2015/04/23 21:42:18
(MaEdtX/U)
ある日バイブが動かなくなっちゃいました。
プレゼントしてくれたHさんに見せるとスイッチ部分や本体まで分解はじめて「断線してる」と診断しました。
「新しいの買いに行こうか」と言います。え?ドコへ
Hさんはアダルトショップを検索し初め、市内に1件だけ見つかりました。ちょっと遠い。
一緒に車に乗り込み女の子には禁断のお店へ向かいます。
今回はあんまりえっちな話じゃないよ?ツマンないよ?
先に断っとくからね。
道みち車中で「どんなのがいい?」と聞かれても、わかんないよぉどんなのあるか知らないしー
「じゃ自分で選んでね」と言う。ひょっとしてわたしも一緒に入店して選ぶの?禁断のお店だよ?場違いだよ?
「平気だよ、あっちゃん変態さんでしょ」
急にジュンっておまんこが濡れたような気がした。どうもヘンタイとか淫乱とかって言葉に弱い、特にHさんの前では。
こんな時は呪文を唱える「わたしってヘンタイだから仕方ない」みじめな気分になる。もやもやしてくる。
諦め、みたいな拘束されてるみたいな、従うしか残されてないみたいな息苦しいような。だけど
ゾクゾクしてるし興味も深々。
お店の横の路地に車を停めた。「ノーパンで行こうね」と言われすでにヘンタイになったわたしは従う。
「じゃ行っておいで」と3万円渡される。ええっ?
わたしひとりで?と聞き返すとスカートに手を入れられました。すでに濡れてたのを確かめられ更に開かれクリを弄られる。
「ヘンタイさんでしょ、ひとりで行けるね」どうも変態という言葉によわいわたし。
わたし変態さんだから仕方ない、心のなかで呪文を唱え頷く。
お店のドアを開けたらチャイムが鳴る。よかった誰も他のお客さんはいない。
奥のカウンターの向こうからオジサンが出てきて顔を上てこちらを見るわけでもなしいらっしゃいでもなく新聞を広げ読み出す。
なんだ意外に平気かもしれない。
写真集みたいなのが並んでるCDなんかもある、中央にはガラスのケースに入って衣装なんかもある。ええとわたし何しにきたっけ?
向うにバイブやローターらしき物のケースが見えてその前へ移動したときチャイムが鳴った。他のお客さん来店。
このまま出てしまおうかちょっと迷った。変態さんだから仕方ない、呪文も唱えた。
頬が熱くなったけどバイブを手にとり見比べてみる。背後の動きが気になって選べない。振り返って様子を伺うこともできない。
夢見ごこちなふわふわした感覚の中で、明るい色にしようコードの無いものにしよう、それだけ決めた。蛍光色の黄色。
掴んでレジへ行くとおじさんは目も合わさずに開封した。え?
本体に入ってた電池を取り出すと新しいのに入れ替えた。なに?
スイッチを入れると、このあとわたしが使うであろうバイブがオジサンの手に握られくねり振動し始める。え?えええ?
「これって試験用電池だからさ、すぐ切れてしまう」と初めて顔をあげる。
バイブの動きとオジサンの視線から逃げるように横を見ると大きなお人形。口をぽかんと開けたセーラー服の女の子。じゅ十万円、値札に驚いた。
こんなの売れるんですか?照れ隠しに言ってみた。「いままでに2体売れたね。買うひといるんだね」ツマラナそうに言いバイブをケースに戻し紙袋に入れてわたしに差し出す。
たしか12000円くらいでした。おつりを貰う間も後ろから視線を感じ恥ずかしいのを隠すのでお人形をしげしげ眺めるフリしながらへ~へ~って言いながら目を逸らしてた。
あとは戻るだけ。でも背後に気配がある、狭い通路で他のお客さんとすれ違う。
わたしは変態だもの仕方ない、平気。呪文を唱え、火照って赤い顔もしっかり見られたけどごめんなさいと横をすり抜け外へ出ました。
緊張してもう何がナンだか。車に戻ってから急に恥ずかしいのがこみ上げてノーパンのおまんこはいっぺんに濡れてきました。
変態だヘンタイだ、わたし。その夜Hさんにはご褒美としていっぱいヘンなことしてもらいました。