2017/09/28 08:23:42
(fR/gYrFv)
つづきです。
今度こそ最後です。
夜中、目覚めると叔母に抱きつかれるような姿勢でいた。彼女の手はぼくの太股上部に。勇気を出して(?)おそるおそるその手を自分の股間にずらす。めっちゃ気持ち良い。
まで書いたはずかと。その後の興奮がまた、ちょっと冷静になってみると「嘘だろう~?」と思われそうで筆が止まってました。
本題に戻ります。
セックスどころかキスすらしたことのない童貞K3男子が・・・
パジャマ代わりのジャージ越しにとはいえ、31歳ののオトナ女子の手に股間を包まれるようなシチュエーション。最高です。
シチュエーションだけではなく、その感触も。生まれて初めて、自分以外の手に触れられたという感激だけではなく、物理的にも気持ち良い。柔らかくって、ほんのり温かい体温も伝わってきて・・・
肩の辺りには彼女の胸の感触があり、超至近距離に寝顔がある。それこそ彼女の寝息がかかるくらいに。
チンはもちろんフル勃起。イキそうな感じ。身動きして起きられたら困る・・・寝たフリ。ひたすら寝たフリしながら、股間を包む快感を全身で味わいました。
もぞっと、手が動きました。刺激の変化に、思わず「はぁっ」と吐息が漏れます。彼女の顔がぴくりと動きます。
「やばっ」固まるぼく。
目覚めてはいない模様。ほっと一息。
もぞ、また、手が動きました。指が曲げられたか?裏筋の先端?亀の顎あたりに刺激が!
「はぁっ」また吐息が漏れます。
やば、また目覚めそうになる?
おそるおそる叔母の寝顔を確認。
うん、目閉じてるし、、、と安心、、、
し、かけたら・・・
????
パチッ
(本当に、パチッという音が聞こえた気がします)
叔母が目を開けました。
目が合った!
(と思いました。)
終わった暖人生終わった暖もう二度と叔母に顔を合わせられない暖親戚の集まりにも行けない暖母親にも会わす顔がない暖家帰った時の家族の顔が頭によぎる暖
というか、これから朝まで気まずすぎだし暖
いや、そもそもなんと言って謝る暖
走馬灯のようにあれこれの想いが頭を走り抜け、とりあえず何か言わなきゃ?と、口を開きかけた時、、、叔母の目が閉じました。
??
動きはありません。
さっき目が合ったのはなんだった?
単にまばたきしたように一瞬だけ目を開いただけ、、、では、絶対にありません。本当に、数秒目があったはず。寝ぼけまなこじゃなかったし、、、パチッと音が聞こえるくらいはっきりと開いたはず。
チンは、さっきの一瞬で一気にしぼみました。人生終わった覚悟をしたくらいなんで、萎んだどころか縮こまってたはず。
後ろめたさが見せた幻だった?
それとも、気づかなかったフリ、、、無かったことにしてくれるという意味?混乱します。
そういえばちょっと前まで聞こえていた寝息が聞こえない。やっぱり起きてる?でも、、、熟睡だったのが浅い眠りに変わっただけかも?と、希望的観測(苦笑)。
でも、、でもなぁ、、、と考えていると、あることに気づく。叔母の手が、僕の股間から離れていない。縮こまったチンの上に置かれたまま。
さっきので目覚めたなら、手もどけられてしまうはず。まだ置かれたままだということは、本当に眠ったままなのかも?それとも彼女自身も「偶然この体勢になっただけなのか、甥がふらちなコトをしでかしたのか」を見定めようと様子を見てる?
そう考えるとぼくも、動けません。じっとしています。じっとしていると、掌の感触にまた意識が向かいます。意識が向くと、、、気持ち良い。ヤリたい盛りの童貞男子ですから物理的な刺激には弱い。
ムクムク、と、再び勃起し始めます。気持ち良い、、、。
不安と恐怖から、気持ち良いけどその快感を、さっきまでほど快く愉しめはしません。でも、気持ち良いという(笑)。
どれくらいそうしていたでしょうか。2~3分でしょうか。1時間にも2時間にも感じられたくらい、その物理的な気持ち良さと不安と恐怖とで闘っていましたが、、、
ムニュ
な?
叔母の手が動きました。掌の真下に勃起チンがある、という状態だったのが、その指が折り込まれたのです。そう、包むように、握るように手指が動いたのです。
「はぁっ」また、思わず吐息が漏れます。焦り、びびりながら叔母を伺います。寝ています(と思います。)
すぅ~、、、、ムニュっ!!?
手の“圧”が一旦ゆるんだかと思ったら、またムニュりと握られた感じ。その感触の差に、さらなる快感。
「はぁっ」またもや吐息が漏れます。
ムニュっ
「うぅっ」
また、2~3秒後くらいに、チンを締め付けるような感触。気持ち良い、、、(苦笑)。
叔母は?顔を伺います。目は閉じています。
ギュゥ。
「あぁぁ」声にならない声(のはず)が漏れます。
今度は、明らかに、きっと明らかに、ギュゥっと握られた、自転車のハンドルを握りしめるように。
「あぁぁ」吐息なのか声なのかわからぬ音が口からこぼれ落ちます。叔母の顔を伺います。目は閉じています。でもこの手の“圧”は、寝ぼけた動きなわけじゃない(ように)思います。起きてる?起きてるのか?
ギュゥ
「あぁぁ」
まだ目は閉じています。
やっぱり寝ているのか?起きてるのか?誘われてるのか?誘惑されてるのか?エロ漫画みたいな展開になって、ここで初体験となるのか?
勇気を振り絞り、小声で、、、ほんの小声で
「はぁ、、、気持ち良い、、」呟いてみます。
叔母からの反応は無し。
、、、なんだ?これはいったいどういうことだ?
と、再び混乱し萎えかけはじめた頃、、、
ムギュゥっ。
「ぅはぁ」
また、握られました。
「これが、答えなのか?それとも本当に寝てるのか?寝相(?)で、手に触れたものを握ってるだけなのか?」
混乱します。混乱するけど気持ち良い、、。
ムギュゥ
(緩まる)
ムギュゥゥ
(緩まる)
ムギュ
(緩まる)
ムギュゥゥ
「はぁ、、、ああ、、ぅあ、、」
もはや、なすすべもありません。身動き取れません。(自分から身体を捩って物理的快感の時間を終わらせる自制心はなく、でももうこれ以上“起きてるか?”と気にする余裕もありません)
※うぶでオクテな童貞ちゃんだった自分には、これを「叔母からのOKのサインだ」と自分に言い聞かせて暴走(逆に襲う)という選択肢は、そもそも頭をよぎりもしません。
もはや、冷静な思考力は残ってません。
ムギュムギュ揉み揉みされながら、ひたすら声をこらえて、でも快感を味わって、、、
その時が、来ました。
ムギュゥ
ひときわしっかりと握りしめられました。特にカリ首の辺りに、ひとさし指によるものであろう“圧”が今までより強めにかかって。
「あぁ、、、い、、イクゥっ」
我慢できずに声もこぼれつつ、大量の精子がチン先へ向けてかけ上がる感じが、まるで目に見えるかのような、、、、
ビクン、ビックン、ビクン、ビクっ
腰が浮き上り、声も漏らしながらの大量射精、叔母の手の刺激で、ジャージの中が大洪水。ビクンビクンと小刻みに身体が跳ねている間も、叔母の手の動きは続いてます。
「はぁぁぁぁ」
“ついに出ちゃった”というため息と前後したくらいに、叔母の手の動きがとまります。
しーん、、、、
静寂です。
ジャージがグチョグチョだけど、今動けば全てバレバレ。
(叔母が本当に寝ぼけてただけなのか、暗黙の了解的に手でシテくれたのか、そこまで至っても確信できず)
身動きとれずにじっとしています。
濡れたトランクスが冷えて冷たくなりさらに気持ち悪く、、、。
けっこう長い時間が過ぎた気がします。
スゥー、スゥー
叔母の寝息が聞こえて来ました。
「やっぱり起きてたのかな?」
とか考えつつ、気がつくと窓の外がうっすらと白みはじめているし(苦笑)。
ぼくも、眠くなってきました。
うとうとしはじめた頃に叔母が寝返りをうち、身体が離れていきましたが、トイレで下着の始末をする元気も残っていなく、そのまま眠りに落ちました。
翌朝、ぼくも叔母も二人とも寝坊しました。叔母の目にはくまができてます。当然ぼくも。
そこで初めて、あの時の叔母は起きていたんだと確信しましたが、もちろん明るい朝日の射す部屋で聞きただせる内容ではなく、叔母も何も言ってきません。
ぼくは田舎へ帰る日です。どうせ寝坊してギリギリになるんだしと、仕事を半休とってゆっくりと朝食をとってから新幹線駅まで見送ってもらいました。
さぞかし気まづい朝になろうかと恐れていましたが、叔母が起きていたんだと確信でき、かつ彼女から何も言ってこないということに安心し、普通に接することができました。
親戚の集まり等で顔を合わせても、なんら気まづくなることもなく。