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2015/11/16 14:22:48 (Q7CaSaxe)
「当たり前の事だろ。この世界じゃ常識。で、どうすんの?」
私の担当者の人は、めんどくさそうにそう言いました。
私は女優になる為に、二週間ほど前、北海道から上京してきました。
歳は18歳です。
元々、裕福な家計ではない為、高校を卒業したらすぐに上京して、その道を目指すつもりでした。
なんとか成功して、両親の老後を楽にさせる。
そんな、ささやかな夢がありました。
上京してすぐ、私は知り合いのお店でバイトをしながら、いくつかのタレント事務所のオーディションを受けていました。
ある日、そのうちの一つの事務所の担当者さんから電話があり、社長が私に逢いたいと言っている、と聞かされました。
もちろん私は、それがチャンスであると思い、二つ返事でアポの約束をし、バイトを休んでまで、担当者さんとの待ち合わせ場所に向かいました。
30代半ばほどでしょうか。その担当者さんは、会うなり、私を連れてタクシーに乗り、都内の高級ホテルのロビーに入りました。
てっきり、事務所で面談をすると思い込んでいた私は、ひどく違和感を感じました。
「あの、社長さんに会うって・・・ここでですか?」
担当者さん:「そうだよ。部屋で社長が待ってるから。この部屋に行って。」
担当者さんはそう言いながら、ルームキーと、紙袋を1つ私に手渡しました。
紙袋の中身は見えていました。
一目で、それがセーラー服だと判りました。
しかも、パンティーやブラジャーらしき物まで入っています。
部屋にいるのは、社長1人だと聞いています。
不安になった私は、担当者さんに、今からの時間が「面談」である事を再確認しました。
すると担当者さんは、1度舌打ちをし、めんどくさそうにこう言いました。
「社長と寝るんだよ。」
私は愕然としました。
なんとなくそんな話を聞いた事はありましたが、まさか自分が、あからさまにそんな事態に直面するとは思いもよりませんでした。
我に返った私は、はっきりと「困ります。帰ります。」そう言いました。
しかし、担当者さんは、その瞬間、目付きをガラリと変え、「今帰るとなると契約違反になる」とか、「損害賠償で訴える事になる」とか、私が怖じ気づくような、ありとあらゆる言葉を並べ、私に凄みました。
結果、私はじきに観念するのですが、その中で私の心を折ったのは「田舎のご両親にご迷惑がかかるよ」という一言でした。
ただでさえ貧乏な家計に、両親に楽をさせるという目的で家を飛び出した私が、金銭的に迷惑をかける事など、許されるはずがありません。
さらに担当者さんは、ほぼ心の折れた私に、その事務所に所属している有名女優さんやタレントさんの名前を実際に挙げ、その人たちも最初はそうしてきたとか、それがこの世界の常識であるとか、私にそれを正当化するような言葉を次から次に投げ掛けたのです。
もう、どうしようもありませんでした。
じきに私は、担当者さんとエレベーターに乗り込みました。
担当者さんは、エレベーターの中でもまだ、「今から私の身に起こる事の正当性」について述べていましたが、それはほとんど頭に入りませんでした。
私を、その部屋の前まで連れてきた担当者さんは、私がルームキーを差し込み、ドアを開けて中に入るまで、しっかりと見届けていました。
私が逃げ出すと思っていたのでしょう。
だだっ広いその部屋の中央に置かれた、大きなベッドに、その社長は座っていました。
歳は50代くらいでしょうか、頭はハゲ上がり、分厚い唇をニヤリと歪め、タバコを燻らせていました。
すでに着られたガウンのお腹は、醜く飛び出しています。
「俺が社長の三浦だ。さぁ、そんなとこに突っ立ってないでこっちへおいで。」
私は、絶望の縁に立たされていました。
一度は覚悟した心も、三浦のあまりに酷いビジュアルに、再び足がすくみました。
しかし、すでに私には選択肢はありません。
その場から動けない私に、三浦は、ずかずかと近づき、いきなりキスをしました。
酒とタバコに、歯槽膿漏が強烈なインパクトを加えた臭い息に、思わず吐き気がします。
反射的に三浦の体をはね除け、私は部屋の隅に逃げてしまいました。
これが、三浦の機嫌を著しく損ねます。
三浦はその瞬間、やはり目付きを座らせ、私に凄みました。
バカな私は、その、耳を塞ぎたくなるような言葉に再び絶望し、今から、三浦の言いなりになる事を誓いました。
三浦は、まず私に、1錠の薬を飲ませました。
それが、強い「媚薬」である事は、事前に聞かされました。
しかし、「飲まない」という選択肢も、私にはありません。
その方が楽になるからと、三浦は言いました。
そして三浦は、私に、目の前で、持ってきたセーラー服に着替えるよう言います。
もちろん下着も、紙袋に入っているものに替えろ、と。
私は、必死で涙を堪えながら、三浦の目の前で、服を着替えました。
ブラジャーを外す時の三浦の目線は、未だに脳裏に焼き付いています。
ベッドに腰掛け、まるで、獣のような視線で私の乳房を凝視していました。
そして、パンティーを脱ぐ時には、さらに邪悪な視線で、私を視姦します。
そんな明るい状況で、男性に裸を見せたことなど1度もない私は、そのあまりの恥ずかしさに倒れそうになり、なるべく急いで、紙袋の中の下着とセーラー服を身につけました。
三浦は、着替えが終わった私を、「これから私を売り込むための資料作り」と称して、色々なポーズを私に取らせては、カメラで何枚も撮影していきました。
もちろん、スカートは、少し屈んだらパンティーがすぐ見えてしまうほど短いため、撮られた写真には、パンティーが丸見えになってしまっているものもあるはずです。
しかし、どんどんとエスカレートする三浦は、容赦なく、私に、自らスカートを目繰り上げてパンティーを見せるように言います。
私は、三浦の言う通り、自分からスカートを目繰り上げて、パンティーをさらけ出し、カメラに向かって微笑みます。
「篭の中の鳥」「絶望の縁」である私に笑顔を浮かべさせるのは、三浦の甘い言葉でした。
三浦は、私の心を、上手く誘導していました。
「言う通りにしていれば、必ず、早い段階で売れっ子タレントになれる」とか、「田舎のご両親にすぐに仕送りが出来るようになる」とか・・・私のウィークポイントを的確に突くような言葉を端々に織り混ぜながら、私を落としていきました。
三浦は、一通り満足するまで私を撮影すると、カメラをベッドの脇に置いて、私に近づきます。
三浦:「いい娘だ。じき売れるぞ。」
三浦は、私の背後に回り込み、後ろから両手を回して、私の胸を揉みました。
そして、はぁはぁと、下品な息を吐きながら、私の耳に舌を這わせます。
そこで、私はまた愕然としました。
つづく、、、











 
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