2025/08/28 00:04:53
(mHQ0SlYr)
(続きです)
・触れるか、触れないか、というフェザータッチ。
・直接ではなく、布越し、ニットの上からの愛撫。
・感度の低い部分への愛撫の割合を多めにする。
・順番は、感度の低い部分から始める。指先、脚先から、体の中心へ。
・強弱(波)のパターンは、バラバラ・カオスではなく、まず基本パターンを設定して、そのバリエーションを展開。
・ある程度続けたら、パターン自体を変える。Aメロ→Bメロ→サビのようなイメージ。
・リズムを刻む。強弱に合わせて加速減速。あるいは、四つ打ち→8ビート→三連符→16ビート。逆にクールダウン。
・予測させないために、2か所、3か所を、同時あるいは時間差で愛撫する。
言葉での説明は難しいですね。
感覚的、直感的なイメージとしては、サミュエル=バーバーの
「弦楽のためのアダージョ」という曲を聴かれると、
わかりやすいかもしれません。
エロ要素はありませんが、波が寄せては引いていくような
展開があります。
こんな小手先のテクを模索していたら、副次的な効果がありました。
「焦らし」です。
薄味のものを食べていると、塩を振りたくなることとか、あると思います。
心理的な要素なので、個人差が大きいと思います。薄味が嫌いな女性もいるでしょうから。
でも、私の初めての彼女は、
「薄味を食べると、濃い味が欲しくなる」
子でした。
「欲しいと思われる」のは、私にとっては何より嬉しいことでした。
私の支配欲は満たされて、しかし、より強い支配欲に駆られることになりました。
「欲しがってもらいたい」
「強制的に、問答無用に、欲しがらせるたい」
いま思えば偏っていたと思いますが、そんなことだけ考えて、彼女の反応
を読み取ることに全集中すると、全く勃ちませんでした。
最初から挿入はNGでしたし、手でしてもらおうとも思わなかったので
不都合は全くなかったのですが。
かくして、
彼女をペッティングだけで行かせつづけるテクニックと、その
裏付けとなる仮説ができました。
彼女の全身を性感帯に変えること、無抵抗に行かせること、行かせつづけること、
あるいは、弱いエクスタシーを繰り返し与えた後に強いエクスタシーを
織り込んで、その上でさらに強い快感を与えることで、失神させることも
できるようになりました。
その暴走の最後に、テク厨・支配欲の猿になった私は振られるわけですが。
「(彼氏の)テクニック不足が課題だ、というカップルさんは、
お二人で研究されることをお勧めします。
テクニックは、追求すれば得られますから。
でも、手段と目的を間違えると、残念なことになります。
ご注意を。