2022/07/26 19:45:42
(R8QSLeXE)
そんな美代子さんが抱きついてきたので、抱きしめ唇を当て、
この前美代子さんがしてくれたように、舌を差し込んでみた。
美代子さんは、自分の舌を激しく私の舌にからめながら、唾液を搾り取り飲み込んでくれた。
私は我慢できなくなり、美代子さんをベッドに押し倒し、着ていたTシャツをめくり、
ブラジャーを取り、おっぱいにむしゃぶりついた。
そして、あえぐ美代子さんのおっぱいから口をはずし、スカートの後ろのホックを取り、
チャックを下げ脱がし、ストッキングとパンティを降ろし、クリトリスとマンコを口により、
愛撫した。
美代子さんのあそこは、ぐちゃぐちゃに濡れていて、私はスラックスとトランクスを脱ぎ、
勃起したペニスを当てると、美代子さんは、手を添え誘導してくれた。
美代子さんの膣は熱く、私のペニスを柔らかくつつんでくれた。
「美代子さん、彼と別れて、私と交際してください。絶対幸せにします。
結婚してください。」
こんなことをうわ言のようにつぶやき、ペニスを出し入れした。
「わからないの。どうしたらいいか。あなたのことも好き、でも彼も好き、どうしたらいいの」
と、嗚咽し声を震わせながら言った。
私は射精感が高まり、
「美代子さん、私の赤ちゃん作ってください」
と言って、ペニスを押し付け、中に射精した。
美代子さんは、その瞬間、
「ああ」
と言い、無言で私の背中に手を回し抱きしめてくれた。
やがて、ペニスは硬度を失い、柔らかくなり、美代子さんの膣から抜けてしまった。
ティッシュでの後片付けを終わると、美代子さんは、
「あなたの気持ちはわかりました。もう少ししたら決断するので、待っていてくださいね」
と言い、下着を身につけ服装を整えると、アパートから帰っていった。
この時のセックスから3日後、美代子さんから長いメールが来た。
要約して書いてみる。
「あなたと会った日曜日、自宅に帰りしばらくすると、彼が自宅を訪ねてきて、
私の両親に、私と交際している旨を礼儀正しく伝え、私に会いたいと言った。」
「両親は、突然の訪問と私の交際相手の存在に驚きながら、客間に通し、私を呼んだ。
私は彼と二人だけで話しをした。」
「彼は、私に土下座をして謝り、今後、結婚を前提として交際してほしいこと。
できれば、上京し一緒に住んでほしいことを伝え、両親に丁寧に挨拶して帰った。」
「彼が帰った後、両親から詳しく説明するように言われ、短大に入った当初から交際し、
彼が卒業後は遠距離恋愛していたが、最近彼が疎遠になるような行動をしていたので、
別れを切り出したら、会いに来たことを言った。」
「両親は、彼の礼儀正しい態度を評価し、真剣に交際を続けてみたらどうかと、
勧めてきた。」
「最近、私を好きだという男性が現れ、とても誠実な人だと言ったけど、
相手が大学生だと言うと、まだ将来どうなるかわからない大学生よりも、
社会人の彼と交際を続けるべきだと言われた。」
「彼は浮気をしていたと思うけど、私も彼ときちんと別れる前に、あなたと愛し合った。
言い方は悪いと思うけど、これも立派な浮気だと思う。彼を責めることは、
今の私にもできないと思う。」
「男性と深い交際になったのは、彼が初めてで、彼との交際の記憶の積み重ねがあり、
私は、ほとんどプロポーズをしてくれた彼と別れ、あなたと交際を始めることはできない。」
「あなたから、好きと言われ、結婚してと言われ、私はとても嬉しかったです。
その嬉しい気持ちを忘れることは一生ないでしょう。でも私は彼と交際を続けることに、
しました。あなたを傷つけることは、重々承知していますが、ごめんなさい。」
このようなメールが来て、私は涙を流しながら読み、返信は一言。
「了解しました。彼と幸せになってください。」
と返した。
こうして、私の生まれて初めての恋と童貞卒業は終わった。
三十路を超えた今でも、美代子さんのことを思い出すと、胸がギュッと締め付けられるとともに、
あの時のことが映像として蘇ってくる。