2022/11/12 18:25:55
(gpsTebUG)
9月中旬の夜8時過ぎ、雨が降る中を夫と一緒に銭湯に出かけました。
その晩は密集しすぎたヘアをカミソリで梳いたり、ショーツからはみ出る部分を剃ったりしたので、いつも以上に入浴に時間を要してしまいました。
普段でも夫は先に上がって、私が「出ますよ」と声をかけるのを男湯で待っているのですが、かなり待たせてしまったに違いありません。
気が急くので、脱衣場に出るなりロッカーを開けて車のキーを取り出すと、全裸で番台の方に向かいました。
前も隠さず近づいて来る私を、ご主人は番台からジッと凝視しています。
男湯の夫に「先に出て、お店の前に車を付けて待っていて」と声をかけ、ご主人に車のキーを手渡そうとしたとき、ご主人の指が一瞬、私の指先を摘まみました。
指の太さの感触を覚えた途端、番台の向こう側には夫がいるというのに、乳房も乳首も乳輪も形を整えたヘアも、目の前のご主人に手が届く距離で見られているということが無性に恥ずかしくなりました。
慌ててロッカーに戻り、バスタオルでカラダをさっと拭ってそそくさと服を着ると、濡れ髪のまま店を出ました。
車で待つ夫の顔が見たときは、ホッとしました。
それ以来、女将さんが番台に座っている早い時間帯にお店を利用しています。
夕方の時間帯の女湯は、夜の時間帯の倍以上混んでいます。
遅い時間帯は私を除いて中年や年輩のお客さんばかりでしたが、早い時間帯は私と同年代や若い方を見かけます。
やはり女湯のお客さんでも50歳以下は、ご主人が番台に座る時間帯を避けているようです。
この5年間で500回近くも、スッポンポンの姿を堂々とご主人にさらしてきた私には、女の恥じらいや警戒心といったものが欠けていたのでしょうか?
そんな私をご主人は一体どんな目で見ていたのか、妙に気になります。
また、密集しすぎたヘアをAV女優さんのように縦筋を隠すだけにしたり、思い切ってパイパンにしてみたいという気持ちもあるのですが、夫を喜ばせても銭湯には行きづらくなるので実行したことはありません。