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1
2023/05/29 15:46:43 (LQYvcTt8)
世の中はバブリーだったが高校生の私にはあまり関係なかった。
意識のほとんどが性欲に支配されて日夜オナニーの快感におぼ
れることに必死だった。友人たちが次々童貞を卒業していく中、
私は彼女もおらず、ひたすらセックスの妄想を膨らましてオナ
ニーに励むしかなかった。オナニーのおかずは当時隣にいた
年上の女子大生で、童貞を彼女に捧げるのが夢だった。
とある暑い夏の日の昼下がり、家に誰もおらず、隣も物音ひと
つしないし人影もないことを確認できたので、あちこち開けっ
放しのままティッシュの箱を用意して服を脱ぎ、ベッドに横に
なってエロ本を片手にオナニーをはじめた。できるだけ快感を
高め勃起を強めて激しく射精しようと目をつぶりペニスを優し
く撫でまわし快感を高めていっていた。何度も行きそうになる
寸前で刺激を止め、射精を我慢し、また高めるということを
やっていた。その都度、隣の女子大生とセックスしているところ
を想像して「あぁ~~、ユミチャン!、行きそうだよ、ユミ
チャ~ン」とかすれ声をあげてムードを高めていたのだ。
そして、もう、射精してしまおうと覚悟を決めのぼりつめる
べく刺激を強めて「あぁぁ~、ユミチャン、もう、我慢できそ
うもないよ~。出したいぃぃ~~!」と叫ぶようにうめいたと
きだった。頭の方から「がまんしないで、だしちゃえば~」と
声が、それも聞きなれたユミチャンの声がしたので、幻聴かと
思って庭に出られる窓の方を見ると、なんと、ユミチャンが
立ってるじゃないすか。思わずのけぞり吹き出しそうな精液を
押しとどめるのと恥ずかしさのあまりペニスだけでも隠そうと
両手で股間を押さえエビのようにまるくなるのが精いっぱい。
私は射精しそうな気持よさと恥ずかしさで姿勢を変えられず、
その場にうずくまるように丸まっていました。ユミチャンが、
「ここから、ちょっと上がるわね。」と上がってきてきてし
まったのが音でわかりました。ベッドの上で全裸でうずくま
ってる私を哀れに思ったのか、ユミチャンは脇にしゃがんで
私の体に手を置いて行ったのです。「わたし、トムツーの秘密
見ちゃった。ぜーんぶ。」「うわ~、言わないで~」私は泣き
そうでしたが股間は気持ちよく動けません。ベッドのわきに
しゃがんでいるユミチャンをチラ見すると、とても女っぽく
てもう、どうなってもいいやという思いもわいてきた。で、
上からなめるように視線を動かすとミニスカートの中が見え
た。「さあ、どうする。トムツー! さっき、行きそうに
なってたときわたしの名前いってたよね。行くときはいつも
わたしで行ってたの?」私は首をたてに振った。「じゃあ、
わたしも女としてみえるんだあ。なんかてれるっていうか
変ていうか、わたしも一肌ぬいであげるわ」「それって?」
「トムツーを男にしてあげるってことよ」
しばしの静けさが漂った。時折、脇をちら見するとユミチャン
が服を脱いでいくのが断片写真のように焼き付く。
全裸になったユミチャンが丸まっている私を包み込むように
抱き着いてきている。全身の力が抜けていく感じがした。
幸い、ほとんど発射寸前だったペニスの硬直も幾分か弱まり
一気に上り詰めて射精してしまう危険は去っていた。
全てはそこから始まった。
 
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2
投稿者:(無名)
2023/06/01 16:18:58    (G./TPr2u)
続きはないのかな?
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