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2018/11/07 11:08:09 (mVM2HKlI)
博多郎と申します

皆さんの望むエロ話ではありませんが
よろしく


episode 1 ~~告白~~


私、40代の加齢臭漂う独身オッサンです
そんな私が
数年前に友人の娘アユミ(C1岡田紗佳似)から告白を受けた…


とある日曜日、私が所属する某草スポーツチームの暑気払いに
チームメイトやその家族(年2回程度、いつものメンバー)と集いBBQをすることになった

場の盛り上がりも一段落した頃
酔っ払ったアユミの父親(幼なじみで私の3才下)が突然口を開き

「アユミっ!お前博多郎さんに言いたい事があるんやろっ!?」…

何事?っと一同…

するとアユミが母親の背中にハニカミながら隠れ私をチラ見する…

その姿を見たメンバーが
「あららっアユちゃん…そうなんだ~~」
っとアユミを冷やかす

何となく察した私も
この場を盛り上げヒト笑い取ろうと
「アユミちゃん俺鈍感やからちゃんと言ってくれないと分かんないよ」っとヒト笑い

皆も「ほら隠れてないで言いなよっ(笑)」…

すると色白のアユミが真っ赤な顔して

「博多郎ちゃん…好きですっ」

皆の前で人生初めての告白!
「うぇ槌槌槌槌い!」っと大盛り上がり!

私も「ありがと~~!こんなに嬉しい事無いよ」っとアユミの頭をポンポンするや
照れ隠しで「よしっ何でも買うちゃる!」財布を開いて札を取り出す素振りを見せ
もうヒト笑い取って場を和ませた…


日も暮れかけそろそろ片付けかなと思っていると、アユミが「博多郎ちゃんまたプール行こう!」っと言ってきた…

この言い方…
去年アユパパに頼まれ
イヤイヤながらも
まぁ暇だし、父親体験と思って引き受けた

大型プール施設にアユミ(当時小6)と妹のミサキ(小3)を連れていった時に
私がご機嫌を取っていたのを、まるで私がめちゃめちゃ楽しんでいた様に見えたようだ…(笑)


「じゃあ、期末テストで80点以上を3つ取ったら連れてくよ」っと難題を突きつけ、プールを免れようと試みた

「え槌槌っ絶対無理槌槌槌槌っ!」

アユミの学力では中1の期末テスト(簡単な基礎)は厳しいらしい(笑)


つづく…

 
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投稿者:博多朗
2018/11/07 13:06:06    (mVM2HKlI)
episode 3 ~~初恋~~


「アユミちゃんって言うんだ~可愛いね~良かったね~ママ似で~」

パッチリ二重の大きな瞳で私を見てニコッとしてくれた
出産祝いを渡してすぐ帰るつもりでしたが
天使の微笑みに魅了され
「手洗うから頬っぺたツンツンしていい?」っとキャラに無い一言

「いいっすよ、抱っこもしてあげて下さい」

頬っぺを人差し指腹で…
ツン……ニコッ
もう1度…ツンツン……
小さく握った手を揺らしながらニッコニコ!

ヤバイ!マジ天使!

今まで乳児を抱っこする事は何度もあった
だが、いずれも「抱っこしてあげてくれ」っと言われ、恐る恐る抱っこするギコチない私の反応を笑う為の抱っこだった…が…

自らの意志で乳児を抱っこしたのは初めてだった…

「あれっ?泣かないですね?ってか笑ってる!」

アユミは母以外に抱っこされるとほぼ泣くようで、アユパパは私にトラップを仕掛けたのだが、アユミは泣くどころかニコニコ

アユパパに返すとグズりだすっという下りを
飲みの席等で何度となく繰り返される笑い話の一つとなっていた…


アユミがランドセルを買って貰った時もわざわざ私に見せに来た

皆に自慢しに来てるんだなと微笑ましく思っていたが
後に聞いたのだが
購入後、車の中で「博多郎ちゃんに見せに行く!」っと言い出したとの事…


アユミが小3の頃
BBQに来た仲間に、当時付き合い出した彼女を紹介した

何時も私の側から離れないアユミが、その日はアユパパと過ごしていた

すると誰かが「アユミちゃん博多郎さん取られちゃったね~」っとイジルと

アユパパの袖を掴んでソッポ向くアユミ(笑)

(この頃になるとアユミをイジって、リアクションで飲むのがお約束となっていた)

よせばいいのに彼女が
「ゴメンねっ、アユミちゃん」っと私の腕に抱きつくと
アユミには充分の追い打ちだったようで
アユパパの胸で泣き出した

「嘘!嘘!こんなのアユミちゃんにあげるから」っと
取り繕っても後の祭り…

これはマズイと
「アユミちゃんおいでっ!
アユミは特別なんよっ!
ほらおいでっ!」っと
私はしゃがんで両手を拡げると…

こちらに振り向いたアユミは、
まるでアトラクションの着ぐるみに突っ込む子供のように、駆け出し、私に飛び込んできた…
彼女とも仲直りできて、皆もホッとした


この様に、アユミや他の子供達も、我が子同様に皆も
接していて
子供達の成長を喜んでいた…

子供達は中・高生になると部活や友達を優先するので
徐々に会への参加は減ってしまう

そんな中、アユミは
親の用事で不参加以外は
未だに皆勤賞です

私は別に光源氏計画を立ててる訳ではありません…
この頃までは


つづく…

2
投稿者:博多郎
2018/11/07 12:46:31    (mVM2HKlI)

episode 2 ~~同居~~


その年、私の父が他界し、葬式も終わり
落ち着いた頃に下請けの大工さんや設備屋さん等が訪ねてきた

「この家改築しませんか?」…

以前から話はあった

「何十年世話になった・今の自分がいるのは社長のお陰・戸建てが持てるなんて思ってなかった」等々……

数千万の費用を出してくれるとの事…


生前、父はその気持ちが有難いと、気持ちだけを受け取っていた…

私と母は即答で
「お願いします!」(笑)

ですが額が額なので、工賃以外を私が出すと言うと、「建て替えましょう」となった
(建材・建具・家具・家電に至るまで、御祝儀価格で仕入れ)
確かに築40年、給排水管も傷んでるので完全建て替えとなった

設計のストックから良さげなパースをチョイスし、工費工期を算出、仮住まいのマンションも決め、引っ越しの日取りも速攻で決まった

申請等の手続きから
10月中旬着工で翌年2月下旬竣工という流れで進みだした

引っ越しが終わり、解体が終わり更地になった10月の終わり頃
母が突然「私マンション買った」

!!?

母はパチンコ好きで馴染みの店から徒歩3分の所に建つ中古マンション2LDKを購入したと言う…
私に相談も無しに…

父が他界した事で羽が生えたようだ(笑)

11月中旬、スポーツチームの納会がありその中で、
自宅の建て替えの話が上がり
母の話をした
母専用の風呂・トイレがある、なんちゃって2世帯住宅みたいなの建ててるのに…っと愚痴っていると

アユミの父が「その部屋アユミに貸してもらえないですか?」

アユミは三姉妹(最下は3才)
下の2人がウルサくて勉強出来ないとの事(それ以前の問題だろっとツッコミたいが…)

通学面でも学校から私の家迄徒歩5分、通りすぎてまた10分弱でアユミ宅

確かに通学も便利と考えながらも
我が娘を幼なじみとはいえ私の家に預けるはずないと思い

「部屋の掃除手伝ってくれるなら全然いいよ、歓迎するけど」っと
軽返答をしてしまった……


年が明け、寝正月を楽しんでいるとアユミが妹達を連れ新年の挨拶に来た

喪中だが子供達にそれを伝えても…
子供達のお目当ては只ひとつ
お年玉だ(笑)

毎年父がポチ袋をバラ撒いていたのだが、今年からは私の仕事となった

「お前達のお目当てはこれかっ!」っとポチ袋をチラつかせると
ニンマリする現金な娘達
「ハイ、今年もヨロシクね」っと渡し
頭をポンポン×3
「ありがとう」×3

アユミが「博多郎ちゃん本当にいいと?」と言うので
「全然いいよ」っと答えると
「ん~ん違う違う、パパから聞いたよ、博多郎ちゃんが家に来ていいって言ってたって…」

完全に忘れてた!

私の中では飽く迄も真実味を帯びた酒の席での冗談だと思っていたのだが
アユミの父は娘の為にと本気で願い出ていたのだ…

私は一拍置き
「その代わり、お掃除とか頼むし、成績落ちたら家に帰すよ、いい?」っと念を押すと

無邪気に「やったぁ~!」っと満面の笑みで帰って行った…

あれれっ?…どゆ事?…
マジかっ!!!

母が引っ越す事で私も独り暮らしをエンジョイし、愛奴・セフレ・デリ嬢を自由に呼べると思い計画も立ててたのに…

まぁいっか!ルンバ買うの止めよう…
アユミを我が家に引き受ける事にした

当初、母の部屋は和テイストの部屋にと思っていたが、アユミが来るとなったので大工さんに無理を言い、オシャレな洋間に変更してもらった


つづく…
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