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大連にて。

投稿者:回鍋肉 ◆crj5rcA1jk
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2018/09/10 08:30:44 (VgRHV556)
去年の11月俺は上司からいきなり「屋敷(俺)、来年から出張いけるか?」と言われた。わが社でいう「出張」という言葉の意味は、海外出張の事を意味している。(国内出張は一切ないから)

俺「出張ですか??」

いつかは出張がある。というのは面接の段階聞いていた。「早ければ入社後1年くらいで出張はいりますが、対応できますか?」という面接での問だった。もちろんそれに対し、「いつでも対応可能です」と答えたからこそ、仕事の面接に合格したようなものなんだが。つまり断る訳にはいかない。

基本的に電子部品を作っているわが社では、中国、シンガポール、ベトナムに工場があって、その工場への管理職ということで毎年何名かの社員が交代で出張に出ているのだった。そして入社して2年目の俺にも、とうとうその役割がやってきたのだ。

ただ、長いのか短いのか、救いは短くて4か月。長くて6か月程度との事。俺はどれくらいの期間になるのかはわからないが、問題はいく場所である。

俺「場所はどこなんです?」と聞いたところ、場所は「大連だ」との事だった。

よかった・・・w と思た。というのも先輩社員から海外出張の話は聞いていたが、シンガポールは英語がなければだめ。ベトナムも英語はいるが、さらに不衛生なので、それに対応できる柔軟な性質が必要との事。しかし中国はハードルが低く、、「大連は日本語だけでok どこあるいても日本人いるし、スーパーでもある程度日本語で書かれてるし、飲み屋も日本語でいけるからw」と聞いていたからだ。

英語も話せない、中国語も話せない俺にとっては大連がどういう場所かは知らないが、とにかく大連でよかったと思った。ただ冬場は凍死するほど寒いぞ。とだけは言われたのだった。

そして今年の1月 正月休みが終わった瞬間、俺は旅行用トランクに荷物を詰めて、大連国際空港へと到着した。なんっていうのか中国の北側って、イメージが北朝鮮と似ているというか、やたら無機質な感じだったのを覚えている。そして、とにかく寒い。寒い。寒い。

降り口のゲートには既に同じ会社の社員が2名で俺を待っており、「よく来たなww」と歓迎してくれるのだった。ここでついでに俺の年齢も紹介がてら、俺33歳 先輩社員2名は35歳、40歳くらいの人だった。

それから俺はこれから最低4か月は生活する会社の寮へと連れていかれた。都会部分から車で離れ、風景がさらに無機質な感じになっていく12階建てアパートに連れていかれ、建物に入る前は、なんて大きい建物なんだ。と思ったが、不思議だったのは異常なまでに多い玄関ドアの数。実際に中にはいってみると、やはりハチの巣のように多数の部屋があるもので、1部屋1部屋は狭かった。(俺の部屋は4畳6畳の2間だけ)先輩に「日本のマンションと違いますね」と聞いたら、「ま、中国の言っても大連だからな。人口密度は半端ないぞ」との事だった。

その部屋に俺は旅行用トランクを置き、それから工場への出社方法(つまり通勤方法)等を聞いたり、そして実際に工場へと視察に行き、工場内でこれから俺が配属する部署の事務所等を案内されているうちに、到着1日目はあっという間に過ぎていった。

先輩社員は「明日と明後日は工場もないからゆっくり休んでくれ。そして明日、どこか飲みにでも行くか。生活の部分も教えとかないといけないからな」
ということでその日はゆっくり休み、翌日、俺は先輩社員に連れられて近所のスーパー、駅、銀行、病院等を案内された後、大連の繁華街にある飲み屋へと連れていかれたのだった。

飲み屋では日本語が日本人と変わらないくらい上手なママと、その手伝いがいる、スナック形式のところだった。そして俺はこれから、そのスナックを拠点として、仕事が休みの時は飲みに行くという生活が始まっていくのだった。

週5日仕事して、その5日目に大連市内に繰り出し飲みに行く。そして翌日の1時、2時くらいまで飲み歩いてタクシーで家に帰ってゆっくり休む。次の休みは生活用品をそろえたりして家で過ごす。そんなライフスタイルが確立されていくのだった。

そして慣れてきた大連生活1か月目。俺はいつも行ってた飲み屋に、初めて見る女の子がカウンターに座っているのを見かけたのだ。どうやら、この店のママや手伝いとは仲が良いらしく、中国語であれだこれだとペラペラ話しているのである。

もうママとも仲が良くなっていた俺は、その女の子が、けっこう美人なために下心満載でカウンター席を移動し接近し、俺は酒によった気の大きさもあって「どうもw」と握手を求めていったのだった。

女の子は最初、お前、誰? みたいな感じで一応、握手はしてきたが、正直(声かけなきゃよかったかな)と俺も少したじろいた。するとママがすぐに、「こちらの方はね。」と俺の事を紹介し、女の子は「ふーん」と言っていた。なにか印象悪いこの女。

年齢は20代半ばくらい。身長168cm(高く見える)体は細い。髪の毛の色は黒で長さは肩の下までのストレート。顔はちょっとツンとした感じではあるが、よく見れば見るほど、(美人だな・・)と思う、そんなイメージの子だった。

服装は黒のセーターにジーンズ色のデニミニ。それに上着は寒いので長い白のダウンコートを着ている感じだった。服装は水商売女に見えない事もないが、顔立ちがしっかりしているので、その系の仕事をしている風には見えなかった。まったくもって正体不明。

するとママは「この人はね、うちの用心棒w」とか意味の分からない紹介をしてきたのだった。女の子も日本語で、「ヨウジンボウ?何それ、ガードマンの意味?」とママに答えた。どうやらこの子もママ程ではないが、日本語が話せるらしい。

そしてよくよく話を聞いていると、この女の子は、この店にたまにではあるが顔を出す警察官との事だった。俺は何も悪い事してないが、(け、、警官!?)とちょっとビビった。

もちろん飲みに来ている訳なので非番であるそうだった。何かこの店に注意人物がいて、張り込む為に来ている訳ではないとの事。

そして話しているうちに、女の子とも打ち解けていき、女の子の名前が「王朝麗」という名前であることをしった。なんだ、この王族貴族のような名前は・・・、と思った。

この王さんは、日本が実は大好きで、ドラえもん、ドラゴンボール等から日本語を覚え、後は学生時代にそれなりに勉強したとの事。日本にも何度も来た事があり、日本語検定2級も持っているとの事だった。

こうしてママを挟んで話しているうちに、俺たちは少しづつ打ち解けていき、気が付けば、政治的な話でも盛り上がりを見せていた。

この王さんは、かなり頭の良い方らしく、その時に話していたキーワードは、マニアックだが、「満州鉄道 蒋介石政権 柳条湖事件 張作霖の息子、張学良、満州事変から上海事変」こんな戦争時代の話を、中国人としての立場からの見解をはっきりと言える気の強い方でもあった。

結局、戦争の話をしたからどう。とかそういうのは一切なく、王さんのほうもそのテーマを話せる俺に対し、「あなた、意外とかしこいね」と上から目線で言ってきたのを覚えている。(基本、王さんは上から目線。)

そして話は戦争の堅い話をやめて、もっと簡単な話をしようwwという感じになり、「中国が世界に誇るベスト3は何?」みたいな質問をしてからは空気が一気に明るくなった。王さんいわく、「1:中国料理 2:本物の麻雀 3:功夫」 といっていた。この3つだけは中国人以外の民族ではできないとの事。本物の麻雀は中国麻雀の事

俺はその質問返しに、「1:礼儀作法 2:寿司 3:堅いちんちんw」と答えた。すると王さんは「中国人だって堅いわよw」と答えてきたのだった。こんな会話をしているくらいなので、どれだけ打ち解けてきたか感じ取ってくれたかと思う。

そんな感じで気が付けば、翌日の3時になっていた。ママも本来ならもっと前に店を閉めているが、他のお客さんもいないし、俺たちだけの為に店を開けてくれているような感じだった。

俺が時計を見て時間を知り、ママに迷惑をかけている事に気が付いたので、俺は「そろそろ出ようかな」と言った。

そして俺と王さんは、そのままの流れで、「明日休みだし、どこかで飲もう」という流れになって、俺と王さん、そして店のアルバイトの女の子の3人を連れて、どこかまだ空いてる店を探す事になった。
そして夜の大連を歩いているうちに、俺は、衝撃的なものを見てしまったのだった。

そもそも、まえがきにしてはずいぶんと長くなっているので、ここらへんで次回に続く。ってしたいが、この衝撃的なものだけは紹介してから終わりたいと思う。

3人で手頃な店を探しながら歩いている時、中国の繁華街といっても土地が広いので、いろんな場所があり、Aブロックの繁華街から、Bブロックの繁華街に行くまでのの間、高速道路の高架下などの薄暗い場所を通って歩いていく事もよくある。普段はタクシーなどで通り過ぎるような場所なのだが。

そこを3人で歩いていたら、高架下にある薄暗い建物の影で何か、怪しい動く物体があったんだ。もちろん人間だった。
俺がふと王さんを見ると、彼女は仕事モードにの目つきになっており、俺は思わずアルバイトの女の子に、「何あれ・・?」とその怪しい人影の事を聞いてみた。女の子は「たぶん・・・バイク泥棒、、、だと思う」と答えた。

よく見ると1台の海外製のバイクが止まっており、それに一人の男がまたがって、カチャカチャと何かキーボックスをいじっているのだった。

王さんは一人、歩く速度を速めてその物陰に接近しており、中国語で何かを言った。多分「こら!!何してる!!!」だと思う。

驚いたのはその直後。てっきり男(10代後半くらい)2名は、驚いて逃げるのかと思ったら、ここが日本とまったく違うところ。男一人はファイティングポーズを取り、もう一人は小さな折り畳みナイフをパチッと広げて構えてきたのだった。

すると歩きながら接近する王さんは、ダウンコートの腰に手をまわすと、そこから小さな筒のようなものを取り出し、シャキン!とそれを飛び出させたのだった。特殊警棒だった。

それを見た男2組は王さんが警官だとわかったのか、すぐさま飛び出して反対方向へと逃げていったのだった。

それを追いかける事はしなかったが、すぐさま王さんは携帯電話で警察に電話をし、警官が来るようにと指示を出していた(風に見えた)それが終わると王さんは「あとで警察くるって。だからもう行こう」ということで、また飲み屋街へとてくてくと歩いていくのだった。ポカーンとした表情でそれを見る俺だった。

相手は2組、しかも男。それにナイフ。それでも一切、恐れずに特殊警棒を引き抜いて戦おうとする王さん。。。。 めっちゃかっこよかったけど、正直、かなり怖かった・・・w

そんな・・・衝撃があった。ともかく何事もなくてよかった。そしてそのまま俺たちは2件目へと飲みに行き、、俺は酔いつぶれた王さんをお持ち帰りする事になるのだが・・・。
つづいていい?




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15
投稿者:Extasy   extasyskeleton
2018/09/23 22:11:19    (QaAufgU1)
想像して勃起シコシコしながら待ってます(*´ω`*)
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投稿者:回鍋肉 ◆s/lQJB6p9w
2018/09/23 10:16:24    (kgp0NXmC)
話を本番シーンまで進めたいがあまり、強引に進めてきましたが、とりあえず王さんと俺は、2度目にあった時は、1回目の出来事を踏まえた事もあって予想よりはるかに仲良くなっており、もしかしたらこのまま付き合えるんじゃないか。なんて期待を得るまでになっていた。

王さんと2日連続での飲み。1回目は既に紹介したとおり、そして2回目はあの夜のオナニー事件の翌日である本日。もし王さんに仕事がなければ、あのままどんな展開になっていたのだろうか。

ともかく、王さんは疲れた体にムチ売って仕事へ行ったのだろう。俺はその日休みなのでゆっくりしていったが、夕方になっていつものスナックへと足を運び、王さんと合流したのだった。

そして既に書いた通り、2次会は俺の家で。ということで、そこまで酔っていない王さんを俺は連れて帰ったのである。

連れて帰ってからは、1回目の時のような酩酊状態ではなかったので、普通の話ができた。仕事の事、趣味の事、過去の人生体験。そして熱くなったのが歴史の話。731部隊とか、南京虐殺とか、ああいったコアな話にももつれ込んでいった。

話し込めば話し込むほど魅力があふれる王さん。なんでこんなキレイなのに警官なんてやっているんだろう。そしてなんて頭がいいんだろう。

そして最終的には日本の警官も柔剣道が必須であるように、王さんの中国では格闘武術も必須科目であり、俺にカンフーの技なんかも教えてもらった。

そして大いに盛り上がって一息ついているときに、王さんが、やや普段持ち歩くにしてはサイズ大きいカバンを持っているのを思い出した。家に帰ったのかわからないが紺色のズボンにセーターに着替えている王さん。(家を出た時はミニスカだったのに)

「俺は家に帰ったの?」ときいたが、王さんは帰ってないとの事だった。仕事場に置いてる服に着替えてきたとのことだった。そして、「そのカバンに何はいってるの?」とも聞いてみた。警官は普段、どんなものを持ち歩いているんだろう。という興味からである。

すると王さんは、「制服だよ」と答えてきた。一瞬で、おおおwwww となる俺(笑)

それから2回目の盛り上がりは、俺の「見せて見せてw」攻撃。王さんは「日本人ってコスプレとかやたら好きだよねw」と俺をからかってきた。

そして王さんがカバンから取り出したのは、ワッペンや階級章等がついた中国警察の冬用制服。ぐぐってみたら出てくるかもしないが、ほぼ黒に近い紺色の長袖ジャケットに、水色のカッターシャツ、ジャケットと同じ色のネクタイ、ジャケットと同じ色のタイトスカートだった。

「なぜこんなの持ってきてるの?」と聞いたら、明日は非番、明後日は休みなので、この間にクリーニングに出しておこうと思ったらしい。

もちろん俺は、「ぜひ着てみてよwwお願いw」となった。すると王さんは「いいよw」(ok)と来ていたセーターを俺の目の前で脱ぎ、真っ黒のブラ一枚になったあと、カッターシャツを着た。そしてっさらに、紺色のズボンを脱いだ後、真っ黒のパンツ一枚になり、タイトスカートをはいた。

俺は「目の前で着替えてはずかしくない?」と聞いたら、「下着姿のこと? はずかしくないよ。この下着も機能性だけを重視した警察指定の下着だから。ぜんぜん色気とかないでしょ」と言ってきた。

いやいや、俺からしたら、そんな警察指定の下着の上下セット(といっても、ほんと黒で何のデザインもないだけで、ちゃんと女性用下着の形状をしている)を見るほうが余計に燃える。それに俺はそもそもシンプル好き。やたらレースがはいったり、Tバックなどの形状はスキではない。

が、王さんはまるで体操服か水着姿を一瞬だけ見せるくらいの感覚なのだろう。タンタンと俺の目の前で服を着替えていき、最後はネクタイをキュッとしめたあと、ジャケットを羽織ったのだ。

そして、ニコッ♪ って笑いながら俺に敬礼してくるのであった。

(やばい。。。可愛すぎる。。ぜったい俺の彼女にしてやる)と決意が固まった瞬間だった。

そして一気に酒を飲むスピードが速まった。決意が固まっても何の策も持ち合わせていない俺は、昨日みたいにとにかく酒を飲まして酔わせれば、王さんは大胆になっていくんじゃないか。っていう算段だった。

そして制服姿の王さんとまた少し話をした後、俺は本題を切り出した。

「あのさ、昨日、、夜すごい気持ちよさそうにしてたけど、、もしかして自分の家と間違えてたのw」と聞いた。すると王さんは「またその話ー>< はずかしいw うん、、完全に家だと思ってた。油断した・・・」と顔を赤らめた。

そこから話が下ネタトークへと突入した。以後会話形式

俺「毎晩、オナニーしてから寝るのが日課とか?w」
王「そんなことないw 酔った日とかついついやっちゃうことあるけどw」
俺「そういや聞いてなかったけど、彼氏とかいないのだっけ」
王「うん。ずいぶん前に別れた」
俺「どれくらい前?」
王「1年くらい前になるかな」
俺「なぜ別れたの。もったいない」
王「私が悪いんだけどね」
俺「浮気したとか?w」
王「そうw」
俺「彼氏は同僚とか?」
王「あなた、勘がいいね。占い師?w そうだよ」
俺「浮気相手は?」
王「それも同じ職場の人www」
俺「そらやばいわww」
王「うんw なのでその日から誰とも付き合うのをやめた。」
俺「でもなんでバレたの?」
王「彼氏に携帯みられちゃって」
俺「日本と同じだwww 浮気ばれる典型的パターンww」
王「そうだろうねw」
俺「携帯に何が書いてた」
王「昨日、気持ちよかった。すごかったとかwwww」
俺「うわーww 何してたのww」
王「Hだよw」
俺「いあ、それはわかるけど、二股かけてたの?」
王「違うw」

会話形式で続けると無駄に長くなるので概要だけ話すと、王さんは彼氏入るのはいたが、もともと気になる人もいたとの事だった。その人とは同じ部署であって何かと飲み会とか多く、一緒に話す機会も多かったとの事。一方、彼氏は別の事務系の部署の人であって、会う機会もなかなかなかったし、王さんからすれば、近くにいる体育会系のガッチリした浮気相手と、事務系の草食系の彼氏を比べた時、やっぱり男としても魅力は浮気相手の方が勝っていたとの事だった。

そんな二心を秘めた状態で仕事を一緒にしている時に、たまたま二人で行動したそのあと、食事に誘われて、、帰り道にアプローチをかけられて、そのままカーセックスしちゃったらしい。その一見がバレてしまったそうだった。

さらに俺から王さんへのインタビューは進み、性的な面での王さんのデータが集まってくるのだった。例えば、男性経験は7人。初体験は高校生の時等。そして、俺が聞いててもっとも衝撃的だったのは、19歳の時に、男3人組にレイプをされた事があるとの事だった。(7人の経験人数にその3人は含まれているとの事)それから悪人を心から憎むようになり、警察学校へ入隊。警察学校に今どき行きたい人は少ないらしく、その年も定員割れで簡単に入れたといっていた。

俺はレイプの話を詳しく聞いた。その日は王さんはアルバイトから帰って薄暗い道ではあるが近道を歩いて帰っていたとの事。すると同年代くらいの男が3人、路地裏で潜んでおり、いきなり男3人がそれぞれ役目でもあるのだろう、背後から口をふさがれたと思いきや、体がヒュッと上に浮き上がったらしい。

それは男二人で担ぎ上げられてたとの事だった。そんな男3人の協力プレイで、あっというまに何もできないまま、担ぎ上げられてワゴン車の中に入れられたらしい。

それからワゴン車の中で、必死に暴れて抵抗したが、相手は男3人。何もできなかったとの事。全裸にされて、体中のすべてを触られ吸われ、イマラチオをさせられた直後に最初の男が入ってきたそうだ。そして2人目、3人目と連続で入れられ、全てが終わたら車内から荷物と同時にポイとされたららしい。

それから半年くらい鬱状態だったらしいが、色々な出会いや人々のアドバイスから、立ち上がって警官になることを決意したとの事だった。

俺「そうだったのか・・・・」と唖然とする俺。

しばらく沈黙。

王「ま、ずいぶん前の事だからさww ごめんね嫌な話をしちゃってw」

と明るい反応を見せるのだった。

そして暗い雰囲気を払拭するために、もう一度気合を入れて乾杯した。するとケロっとまた普段の王さんへ戻っていったのだった。


13
投稿者:(無名)
2018/09/22 23:50:12    (KJhIjyAW)
隣でオナニーする美人警察官女子なんて羨ましい!
12
投稿者:回鍋肉 ◆s/lQJB6p9w
2018/09/22 21:38:14    (wlrZ1Cw.)
その時の俺の心境は、なんって表現していいかわからなかった。ここは海外であり、相手は中国人とはいっても、女が俺のすぐ隣でオナニーしているなんていう構図は、俺の人生の中でも初めてだった。

ただ、あれだけ酒を飲んで、暗い部屋の中にはいって少し寝てみたら、酒の酔いによる不注意と、寝ぼけているか何かで、自分の家だと勘違いし、オナニーでもるするものか。等といろいろ考えた。

しかし、飲んでいる量は、日本での飲み会での ついつい飲んでしまった。 なんていうレベルではなく、ただでさえアルコール度の高い杏露酒や紹興酒を、あれだけの量を飲めば、こうもなってもおかしくないのかとも思った。

とにかく色々考えたというか、色々錯綜したといったほうが的確かもしれない。しかし、現に俺のすぐ横で女がオナニーしているのはまぎれもない現実だったのだ。

かといって、俺になにかそれからアクションを起こせる訳でもなく、俺は寝ているフリをしながら、王さんのオナニーによる音声や効果音を戸惑いながらも、興奮してそれを聞いていた。

最初ゆるやかだった王さんのオナニーは本格的なものへとなり、喘ぎ声も、 アウワ! ハワ!! ッヤン!!! 等と激しくなっていった。もちろん音声に合わせ、自分のクリトリスなりを指でこする動作も激しくなっていた。

激しいなんてものじゃなかった。きっとパンツの横から指をすべりこませてクリトリスを弄っているのだろう。王さんの指や手首が、パンツの生地やスカートの生地に激しくこすれる摩擦音を立てながら、アアア!!!! ハウワ!!!!! といって暗闇の真っ暗な部屋の中、イク事だけを目的とした激しい高速オナニーを展開させているのである。

結局、最後まで何もできなかった俺は、王さんが、オナニー開始から3,4分後にビク!!!ビク!!!!と大きく腰を動かして果ててしまうまでの間、ずっと俺は息を殺してそれを眺めてしまう(といっても暗いのでシルエットの動き以外何も見えないけど)のであった。

すると王さんはイってしまってすっきりしたのだろうか、また静かになりベッドの上でまるまって寝てしまった。

俺はそれから興奮してしまい、それからの数時間は眠れなかったが、太陽が出てくる頃になんとか落ち着いて眠りにつきかけていた。

朝日が差し込み薄暗くなったアパートの中、、すると王さんが突然、ガバ!と起き上がり、「へ? どこ? ええええ???」 みたいな反応を、中国語で 「ファイ? イエ? チョウワアア???」みたいだったと思う。そんな聞きなれない中国語のリアクションと同時に起き上がったのである。

それにつられて起きた俺。「あ、どうもw」と答えたが、王さんはどこから記憶がなくなっていたのか、「昨日お店で一緒に飲んでた人よね?」みたいな事をいってきた。

それから改めての自己紹介が始まり、昨夜、王さんが酔っぱらって家に帰れなくなったので、タクシーで俺の家に連れてきて寝てもらった。という事を伝えた。

すると王さんはまだ状況が読み込めなかったらしく、「あ、、ありがとうございます。ごめん、迷惑かけてしまって」と俺にあやまってきた。それに「いえいえ。」と答える俺。そしてしばらく沈黙した。

すると王さん、「あの、なにか私寝ているときになにしましたか」と真面目な顔で聞いてきた。俺はどう答えていいかわからなかったが、、、「うん、、まぁ・・・なんというか、、気持ちい事?みたいな?ww」と笑って見せた。

すると顔を赤くした王さんは、「アウーー ><」と言いながら顔を両手で隠したのだった。

なんか雰囲気が一気になごやかになった(笑)

そして俺は、「今日は仕事じゃないの?」ときいたら、「しごとだよ」と言ってきたので、「どうする?家かえる?」と聞いたら、「時間ないから、このままいく。」と言ってきた。でもその前にシャワーだけ貸してほしい。と言ってきた。俺は、「どうぞ どうぞ」と快く、タオルを差し出した。

それから王さんはシャワールームに入っていき、俺も寝る前に歯を磨いていなかったので王さんがシャワーを入るドア(といってもシルエットとか映る透けガラスとかのドアではないので)の前の洗面所で俺も歯を磨いた。

洗面所の足元には王さんが脱いだ衣服が丸めてあり、そこはやっぱり女性。パンツやブラはジーンズの中に隠れていた。俺は歯を磨きながら男としては当たり前の好奇心で、ちょっといたずら心で王さんのブラやパンツを物色してみたのだが・・・。

やっぱ中国人っていったら中国の人に失礼だけど、、王さんの黒のパンツの裏のアソコが直接付着する白い布部分は、真っ黄色に染みついていた。(たぶん、トイレいったあとふいてないんだと思う)

うおwww と苦笑いしそうになったが、王さんが美人な人だったので、これはこれでアリかw とも思った。と同時に、(相手が警官じゃなかったら、ベッドに持ち込んだりしてみるのになぁ・・・)なんて思った。

そしてシャワーから出た王さんは、カバンの中から簡単なメイク道具を取り出し、軽くメイクをした後、俺の部屋から出かけようとした。

すると王さんのほうから、「今日も一緒に呑もう」と言ってきたのだった。俺は「うん。いいよ」と答えた。

もしかして、俺と王さん、このまま付き合ったりしちゃうの?ww なんて異国の地での数奇な出会いに俺は心がときめきかけていた。

この日休みの俺は王さんが出勤した後に、今度こそやっと安心して睡眠をとり、、夕方を来るのをまったのだった。

そして夕方がきて、あのいつものスナックで待ち合わせをし、俺たちは合流した。王さんはどこかで服を着替えたのか、昨夜とは違う服装をしていた。昨日は休みだっから、(中国で流行りの?)ミニスカなんてはいていたのかもしれないが、仕事帰りの日は落ち着いた地味な紺色のズボンに地味な茶色のセーターに、コートだけは白のダウンコートだった。

そして俺は、今度はちゃんと意識のある王さんに対し、「家で飲みなおそう」と2次会は俺の家で。と誘った。すると王さんは、「うん。いいよ」と答えてくれたのだった。

11
投稿者:回鍋肉 ◆s/lQJB6p9w
2018/09/22 20:38:45    (wlrZ1Cw.)
今日は時間がないので、軽く続きを書きます。

バイク泥棒事件を通り過ぎてから2件目の店に入った。その店は日本でいう、個室居酒屋みたいな場所であって、一組ずつに小さい部屋ではあるが敷居のある場所をあてがわれてからの飲みだった。

小さな四角いテーブルを挟んで、俺が座り、その正面に王さんとバイトの女の子が座った。

そして一緒に酒を飲み進めていくうちに、中国人の大胆さというか、前に俺もネットで、中国人はパンチラとか、(トイレのドアもない状態で大をする)気にしないというのを見たこともあったが、目の前にいる王さんも、ネット情報に書いているような中国人女性だった。

テーブルに座っているときはテーブルがあるから見えたりする事はないが、酒を飲んでトイレに行く度に俺の正面であり、なお通路側に座っている王さんは、座っている場所(座布団スタイル)から通路に出る度に足が開くのは当然なんだけど、ミニスカートから、パンチラさせていくんだよね。

まぁ、パンツが真っ黒だったから、そこまで何かエロイ(十分エロイんだけど)というのではなく、もしかしたら本人は、こんな色気のないもの見せても何とも思わない。という考えなのか、少なくとも女っ気から遠のいた生活をしている俺にとっては十分な興奮要素だった。

そして中国人の乾杯という度にグラスから飲み干さないといけない。というシステム、あれは悪魔だわ。王さんも自称、酒が強い。といっているだけあって、アルコール度の高い杏露酒や紹興酒を中心に、乾杯の音頭が出るたびに一気飲みするのだが、結果、予想通り案の定だった。

店を出る時にはもうフラフラ。そしてバイトの子なんて「明日も仕事があるから」という事で、これ以上付き合いきれないと思ったのか、先に帰っていく始末。

俺は酔いつぶれた警官の王さんを介抱するような羽目になったのだが、俺がタクシーで家の近くまで行ってもらうから。といっても、「なに?わかんない。」と日本語がわからん。と言って俺を困らせる。

結局、もう俺の家に連れて帰る他ないのか。。。という事になって、俺はタクシーを拾ってべろべろの王さんを連れて家に帰ることになったんだ。

俺のアパートの玄関にはいるやいなや、王さんは「やっと寝れるー私の家ー」とか、訳のわからん事をいいながら、ダウンコートを脱ぎ捨ててベッドの上にバタン。

それを呆れながら見ている俺だったが、ベッドに寝ながら装備品の特殊警棒を外したり、靴下脱いだりし始めるのだった。

そして楽な恰好になってから、ぐーー。ぐーー。ぐーー。と女にしては、ややうるさいかな?と思えるイビキをかいて、深い眠りに入っていくのであった。

俺はその時、結果として合法的に王さんを持ち帰ったような恰好になったが、別に襲ってやろうなんて思ってもいなかった。

なぜそんな気になれなかったのか、それは彼女が警官であり、あのナイフを出した2人組にかかっていくという腹の座った持ち主であるということ。一般人の俺が、相手は警官である身分の人に手を出して、どんな結末がまっているか予想できなかったこと。様々な理由があって、俺は王さんに手を出すなんていう大それたことは思いもしなかった。

ただ、王さんはこの時、本当に自分の家帰ったつもりでいたんだと思う。(この後の動きを見れば)

俺は同じベッドで寝るなんて恐れ多いので、俺のベッドは王さんだけが寝てもらうような形になり、俺はベッドの下のカーペットに座布団を二つ折りにしたような枕だけつくって、すぐベッドの下で寝る事にしたんだ。

もう一度いおう。「王さんはこの時、本当に自分の家帰ったつもりでいたんだと思う。」

寝始めてから1時間くらい経過した時に、やたらベッドの上でガサガサするな・・と思って俺は王さんが寝るベッドを見たのだが、、、

王さんは寝ながら自分のデニミニの中に手を突っ込んで、オナニーし始めてたんだよね。

ゴソゴソ。という音と、、ハッ・・・・ アッ・・・・ という小さな吐息のような喘ぎ声が聞こえてきたんだ。

王さんは俺を誘っているのか。でもその時はそうは見えなかった。部屋も相手のシルエットがみえるかどうか。っていうくらい暗かったし、もしかしたら王さんは自分のベッドの上で寝ているつもりで、つまり誰もいないと思って、安心して自分の家でやっているように、オナニーを始めたんじゃないだろうか。

そんな感じだったんだ・・・・。

つづく。
10
投稿者:回鍋肉 ◆s/lQJB6p9w
2018/09/22 20:04:46    (wlrZ1Cw.)
了解しました。続きを書きます。お待たせしても申し訳ないと同時に、こんなつたない文章に続きを期待して頂きありがとうございます。

9
投稿者:(無名)
2018/09/22 06:38:16    (RoTaiBu1)
続きを読みたいのでお願いします。
8
投稿者:回鍋肉 ◆s/lQJB6p9w
2018/09/21 21:44:47    (FDJiU5iv)
すみません。仕事に翻弄され続きを書くのを忘れてました。

7
投稿者:(無名)
2018/09/19 09:53:56    (91N96Evr)
別に、続かんくてもいいワ
6
投稿者:(無名)
2018/09/17 07:23:13    (we8hoRPZ)
面白い。続けて~!
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