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2026/03/23 23:58:54
(bushTSJi)
あれから少し日が経った
置こうと思ったけれど皆に告げる決心がつかない。
こういう事には罪悪感と恐怖感がいつも付きまとう
「木曜日か、金曜(祭日)に置きます」と書き込んだ。
手が震える。
これから私の下着を洗濯もしないで,汚れた下着を知らない人に渡すんだと思うと
恥ずかしさと恐怖で私は居てもたってもいられなくなる。
だって汚れた下着なんて彼にも見られたことない!
もちろんもう子供じゃない。色々な性癖の人がいることも知っているし、痴漢や露出狂、盗撮だってあった事がある。
私自身何を隠そう冬の旅行先の公衆トイレで、先日は下見に行った公園のトイレで、我を忘れて耽っていたではないか。
そう、耽っていたと思う、前回も今回も。どうもきっかけは自分で触り始めてからエスカレートしてるみたい
今回は危なげなく終わりたい
もし前回の様に置いた途端に拾われるなら、私がそこにいて声を掛けられたら…
何か対策を考えなくちゃ
そうだ、そう!いい事考えた!
まず当日駅で降りる、そして公園も桜並木も通り過ぎ、大通りに出てバス停に行く、そしてバス停の写真を撮り
、通りの写真を撮り、桜並木の写真を撮り、トイレの写真を撮る。
そして私はトイレに下着を置き、そのまま電車で帰る。そして電車の中から
「置きました」と宣言し、次々に画像を上げていけば、もしゲットした人が悪い人で、私を追いかけようとしても私とは反対方向のバス停に向かい
私は電車に乗っているから安全だ!!
そうだ、これなら大丈夫そう!
そう思ったらなんだか気分が軽くなってきた。
そして水曜日、私ははふと考える
「でもさあ、なんかそんなのフェアじゃないよね…」
「でも、怖い思いしたでしょ!?いい人ばかりじゃないよ?もし危ない目に合ったらどうする訳?」
「そうだけど…私はさ、このサイトに入ったときに決めたじゃん?隠し事や嘘はつかない、気に入らないことはめげずに絶対に伝えるって」
そうだよね。。
なんとなく、これは自分で決めたルールだと思った。だって置くことが強制じゃないのに自分で置くって言ったんだから
自分で宣言しておいて、実はルールをごまかしてます?そんなの…ダメじゃない??
そんな事を、なぜか約束事の様にとらえて、勝手にフェアだのと言っていますが、私が勝手にはじめた事です笑
そして当日、朝出勤前に手早くタイムラインを更新する。
「今日はよろしくお願いします」
そして自分の罪悪感からとんでもないことを書きはじめます。
「下着を置いた後、10分くらい私は付近を歩いていると思います。もしも私を見かけたら、今履いている下着も差し上げます。もし望むならその先も…」
そこまで書いて指が止まる…
え?どこまで…?
自問自答。
ちょっとまってさすがに無理よ。そもそも会うのだって怖いのに、いきなりあった人とそんなの絶対無理
じゃあ下着を脱いで渡して、さよなら?相手がそれで済むの??
どこか暗がりや相手の車の中に連れ込まれたら?それで終わらなくない??
わかった!じゃあ、粘膜への接触はダメって言おう、そうすると
胸は…まあ触られてもいいか…。服の上とかなら、下は…やだな。キスは知らない人とは絶対無理。
となると、私が手でしてあげる…くらいしかなさそう
え、全然自信がない笑
彼に口とかでならあるけど、手だけ…で?…大丈夫かな?
わかった!もう、じゃあその人がいかないときは自分でしてもらお?だってメールでも見てくださいって人めっちゃ来るもん、見られながらしたい人が多いんだよ、きっと。
※お断りしておきますが、これは勝手に脳内で繰り広げられている論争です。
「下着を置いた後、10分くらい私は付近を歩いていると思います。もしも私を見かけたら、今履いている下着も差し上げます。もし望むなら手でしてさしあげます」
これで良し(なんにもよくない
TLに書き込むと、どんどんメールがくる
「TL見ました、場所のヒントないですか?」
「拝見しました向かいます」
「置くなら私に売ってもらえませんか?」
「待ち伏せしてもいいですか?」
早い、私まだどこに置くとも一言も行ってないのに、何ならTLの返信は2件しか来ていないのに、メールは既に10通を超えていた
何だか…だんだん…楽しくなってきた!!!!
皆そんなにやる気なら、私だって全力で逃げてやる!
全員をめっちゃ華麗にかわして無事に(?)ゴールのバス停まで行って見せる
そう思いながら、時間が過ぎいよいよ駅に到着
当日は、平日の為(次の日の祭日だと人がめっちゃいたら怖かったのであえて平日にしました)参加人数も大分絞れている。平日は無理ですメールや、相変わらずの「はいはいそう言って置かないやつね」のメールも届き
1人妙なテンションになる私
服装は事前に伝えてあるから、恐らくTLを遡れば同じ格好をしているからわかるはず。捕まったら脱げるようにちゃんとスカートにしてきた。一応バッグには変えの下着もアルコールティッシュも入ってる…あとゴムも(緊急用)
あと五分くらいで着きますとTLを送り時間通り駅に到着。
駅を降りると既に桜の匂いがしている。学生が卒業式だったのか沢山駅前に屯している。
少し懐かしさを感じながらも、おトイレに入り、下着を置き写真を撮る。「見つけたら声を掛けてください。合言葉は、みさきちゃーんです」
始まった。何で始めたのかよくわからないけど。何で自分を追い詰めているのか解らないけど。でも始まってしまった。
TLに写真を送る
すぐに更新ボタンをおす
「いいね2 〇〇さんいいねしました。〇〇さんがいいねしました」
はっ…はやい!!
もう一度更新
「メール4通」
「○○公園??」
「ヒントは東側だったね。○○公園?」
「今○○にいます、あってますか?」
よかった、一応見当違いの所にいるみたい…。公園も出ていないのに特定されたらホントに走らなきゃならない笑
お散歩速度で大丈夫そうだと、階段を上り歩道橋へ
桜並木はちょっと前よりも沢山膨らんでいて、道に綺麗な桜色を揺らしていた。
時間は丁度正午、駅に向かって歩いている制服の集団を脇に私は歩きだした。
綺麗な写真撮れるかな、などと考えながらふと見ると、『この道ちかんにちゅうい』の看板。今の時間なら大丈夫。とTL
ちょっとまって、もしかしたら私がちかんさんを呼び出してる可能性…と考えた瞬間。いや、むしろ私がチカンなような気もしてくる笑
ちょっと可笑しくなってスマホを見ると、既にメールは10通以上、TLへの返信も多くなってきている。
大半は、見つからない、どこですか?ヒント頂戴等だが、その看板見たことある、や、あれ?地元かもしんない、などの話もちらほら
前回が早すぎたからか拍子抜けしたな、と私は写真を撮りながら歩いた。
すると1通のメールが
「○○公園ぽいですね、近くの○○学校で間違いないですよね?}というメールが届く
正解だ、この言い方からも断定的だ。とりあえず返信しない様にしていたのでそのまま。気持ち私の足は速くなる。
記憶だと10分くらいでバス停に着いた気がするのに、歩いてみると遠い。。
その間にも続々メールや返信が来る
最初に当てた人がいた、「あ、やっぱり俺の地元だ。実家はそこから5分もかからない」心臓がドキッとする
※この辺りから緊張のピークなのでTLかメールかあまり記憶がありません、混在していますがご了承ください。
次に見たのは
「わかりました、今から向かます」
急に私はこわくなった、なんだか追われている獲物の様な気がしてきた(招いたのはじぶん
その間にも続々とどく
「お城の方じゃないんですね」
「もう10分経ったので解散しますね」
「嘘なら嘘って謝った方がいいよ?」
「遠すぎて行けない」
やっと私は半分ぐらいまできた、とっくに10分は過ぎている
それでも私がたどり着かなきゃ終わらないから歩かなきゃ!良いお天気で暑い!!ドキドキも相まって暑い!
すると、一台の白い軽自動車が私を追い越していった。
明らかに追い越すときにスピードを落として私を確認しているようだった…。
とうとうきた…。
しかし車は止まらずにそのまま走り過ぎた。
考えてみたら、まだゲットしましたの報告も来ていないし、合言葉だって言われていない。なにか私の勘違いだったのだろうか…
走っている車が、すべて怪しく感じてくる。
視界に大通りが見えてきた。
あの大通りを左に曲がり、ユ〇クロの前の横断歩道中にある停留所に行けば、私の勝ち!!あとちょっと!
すると、角近くのコンビニの駐車場にさっきの白い軽自動車が止まっていた。そのままコンビニを歩き過ぎる
すると車はゆっくりと私の背後から追い越し2メートル先、交差点のほんの手前でハザードをだした。
あ、これは。完全にそうだ。見つかった。
ふと見ると運転席には大柄な男性が座っているのが見えた。
助手席の窓を開け私が通る時に合言葉を言うつもりだ。
ゲットしました、とメールする前に私を見つけようと必死だったのかな?
なんだかちょっと嬉しいな
私今までの彼もみんな細身だったから、ああいうちょっと大柄な男性に抱きしめられるのってどういう気分なんだろう…
お風呂入っててほしいな
私、彼…以外のお〇ん〇ん、触るんだ…どうやったら気持ちいいのかな…
私貧相だから、ちゃんと興奮してくれるかな
そんな事が一気に頭を駆け巡り、多分顔が真っ赤になってその人を正面から見る事は出来ないだろうなと思った
すると、ちょうど車の真横に来た時にその人は
「みさきさんですかぁ?」
と声を掛けてきた。
私は。瞬間。
めっちゃ頭にきた笑
どういうこと?
私合言葉は「みさきちゃーん」って言ったよね?
ていうかゲットした?ゲットしてから声かけた?
ゲットしたのになぜ宣言してないの??
もしかしてゲットしてないのに声かけた??
てか、もしかして合言葉もちゃんと読んでない???
私!私だって怖いけどルール守ってちゃんと歩いて向かってるのにいい!!!!!←勝手にルールを作ったのは私
なんだかそんな気持ちが一気に噴き出してきて、私は返事もせずに歩いていた。
よかった、ここで顔を見ていたら、さすがに違いますとはならないもの
もちろん恐怖もあった、しつこく声を掛けられたらどうしようとか、おい呼んでるのに無視するのかとか怒られたらとか考えたけど。
ルールを破ってるこの人が悪い!(勝手
と、ぷりぷり起こりながら歩いていると、その車は曲がらずに交差点を直進して走っていった。
車が去ったのを確認して、サイトをのぞくとどうやら向かっている人数人いる
きっと写真はあと二枚くらい、服やさんの看板を写す訳にはいかないから、横の白いマンションを写す
地名みたいに白い壁だあ、と。
ちゃんと気付いて「それ答え言ってる」って返してくれる人も、それ○○ってマンションじゃんと返してくれる人(このマンション有名なのか5人くらいから一斉にきた笑)
おもしろい、と思っていると
TLに「ゲットしました」の文字
わー!見つけた人いる!なんだか応援しているような気持ちで、なんて返信しようかなぁと思っていたら
「これですよね?」
と下着が入ったジップロックの写真がTLに貼られていた
キャーーーー!!!
恥ずかしすぎる!!
綺麗に畳んであったはずなのに一度開封されたであろう写真がドンとTLに…
まって、私がくしゃくしゃに入れたみたいに思われるよ!(汚れた下着置いてる時点でどうでも良いのだが
おめでとうのメールを送りながらも、とりあえず恥ずかしいから消してください、と送る。
私は一人服屋の前でピョンピョン跳ねながら返信していた。
でも、そこで気づいた、もしゲットした人が今のTL後、速攻で車やバイクで駆け付けたら…恐らく2分もかからない…
まだ追いつかれる可能性がある…?
焦った私はとにもかくにも歩きはじめる
信号が変わらない。このバス停は横断歩道の中島にあるバス停なのだ、信号が変わらないとバス停にたどり着けない
はらはらしながら信号を見る、そこでもう一つの事に気付く
あの白の軽自動車が戻ってくるかもしれない!?
もうスマホを持つ手はあわあわ、心臓はドキドキ、汗はびっしょり笑
ただし、ルール通りに歩いて(10分と言いながら約30分かかりましたが
信号が変わり、バス停に行き、写真を撮る。
私は逃げきれたみたい…
サイトを見ると下着の写真は消されていた。
優しい人で良かった。
きっと私の消去依頼を無視してでも来ていたら間に合ってたかもしれないのに、消去してくれたんだ。それがとっても嬉しかった。
そしてそのままバスに乗り込み、私の勝手な鬼ごっこは幕を下ろしたのでした笑
私はこのサイトに来て1か月。
沢山の個性的な人達に囲まれて、まさに『姫』状態でした。
普段だったら絶対言わない自分のオナニーの話や、直接的な下ネタも、なるべく返すようにしていました。
それは、本当に皆さんが私を精神的に支えてくれたお礼であり、私なりの誠心です。
今年に入り、彼の病気の事。そのために結婚を急ぐこと。義両親から反対されている事、治療のための話し合い
余りにすべてが急で、私はおかしくなってしまいそうでした。
私の人生の事、この先の事、彼の病気の事。
考えるうちに覚悟は決まりました。
でも彼には申し訳ないけれど、この心が決まるまでの1か月間、私はめちゃくちゃな事をしてやろう!とおもいました。
でも、普段から大人しい自分にはそのめちゃくちゃもわからなくって、彼の車を運転して駐車した車の中で泣いている時、隣の車でサラリーマンの方がオナニーをしていました。
それを見たのがきっかけでした。
そしてこのサイトを知り、皆さんと交流して、本当に笑ったり、時には失礼だと憤慨したり。
懐かしい過去の話をしたりもしました。
だから、そんな皆さんに恩返しをと思い下着を置きました笑
中にはふざけて
額に入れて家宝にするとか(絶対しないで
匂いを嗅ぐオフ会するとか(絶対しないで
そんな事を言ってくださる楽しい方ばかりでした。
だから季節は春満開、丁度いい卒業シーズンという事で、私もこのサイトから卒業し、現実に向き合おうと思います。
後編はあまりエッチな出来事で無くて申し訳ありません。
また、このような長い文をお読みくださり大変感謝いたします。読み辛い書き方や誤字脱字もあるでしょうがご容赦ください
皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。
追記:正直言うと、その後メールで下着を使ってしました。という報告に興奮してしまい、自分をオカズにされている姿を想像して、めっちゃオナニーしちゃいました。私やっぱりへんたいだった!!笑