1
2013/03/05 13:10:46
(Bjgtvz6s)
『大丈夫ですか?』
『え?多分大丈夫』
少ししてゆっくり身体を起こした。
『良かった~』
気だるい雰囲気で言った。
『ほんと久しぶり、はぁ、良かった~』
『そんなに良かったですか?』
『セックスできて良かった~ってのと、文昭さんがセックス可能になってくれた良かった~ってのと、その内容の良かった~ってのが、総合的に良かった~』
笑った。
そして思った。
身体的には30も若い嫁が圧倒的に優位だが、精神的満足感は希代子さんの足元にも嫁は及ばない。
喜んでくれた、それが嬉しくてしかたなかった。
嫁は俺が頑張って喜ばせても、終わるとサッサとはいおしまい、お互い性欲処理できた、はい良かったねって感じだ。
『いやほんと、こんな婆相手に、ありがとうございました』
深々と頭を下げた希代子さんに、再びムラツラとしてきた。
それを見せつけた。
『え?まだすんの?』
『まだ俺も若いですから』
『いやいや、ちょっと』
構わず押し倒し、入っていった。
途中からは壊れた人形のようになった希代子さんに、二発、三発と中に出した。
足腰が立たなくなった希代子さんを、全裸で寝かせたまま、俺は帰ろうとした。
『ほんとありがとう。でもここまでされるとは。こんな婆で良かったら、また来てね?』
俺は振り返って返した。
『婆じゃないです。女です』
『ありがとう』
ニコッと笑った。
七十になったら息子さん家族の元にいくと言っている希代子さんは、五月に七十になる。
でも家を処分する様子もないし、相も変わらず元気でエッチなおばちゃんだ。