2021/04/16 20:00:13
(bvpb3Lob)
思いがけない出会い、そして発展があった俺たちの関係も、T寺での出来事でクライマックスを迎えました。
そして残りの1週間、ひたすら前へ前へ。一つでも多くの寺を巡ろう(めぐったほうが次回のチャレンジが楽になる)と、俺は八十八箇所のすべてを制覇しようと決意していました。
最初の頃はどれだけ途中で投げ出そうかと思った遍路道も、ある途中からランナーズハイのような、ヘンローズハイという覚醒状態に突入する訳であり、そんな高揚感で最後の1週間はかなりストイックにあるいていたと思います。
俺は資金が尽きたら地元へ帰る。それは当初から変更する予定はありませんでした。ここは文中では必要ないので省いておりますが、俺だって仕事をしなくても生活が出来る男ではないのです。
一方、みことチャンはどうするのか。と言えば、本人が言ってたのは「鯛めし君と離れたら、もっと楽に遍路しちゃうんじゃないかなぁ。公共機関とか使うと思うし」と言っていました。ただ八十八箇所のすべてを回るという目標に変更はありませんでした。
そして・・・最後の7日が経過した、お別れの日・・・。
俺の財布の中には、綺麗に・・・地元まで帰る残りの交通費を残したのみ。となっていました。
俺「次の寺で最後かな・・」
みこと「うん」
俺「カードとか持ってきてたら金下ろしたりして延長できるんだけど・・・」
みこと「あの。。お金かしてもいいよ」
俺「いや、俺に貸すぐらいだったら、自分の旅費にして。俺はあくまで88箇所全部回るというより、10万でどこまで回れるか。というのが俺の遍路の課題だったからw」
みこと「そうだよね。だから最初からカードとか家に置いてきたって言ってたよね」
こんな会話をしている時に、最後のM寺に到着したのです。別の巡礼日記には16時にM寺到着。そこで朱印をもらう。と書いています。その後の事は当然のように書いておらず・・・・。21時20分にS市のS駅から〇〇方面へ出発。と記されておりました。
もちろん、口頭ではこんな約束をしていました。「俺は途中で帰るけど、毎日連絡するからね。状況おしえてw」「もし、困った事があったらすぐに言って。すぐ飛んでいくから四国まで」「みことちゃんが遍路を無事に達成したら、四国まで来るから一緒にお祝いしようかw」
こんな風に、俺たちの関係は最後のM寺で終わる訳ではないという約束はしていました。ですが、離れるという事に対する寂しさで胸が締め付けられそうな状態になっていました。
そして俺たちは、16時40分にM寺を後にし・・。「最後のおしゃべり」をする為にM寺の麓のバス停(S市行き)に足を運んだのです。バスは1時間に1本。トトロに出てきそうなバス停に掘っ立て小屋だけ置いているバス停でした。
17時のバス、18時のバス、19時のバス。これら3つのバスはスルーしても問題ありませんでしたが、20時の最終のバスを逃すと、俺はその日は帰れなくなるという、本当の意味での最後のバスを待っていたのです。
このバス停に滞在していた時間は計約3時間という計算になります。最初から俺たちは雰囲気から、20時の最終バスに乗るだろうという予定を立てていたので、最初の1時間(17時~18時)は、みことチャンの今夜の宿を探していたのです。
20時に俺をS市方面行きのバスで送り出し、20時10分にくるK市方面行きの最終バスにみことチャンは乗り、K市駅前で下車。そして徒歩15分の場所にある「民宿〇〇」という旅館に素泊まりする段取りを取っていたのでした(旅館に電話したり等)
そして、みことチャンは今日は一人で宿を探さなくて済むという段取りをとってからの18時~。ここからはキスタイムが始まりました。それもただのキスではありません。もちろんセックス前提の濃厚キス。
バス停の中で俺たちはキスをし、着衣の上から胸を揉み、そしてみことチャンの下半身を指で刺激し、アソコに指を入れたりしていました。
そして「バス停の裏いこっか・・・」と、時折、目の前を走り去っていく自動車の事を気にした俺たちは、道路から死角となるバス停の裏へ。。。
バス停の裏に来てからは、俺は起立した状態。そこにみことチャンがしゃがんでくれてのフェラ。今度は逆に、みことチャンにバス小屋の壁に手をついてもらい、ズボンをおろし・・。しゃがんだ俺が両手でみことチャンの尻を左右に広げてのクンニ。そして・・・最終的には立ちバックをしたのです。
マジで不謹慎でしたね。。この時ばかりは。。。遍路で使うあの装備をフル装備で着ている女の子に、、中途半端にズボンとパンツを膝まで下ろし、生で立バックで入れていくんです。みことチャンの背中の南無・・・の文字を見て(なんか不謹慎だな・・wwww)と思ったものです。
そして最後のHが終わった俺たちは予定通り20時のバスでお別れ・・・。俺はこの時(逆だったらいいのに・・・)と心の底からそう感じました(俺は遍路が続き、みことチャンが遍路終了という意味)
そしてバスの中からも、「バスきた?」「ちゃんと乗れた?」「旅館ついた?」とみことチャンの安全を確認し、そして俺はその日の内に自宅に戻る事が出来たのでした。
俺はそのあと、すぐに仕事を再開した。
みことチャンは言ってた通り、公共機関を駆使して八十八箇所をすべて回り終わった
さらに、みことチャンも言ってた通り、親族経営の仕事が始まる。
距離というものもあり、会いに行くね、といっていた口約束は今だに果たせていない状態
そのうち、みことチャンに彼氏が出来たと報告をうける
でも、俺とみことチャンの友達関係は継続中
今では、半年に1回~2回くらい四国地方で豪雨や地震があった時「大丈夫?」と連絡をとる関係
そんな状態が今でも続いている。
・・・・・・・・・以上www