ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1
2018/01/18 22:20:39 (hn2DY5Ay)
俺は、現在アメリカのカルフォルニア在住の39歳のリーマンです。特に海外勤務だからといってエリートとかでもなく、ちょっと英語が話せるだけで小さな貿易会社の平社員っていうとこです。きっとアメリカ住んでる。っていうところを除けば、俺なんて普通のオッサン予備軍だと思ってくれてかまいません。

俺(独身)の住んでいるところはカルフォルニアにある小さな雑居ビルというか、居住地域なので雑居アパートかもしれない。日本風に言えば6畳~7畳くらいのワンルーム。部屋の内装は、日本みたいに入居する前に不動産屋がリフォームかけるとかいう文化がないので、前住人の生活痕である、タバコのヤニが壁紙にへばりつき、ポスターの跡やら、冷蔵庫の跡なのがじっくり残る、とにかく汚い部屋に住んでます。

ただ、日本ではないかな。っていうのが、こんなボロアパートでも、いちおう階層は13階。普通、日本の13階建てと言えば、それなりのマンションをイメージするが、このアメリカという多民族国家では、こんなボロアパートを借りたい人種は沢山いるもので、とにかく階層だけが高くなる。という不思議な現象がある(日本ではこのランクだと5階建てが限度だと思う)

とにかく、今日話したいのは、別に俺の生活環境じゃない。

この前、ちょっとおもしろい体験をしたんだ。なので聞いてほしい。というか読んでほしい。

そろそろ、イメージ湧きやすいようにじっくり書いていきます。(スイッチ切り替えw)



このカルフォルニアの辺鄙な街に越してきた俺は、今年でもう8年になる。

この8年はこれと言って女遊びもすることもなく(相手は金髪美女ばかりなので、背の低いアジア人の俺なんて誰も相手にしてくれない)ただひたすら、仕事だけに生きがいを感じ、そしてひたすら貯金をしてきた。

そんな俺でも趣味というものはあって、それはオンラインゲーム。といってもなんでもやるのではなく、俺はFPSという銃を使った対戦ゲームに俺はずっとハマってた。

しかも、普通の日本で考えるFPSじゃなくて、俺は本家のアメリカ産のFPSをするので、面白さもハマり具合も半端じゃなかったことだけは言えると思う。

俺は自分でも銃マニアだと自負しているし、日本にいる学生時代からずっと、マルイの電動ガンからモデルガンまで、そういうのをコレクションして楽しんでいた人間だった。

(ロッケンのガバも持ってるよ。といえば、どれだけ銃マニアか、わかる人にはわかるだろうと思う)

それが銃の国、アメリカに行ってからは、(一緒に行ってくれる彼女はいないけど)週末になれば射撃場へ行って自分の射撃シーンの動画などをとって、youtubeにUPしたりする、そんな事が好きな人間だった。

結果、そんなことをしているうちに8年が経った。

しかし、銃マニアの俺でも、ひとつやらなかったことがあるんだ。それは「サバゲー」

サバゲーっていうのはやったら面白い。っていうのはわかっていたけど、俺にはどうも、納得できない点がひとつあったんだ。

それは何かというと、いい年した大人が、あんなおもちゃのピストルで、パスパスパスっていう情けない音を出してBB球を撃つ。というその行為について。

銃マニアである俺は、実銃を撃った事があるのはもちろんの事、分解組み立てとかもけっこうスキでやっている。そんな実物思考の俺が、いまさらBB弾鉄砲をもって、フィールドに出るのもなぁ・・・。とずっと乗り気にはならなかったんだ。

銃というのは、薄暗く狭い部屋で、じっくり一人、妄想を相手に楽しむもの。って俺は決めてたんだ。

だから、俺はあんな子供の遊びのようなサバイバルゲームというものには一切今まで参加しなかったの。

が、ある日、俺がいつものシューティングレンジ(射撃場)に行った時、その時に6年位のつきあいになる、ランバードっていう40くらいのオッサンが、「ケンジ(俺)今度、面白い企画があるんだけど、参加しないか?」って誘ってきたのだった。

俺が「何よそれ」と聞くと、そのランバードが言ったのは、「今、もっとも新しいゲームなんだよ。俺も参加するんだけど、お前も一緒にやろうぜ」というので、「だからなによ?」というと、、、、

もしかしたら、知っている人は知っているかもしれない。100人参加の生き残りサバイバル。っていうゲームのカテゴリ。

知らない人の為に一応解説するけど、最近、PCゲームとかスマホアプリとかで、100人がある孤島へパラシュートで落下し、そこから物資を自分で集めて最後の1人になるまで殺し合いをする。という「バトルロワイアル」というゲームが流行っているんだ。(むろん、俺は知ってはいるけど、やったことない)

さすがアメリカ、その流行りのゲームスタイルを、実際にリアルでやってみようぜ!というそんな企画があるというのだった。

まぁ、誘ってきた相手がランバードじゃなければ、そんな話も俺は断っていた。しかしランバードは俺の親友というか、本当に面倒見のいいやつで、俺はこいつが不器用を絵に書いた黒人だけどコイツがもつ性根の部分が好きだった俺は、「まーお前が参加したい。っていうなら俺も付き合ってやるけどよ」と、そっけなく答えたつもりだったんだ。

そして俺は、そのリアルバトルロワイアルの話を詳しく聞いたのだった。

すると参加費用は44ドル(今の日本円で5000円くらいだと思う) 服装は自由。ただしペイントボールの競技銃を使う事。

ルールは、被弾したら一発リタイア。ゲームの場所はカルフォルニアにある山岳地帯の公園(公園っていっても、アメリカの公園の広さはハンパないぞ)

参加者はこれもセオリー通り、100人で締め切り。というのだった。

といってもなんといっても、その主催者の方針である。1位、2位、3位には賞金が出るというのだった。(ちなみに1位は15万円ね。)

ただ主催者は、男女がコミュニケーションをとれる場にしたい。っていう事で、男50名女50名に先着順で絞っている。というのは聞いた。そのランバードは、主催者が知り合いだ。ということで、優先して入れてくれる。とも言っていたのだった。

俺は「じゃ、参加してみるか。でも、俺はペイントボール銃なんてもってないぞ。」と言ったらそこはランバードが「俺が買ってやるよ」と言っったのだった。(ペイントボール銃は日本ではMP5という銃で約5万程度 本家アメリカでは7500円くらいで買える。ビジネスにつなげやい人はぜひ、やってみてくれ)

それから俺はこのランバードと一緒に、その企画に参加する事になるのだが、ただでさえ、露出の高い国アメリカ。そんなアメリカで、さらに「マニアックな人間しか参加しないゲーム」に参加した事によって、俺は本家アメリカが持つ、エロに対するルーズさ、オープンスタイルの真骨頂を味わう事になるのだった。

NEXT!

 
1 2 3
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
14
投稿者:ハア   h-1230 Mail
2018/01/22 12:50:55    (H8As42Lk)
これは中々ない面白さ!
続き待ってますよ。
13
投稿者:ぽんた
2018/01/22 01:27:27    (pNd7lt08)
ケンジさん続きを聞かせてください
12
投稿者:(無名)
2018/01/21 21:55:35    (yealUZPI)
待ってました!!
続き~!パンツ脱いで待ってますw
11
投稿者:ケンジ! ◆9QBZMJ2bwA
2018/01/21 21:09:08    (WNdNEP32)
「ハァイ ケンジ。 今、超暇なんだけど。あなたは何してる?」

ま、そんなメールが来たものだから、俺は内心、(よっしゃー!)となったものの、あえてそこは冷静に、「今は家で映画みてるよー」と、あたりさわりのない答えを返していた。

するとリサは、「もし暇だったら明日とか食事いかない?」というのである。(基本、アメリカ人は、なんでもとにかく、「食事いかない?」と誘うのだ。映画でやってるアレは現実に近い)

俺は「ok いいよー」と返事をしたが、その時は複雑な気になっていた。

(リサって変わった子だよな。なぜ、ゲームで知り合っただけだし、そもそもランバードと、色々っていうわけじゃないけど、車の中であんな事をしたのに、平然と俺にメールをよこせるのだろうな)

等と考えていた。

しかし、答えを言えば、そんなことを考えているのは日本人だけであり、相手のアメリカ人は一切、そんな事は考えていない。ただ、ムード!気分!状況! それがアメリカ人というものだった。

そのメールを受けて数日後に俺はリサとユニバーサルスタジオでデートをする約束をしたのだった。

まぁ遊園地レビューとかの話題なら、カルフォルニアの本家ユニバーサルスタジオが、どれだけのものかを、文字だけで語っても読むに値するものがあるのかもしれないが、ここではあくまで、敷地面積と、細かいところでのクオリティ、そして、入場者の99%が外人というところが、日本と比べてはるかにスケールが違うという事だけ書いておこうと思う。いける人は是非いってみてくれ。めっちゃ楽しいと思う。

そんな感じで俺とリサは、ユニバーサルスタジオの入り口で待ち合わせしたのだが、その時のリサはさすがにゾンビスタイルではなく(アメリカにおいてはカジュアルな)黒のショートブーツ、黒のスキニージーンズ、白の胸の谷間が少し見えるタンクトップ(胸本体はそこそこ豊満)、そしてレザージャケットという、アメリカ人ではごく当たり前のスタイルで現れたのだった。
ネックレス替わりの認識票が、(ミリタリー好きなんだなw)って思わせる要素だった。

そして俺たちはユニバーサルスタジオの中を適当に巡回して遊びながらデートをするのだが、そんな巡回での会話の中で、やっぱりあの日、ランバードに車の中でやった、あの行為についての話題が入るのは自然の流れというものだった。(だって、俺自身が、かなり引っかかる部分だっだし)

するとリサは、「ごめん、、あの時酔っぱらっててさ・・>< というか、ランバードがしつこいんだもん。パンティあげないと家に帰さない。みたいなことも言ってきたし><」

というのである。(ランバードは、あのリサって子、やらしい子だよな。と言っていたが)

こんな風に、アメリカでは、男女の問題では、もう民族の思考的に、どっちも信用できない。はっきりいって、ヤった。としても、もうすべてアメリカでは過去の事なのだ。

アメリカの男女の付きあいで大事なのは、なにもかもing(現在進行形)なのである。

過去になにがあろうが、今が順調だったらそれでいい。それがアメリカンスタイルの恋愛なのである。

事実、アメリカドラマを見ても、登場人物が、とっかえひっかえ、パートナーを交換しながらストーリが進んでいくのは、刑事モノだろうと、ゾンビモノだろうと、歴史モノだろうと、どんなドラマでも、男女のパートナーの入れ替えがあるのは当然の事なのである。

なのでリサ自体も、ランバードに対してパンツをあげた。っていう事に関して、何の罪悪感があるわけでもなく、「飲んだ上の事だから」「相手がしつこくて」「でも、SEXをしたわけじゃない」という3本柱があれば、一切、悪いことをしたわけではないのだった。

そんな事情を、日本人としては、なかなか納得のいかない部分もあるが、相手のキョトンとした、(そんな話題をしているときに)「ねぇ!ケンジあのアトラクションいこうよ!」と話題を変えられたら、もう、それ以上は追及できなかったんだ。

そして俺たちは、結果として6時間くらユニバーサルスタジオで過ごすことになるのだが、エロシーンへと突入するのは、この後の話だった。

それは意外なひらめき。からだった。

俺は車でリサと一緒に、ユニバーサルスタジオから地元まで帰る途中に、田舎道を時速40キロくらいでのんびり帰っていた時の話だった。

車のフロントガラス方面には、(ザイオン国立公園で検索。実際にはユタ州のザイオンパークの裏側だけど)の、自然に切り出され岩場を見ながら、左右はただの赤土のフィールドを走っていた時の話である。

このフィールドを超えて、街が見えてきたころに、俺とリサは居住地域的に左右に道を分かれることになるのだが、その時俺は、リサに、「へへへw リサ、今はいてるパンティよこせよww」と冗談で言ってみたんだ。

なんでこんな事いったかというと、ただランバードに遅れをとりたくなかった。というだけかもしれないし、ただの冗談でいっただけかもしれないし、もしかしたらリサを試してみた。。のかもしれない。

するとリサは、「もー、さっきからずっとケンジは、ランバードの事ばかりいうよね、もしかしてジェラシー?w」とか言ってくるのだった。

俺は「そうだ。ジェラシーだよ」とそっけなく答えた。

するとリサは冷静に、「だから・・・ランバードにしたことを、自分にも重ね合わせて、、私を困らせようとするハラね」とかいうのだった。

確かにそうかもしれない。別に女のパンツがほしけりゃ、ここはアメリカである。アメリカ版ブルセラショップに行けば、普通に客としての俺と、売りに来ている女の子が店内でかちあわせ、その場で交渉。とか普通にあるので、別にこんな場所であえて、パンツよこせ。なんていう意味はない。(その子に特別の執着でもあれば別だけど)

俺は「そうだよ。その通り」とそっけなく答えた。

リサは「ふーん。男っていつになっても、そんなジェラシーで競いあう生き物なのね」とか、たかが21のガキのくせに、そんな大人びたセリフを言うのである(アメリカでは当然ww)

するとリサは、「まぁこうなったのも運命よね。たしかにランバードにあんな行為をしたのは自分でも悪いと思っている。でも、私はケンジの事が好きよ?だから、もしほしいのならあげる。別にそれ以上の事も覚悟した上できてる。でも、、そんなにランバードの事に執着しなくてもいいじゃない。。。過去の事なんだから・・・」

と、まるでアメリカンドラマのセリフのようなモノがでてきたのだった。

俺は「俺は日本人だからな、君たちとは感性が違うのかもしれないな」と、またまたそっけなく言った。

するとリサは、「もう、そういうのイヤ。民族とか国籍とか、、ここにいるのは男と女でしょ?どうやったら許してくれるの?」といってきたのだった。

NEXT! (次はやっとエロシーンです><)
10
投稿者:ケンジ! ◆9QBZMJ2bwA
2018/01/21 16:06:10    (8bSxHSRs)
そろそろ執筆開始します

9
投稿者:take   take_engine640
2018/01/20 19:37:13    (w6NPyRus)
楽しみにしてますよー!!うらやますぃー
8
投稿者:ケンジ! ◆9QBZMJ2bwA
2018/01/19 22:11:33    (TsEbf.Tw)
takeさん、無名さん、コメントありがとうございます。

書いてる本人も、なかなかエロシーンまでたどりつかないな。。なんて思いながら、書いています。

でも、背景要素がリアルに伝わったほうが、僕が伝えたい表現も伝わると思うので、じっくり書かせていただいています。

今後、とんでもなくエロイ展開になるのはお約束しますので、もう少し我慢して読んでくださいね^-^

カルフォルニアのボロアパートより。隣でリサが眠りながら。 ケンジより。

7
投稿者:ケンジ! ◆9QBZMJ2bwA
2018/01/19 22:07:05    (TsEbf.Tw)
ここからは少し話をカットしても差し支えないと思う。

そのまま公園に到着した4人は、ハロウィンイベントのカウントダウンに参加し、そしてその場でもまた酒を飲み、最終的には夜の2時頃に4人は一緒に帰ったのだった。

そして家が一番近かった俺が最初に返され、そして次にリサとケニーが返された。

が、ここでちょっと、いや、かなり俺にとっては大損をした展開がこの後、待っているのだった。

俺の中では、ここまで仲良くなったリサなので、(数日開けてデートの誘いでもすれば、今度は二人っきりで会えるだろう。今日は飲みすぎてしまったので、お開きするほうが賢明だ。)くらいに思っていたんだ。なぜなら、帰り道とか、リサもイビキかいて爆睡してたし。

すると深夜の3時頃、いきなりランバードから画像データ付きのメールが来て、俺は半分ベッドの上で眠りながらも自分のアイフォンを起動し、そのメールを見てみたんだ。

すると、「リサってやらしい子だなww こんなの俺にくれたぜwww」という本文に、添付されていた画像は、なんと・・・。

リサが今日はいてたという、白のパンツ。しかも誰がどうみても、アソコの部分が少し、黄色くなっているあのパンツだった。

俺は「脱がしたのかよ?」と、その時ばかりは、なぜかムショウにランバードの事をムカついて、というか、俺が本来ならパンツだけでなく、リサそのものを喰えるはずだったのにという、嫌な嫉妬感を味わった。

するとランバードは、「いあ、帰り道なんだけどな、ケニーが先に家に入った後、冗談できいてみたんだよ。 今日はいてるパンティよこせよww って」するとリサは酔っぱらってたんだろうな、

(事実、リサはすでに酔ってたし、ランバードも、ハロウィンカウントダウンの帰りの段階では酔っていた。)

「どうしよっかなw そこまで言うならあげてもいいよw」とか言ってきてよw 車の中でぬいでくれて俺に手渡してくれたんだよw あれは、そうとうエロイ女だぜw」

というのだった。とさらに、そのメール本文の後に続いて、2通のメッセージなしの画像だけが添付されたメールが送られてきたのだった。

ひとつめを開封してみると、コルベットの後部座席でM字開脚して、パンツ見せながらピースサインするリサ。 そして二通目は、上半身のドアップで、顔を恥ずかしそうにうつむいて隠しながら、手に取ったパンティを左右に広げているリサ。その2通だった。

(・・・ったく、、なんって女だ・・・)と思った。

だが、そんなチャンスを奪われたくらいで、ランバードの事を嫌いになろうとは思えなかった。こいつが変わった男であるのは知っていたけど、それよりも知り合ってから今になるまで、俺が困った時には、気前よくランバードは俺を助けてくれた実績に比べれば、こんなことは笑って済ませれると思った。

それよりも、(くそ!!!あの時先に帰らなければ!!!!)という、大きなチャンスを逃したような、そんな気持ちのほうが大きかった。

なぜなら、リサはゾンビメイクを外したら、すっぴんでも美人すぎるほどの美人であり、まるで高校生とかそういうロリ要素も入ったような体躯をする女の子だったからである。

ぶっちゃけて言うと、俺は、ヤれなかったとしても、そんな可愛い子のパンツをもらった。しかも目の前でぬいでもらった。という体験をしたランバードを羨んだんだと思う。

俺は一気に目が覚めた。そして俺は、野獣の本能で、(俺も続け!!!)という感じで、理性を失い、すぐさまリサに、「今日はお疲れさんw 明日は何してる?w」とかいう(誘いの為の偽装)メールを送っている俺がいた。

するとその日は返事はなかった。当然かもしれない。あれだけ飲んでたら、もう家についた瞬間寝ているだろう。

結果、俺はその日は最悪のハロウィンの幕開けだった。(クソ!!!!)とばかり思っていた。と同時に、リサの返事を待っていた。

が、返事は来なかった。

3日まっても来なかった。

そしてあきらめかけていた時・・・・・

「ハァイ ケンジ。 今、超暇なんだけど。あなたは何してる?」

という返事が来たのだった。年甲斐もなく、「よっしゃー!!!!きた!!!!!!!!」と喜ぶ俺だった。

NEXT!




6
投稿者:ケンジ! ◆9QBZMJ2bwA
2018/01/19 21:41:40    (TsEbf.Tw)
そもそも、そのイベントは前に「最近」とだけ言ったけど、正確には去年のハロウィンだった。

だからこそ、13日の金曜日のジェイソンとか、ドラキュラとか、ゾンビとかが沢山いたわけになるんだけど。

では話を続けよう。このゲームで仲良くなった俺と親友ランバードと、ゾンビガール事、リサとそしてその弟のケニーの4人は、ランバードの運転する車でカルフォルニア市内の繁華街へと駒を進めた。

市内では普通にバーに入ったのだが、そこはもうハロウィン前日という事で、だれを見てもコスプレをしていない者なんていうのはだれ一人おらず、どこもかしこもコスプレ集団ばかりだった。

俺たち4人は薄暗く混雑するバーの丸テーブルに輪になって着席し、そこで適当にビールやカクテルを注文し、今日のその日のゲームの内容を、「楽しかったよなwww」と興奮さめやまない気持ちで語り合っていたのだった。

それも無理もない。ここにいる4人は普段はそういった遊びに参加する予定のない、素人集団で、この手のゲームは初めての者ばかりだったので、それなりに新しい興奮があったんだと思う。

結果、話題はずっとゲームの話になり、会話の流れの中で、「リサはいったい、どんな感じでケンジにヒットされたんだい?」と聞いたのだった。

思わず赤面するリサ。そこで俺が「これはリサの口からは恥ずかしくて言えないかもなw 俺が変わりにはなしてやるよw」と切り出し、「実はだな・・w」と俺はリサをヒットした一部始終を詳しくランバードとケニーに話してみたのだった。

するとランバードは興奮し「ちょっとマテww ってことは、リサはプッシーをケンジに見られたってことかい?ww」とスイッチが入ったのだった。それに「ええ・・ww」と答えるリサ。「ははっはw そんなことがあったのかよww」と爆笑するケニー。

さらにランバードは、(英語でいうと自然なんだけど、和訳すると非常に生々しい表現になるのだが)「ってことは、今もコガネ色に色づいたスパイシーな香りを漂わしたパンティを履いているのかよww」ともいったのだった。

リサは「そういうことになるわよね・・・w」というのである。「うわwきたねwww」というケニー。

どうやらランバードはこの手の話が好きみたいで、「ケニーwお前はわかってねぇな。こんなレアなものを見れるなんて、そうそうないんだぞw」と、ひとり盛り上がっていたのだった。

それからケニーも、「どれだけエロかろうが、姉貴のモノというステータスが付くだけで、俺にとっては汚物以外のなにものでもねーよw」と答えていた。(ま、当然だわな)

そんな話をしている時に、ハロウィンカウントダウンということで、(アメリカ人は、新年だけでなく、なんでもカウントダウンイベントがあるって知ってた?)ゲーム大会場所だった山岳公園と同じレベルの広さの公園で、イベントがあるということで、俺たち4人は、飲酒運転のまま車を飛ばし(というか、こういう日は飲酒運転が当たりまえなので、警察も取り締まらない)イベントの公園へと向かったのだった。

だが、その公園は、州の端っこにある公園だったので、車で飛ばしても1時間はかかる距離だった。もちろん飲酒運転にはなるんだけど、こういうハロウィン前とか、当日とか、クリスマスもだけど、警察はこういう国を挙げてのイベントの日は、基本、取り締まったりしないのが、カルフォルニアのルールだった(他の州では余裕で捕まる州もあるとの事)

俺たちはランバードが運転するコルベットに、助手席にはケニーが乗り、いちおう形だけは置いてる後部座席の狭い場所に俺とリサが乗る事になった。

それから1時間くらい車で飛ばしている中、そもそもランバード自体はそんなに飲まなかったが、調子にのってガブガブ飲んでいたリサは、シートの右側に座る俺の肩に頭をコトっと置いて、まるで俺の彼女かのようなしぐさを見せてくるのである。

酒に酔って大胆になっているだけなのか、それとも、俺という人間の事を好いてくれたのか、それはまだわからなかった。

が、俺も相手がそんな大胆な感じで俺に近づいてくれるので、俺も悪い気はせず、左手をリサの右ふとももの上の、灰色で薄汚れさせたゾンビ衣装のスカートの上にそっと置き、するとリサが、その俺の手の上に自分の手を重ねるように置いてきて、さらに指を絡めて握りしめてきたのだった。

(酔っているのか、それとも?なんかいい展開になってきてるな・・・w)と俺は思った。

一方、アメリカでは酒に飲まれて、殿方の肩を借りて甘えてみる。なんていう表現は、どこにでもある珍しくもない光景であることに慣れている、本場アメリカ人のランバードと、ケニーは、後部座席の俺たちのムードなんて一切、興味があるわけでもなく、

ランバードがケニーに、「ここは南北戦争の時にだな、インディアンの軍勢が陣を構えてだな・・・・」という、ランバードが大好きな歴史うんちくに耳を傾けている様子だった。

すると俺の左手を上から重ねるように、自分の手を置いてきたリサは、その手を、じり・・・じり・・・という具合に、俺の手もろとも、自分の内ももへとすべらしてきているのだった。

光景的には、よっぱらってしまったリサが、ちょっと狭い車の中で、俺の肩をかりて休んでいるだけ。

でも、薄暗い車内の、確実に前にいる二人からすれば、ちょっと背後を振り返るだけでは見えない俺たちの手元では、リサはあきらかに、俺を誘ってきているのだった。

俺は(おいww ランバードと弟がすぐ前にいるだろうよ・・・w)と心の中でリサにテレパシーを送ったが、そんなテレパシーはリサには届かなかった。

じり、、、じり、、、とリサのスカートから、ボロボロに破ったストッキングに俺の手と、それを上から重ねるリサの手は移動していった。そして、けっこう内ももの中に入ったところで、リサははだけだしたスカートを、俺たちの手を隠すように手でもってかぶせだし、一見、バスの中で隣の乗客を痴漢している男の図。のような感じになった。

するとリサは、まるで、(ここまで誘導したんだから、あとは自分で上がってきてよ)という感じで、それからは誘導をやめてみたものの、俺の左手は、あと数センチ、上に登ればリサのアソコ、(アメリカ流にいえばプッシー)に触れる段階の距離まで来ていた。

その時、ランバードとケニーは、「あの時の将軍のトーマス中将をしっているか?」 「あ、その人めっちゃ好きですwwww」とか、盛り上がっていた時、俺はとうとう、左手の中指を中心に、リサのアソコに到着しかけた時、、、、

ランバード「ケンジ、お前の国にクスノキマサシゲっていう武将いたよな。トーマス将軍はああいった人なんだよ」といきなり、声をかけてきたの事によって、、、、

俺は思わずスカートの中から、「あああ、楠木正成か」と、バレないように身を乗り出しながらスカートの中から手を外し、すぐ前の2人の会話に参加する形になった。

リサは、(もう!!!!)とふくれっ面をしたw

俺はそんなリサの表情を見て、(これ、イケるな・・・)と確信に変わった。

NEXT!


5
投稿者:(無名)
2018/01/19 16:15:38    (PLmJ1TJb)
今のところエロ要素は無いですが普通に読み物として面白いです。
この先の展開に非常に期待してます。
1 2 3
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。