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2012/07/06 17:32:21
(/l54snPV)
週に1~2回、新○発の中○線の電車の中で触らせてくれる女性がいる。
年齢は二十代半ばくらい、服装はショーパンか短めのスカートを履いている綺麗な女性。彼女の姿をホームに見かけるとオレは必ず彼女の後ろに並び、彼女と一緒に電車に乗り込む事にしている。
あまり大胆には触らないが、前で手を組んで乗っている状態のオレの手の甲に彼女の尻が当たる。普通はそこでこちらを振り返り、場所を変えたりするものだが、彼女はまったくそんな様子はない。むしろ、つり革にしっかりと捕まり、その場から動かないようにさえしている。
果たしてそうなのだろうか?
今日は自分から積極的に触るのを止め、彼女の後ろに立ったまま彼女の様子を窺ってみた。前で手を組んで立っているオレの手の位置を確認するためなのか、彼女は電車の揺れにふらついたと見せかけながら、後ろにいるオレの手に自分の尻を一瞬こすりつけてきた。
いや、気のせいかもしれない。
何はともあれ過信は禁物だ。だが、もしも彼女がもう一度同じようにしてきたらそれは合図と思って間違いない。
そう思って、こちらからは触れずに、
彼女の出方を窺った。
オレからは彼女の後ろ姿が見え、彼女からは直接オレの姿は見ることは出来ない。だが、二回目の合図よりも驚くことがあった。上り方面のこの電車は
途中で高架をくぐるが、その時、車内が暗くなり、窓には乗客たちの姿が映りこむ。その窓越しにこちらを見ている彼女と目が合ってしまった。
車窓に映り込む彼女の姿を見つめながら、オレは優しく彼女の尻を撫でてみた。だが、彼女は逃げたり、こちらを振り返ったりする様子はない。触りながらまた電車は短いトンネルに入った時、オレは彼女の尻を触りながら、彼女はこちらに尻をわずかに突きだしながら、窓越しに見つめあいながら到着駅まで触り続けた。
また、来週彼女にホームで会えるのを今から心待ちにしている。