閉店なのですが、女将さんが気を利かせてくれて
「お店の暖簾はしまうけど、このまま飲んでていいわよ。
私は片付けや明日の仕込みもあるから、時間は気にしないでね」と
ありがたいお言葉。そして、残り物で悪いけどと、煮物やらと一緒に
「お酒はとっておきのがあるから!」と新潟の月見ずの池ってのを
出してくれました。
何でもこのお酒は香奈子が好きな銘柄らしく、香奈子は「わぁ~、
久し振りに飲めるわ~」と大喜びしてました。

キレイなガラスの冷酒グラスにお酒を注いで、ボクと香奈子は
飲み始めたのです。。。。。



すみません、長くなりましたので続きはレスに書きます。
 
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6
投稿者:タロー
2011/03/16 22:01:53    (CNAaFDT9)
>岬 吉明さん、じろうさん
  レスありがとうございます。
  大した話しでも有りませんが、どうぞお付き合い下さい。


シャワーから出たボクは、それまで全く知らなかった香奈子の
恐ろしいまでの色気にクラクラしそうでした。
ほんの少しのメイクと、ボクのジャージを着ている香奈子が
まさしく今、目の前に居るんです!
この時、今まで香奈子の事をノーマークだった自分を激しく後悔しました。
「こんなにもいい女だったっけ?全然気付かなかったぞ!」と。
そして、この機会を作ってくれた女将さんに胸の中で大きく手を
合わせたのでした。ありがとう、女将さん!!!!!


湯冷めしないようにキッチンのストーブを点けて、そこからまた
香奈子とボクの小さな宴会が始まりました。
そこでは今まで知らなかった香奈子の事をたくさん聞きましたし
ボクの事もたくさん話しました。
こんなにも楽しく女性と会話したのってとても久し振りで、
ボクの心はかなり晴れ晴れした物になってましたが、それと同時に
酔ってるのも手伝って香奈子の色気に愚息の固さは増すばかりでした。
しかも香奈子はノーブラなのか、ジャージの胸の所に乳首が浮き出てて
イヤラシさがMax状態でした!

キッチンのテーブルには向かい合ってではなく、隣同士に座っていたので
ボクのスゥエットからは愚息が付き出てるのは容易に分かったようです。
「ねぇねぇ、さっきからさ。。。。。その、、、、、アソコが
大きくなってるんじゃないの?」なんて香奈子にからかわれて、
少し恥ずかしいのと酒の勢いもあって、いつものボクでは言わないような
言葉があっさりと出てきました。
「そりゃ、こんなにもキレイな香奈子先輩が目の前に居て、立たない方が
おかしいですよ!立って当然です。先輩は魅力的すぎます!!」
すると香奈子は「いやだぁ~、タローくん急にお世辞が上手になったわね。
そんな事言っても簡単にはシテあげないわよ~」なんて言うものですから
「お世辞なんかじゃありません!ボクは今まで香奈子先輩の魅力に
気付かなかった事を後悔してるんですから!!」とちょっと強い口調で言う

香奈子は少し驚いたような表情で照れくさそうに下を向いて
「・・・・・ありがとう」とだけ言いました。

隣に椅子をずらして、香奈子を横からギュッと抱きしめると、香奈子は
ボクにカラダをまかせて来ました。
もうこうなったらヤルしかありません!
意を決した僕は香奈子の柔らかそうな唇にボクの唇を重ねました。
(実はずっと彼女居なかったので随分久しぶりのKISSでした)
始めは唇を合わせていましたが、徐々に口が開き、舌を絡め、
気がつけばキッチンにはチュバッ・クチュッとディープキスの
卑猥な音がしていました。
香奈子の口は本当に柔らかく、舌を絡める度に愚息に電気が走るような
感覚がして、もう痛いばかりに大きく&固くなっていたんです。

ボクはそっと香奈子の上のジャージに手を入れ、バストを愛撫しようと
しました。
さっきから気になってた乳首はコリコリになってて、少し触れるだけで
香奈子は「ア、ア~ン・・・」と声を出します。
「先輩、さっきから知ってましたよ。乳首ビンビンだったでしょう!
ホントは香奈子先輩がしたくてたまらなかったんじゃないですか?」と
意地悪く言うと、「先輩は止めようよ。興ざめしちゃう。香奈子でいいよ。
でも会社では今まで通りね!」と言われ、あらためて「じゃあ、香奈子。
愛してるよ。香奈子ぉ~。。」と言いながらキスを続け、乳首を指で
回すように愛撫していました。
すると段々と香奈子の息が荒くなってくるのが分かったので
「あれ?香奈子は乳首でこんなに感じてるのか?イヤラしいなぁ~」と
言うと「だってぇ~、気持ちいいんだもん!もっとして欲しいよ~」と。
そこで「下はどうなってるんだ?言ってごらん」と耳元で囁くと
「・・・ハァハァ・・・  。どうも・・・なって   ないよ」と
小さな声で言うのがやっとでした。
「どうもなってない事ないだろ!正直に言わないと止めちゃうぞ。
さぁ、言ってごらん、下はどうなっているんだ?」と言うと
もう観念したのか「も・もうダメ!あぁ~、欲しい!欲しいの!
コレをちょうだいっ!」とボクの愚息を初めて握って来ました。
「コレって何だ?コレじゃ分からないぞ。ハッキリと言いなさい」と
また耳元で囁くと、少しためらいながらも
「お、お、おちんちん!タローくんのおちんちん入れて欲しいです!!
もういいでしょう!早く・早く入れて~!」とかすれ声で言いました。


「よぉ~し、よく言えたね!入れてあげよう!ホラ、このおちんちんを
香奈子の卑猥なオマンコに差し込んでやるぞ!!」と言うと
「早く、早く入れてよ~。早く欲しいの~~」ともう声にならないような
感じで半分泣きながら言っていました。
隣の寝室に移動し、香奈子を抱きしめながらジャージの下を脱がすと
さっき部屋に来る途中で寄ったコンビニで買ったであろう素っ気ない
白のパンティを穿いていました。
ところが、ソノパンティのオマンコの部分は香奈子の淫汁で変色して
オマンコが透けて見えるようでした。
その光景に異常に興奮した僕は「あれ~、パンツのアソコが
湿ってるけど、シャワー浴びた時に拭かなかったの?」と言うと
「タローくんは意地悪ね~。そんな事言わないで~。。。」と言いながらも
まんざらでもないようだったので更に「ちゃんと拭かなきゃダメだよ~。
それとも別な何かで湿ってるのかな?見てあげるからね~」と
香奈子を布団に横に寝かせて、下半身のオマンコへと顔を近づける
と。。。。



そこはまさしく発情したメスの匂いが充満していました。
オマンコに鼻を近づけただけで淫乱な香りがしてきます。
「香奈子、オマエは本当にイヤラシイ子なんだな!何だ、この
オマンコは!!したくてしたくてどうしようもないんだろ!!」と
言ってやると、「そうです、さっきからおちんちんが欲しくて欲しくて
仕方なかったんです。エッチな香奈子に早くおチンチンを入れて下さ
い!!」
ボクは一刻も早く入れたかったのですが、まだフェラもクンニも
していません。カラダを反転させて69にしようかとも思ったのですが
ここはじらさず、香奈子の願い通りに入れてやってもいいか。
フェラはおそうじでいいやって思い「ホラ、だったら入れてやるぞ。
でも欲しいなら自分で入れてみな」とボクが布団に仰向けに
横になりました。
すると嫌がるかなって思っていたのですが、とんでもない!
香奈子はすかさずパンティを脱ぎ、ボクの上に跨って来ました。

ついに香奈子と一つになる時です。
香奈子の卑猥な淫汁のクチュクチュッって音と共に、ボクの愚息は
香奈子の体内に飲みこまれて行きました。
「はぁ、あ、あ、あ~~~ん」と言葉にならない声を出しながら
香奈子とボクは繋がったのです。
この時、今まで味わった事の無いセックスでの感動を覚えました。
何と表現して良いのか分かりませんが、セックスって快楽の為だけだはなく
愛情表現と言いますか、愛し合う二人の意思確認と言いますか
とにかく、セックスで感動したのは初めてでした。

今、香奈子がボクの上で腰を振ってメスになっている。
あの真面目な香奈子が信じられない!

腰を振る度に香奈子の髪が乱れ、「はぁはぁ。。。うっ、はぁ~」と
声を殺しながら快楽に浸っている。
そして香奈子の声と共にクチュッ・グチュッとこれも今までに
耳にした事の無いような卑猥な淫汁の音が響いている。
そしてボクは香奈子の乳首に手をやり、愛撫しながら下から香奈子を
突き上げている。
香奈子のリズミカルな動きに合わせて、ボクと香奈子でパンパンッと
音がしている。
何もかもが信じられない光景!!


香奈子がぐったりしたので、上下入れ替わり、今度はボクが上になった。
正常位で香奈子の脚を大きく開き、ボクの怒り狂った愚息を香奈子の
ヌルヌルのオマンコに突き立てる!!
もう香奈子は何を言っているのか分からない。ただ時折「いい~!」とか
「し、死ぬ~」とか言っているだけだ。

香奈子の激しいセックスに、ボクも果てる時がやって来た。
「出すぞ~、出すぞ~!」香奈子は「来て!来て!!」と
言うので「中でいいのか?」と聞くとコックリと頷いた。
一瞬迷ったが、中出しして出来ちゃったら、それはそれで運命か!と
思い、間もなくボクの大量の精子は香奈子の中へと放たれた。




。。。。。

それからどのくらいの時間が過ぎたのだろう。
気が付けば朝5時を過ぎていた。
香奈子はボクの手の中で荒い息使いで、また頬には涙が伝っていた。
「どうしたの?痛かった?」って聞くと首を横に振り
小さな声で「嬉しかった。気持ち良かった。気が狂いそうだった。」と。

ボクは香奈子をシャワーへと促し、狭いバスルームだけど2人で
シャワーを浴びて、その後は午後まで深い眠りに就いた。



香奈子とこうなったのは、まさに女将さんのお陰です。
そしてお酒の手伝いもありました。
今まで酒は失敗談が多かったのですが、これはボクの
最初で最後の酒の成功談でしょう。


長々とお付き合い下さって、ありがとうございました!




5
投稿者:じろう
2011/03/16 16:53:15    (VPh7QIeE)
続き気になりますね
ここまでの話を読んだだけで勃起しちゃいましたw
早く絡みのところも、読みたいです!
4
投稿者:岬 吉明 ◆HzmKXmCKBY   c080256256
2011/03/16 00:50:13    (Kko6XI9f)
ええ話や続きが楽しみです。
3
投稿者:タロー
2011/03/15 23:03:13    (YtdNn/l.)
部屋に向かう途中、コンビニに寄ってもらって香奈子は
女性が必要な日用品やらを買いました。
そして部屋に付いた香奈子とボクは、女将さんから貰った日本酒を
ボクの部屋で飲む事にしたんです。
それまででも結構飲んでますから、それなりに酔ってます。
これ以上飲んだら寝ちゃうかもって思いましたが、香奈子が
飲みたいっていうものですから。
でも先にシャワー浴びる事にしたんです。
香奈子に「先輩、飲みますけどシャワー浴びてサッパリしても
いいですか?」と言うと「いいよ。じゃあ私もシャワー借りていい?」
「それから、突然お邪魔しちゃったから着替えも何もないの。何か
スゥエット上下でも貸して」と。
ちょうどほとんど新品のジャージ上下があったので、それを渡しました。
「先輩、良かったら先にシャワーどうぞ。その間にちょっとでも
部屋を片付けてますから」と促して先にシャワーを勧めました。
香奈子は「ありがとう!」とシャワーへ。ボクは急いで部屋を
片付けました。
と言っても、普段からそんなに散らかしてる訳ではないので
適当にパッパッとやれば片付きます。
キッチンのテーブルの上とその周辺を片付けて、寝る部屋に
布団を2組敷いておきました。
(一応、両親が来た時の為に布団は3組あるんです。)

20分程でしょうか、香奈子がシャワーから出てきたので
次はボクが入りました。
これからの香奈子との事を考えると、愚息は固くなっていて
そんな自分に驚きました。
さっさとシャワーから出て、またまた飲み直しの始まりです。
手渡したジャージを着ている香奈子は、それはそれで
かなりの色気で、愚息の固さは増すばかりでした。

すみません、明日また書き込みさせていただきます。
2
投稿者:タロー
2011/03/15 22:46:00    (YtdNn/l.)
香奈子と飲み直して、他愛もない話しをしていると
香奈子は酔ったような感じで「タローくん、だ~いすき!」と
横から抱きついてきました。
以前なら慌てたと思いますが、さっき女将さんから聞いてたので
ボクもちょっと酔った振りをして「ボクも香奈子先輩のコト
好きですよ~!」って言ったんです。
すると一瞬、香奈子の顔つきが「えっ?、マジ?」って感じに
なりました。その顔は今まで見た事の無いような表情で
まさに女性の美しいそれだったのです。
今までそんな香奈子に気付かなかった自分を後悔しました。
そこで、ボクは真面目顔で「今まで仕事ではさんざんお世話になりました。
出来の悪い後輩でしたが、先輩のご指導で何とかやってこれました。
今回の仕事が無事に終えたのも、先輩のお力添えがあったからこそです。
本当にありがとうございました。
これからは仕事だけではなく、公私共に宜しくお願いします」と
言ったんです。

その言葉を言い終えた後、香奈子の目には涙がドバーッと浮かんできて
ボロボロ大粒になって頬を伝いました。
ちょっと驚いたボクは「どうしたんですか?」って聞きながら
ポケットからハンカチを差し出して涙を拭きました。
すると香奈子は「公私共になの?ホントに?」って聞いてくるんです。
「はい!公私共に、です」と言うと、香奈子は泣きながらまた
抱きついてきたので、そんな香奈子をギュッと強く抱きしめました。

しばらくの間そのままだった僕達ですが、嬉しいのと何となく
照れくさいような気持になり、香奈子から手を放しました。
すると香奈子の顔は涙の跡が付いてしまい、ちょっと笑いながら
「先輩、お化粧とれちゃいましたよ」って言うと香奈子は
「あ~、しまったぁ~」なんて言って2人で笑いました。
香奈子の顔をもう一度ハンカチで拭いてやると、「このハンカチ
もらってもいい?」って言うので「こんなので良かったらどうぞ」と。
「でもハンカチならもっとキレイなのありますよ」って言うと
「いいの、今夜のこれがいいの」って。
それからまた色々と話をしながら酒を飲みました。

夜中の2時頃になって、女将さんが「そろそろ閉めるわね。
せっかくなんだからこれもってタローくんのトコへ一緒に行きなさいよ」と
日本酒の小瓶を2本、持たせてくれました。
香奈子は「ん~、そーしよっかなぁ~。お邪魔じゃない?」って言うので
「いえ、大歓迎ですよ。是非来て下さい。でも男の一人暮らしですから
散らかってますよ」と言って話はまとまりました。
女将さんに安過ぎる会計を払ってお礼を言ってタクシーに2人で乗り
ボクの部屋へ向かったのです。
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