2014/04/28 18:37:13
(MRMQpvCi)
「あ、あ、あ……っ!」
「あんまり大きい声出すと外に聞こえるよ。それともこうされるのに興奮してるの!?」
「そんな…あぁっ!」
私は目の前の鏡から目をそらしました。そこには立ったまま後ろからペニスを挿入され、Tシャツをまくりあげられブラジャーをズラされて荒々しく犯される私が映っていました。A氏が腰を打ち付けるようにピストンするたび、私の体も前後にユサユサと動きます。
「だめ、だめ、うぅん……」
「なんで? イキそうだね。でも今日は青山さんからイッちゃ駄目って言われてるんでしょ!?」
A氏は意地悪く私の芯を弄ぶように突いてきます。下からグイグイと子宮口にペニスの先端が当たるたびに最奥がキュッキュッとしまり、身体が勝手にエクスタシーに達しようと動き出しているのが分かります。
「はい……あ、だから…今日はイキませんっ、うぅん!」
「あれ、これイッてないの!? ほら、これ」
彼が私の膣内の動きを指しているのは明白でした。声を抑えることは出来ても、意志の力だけで、おまんこがヒクヒクとペニスを締め付けて涙を流すのを止めるのは困難です。私はまくりあげられたTシャツの裾を口に咥えて必死に声を抑えました。もうA氏が早く膣内射精してくれるようにと願うことしか出来ません。
「う、うぅ……」
「うぅん……!!」
私たちは2人同時にくぐもったうめき声を上げて果てました。ペニスが抜かれ、同時にトロリと逆流しそうになる中出し精子をトイレットペーパーでぬぐいます。便座の中に卵の白身のような塊と大量のペーパーが流れていきます。私がハァハァと荒く息を吐いている間に、A氏は手早く身支度を整え、投げ出したバイブレーターを綺麗に洗い流しました。
「いつまでもそんな格好してないで。ほら、行くよ」
「はい……」
私はブラジャーの中に胸を隠し、乱れたTシャツの裾を直しました。靴をはいたままキュロットスカートを上げるのは大変でしたが、なんとか急いで服装を元に戻しました。
A氏が静かに障害者用トイレのドアを開け、あたりを見回して手招きするのに合わせて私も外にでました。公衆トイレから3歩離れてしまえば、もうそ知らぬふりが出来ます。私は足元が危ういのをごまかすためにもA氏の腕につかまって恋人どうしを装いました。そのままクルマに戻り、バタンと助手席のドアを閉めるや否や、私は安堵感でシートに倒れこみました。
「はい、お疲れ様」
A氏はわざとそっけなく言いました。
「どうだった? 2回はイッたよね!?」
「イッて……ません!」
「そう!?」
彼はニヤニヤ笑うだけで敢えてそれ以上、追及しようとはしませんでした……。
それから私たちは夜の高速道路をドライブし、かつて綺麗にレインボーブリッジが見えた場所に立ち寄り、ドライブインで名物のアイスクリームを食べ(杏仁豆腐ソフトクリームは美味でした♪)、青姦スポットめぐりをして、解散しました。久しぶりのドライブデートに高揚したことは事実ですが……私は必死で絶頂を堪えました。堪えきったはずです。
A氏への貸し出しはこの時で3回目でした。あと4回……私はどこまで彼の玩具として扱われてしまうのでしょうか? すべては最愛の彼・青山の気まぐれ次第です……。
(おわり)