2020/04/18 16:59:37
(kHWnEvY0)
皆様お読み頂きありがとうございます。
ちょいと体調崩しておりました。
コロナではなく腹痛です。。
続けます。
大阪の街を歩く女性。
皆さんお洒落な人が多かったです。
夏の暑さから、肌を露出した服装が多い。
僕は特に働く女性、つまりOLさんの服装が好きだった。
(余談ですが、アダルトビデオメーカー「プレステージ」の「働く女」シリーズが大好きで、すべて視聴してます。)
大阪にいた際、働く女性の眺める為に、クリ○スタ長堀という、大阪の中心部の地下に作られたショッピングモールのベンチに座り、意味もなくただただ、行き交うOLさんらしき女性の身体、お尻を眺め、スマホを使いアダルトサイトを見ていました。
そんな風に時間を使う僕。
頭の中では、何か仕事を探し、家を見つけなければと分かっている。が、心がおいついてこない。建築現場バイトを辞めてから、5日ほど経っていました。
と、ラインにメッセージが届く。
大阪に着て一番に出会った森富○アナ似の人妻さんからでした。
『え?まだ大阪おったん?』
そんな内容。
前述した通り、ブティック店で、アラフォー店員さんのいやらしい雰囲気を味わった僕は、ムラムラが高まりすぎ、森○美アナ似の人妻さんにラインを送っていました。
『大学がはじまるまで(大嘘)、大阪で過ごそうと思ってます』、
そんなメッセージを送ってた。
未読が数日続いてからの人妻からのメッセージ。
僕は『また会いたいです』、と返信。
と、
『いいよ、会おう。』って話になった。
お盆がちょうど越えたくらいだったと思う。(週が間違ってるかも。)
僕は待ち合わせ場所の天王寺駅周辺にいた。
いつものユニクロで買ったポロシャツにジーンズ。
スマホをいじっていると、待ち合わせしていたファミリーマート前に車が止まる。
セレナという車で、ファミリーカーだった。
運転席からショートカットの髪型にサングラスをつけた人妻さんが、手を振っていた。
助手席に近づくと、はよ乗ってと人妻さんに急かされて、乗り込む僕。
「夕方になー、娘向かいに行かなあかんから。」
と、車で来た理由を教えてくれた。
「ジャンカ○行こ、ジャンカ○。」
人妻さんにそう言われた。ジャンカ○?とスマホを検索する僕。
「ジャンカ○知らんの?」
と、人妻さん。
ジャンカ○とはカラオケ店のことだった。
カラオケかぁ、とちょっと落胆する僕。歌など人前で歌ったことがなかった。
「何好きー?ワンオクとか歌うん?」
と聞かれたが、え?ワンオクって何?とわからない。
戸惑いながらも、会話を交わして、カラオ○に到着。
人妻さんと手をつないで入店した。
そのカラオケ店はめちゃくちゃ綺麗だった。ここに泊まれるな、とすぐに宿泊を考えてしまうあたり、ホームレスの視点でしょうか。
フロアは何階にも渡り、部屋も綺麗。
けっこう狭めの部屋に入った。3人いたらもう満員なくらい狭い。
と、人妻さんが入口ドアにカバンをかけ、ガラス窓を覆う。廊下から覗かれないように。
すると、いきなり人妻さんが僕の膝の上にまたがり、馬乗りになった。
無言でキスされた。ハァハァって喘ぎながら舌を入れてくる人妻さん。
クチュクチャ音をたてて、5分くらいキスされた。
「したかったん?」
「なぁしたかったん?」
と聞かれた。勃起して、身体が勝手に動く僕は「うん。」とだけ言う。
舌で唇、顔を、首筋を舐められてた。
人妻さんはベージュ色のフレアパンツ?に緑色の二の腕を晒したカットソーみたいな服だったと思う。
お洒落なのだと思うけど、エッチをするような服装には見えず、カラオケ行きたい、歌いたいっと車の中で話ていたから、今日はエッチなこと出来ないのかな?と思っていた。
が、人妻さんは、初めて会った日よりも興奮している様子だった。
キスが続いく。
「した?思い出してひとりでしたん?」
そんなことを聞かれた。
「うん。」としか返せない。喋ろうにも、人妻の舌が絡みついてくる。
いま思い返してみても、長い長いキスだった。馬乗りでひたすらキスと首筋への愛撫をされた。
人妻さんの身体は熱かった。服を着たままでもその身体の熱さが伝わった。
「してほしいん?」
と聞く人妻さん。僕には返事などさせずに、僕のベルトに手を掛けてた。
ジーンズ、ブリーフをおろすと馬乗りのまま、勃起したアソコを握る人妻さん。
僕の顔を眺めながら、手を上下に動かしてた。
「かわいい。」と何度も言われながら、手を上下に動かす。
と、僕の身体から降りると、床に膝を落とした人妻さんは、僕の勃起したアソコにむしゃぶりついていた。
「きつめがいい?弱めがいい?」
って聞いてくれたのは前回、今回はそんな言葉はなかった。
かなりのきつめ。
人妻さんの性欲、欲情を表現しているかのようなフェラチオだった。
20歳以上、歳が離れた男の勃起したアソコを、味わっているようだった。
僕、イく。
人妻さんに告げる間もなく、イッてしまった…。
ドバドバと汁を人妻さんの口の中に出してしまってた。
たまらず人妻さんは手のひらにそれを出していた。
「ティッシュとって笑」
と笑いながら言う人妻さん。
僕は人妻さんカバンからティッシュを探してた。
その後、ソファで抱き合ってた。人妻さんは昼寝しているかのように目を閉じてた。
と、人妻さんが言う。
「あんた、大学生ちゃうやろ?」
え?!と驚く僕。
「ちゃうやろ?」
と聞く人妻さん。
何で気づいたのだろう?たぶん車の中の会話か、これまでの言動を総合してか。人妻さんは僕の二の腕に頭を落とし目を閉じたまま、そう言っていた。
「人○して、大阪逃げてきたん?」
ちょっと笑いながらそう言ってた。
「それ市○容疑者みたいな話ですね。」
と言う僕。いや、やってることは逃亡犯に近いのだが、
「ほな、何してんの?」
と聞かれた。
うまく回答できなかったのを覚えてる。いや回答するような目的は僕にはなかった。
黙ってた間、カラオケルームの中で、歌手か誰かのインタビュー映像がディスプレイに流れてたのを覚えている。
「仕事せなあかんよ、仕事。」
黙ってた僕にそう言った人妻さん。
「今日はもう娘向かいにいかなあかん。来週、お酒飲もか?」
人妻さんはそう言っていた。
嘘をついていた僕に、怒っているのか疑っているのか、わからなかった。
「服、買い。モテへんでそれじゃ。」
そう言っていた。
来週も会える。
大阪に残る理由が見つかった。
残金8万くらいはあったと思う。
働く男。
僕は自分がそうなれるのか自信がなかった。
続きます。