2019/01/27 18:56:05
(8Ip2/C8a)
B子との関係が始まり、俺とB子は一線を超えていた。初めての関係でB子の本性がわかり、大学ではヤリまくりだったとか、会社を辞めたのも刺激が足りなかったとか、そういう話をたくさん聞いた。その言葉通り、俺との家庭教師以外のときも関係を持ち始めた。それが丁度B子3ヶ月、A子6ヶ月の契約が終了した頃だった。
A子の英語の実力は日常生活では支障がないほどに高まっていた。B子との関係はA子にバレないようB子と口裏は合わせていた。しかし、俺とB子が会って食事していることはB子が口を滑らせて言ってしまったらしく、A子も一人では英語力が心もとないところへ一緒に来て欲しいと言ってきた。会社からはあまり生徒との関係を持って欲しくないと言っていたが、対日本人で英語を教えられる家庭教師が少なく、あまり強くいってこないので、A子とも授業以外で会うことにした。
A子と初めて遊んだのはやはり繁華街のバーだった。地元の学生や社会人の人も多く遊び飲みに来ていた。俺もネイティブレベルではないが、それなりに英語を話せるからA子の英語を補完し会話をしていった。かなり刺激的だったらしくA子はとても興奮していた。そしてそれなりにアルコールが入ったところで、A子に異変が起こった。まずお腹をさすり始めた。服の中に手を入れていたのでまさかな、と思っていた。しかし次の瞬間にはシャツを脱ぎキャミソール姿になり、スレンダーな姿を余すところなくバーにいる全員に見せ始めた。さらにキャミソールまで脱ごうとしたところで俺は手を止めてすぐバーを出た。
バーを出るとA子は腑抜けて、口角が上がったまま俺に寄っかかってきた。
「まだ遊ぶのぉ」
とふらふらのA子を支えながらA子の部屋まで戻った。部屋に着く頃はA子も酔いが冷め始めて、水を求め始めていた。
A子の部屋には家庭教師でいつも来ているが、1ルームをカーテンで仕切って勉強部屋と寝室を分けている。今日もそうだったが、A子の思考もゆるゆるで、カーテンを開けたままベッドが見えた。あまり見ない方がいいなと思ったが、目の端に見えたのはマッサージ機であった。思わず二度見してしまうと、電マとその隣にディルドらしきものを見た。電マだけなら肩こりとかで済ませられたけど、ディルドようなものがつい連想してしまい、チラチラとそれが何なのかを確かめた。やはりディルドで、俺の心臓は跳ね上がった。