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2014/04/01 00:05:13
(7iPP2KPO)
私・姫菜は、彼・青山が募集した「電動ドリルバイブ」の代償として、バイブの製作者さまに計7回貸し出されることになりました。初めは「電動ドリルバイブ」=1週間貸し出しの予定だったのですが、現実問題としてそれでは1日置きに仕事帰りに時間を割いたとしても、せいぜい3回会えればいい方です。そのため私は1週間ではなく合計7回分の回数券方式で売られることになりました。青山の出した条件は、撮影・又貸しなど、いくつかの特記NG事項を除けば、通常のプレイはもちろん、パーティーやハプニングバーへの同伴もOKというものでした。そこで私はバイブの製作者の一人であるA氏の要望で先週末の夜、都内某所のハプニングバーにお供することになったのです。
A氏はハプニングバーは初めてとのこと、私はそれならばいっそ大箱のほうが良いのかな!?と思い、三桁の収容人数を誇る、ある大型のバーへ彼を案内しました。私は何度かハプバー経験はあるものの大箱のバーは未経験に近く、その夜繰り出したお店も初めての場所でした。
とは言え、入会から入室、着替え、乾杯までの流れはどこのお店も似たようなものです。A氏の目的はカップルスワップだと訊いていた私は最初からピンクと黒のストライプのベビードールに着替えて、準備を整えました。入室と同時に同じく下着姿になったA氏と軽くグラスを合わせていると、すぐにTシャツにパンツ一枚という独特の(?)格好をした男性が、話しかけてきました。彼は
「彼女さん!?可愛いですね」
とA氏に言いました。普通ならそこでアレコレとおしゃべりして間合いをはかるところなのでしょうが、A氏は
「貸し出しなんですよ。私も彼女と会うの二回目なんです。どうです!?遊びますか!?」
とあっさり話をつけてしまいました。私は少々驚きましたが、その夜の私はA氏の玩具です。私は二人に促されるまま、みんなで奥の「複数プレイ部屋」へと移動しました…。
「複数プレイ部屋」は覗き趣味者用の格子窓がついた空間でした。そこに敷き詰められた黒のビニールマットは私がいつもネットカフェの特別室で目にしているのと同じ物でした。違うのはマットの上に横たわっているのが私だけではなく、奥にさらに一組のカップル+男性がいて3Pプレイに興じているということです。
白Tシャツの男性は私たちの気が変わらないうちにとばかりに小部屋に入るや否や私の上にのしかかってきました。私はあっという間に正常位で挿入され、気づけば片方の手にA氏のぺニスを握らされ、しゃぶらされ、フェラチオしながらの3Pプレイになっていました。白Tシャツの彼は
「本当にいいの!? あー気持ちいいっ」
と息を荒くして腰を振り、A氏にイラマされている私の中に精を放ちました…。
夜はまだ始まったばかりです。
(つづく)