指を抜くと同時にドロリ・・・と白濁の愛液が滴り落ち、彼女も脱力してグッタリとベッドに突っ伏した。エクスタシーの余韻を引きずるかのように尻の頬がプルプルと痙攣している。しっとりと汗ばんだ背中が激しい呼吸で上下している。ペニスは張り裂けんばかりに勃起し、ジーンズに包まれた股間はテントを張っている。堪らなくなりベルト、ボタン、ジッパーと開放していった。胡坐をかいた上に彼女の下半身が乗っているのでジーンズを下ろすことは出来なかったが、前を大きく開き、パンツを下ろすと勢いよくペニスが飛び出す。俺は自らそれを握り軽いストロークで扱いた。カウパーが滲んで先端がヌルヌルする。ようやく彼女は呼吸が安定し、肘を立てて上体を起こしながら半身になってこちらに振り返った。その横顔から読み取れる表情は虚ろだった。「すごかったわ・・・こんなの久しぶり・・」彼女がだるそうにそう言った。「満足いした?」「う、うん・・・」「じゃあもういいかな?(笑)」「えっ?しないの?」「だって満足したんでしょ?」「意地悪!そうじゃなくて・・・」「なに?」「挿入れてもらってない」「指、挿入れたじゃん(笑)」「違う違う~ぅ」年齢に関係なく女はこういう時、少女のように甘える。「貴方のアレ・・・を挿入れてもらいたいの!」「アレって?」「オチンチン・・・(笑)」彼女は片脚を立てると体を反転させ更に上体を起し完全に俺の方に顔を向けた。「やんっ!なにしてるの?」虚ろな目をパッと見開き、俺の股間に視線を注いだ。「やだぁ・・・いつ出したの?(笑)」「ちょっと前に(笑)」「すごいことになってるじゃない」「うん」「大きい・・・それに硬そう」「カチカチだよ(笑)」彼女は完全に起き上がると体をこちらに向けて正面にちょこんと座った。俺はその場に立ち上がり、ジーンズとパンツを素早く脱ぎ捨て、そしてまた腰を下ろした。「一人でしちゃうの?」物欲しげな表情で彼女が口を尖らせる。「それもいいかなぁ(笑)」「ダメぇ~!これ欲しい、上に乗っていい?」「だめ」「えーっ!どうしてぇ?エッチしたくないの?」「したいよ」「じゃあ、いいでしょ!」彼女はこちらに寄ってきた。「まだお預け(笑)」「なにそれぇ、焦らし?(笑)」「そう」「えぇ~・・・!」幼い女の子が目の前に甘いケーキを出され母親に「まだ食べちゃだめよ」と、言われた時の表情のよう。「そんな表情するんだ(笑)」「どんな表情?」「お預けくらった子供みたいな」「だってそれと同じだもん」彼女は頬を膨らませる。「可愛いね」「いやん(笑)」俺はゆっくりと挑発するようにペニスを扱いて見せた。彼女の熱い視線が股間に注がれ、否応なしに興奮度が上がる。プライドとか羞恥とか理性はいつしか消え去りどうしようもなく狂おしい気持ちになる。「もっと近くで見ていい?」きっと彼女も俺と同じ気持ちなのだろう、再び細めた目を潤ませ、濡れた唇を微かに開いた虚ろで卑猥な表情を作った。「あぁすごい・・・」彼女は舌なめずりし、自ら胸と股間を弄り始めた。「あっ!あんっ・・・すごい濡れてる」まるで訴え掛けるような顔を俺に向けた。「欲しくて堪らない?」彼女は子供のように大きく頷いた。「俺も挿入れたいよ」
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