2018/05/19 17:18:42
(xlD.GZeJ)
翌朝早くU美が来て、朝御飯一緒にたべよ、と誘いに来ますので着替えて
行きますとS子さんが居ませんので聞きますと、お仕事よ。と屈託ない笑顔を
見せます。用意されたトーストをご馳走になりながら、
(Hさん、夕べお母さんとキスしてたでしょ。見てたわよ。)
<エッ、起きてたの?まいったなぁ、人が悪いよ。その事聞くために呼んだの?
何て言えば良いか―、まいった。>
(良いの、咎めたり責めてるんじゃ無いから大丈夫よ。私も子供じゃないし
女だからお母さんの寂しさも解るし、父が帰って来ないのも良く無いし。)
ホッとしながらも返答に窮していますと、
(あのね、誰にも言わないから、お母さんのお相手してあげて。Hさんって
安心感が有るし妻帯者でしょ、それに口、堅そうだし…アソコも硬い?)
<何言ってんだ。馬鹿な事言うな、酒の所為には出来ないけど成り行きだ。>
(分かってるけど…御免なさい。ちょっとヤキモチなの、Hさんって年増好み
かなって。若い女が傍で寝てるのに触りもしないでお母さんと…。)
<触れば良かったのか?待ってた?お母さん居るのに?そう云う趣味?>
私を睨む瞳が潤み、女の目をしていて趣味が合いそうとムラムラし、
<お母さんも同じ趣味みたいだよ。娘が居るから興奮するって言ってたよ。>
(親子だもん、遺伝かな?学生の頃お父さんとのエッチ、覗いてたら
お母さん、多分気が付いたんだと思うけど激しかったの覚えてるわ。)
<彼と上手く行かなかったのか?傷心旅行だって聞いたけど。>
(別れたのは事実だけど言い訳よ。そんな柔じゃ無いわ。旅行したかった
だけなの。私の職場って女が多いから、そんな理由つけないと休めない
のよ、面倒くさいの。女って。)
勤め先って何処?と聞きますと、医薬品メーカーの広報部員だと言います。
道理で化粧も着る物も洗練されてる筈で、話し上手聞き上手で引き込むのが
長けていますので話が飽きません。
<じゃ今度、お母さんの居るとこでしようか?見せつけると興奮するんだろ。>
(変態、いくら何でもそんな事出来る訳ないでしょ。お母さんは興奮するかも
しれないけど恥ずかしいでしょ、もう……。)
又呑みに行く約束をして帰り、U美とS子さんとも仲良くなれそうだな。と
思いながら洗濯や掃除をして、夕方焼鳥屋へ出掛けます。
土曜日で常連客で混んでいて、帰ろうとしますと女将さんが、
1人?ここ良いわよ。と2,3度会った事の有る女性グループの隣席を空けて
くれます。1番端の席で窮屈ですがビールを注文し呑み始めますと
隣席の女性客に、今日はお連れさんは来ないの?と聞かれ、1人です。と
応えグループ4人と乾杯しA子さん、B緒さん、C江さん、D希さんと紹介され
同じ会社で寮に住んでると言い、私の隣席はD希さんで1番年長の28歳で
A子さんとB緒さんが23歳、C江さんが25歳と教えられます。
D希さん:「いつも綺麗な人と一緒ですね、3人、お見受けしたけど
どの方が奥様?」
私 :「会社の同僚や友人たちですよ。」
軽く受け流し呑んでいますと、会社名や住まい、出身地や出身校まで聞かれ
隠す事でも無いと思い話していますと座敷が空き、移りましょうと誘われますが
又今度。と辞退し1人で呑んでいますと、D希さんが隣に来て
(若い娘たちの話には付いて行けないわ。Hさん、お相手して下さい。)
<私もつまらない男ですよ。自慢できるのは助平男だって事位だよ。>
大笑いをして乾杯。D希さんはN県の出身で上京し大学卒業後、今の会社に
入って仕事一途で過ごし、お局様だと笑っています。
美人ではないが、人懐っこい笑顔と仕草が可愛いスレンダーなスタイルで
きめ細やかな透き通るような白い肌の持ち主で、触れたらしっとりとした
手触りだろう事は想像でき、モノが大きくなって来ます。
酔うほどにD希さんの目は潤み妖艶さが出て来て、男性を求めて誘う様な
目になってゾクッとし、手を伸ばしてスカートの上から太腿をなぞりますと
(駄目よ、単身赴任者のお遊びのお相手は懲り懲りなの。1度失敗
してるから…それに見られたら困るでしょ。興味持って貰うのは嬉しいけど)
<助平男だって言っただろ、酒も旨いし隣に若い女性が居るんだから
自然な事だろ。気を悪くしたなら謝るけど。>
(厭じゃないけど恥ずかしい。若い娘の方が良いでしょ、ピチピチしてるわ。
彼女たちには敵わないわ。)
じゃ誰かと交代して。と言いますと意地悪なのね。とうな垂れますので、
厭で無かったら四の五の言わないで楽しもう。と背中から腰の括れを摩りますと
ピクンと躰が反応しますので、他の客に気付かれない様に太腿をギュッと握り
いい脚だね。と褒める事は忘れません。いい雰囲気で話していますと、
帰りますよ。と他の3人が来ますので、又呑みましょう。と約束をして
帰って行きます。
女将さんと世間話をしたり、顔見知りの客と話して呑み、会計を済ませて残りの
ビールを呑んでますと、D希さんが忘れ物しちゃった。と座敷からポーチを
取って来て、帰らないんですか?と言いますので帰るとこだよ。と一緒に店を
出ますと、呑み過ぎたかな?顔が火照るわ。と私の袖を掴みます。
少し覚ましましょう。と歩き、T春と行った公園に行き木陰でD希さんを
抱き寄せますが両手で胸を突いて拒否され、早急だったかな。と思いますと、
小声でそこにカップルが…。と囁きますので振り向きますと、樹に寄り掛かった
女性の頬を男性が抑えてキスをしています。
が、構わず引き寄せて抱き締めオデコにキスをしますと、D希さんは目を瞑り
キスを待ち焦がれる風体で、おずおずと顎を上げて来ますのでピンクで光沢の
ある口紅を塗ったプックリとした唇を吸いますと甘い味わいで、突き出される
舌はヌメッとして柔らかく小さくて夢中で吸い出し、絡めます。