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2021/12/16 12:31:41 (oPhl7MZv)
アラ40のバツイチ独身です。

私の住んでいる所は街外れの住宅地で、祖父の代からここに住んでいる。
以前は畑や田んぼが多くあったのだがここ十年前位からだろうか宅地造成が進んで
少しずつ戸建てが建つようになり、最近はすっかり町の様子が変わってしまった。
私の家の隣もずっと空き地だったのだが、4、5年前に何軒か建売住宅が建ち
そこに引っ越してきたのがKさん一家。
Kさんご夫婦と高校生の女の子(Mちゃん)、中学生の男の子(A君)。
引っ越しの前にウチへ挨拶に来てくれて感じの良いご一家って印象だった。
その後間もなく越してきて、暮らすようになった。

Kさんご夫婦とは年齢が近い事からすぐに仲良くなり、よく話すようになっていたのだが
その頃高校生だったMちゃんは私のオートバイにとても興味を持っていて、休日に洗車や
手入れをしているのを見掛けると遊びに来るようになっていた。
(その頃はドカの初期型ムルティに乗っていました。)

遊びに来るMちゃんはとても人懐っこくて愛らしい。美人顔ではないが笑顔がとてもかわいくて
もし自分に娘が居たとしたらこんな感じなんだろうかと思ったりもしていた。

Mちゃんはオートバイが好きらしく、色々と知識はあるようだが、いかんせん当時は高校生、
卒業するまで免許は取れないと言っていたけど、ご両親は反対していないとも言っていた。
(Kさんご夫婦はオートバイには全く関心が無い)
なので私にオートバイの事を色々と聞いてきて、ヘルメットがどうとか、このメーカーは好きじゃないとか
一方的に私に話しかけてきて、私はその相手をするのが楽しかった。

そんな日々が続き、Mちゃんは高校を無事卒業、地元の大学に入学と同時に教習所へ二輪の免許を取りに行き
1、2か月後に念願の二輪免許を持った。
最初のオートバイのアドバイスを求められていた私は、VTR250やMT25あたりを勧めたのだが、どうやらお気に召さないようで
SR400やCB400SS、エストレアなどが良いらしい。
だったら俺に聞くなよw、と心の中で思ったけど結局MちゃんはCB400SS(セル付きの方)を買った。

それからと言うもの、ツーリングに連れて行けとせがんでくる。
別に連れて行くのは構わないけど、まだ未成年だしと思い、一応Kさんご夫婦に私から直接相談してみた。
すると「よろしくお願いします」と言われてしまい、どうやら私はKさんから全面的に信頼されているようだった。

いきなりロングも何なので近場から少しずつ距離を伸ばし、何度か一緒に走ったし、
大学や教習所でオートバイの友達も出来たようで、その友達とも走ったりもした。
そして昨年。。。

※前置きが長くなってすみません。ここからMちゃんとのエッチな話に進みます。
 
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投稿者:**** 2021/12/16 16:08:06(****)
投稿削除済み
6
投稿者:スズ菌感染者
2021/12/16 15:47:02    (oPhl7MZv)
ベッドの淵に座り、Mちゃんをギュッと抱きしめるとMちゃんの両腕に力が入り私を抱きしめる。
しばらく抱き合ったまま。そしてチカラが緩む。至近距離で目と目が合うとMちゃんは瞼を閉じた。
そっと、そ~っと唇を合わせる。心なしかMちゃんが震えているようだった。
最初は軽く短く。間を空けず次は少し長めに重ねる。そしてまた更に長くキスをする。
頭の中で「舌入れてもいいのかな?」なんて思いながら少し口を開けると、釣られる様にMちゃんも
少し口を開く。そこに私の舌がMちゃんの口を更に開かせる。
舌と舌が絡まる。こうなるともう止められない。
強く抱きしめてむさぼるように舌を絡め、キスをする。
Mちゃん、初めてじゃないよな?キスぐらい経験あるだろうな、と思いながら。。
(後になって分かった事ですが、この時がMちゃんのファーストキスだったそうです)

長い長いキスの後、Mちゃんに
「Mちゃんの事、とても大切に思っている。でも年齢差が大きくて困惑している。
もっと(私が)若ければ、素直にMちゃんの気持ちに応えられるけど、現実はそうもいかない。
どうしたら良いのか、私も困っている。」と。そして
「同年代でMちゃんの好きな人とか気になる人は居ないの?」と聞くとMちゃんは
他の人に目が行かない。年齢差は関係ない。個の気持ちは抑えられない!と言うではありませんか。

私はMちゃんの気持ちを受け入れる事にしました。
ただ、いきなりってのはマズいと思い、Mちゃんのご両親にはしばらくナイショにしてくれと頼みました。
少しずつご両親には、何となくって感じで仲良くなって。。みたいにしたいなと思ったのです。
Mちゃんは「親には絶対に言わないから、付き合って欲しい」とも言われ、それを承諾しました。
5
投稿者:スズ菌感染者
2021/12/16 15:25:16    (oPhl7MZv)
4さん ありがとうございます。

続きます。
その日、いつものようにMちゃんと走っていた。インカムでくだらない会話をしながら
お天気にも恵まれて実に快適だった。
目的地には思ったよりも早い時間に到着し、ホテルにチェックイン。
それぞれの部屋に入りシャワーで汚れを落としたら、付近の散歩と夕食を兼ねて出掛けた。
その時のMちゃんはちょうど二十歳の誕生日の後だったので、お酒もOKってコトで
ホテルで紹介してもらった郷土料理のお店へと足を向けた。

Mちゃん、初めての居酒屋でちょっとテンション高め。
「何を飲む?」お酒は全くの未経験のようです。
なので最初はビールか酎ハイかな。瓶ビールとレモンサワーを注文して、あとは店員さんにお勧めを聞き
その中から適当に2~3品注文する。
そして乾杯。酎ハイを一口。「美味しい~~」って、ホントかよ。
私はグラスのビールを飲む。Mちゃん、ビールも飲んでみたいそうなのでMちゃんのグラスに半分
ビールを注ぐ。今度は「苦~い!」酎ハイの方が良いらしい。

Mちゃんの飲める量が分からないし、何より初アルコールだからペースが上がらないように
気をつけながら飲む。とりあえずゆっくりと酎ハイを飲むが何ともないようなので安心した。
料理も美味しいし、Mちゃんの話はいつも私を楽しませてくれる。
瓶ビールを2本空けた後、私は日本酒を飲み始めた。
またMちゃん「ちょっと飲みたい」と私の日本酒を口にする。
すると「美味しい~~」と、ふた口目。
おいおい、マジかよ。大丈夫か?
どうやら日本酒をお気に召された様子。
で、酎ハイを止めてMちゃんも日本酒を飲み始める。

それからも私がMちゃんをセーブさせながらチビチビと日本酒を飲み、肴を食す。
ほんのりとMちゃんの顔が赤くなってきたので、そろそろかなとお勘定。
もちろん私が全額支払いましたよ。

お店を後にするもMちゃんの足取りはしっかりしている。どうやらお酒は強いみたいだな。
まぁ明日に残る事も無いだろうと安心して、まだ飲みたいと言うMちゃんをスルーして
無理矢理ホテルに戻った。

「おやすみなさい」と挨拶をしてそれぞれの部屋に戻ったのだが、30分位すると部屋のドアをノックする音。
どうせMちゃんだろうとドアを開けると、そこにはおめかししたMちゃんが立っていた。
さっきとは服やメイクが違うので少し驚いたのだが、そんな私の事はお構いなしにMちゃんが部屋に入って来た。
もう少しだけ飲みたいと、缶酎ハイと缶ビールを手にしている。
やれやれと思いながらMちゃんと飲み始めた。

また他愛も無い話をするのだが、Mちゃん、ミニスカに胸元が開き気味の洋服。
一応私も独身男性なので気になって仕方が無い。
意識してなのだろう、Mちゃんは頻繁に脚を組み替えている。その度にチラっとパンツが見え隠れして
完全に誘惑してるなと思うと少しおかしくなる。
でもそんな事までして私の気を引こうとしているMちゃんがいじらしい。
いつもなら理性がぐっと私の本能を抑えられるんだが、この時はアルコールのせいもあって私も少し
大胆になっていた。

「Mちゃん、まだ俺の事好き?」すると恥ずかしいのか下を向きコクリと頷く。
この時、私の理性は本能に負けた。
思わずMちゃんを引き寄せてぐっと抱きしめてしまった。
4
投稿者:(無名)
2021/12/16 13:37:24    (prU.bmdl)
展開期待しています。
3
投稿者:スズ菌感染者
2021/12/16 13:15:27    (oPhl7MZv)
お互い落ち着いて、Mちゃんからよくよく話を聞くと
ずっと前から私に好意を持っていたらしい。オートバイで一緒に走るようになって
その気持ちは益々強くなり、自分を抑える事が出来なくなったと。
もう私にとっては青天霹靂、ただただ驚くしかない。

時折涙をこぼしながら切々と私に訴えるMちゃんが愛おしく思えて仕方が無い。
私もMちゃんの事は好きだけど親子ほどの年齢差、女性として見ていなかったからなぁ。
ただMちゃんの気持ちを踏みにじる事は出来ないので、話を聞き終えると
「前向きに考える」とだけ答えて、でも今まで通りの付き合いをさせて欲しいとも言った。
若いからそのうち気持ちも変わるだろうっての考えもあったからだ。

それからも従来通り、特に何が有るわけでもなく、淡々と日々が過ぎて行った。

夏の終わり、また2人でツーリングに行く事になった。
それまでは日帰りばかりだったが、Mちゃんの希望で遠くへ行きたいと。
そこで「ご両親に許可をもらって来なさい」と言うと、簡単にOKが出たようだった。

そして2人でツーリングに行く事になる。
宿はビジネスホテルのシングルを取った。
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投稿者:スズ菌感染者
2021/12/16 12:57:30    (oPhl7MZv)
続きます。

昨年、コロナでMちゃんの大学はずっと在宅での講義になり、ほとんど家に居るようになった。
私が朝出勤する時にMちゃん家の2階の窓から「いってらっしゃい!」と声を掛けてくれる。
そんなちょっとした事が妙に嬉しい。
そして私も週の半分が在宅仕事となり、ある日家で仕事をしていた時にMちゃんが遊びに来た。
ヒマだから遊びに来たと。私もちょうど仕事がひと区切りついた所なので、紅茶を入れて雑談をしていたら
Mちゃんが突然思いつめたような表情で私に「好きなの!」とまさかの告白!
驚いて椅子からずり落ちそうになったのをこらえて「は?」としか返せない。

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